MARCH系列の附属・系属高校を比較|入試日程・科目・出願条件(2027年春)

MARCH系列の附属・系属高校を比較入試の仕組み・受験情報

最終更新:2026年10月/日程・条件は、各校の令和9年度(2027年春)の募集要項にもとづく記事の内容を比べています。最新の日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。

結論:MARCH系列の附属校は、日程と入試の形が学校ごとに大きく違う。まず日程表を作ろう。

MARCH系列の附属・系属高校は、大学に進みやすいことで人気があります。でも、試験の日や形は学校ごとにちがいます。ここでは各校の公式サイトにある2027年度の入試要項から、日程・区分・科目・出願条件を表にまとめました。

この記事でわかること
  • 入試のちがいを、1枚の表で比べる
  • 学校別|入試の特徴と、対策の優先順位
  • 共通して出てくる「3つの壁」
  • 併願パターンの組み立て方
  • 中3の4月から入試まで、逆算の道すじ
  • よくあるご質問

入試のちがいを、1枚の表で比べる

学校入試の山場区分試験科目内申などの条件
立教新座(男子校)一般:2/1(月)一般(約60名)・推薦(約20名)一般:数学・国語・英語(リスニングあり)。推薦:書類審査と面接一般:中学卒業見込みの男子。推薦:欠席21日以内、2学期9教科5段階合計36以上で2がない、体育・文化活動の実績、第一志望など
明治大学付属明治(共学)一般:2/12(金)一般(男女各約30名)・推薦(男女各約20名)一般:国語(100点)・英語(120点・リスニングあり)・数学(100点)。推薦:国英数の適性検査と面接一般:中学卒業見込みで、原則として保護者のもとから通学できること。推薦の条件は推薦要項で確認
中央大学杉並(共学)一般:2/10(水)一般(150名)・推薦(135名)・帰国生(15名)一般:国語・英語・数学(各50分・英語はリスニングあり)。推薦:適性検査(国数英社理)と個人面接一般:中学卒業見込み、または卒業した人。推薦:第一志望、9科目の内申素点合計37以上で評定1・2なし、欠席は各学年10日以内など
中央大学附属(共学)一般:2/10(水)一般(約120名)・推薦(約80名・単願)一般:国語・英語・数学(各100点)。推薦:小論文と英語・数学の基礎学力試験一般:中学卒業見込み(または2026年3月以降の卒業者)で、保護者のもとから通学できること。推薦:第一志望、校長の推薦、9教科の評定に1・2がない
中央大学附属横浜(共学)一般B:2/12(金)推薦・一般A(書類)・一般B(学力試験)一般B:国語・英語・数学(各50分・100点・リスニングあり)。推薦:面接と書類審査推薦と一般Aは公立中学校などの3年生が対象で、出願前に進路相談が必要。点数の基準は要項で確認
法政大学第二(共学)学科試験:2/11(木)書類選考・学科試験学科試験:国語・英語・数学(各100点・計300点)。書類選考:調査書と小論文書類選考:第一志望で、内申9教科合計と中学校での活動が一定の水準以上。学科試験:数値の基準は示されていない

日程・人数・条件は各校の公式サイトの2027年度の情報を、2026年10月に確かめてまとめたものです。年度で変わることがあるので、出願の前に必ず最新の募集要項を見てください。青山学院、立教池袋、明治大学付属中野、法政大学高校は、公式で日程や科目をここで確かめられなかったため、この表には入れていません。

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学校別|入試の特徴と、対策の優先順位

立教新座高校

  • 一般入試は2/1(月)で、数学・国語・英語の3科目
  • 出願はインターネットで、1/9から1/24まで
  • 推薦は書類審査のあと、1/22に面接

向いている子男子で、3科目をバランスよく仕上げたい子。部活や学校での活動をがんばってきた子は、推薦も考えられます。

対策のコツまず3科目の過去問を時間を測って解きます。推薦をねらう子は、欠席日数と2学期の評定を早めに確かめます。

明治大学付属明治高校

  • 一般入試は2/12(金)で、国語・英語・数学
  • 英語は120点で、ほかの2科目より配点が高い
  • 出願は1/25から2/3までのWeb出願と調査書の郵送

向いている子英語に強みがある子。男女ともに受けられ、募集人数も男女ほぼ同じです。

対策のコツ英語のリスニングと長文を早めに固めます。そのうえで国語と数学の時間配分を練習します。

中央大学杉並高校

  • 一般入試は2/10(水)で、国語・英語・数学の各50分
  • 推薦・帰国生・一般を重ねて受けられる
  • 推薦は内申素点37以上など、条件がはっきりしている

