立正大学付属立正高校に合格したい|推薦・併願優遇の内申基準【2027年度・大田区】

立正大学付属立正高校(大田区) 併願優遇5科19か9科34学校別 合格対策

最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。

結論:立正大学付属立正高校の併願優遇は、5教科19以上か9教科34以上が出願基準です。東京都の中学生も使え、公立・私立どちらとの併願でもかまいません。

推薦は第一志望の人だけの入試で、進学クラスは5教科18以上か9教科33以上、特進クラスは5教科19以上が基準です。推薦(進学)より併願優遇のほうが、基準が1つ高い点に注意してください。

2026年度の一般入試は、第1回が実質倍率1.14倍(合格最低点150点)、第2回が1.36倍(170点)でした。配点(満点)は公表されていません。

この記事でわかること
  • 立正大学付属立正高校の入試の基本データ
  • 推薦入試の内申基準と加点
  • 一般入試と併願優遇の基準
  • 2026年度の入試結果
  • 特待生制度と大学進学
  • 中1・中2/中3の準備の順番

立正大学付属立正高校の入試の基本データ

項目内容
所在地東京都大田区西馬込1-5-1
通学都営浅草線「西馬込駅」から徒歩約5分/東急バス「立正大学付属立正中高前」から徒歩2分/大崎駅発着のスクールバスあり
クラス特別進学(特進)クラス・進学クラス
募集人員(2027年度)推薦:男女計100名(進学・特進あわせて)/一般第1回:70名/一般第2回:30名
入試日推薦:2027年1月22日(金)/一般第1回:2月10日(水)/一般第2回:2月13日(土)
試験推薦:作文(50分・600字)+個人面接/一般:3教科+個人面接
検定料推薦・一般とも20,000円

検索すると「東京立正高校」(杉並区)が出てくることがありますが、別の学校です。この記事の数字は、大田区西馬込にある立正大学付属立正高校のものです。学校は中高一貫のため、高1を「4年次」と呼んでいます。

推薦入試の内申基準と加点

推薦は進学クラス・特進クラスとも「本校が第一志望」の人だけが受けられます。推薦に「併願」の区分はありません。都外の中学生向けの推薦併願もないので、併願で受けたい人は、あとで説明する一般入試の併願優遇を使います。

項目進学クラス特進クラス
内申基準5教科18以上 または 9教科33以上5教科19以上(9教科の基準なし)
加点の上限+3まで+1まで
+1になるもの1年または2年で皆勤/3年間の欠席3日以内(出席の加点はどちらか1つ)/英検・数検・漢検3級/部活動を3年間続けた・主将や部長/中3で都・県大会に出場/生徒会役員など3年間の欠席3日以内/英検・数検・漢検の3級より上の級
+2になるもの英検・数検・漢検の3級より上の級なし
  • 内申は中3の1学期か2学期(2学期制なら前期か後期中間)の5段階の成績で見ます
  • 全区分の共通条件:中学3年間の欠席が15日以下で、中3の成績に「1」がないこと
  • 推薦書は不要で、調査書だけを出します
  • 合格発表は試験当日の1月22日14時からネットで行われます

推薦で入学手続きをした人は、2月13日(土)にクラス分けの試験を受けます。進学クラスの推薦で特進クラスを希望する人は、この試験の成績で決まります。部活動や生徒会の加点が使えるのは進学クラスの推薦だけです。

推薦の試験は、50分で600字を書く作文と個人面接です。600字は原稿用紙1枚半ほどです。「なぜ立正を選んだか」「高校で何をがんばりたいか」を自分の言葉で書けるよう、秋のうちに何回か時間を計って書く練習をしておきましょう。推薦の手続き締切は1月25日(月)16時なので、合格したらすぐに入学手続きの準備が必要です。

一般入試と併願優遇の基準

項目一般入試 第1回一般入試 第2回
試験日2月10日(水)2月13日(土)
募集人員70名30名
科目3教科を選ぶ:(国・数・英)または(国・社・英)または(理・数・英)+個人面接同じ
合格発表2月10日18時からネット2月13日18時からネット
入学手続き公立高校の合格発表日の翌日16時まで(延納)同じ

英語は60分でリスニングがあります。国語か理科、数学か社会を選べるので、得意な教科で受けられるのが特徴です。

時間割は、1時限目が国語か理科(8時50分から)、2時限目が数学か社会、3時限目が英語で、そのあと12時15分から面接です。理科と社会が得意な人は(理・数・英)や(国・社・英)を選べます。都立高校の対策で5教科を勉強している人は、模試で得点が安定している教科を組み合わせるのがおすすめです。

