都立晴海総合高校に合格したい|推薦1440点の配点・プレゼン・倍率を公式データで解説【2027年入試】

都立晴海総合高校(中央区) 推薦は3分のプレゼンがある学校別 合格対策

最終更新:2026年10月/配点・倍率・作文テーマは、東京都教育委員会の公表資料(記事末の出典)にもとづきます。令和9年度(2027年春)の細かい条件は、必ず学校の募集案内で確認してください。

結論:都立晴海総合高校の推薦は1440点満点。調査書が50%、当日の検査では「個人面接」が480点でいちばん大きい配点です

令和8年度の推薦倍率は約3.5倍、一般(第一次)は受検者÷合格者で約1.91倍でした。

推薦は「合格のチャンスを1回増やすもの」と考え、一般入試(1020点満点)を本命として5教科の当日点を上げるのが、いちばん安全な準備の仕方です。

この記事でわかること
  • 都立晴海総合高校の入試の基本データ
  • 推薦の配点(令和9年度)と、どこで点を取るか
  • 令和8年度の倍率(推薦・一般)
  • 実際に出た推薦作文のテーマと、家でできる対策
  • 一般入試のしくみと、保護者のかかわり方

都立晴海総合高校の入試の基本データ

項目内容
所在地東京都中央区
学科総合学科
一般入試の問題都の共通問題(5教科)
一般入試の配点学力検査700点+調査書300点+ESAT-J 20点=1020点
推薦の枠募集人員の30%
文化・スポーツ等の特別推薦実施する

晴海総合高校は中央区にある都立の総合学科の高校です。総合学科なので、普通科とは配点や推薦枠のしくみが異なります。

推薦の配点(令和9年度):作文は240点

検査配点全体に占める割合
調査書(内申)720点50%
個人面接(パーソナル・プレゼンテーションを含む)480点33%
作文240点17%
合計1440点100%

晴海総合の推薦は、調査書720点、個人面接480点、作文240点の合計1440点です。割合は調査書50%・面接約33%・作文約17%です。

面接では、3分程度の「パーソナル・プレゼンテーション」を行うと実施要綱に書かれています。作文で書く「自分の魅力」と、プレゼンで話す内容をそろえて準備するのが効率的です。

ここがポイント
作文で書く「高校生活での考え方」は、面接でもそのまま聞かれやすい内容です。作文と面接で同じ考えを話せるように準備すると、答えにぶれがなくなります。面接の準備は推薦入試の面接対策も参考にしてください。

令和8年度の倍率:推薦と一般を並べて見る

入試募集応募・受検合格倍率
推薦84人応募 294人84人3.50倍(応募÷募集)
一般(第一次)192人最終応募 399人/受検 373人195人応募 2.08倍/受検÷合格 1.91倍

推薦は募集84人に294人が応募し、約3.5倍でした。推薦枠は募集人員の30%で、普通科の多くの学校(20%)より大きい枠です。

一般も、最終応募の時点で約2.08倍。受検373人に対して合格195人で、約1.91倍です。一般でも2倍近い競争があるので、推薦・一般のどちらも、早めの準備が必要です。

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過去の推薦作文を分析(令和8年度)

出題の要約

令和8年度は作文・50分、字数は560〜600字でした(都教委の公表資料を要約)。

  • 中学校生活の中で発揮された自分自身の魅力を具体的に書きます。
  • そのうえで、入学後に授業や活動でその魅力をどう生かしたいかを具体的に書きます。

この出題で見られている力

  • 自分の良さを、エピソード付きで説明できるか(「明るい」だけでは足りません)
  • 総合学科の授業や活動と、自分の良さをつなげられるか
  • 面接の「パーソナル・プレゼンテーション」と同じ軸で、自分を説明できるか

作文対策:家でできる手順

  1. 家族や友だちに「自分の良いところ」を3つ聞き、それが出た場面を思い出す
  2. いちばん具体的な場面(いつ・どこで・何をして・周りがどう変わったか)を1つ選ぶ
  3. 学校のパンフレットや説明会で、総合学科で選べる授業や活動を調べ、魅力を生かせるものを1つ決める
  4. 作文を書いたら、同じ内容を3分程度で話す練習もする(面接のプレゼンに直結します)

書いた作文は、学校や塾の先生、家庭教師など第三者に読んでもらうと、自分では気づかない「伝わらない部分」が見つかります。

一般入試:1020点のうち、当日の学力検査が700点

一般入試(第一次募集)は、学力検査700点+調査書300点+ESAT-J(中学校英語スピーキングテスト)20点の1020点満点です。5教科とも都の共通問題です。

学力検査の比重が大きいので、中3の秋からは「苦手教科の基本問題で落とさない」ことが合格に直結します。内申の計算方法は都立高校の内申点の仕組みと計算方法で確認できます。

保護者がやりがちな、もったいない関わり方

こんな関わり方は逆効果になりやすい
  • 倍率の数字だけを見て「受かる・受からない」を決めつける
  • 作文を親が直しすぎて、本人の言葉ではなくなる(面接で話がかみ合わなくなります)
  • 推薦の準備に時間を取りすぎて、一般入試の5教科の勉強が止まる
おすすめの関わり方
本人が書いた作文を読んで、「どこが一番伝わったか」を1つだけ伝える。直すのは本人に任せ、日程の管理(説明会・出願・模試)を保護者が受け持つと、受験生は勉強に集中しやすくなります。

よくある質問

Q. 晴海総合高校の推薦は、なぜ合計1440点なの?

A. 総合学科で、調査書720点・個人面接480点・作文240点という配点だからです(令和9年度の実施要綱)。割合で見ると調査書が50%です。

Q. パーソナル・プレゼンテーションとは?

A. 実施要綱では、個人面接の中で3分程度の「パーソナル・プレゼンテーション」を行うとされています。内容の細かい条件は、学校の募集案内で必ず確認してください。

Q. 一般入試も倍率が高い?

A. 令和8年度は受検373人・合格195人で約1.91倍でした。一般も5教科の当日点が大切です。

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