向いている子内申を整えてきた子は推薦から。当日の3科目で力を出したい子は一般から。

対策のコツ推薦をねらう子は、内申の条件と欠席・遅刻の回数を先に確かめます。一般は過去問で50分の使い方を練習します。

中央大学附属高校

  • 推薦は1/22で、小論文と英語・数学
  • 一般は2/10(水)で、3科目の合計点が中心
  • 公立併願の人のための、一部延納の制度がある

向いている子書く力をいかしたい子は推薦。3科目で勝負したい子は一般。公立も受けたい子は延納の条件を確かめます。

対策のコツ推薦をねらうなら、小論文の書き方を先に学びます。一般は教科ごとの最低点がないので、得意な科目をのばします。

中央大学附属横浜高校

  • 推薦・一般A(書類)・一般B(学力試験)の3つ
  • 一般Bは2/12(金)で、国語・英語・数学の各100点
  • 推薦と一般Aは進路相談が先に必要

向いている子中3の成績をがんばってきた子は推薦や一般A。当日の3科目で挑みたい子は一般B。

対策のコツどの区分に近いかを早めに確かめます。一般Bをめざす子は、過去問を時間を測って解きます。

法政大学第二高校

  • 書類選考(調査書と小論文)と学科試験の2つ
  • 学科試験は2/11(木)で、国語・英語・数学の各100点
  • 書類選考は第一志望の人が対象

向いている子内申と書く力に自信がある子は書類選考。当日の3科目で挑みたい子は学科試験。

対策のコツ書類選考をめざす子は、定期テストと小論文の練習が先です。学科試験は3科目を本番の時間割で解く練習をします。

共通して出てくる「3つの壁」

壁1|壁1:試験日が近い学校が多い
一般入試は2月1日から2月12日ごろに集まっています。同じ日に受けられない学校もあるので、日程を1枚の表にします。体力と移動も考えて、受ける順番を決めましょう。
壁2|壁2:区分によって求められる力がちがう
推薦では内申の条件や、面接・小論文が問われます。一般では国語・英語・数学の3科目の得点が中心です。自分の強みに合う区分を選ぶと、準備がしやすくなります。
壁3|壁3:条件と手続きを見のがしやすい
推薦には、第一志望・欠席日数・評定などの条件があります。出願はインターネットで、調査書を郵送する学校が多いです。期限をすぎると出願できないので、中学校の先生にも早めに伝えましょう。

併願パターンの組み立て方

受け方組み合わせの例ねらい
推薦を軸にする推薦(1月)で第一志望に挑み、一般を保険にする内申の条件を満たす子が、早めに結果を得る
一般を軸にする2/10の学校と2/11・2/12の学校を、日程が重ならないように組む3科目の力で挑み、日程を重ねない
書類系と学科試験を両方使う書類選考(または一般A)と、学科試験(または一般B)を組み合わせる自分の強みを2つの形で試す
公立も受ける私立の延納の条件を確かめて、公立の日程と合わせる合格発表の日と手続きの日を重ねない

中3の4月から入試まで、逆算の道すじ

時期やること
中3の春から夏内申のもとになる定期テストを大切にする。英語・数学・国語の基礎をかためる。
中3の夏休み学校説明会に行き、気になる学校の入試の形を確かめる。苦手な単元をなくす。
中3の9月から11月志望校の過去問を、時間を測って解く。推薦をねらう子は条件を点検する。
中3の12月出願の準備を始める。調査書や推薦書を中学校にお願いする。小論文・面接の練習をする。
中3の1月推薦と書類系の入試に出願し、受験する。一般の出願期間も確かめる。
中3の2月一般入試を受ける。日程の表を見ながら、体調をととのえる。
受ける学校の決め方から、一緒に整理します

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よくあるご質問

Q. MARCH系列の附属校は、どれも高校から入れますか?
A. この記事では、公式サイトで2027年度の高校入試を確かめられた6校をのせています。ほかの学校も、募集があるかどうかは必ず公式サイトで確かめてください。

Q. 推薦と一般は両方受けられますか?
A. 学校によってちがいます。中央大学杉並は、推薦・帰国生・一般を重ねて受けられると書かれています。ほかの学校は、募集要項で確かめてください。

Q. 内申が足りなくても受けられますか?
A. 一般入試は、内申の数値の条件が示されていない学校が多いです。ただし、調査書も合否に使われます。くわしくは各校の募集要項を見てください。

Q. 日程が重なったらどうしますか?
A. 同じ日には受けられません。第一志望の日程を先に決めて、そのほかの学校をずらして組みます。

Q. いつから対策を始めればよいですか?
A. 中3の春から夏が目安です。中2からでも、英語・数学・国語の基礎をかためておくと、あとが楽になります。初回体験授業(60分)は無料です。

まとめ

  • MARCH系列の附属校は、日程と入試の形が学校ごとに大きく違う。まず日程表を作ろう。
  • 日程と条件は学校ごとに違うので、受ける学校の募集要項で確かめる
  • 併願は、日程が重ならない組み合わせと、手続きの期限で決める
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