都立葛飾総合高校に合格したい|推薦は面接540点・作文テーマ・倍率を公式データで解説【2027年入試・葛飾区】

都立葛飾総合高校(葛飾区) 推薦は面接が540点学校別 合格対策

最終更新:2026年10月/配点・倍率・作文テーマは、東京都教育委員会の公表資料(記事末の出典)にもとづきます。令和9年度(2027年春)の細かい条件は、必ず学校の募集案内で確認してください。

結論:都立葛飾総合高校の推薦は1460点満点。調査書が49%、当日の検査では「個人面接」が540点でいちばん大きい配点です

令和8年度の推薦倍率は約2.2倍、一般(第一次)は受検者÷合格者で約1.00倍でした。

推薦は「合格のチャンスを1回増やすもの」と考え、一般入試(1020点満点)を本命として5教科の当日点を上げるのが、いちばん安全な準備の仕方です。

この記事でわかること
  • 都立葛飾総合高校の入試の基本データ
  • 推薦の配点(令和9年度)と、どこで点を取るか
  • 令和8年度の倍率(推薦・一般)
  • 実際に出た推薦作文のテーマと、家でできる対策
  • 一般入試のしくみと、保護者のかかわり方

都立葛飾総合高校の入試の基本データ

項目内容
所在地東京都葛飾区
学科総合学科
一般入試の問題都の共通問題(5教科)
一般入試の配点学力検査700点+調査書300点+ESAT-J 20点=1020点
推薦の枠募集人員の30%
文化・スポーツ等の特別推薦実施する

葛飾総合高校は葛飾区南水元にある都立の総合学科の高校で、2007年に開校しました。学校の説明では、130以上の選択科目から「自分だけの時間割」を組み、地域の300以上の団体と連携した学びを行っています。通学は、JR常磐線各駅停車・京成金町線 金町駅北口から徒歩15分、またはバスで「葛飾総合高校」下車徒歩1分です。

推薦の配点(令和9年度):作文は200点

検査配点全体に占める割合
調査書(内申)720点49%
個人面接540点37%
作文200点14%
合計1460点100%

葛飾総合の推薦は1460点満点で、調査書が約49%、個人面接が約37%、作文が約14%です。

当日の検査では個人面接が540点で、作文(200点)の2.7倍の配点です。個人面接の一部では「パーソナル・プレゼンテーション」を行うと実施要綱に書かれています。自分の考えを短く発表する練習が欠かせません。

ここがポイント
作文で書く「高校生活での考え方」は、面接でもそのまま聞かれやすい内容です。作文と面接で同じ考えを話せるように準備すると、答えにぶれがなくなります。面接の準備は推薦入試の面接対策も参考にしてください。

令和8年度の倍率:推薦と一般を並べて見る

入試募集応募・受検合格倍率
推薦60人応募 133人60人2.22倍(応募÷募集)
一般(第一次)136人最終応募 141人/受検 138人138人応募 1.04倍/受検÷合格 1.00倍

推薦は募集60人に133人が応募し、約2.2倍でした(文化・スポーツ等特別推薦を含む人数)。

一般(第一次)は、最終応募の時点で1.04倍、受検138人に対して合格138人でした。推薦は2倍をこえる競争なので、推薦で受けるなら面接(パーソナル・プレゼンテーション)の準備に時間をかけましょう。

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過去の推薦作文を分析(令和8年度)

出題の要約

令和8年度は作文・50分、字数は540〜600字でした(都教委の公表資料を要約)。

  • 学校が「葛総から世界へ」をキーワードにグローバル人財の育成に力を入れていることを踏まえ、中学校での経験に触れながら「グローバル化への対応の重要性」について具体的に述べる問題でした。
  • あわせて、入学後にどのように自分のキャリアデザインを描いていきたいかを、学校の系列に照らし合わせて、自分の考えとその理由を書くことが求められました。

この出題で見られている力

  • 「グローバル化」という大きなテーマを、中学校での具体的な体験と結び付ける力
  • 学校の特色(系列・選択科目)を調べ、自分の進路と結び付けて説明する力
  • 540〜600字という狭い字数の範囲に、2つの問いの答えを収める構成力

作文対策:家でできる手順

  1. 学校説明会やパンフレットで、系列と選択科目を確認し、「入ったら何を学びたいか」を1文で書く
  2. 外国の人と話した・外国の文化を調べた・ニュースで考えたなど、グローバル化に関わる体験を1つ選ぶ
  3. 前半(グローバル化の重要性と体験)300字、後半(キャリアデザインと系列)250字の2段構成で書く
  4. 50分で540〜600字に収める練習を2〜3回。字数が540字に届かない・600字を超える、のどちらも減点の原因になるので注意する

書いた作文は、学校や塾の先生、家庭教師など第三者に読んでもらうと、自分では気づかない「伝わらない部分」が見つかります。

一般入試:1020点のうち、当日の学力検査が700点

一般入試(第一次募集)は、学力検査700点+調査書300点+ESAT-J(中学校英語スピーキングテスト)20点の1020点満点です。5教科とも都の共通問題です。

学力検査の比重が大きいので、中3の秋からは「苦手教科の基本問題で落とさない」ことが合格に直結します。内申の計算方法は都立高校の内申点の仕組みと計算方法で確認できます。

保護者がやりがちな、もったいない関わり方

こんな関わり方は逆効果になりやすい
  • 倍率の数字だけを見て「受かる・受からない」を決めつける
  • 作文を親が直しすぎて、本人の言葉ではなくなる(面接で話がかみ合わなくなります)
  • 推薦の準備に時間を取りすぎて、一般入試の5教科の勉強が止まる
おすすめの関わり方
本人が書いた作文を読んで、「どこが一番伝わったか」を1つだけ伝える。直すのは本人に任せ、日程の管理(説明会・出願・模試)を保護者が受け持つと、受験生は勉強に集中しやすくなります。

よくある質問

Q. 葛飾総合高校の推薦の面接は、どんな形ですか?

A. 令和9年度の実施要綱では個人面接(540点)で、その一部で「パーソナル・プレゼンテーション」を行うとされています。

Q. 推薦の作文の字数は?

A. 令和8年度は50分・540〜600字でした。「グローバル化への対応の重要性」と、入学後のキャリアデザインを系列に照らして書く問題でした。

Q. 一般入試の倍率は?

A. 令和8年度は最終応募が1.04倍、受検138人・合格138人でした。

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