併願優遇は都内の中学生も使える

  • 出願基準:5教科19以上 または 9教科34以上(中3の1学期か2学期)
  • 加点は+2まで:3年間の欠席3日以内、英検・数検・漢検3級で+1/3級より上の級で+2
  • 併願校は国立・公立・私立を問わず、何校でもかまいません。立正が第2志望でなくてもよいとされています
  • 地域の制限は書かれていないので、東京都の中学生も使えます
  • 特進クラスを希望する人は、当日の試験結果で決まります
ここがポイント
併願優遇の基準(5教科19・9教科34)は、進学クラス推薦(5教科18・9教科33)より1つ高く設定されています。「推薦の基準に届いたから併願優遇も大丈夫」とは限りません。英検などの加点で届くかどうかを早めに確かめましょう。しくみは東京の私立高校の併願優遇とはで説明しています。

2026年度の入試結果

2026年度推薦一般 第1回一般 第2回
募集定員100名70名30名
受験者100名137名102名
合格者100名120名75名
実質倍率1.0倍1.14倍1.36倍
合格最低点-150点170点

出典:立正大学付属立正中学校・高等学校「入試データ」。配点(満点)は公表されていないため、得点率にはしていません。併願優遇で受けた人が何人含まれるかの内訳もありません。

推薦は受験した100人全員が合格しました。一般入試は第2回のほうが倍率も合格最低点も高くなっています。第2回は募集が30名と少ないので、受けるなら第1回を中心に考えるのが安心です。

立正の基準に、今の内申で届くか不安ではありませんか

5教科・9教科の内申と検定の状況から、推薦と併願優遇のどちらが合格に近いかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。

中3の受験相談をする(無料)LINEで聞く →

特待生制度と大学進学

  • 入試の成績がとくによい人:入学金と施設費(原則3年間)が免除。授業料の免除ではありません
  • 入試の成績がそれに次ぐ人:入学金が免除
  • 推薦合格者は2月13日の試験、一般入試の人は入試の成績で判定されます。点数の基準は公表されていません

学費(2026年度参考)は、入学金250,000円、授業料507,000円(就学支援金で減ります)、施設費195,000円です。

2026年3月の卒業生は、進学率91.7%、四年制大学への進学が85.3%でした。立正大学への内部進学は2026年に75名です。他大学では、2026年に東京理科大14名、青山学院12名、日本大27名などの合格が出ています(中学からの生徒を含む学校全体の数字で、既卒生を含むかは書かれていません)。

合格に向けた準備の順番

中1・中2:欠席と検定で加点の土台をつくる

  • 3年間の欠席3日以内は、推薦・併願優遇のどちらでも+1になります。体調管理も受験準備です
  • 英検・数検・漢検は、3級で+1、3級より上の級で+2(進学クラス推薦・併願優遇)。中2のうちに3級を取っておくと安心です
  • 成績に「1」がつくと出願できません。副教科の提出物も落とさない

中3:秋から入試まで

  1. 10〜11月:10月31日・11月28日の学校説明会(予約制)で、内申の見込みとクラスを確認する
  2. 11〜12月:11月28日・12月5日の個別相談会で、推薦か併願優遇かを相談する
  3. 12〜1月:選ぶ3教科を決めて過去問を解く。英語はリスニングも練習する
  4. 1〜2月:推薦の人は作文(600字)と面接、一般の人は第1回(2/10)に向けて時間配分を固める

保護者がやりがちな、もったいない関わり方

こんな関わり方は逆効果になりやすい
  • 「推薦で併願できる」と思い込む(立正の推薦は第一志望だけで、併願の区分はありません)
  • 推薦の基準(5教科18)に届いたから併願優遇も大丈夫と考える(併願優遇は5教科19・9教科34で1つ高い)
  • 特待生になれば授業料が免除されると思い込む(免除されるのは入学金と施設費です)
おすすめの関わり方
保護者は説明会・個別相談会の予約と、検定の受験日の管理を受け持ちましょう。本人には「中3の成績で5教科をあと1上げる」という目標を1つ渡すと、準備が進みやすくなります。推薦を考えるなら推薦入試の面接対策も早めに読んでおくと安心です。

よくある質問

Q. 東京都の中学生は、立正大学付属立正高校を併願で受けられますか?

A. 受けられます。一般入試の併願優遇を使います。併願校は国立・公立・私立を問わず、何校でもかまいません。推薦は第一志望の人だけなので、推薦での併願はできません。

Q. 推薦と併願優遇で、内申の基準はちがいますか?

A. ちがいます。進学クラスの推薦は5教科18以上か9教科33以上、特進クラスの推薦は5教科19以上、併願優遇は5教科19以上か9教科34以上です。

Q. 一般入試の科目は選べますか?

A. 選べます。(国・数・英)(国・社・英)(理・数・英)の3つの組み合わせから1つを選び、個人面接もあります。

立正大学付属立正高校合格への道すじを、一緒に立てませんか

内申と検定の作戦から、選んだ3教科の過去問演習、作文・面接まで、プロ講師が1対1で対応します。オンラインなので、部活で帰りが遅くても受講できます。

無料体験を申し込む

LINEで相談する

初回体験授業(60分)無料

出典

あわせて読みたい

LINEで無料相談無料体験に申込
タイトルとURLをコピーしました