千歳中学校の定期テスト対策と高校受験|英語の少人数指導とAI英会話の生かし方【世田谷区】

英語は小テスト1回ごとが勝負世田谷区の中学校別 対策

最終更新:2026年9月/千歳中の定期考査の日程は、公表資料では確認できませんでした。学年だより・学校からの配布物で必ずご確認ください。

結論:千歳中の英語は「小さなテストの積み重ね」で差がつきます。毎回の小テストを考査の予行演習にしましょう

千歳中は、令和8年度の改善方策で、英語について「個々の形成的テスト結果に応じた少人数指導」と「音声言語中心の授業」をかかげています。形成的テストとは、単元の途中で理解度をたしかめる小さなテストのことです。

つまり、小テストの結果が、そのあとの授業の進め方につながります。小テストの前日に10分だけ準備し、間違えた問題はその週のうちに直す。7月に始まったAI英会話も使いながら、この小さなサイクルを回すことが、定期考査と英語の評定のどちらにも効きます。

千歳中学校は、千歳台6丁目にある、昭和22年創立の中学校です。令和8年5月時点で生徒は628人。1年生だけで217人、7学級あります。

参考にしたのは、千歳中が公表している学校だより、学校日記、学校評価の報告書と改善方策です。考査の日付は公表資料で確認できなかったため、そのかわりに、学校が大事にしている学び方を家庭学習にどう生かすかを中心にまとめています。

区全体の教科書や指定校変更のしくみ、都立高校の一覧は、世田谷区の中学生向けガイドで確認できます。

この記事でわかること
  • 千歳中の規模と基本データ
  • 英語の「形成的テスト」と少人数指導に合わせた家での準備
  • AI英会話と英検を、無理なく続けるコツ
  • 「繰り返し学習」と部活90分に合わせた平日の時間割
  • スマホのルールと、1年から始まる進路学習

生徒628人、1年は7学級の千歳中

千歳中は、全校628人・18学級です。学年ごとの学級数は、1年7・2年6・3年5と、下の学年ほど多くなっています。

項目内容
所在地世田谷区千歳台6丁目15番1号
最寄り駅京王線「千歳烏山駅」から徒歩18分・バス6分(バス停「千歳中学校」あり)
生徒数・学級数1年217名(7学級)/2年211名(6学級)/3年200名(5学級)/計628名・18学級(令和8年5月27日現在)
学期制3学期制(世田谷区立中学校の学期日程による)
学び舎みのりの学び舎(小中9年の教育で、年4回の合同研修)

※出典:世田谷区立千歳中学校ホームページ「学校基本情報」「学校所在地・アクセス」、「令和8年度に向けた改善方策について」、世田谷区「令和8年度 入学(園)式・卒業(修了)式等の日程」(いずれも公式)。

世田谷区は住所で通う中学校が決まるしくみで、学校選択制はありません。指定校変更の条件はまとめ記事で確認してください。

英語の「形成的テスト」と少人数指導に、家でどう備えるか

千歳中の英語では、形成的テストの結果に応じて少人数で指導する方針です。小テストの点数は、自分がいまどこでつまずいているかを先生に伝える「報告書」のようなものだと考えましょう。

1小テストの前日(10分):範囲の単語を声に出して読み、5語だけ書いて確認します。千歳中は「音声言語中心の授業」をかかげているので、読めることがスタートです。
2返ってきた日(10分):間違えた問題の横に、正しい答えと「なぜ間違えたか」を一言書きます。「スペル」「語順」「時制」など、理由は短くてかまいません。
3週末(15分):1週間分の「なぜ間違えたか」を見て、いちばん多かった理由を1つえらびます。次の週はその理由だけに気をつけます。

こうして小テストごとに直していくと、定期考査の前に英語で慌てることがなくなります。考査の2週間前からの全体の進め方は定期テスト対策の記事で紹介しています。

AI英会話「Worldclassroom」と英検:英語を使う場を増やす

千歳中は、2026年7月からAI英会話「Worldclassroom」の利用を始めました。レベルに合わせてAIと英語で会話ができ、英検の対策に使える機能もあると、学校日記で紹介されています。学校は夏休みの活用をすすめていました。

千歳中の英語の取組内容
少人数指導形成的テストの結果に応じて行う(令和8年度 改善方策)
授業の方針音声言語(聞く・話す)を中心にした授業の研究と実践
AI英会話Worldclassroom(2026年7月に利用開始)
英検の受検者数(令和7年度)第1回148名、第2回113名、第3回93名

※出典:世田谷区立千歳中学校「令和8年度に向けた改善方策について」「令和7年度 自己評価報告書」、学校日記「AI英会話の利用が始まりました」(2026年7月3日)(いずれも公式)。

AI英会話は「1回5分・週3回」から

最初から長く話そうとすると続きません。1回5分、週3回を目安にしましょう。話したあとは、言えなかった表現を1つだけノートに書きます。それが次の小テストや考査のスピーキング・英作文の材料になります。

英検は「考査のあと」に目標を決める

千歳中では、令和7年度に第1回だけで148名が英検を受けています。受ける生徒が多い学校なので、友だちと一緒に目標を立てやすい環境です。ただし、考査の直前に英検の勉強を重ねると、ほかの教科が手薄になります。英検の勉強は考査が終わった週から始めると決めておきましょう。

POINT:英語は「話す」と「書く」を同じノートで

AI英会話で言えなかった表現、小テストで間違えた文、教科書の大事な文を、1冊のノートにまとめます。考査前は、このノートの文を日本語から英語に言いかえる練習をするだけで、復習になります。

「繰り返し学習」と部活90分:平日の時間の作り方

千歳中の改善方策には、「繰り返し学習や補習により、基礎的・基本的な知識・技能を定着させる」と書かれています。また、部活動は1年を通して活動時間を90分に決めています。

部活の時間が決まっているので、平日の勉強時間も決めやすい学校です。たとえば、次のような時間割が目安です。

曜日部活がある日(目安)部活がない日(目安)
月・水英語の小テスト準備10分+数学の計算10問数学のワーク30分+英語20分
火・木漢字5語+理科・社会の用語10個国語・理科・社会のワーク各15分
金1週間の小テストの直し15分直し+翌週の予習20分

※時間は目安です。学校の方針(繰り返し学習、部活動90分)は「令和8年度に向けた改善方策について」「令和7年度 自己評価報告書」(公式)によります。

千歳中では、ロイロノートで意見を発表したり、自動採点のしくみを使ったりと、ICTの活用も進んでいます。自己評価報告書には、ロイロノートを使うことで「発言がでなくても自分の意見をアウトプットできるようになった」と書かれています。授業中に出す意見やふり返りも、成績の材料になります。提出の期限は守りましょう。提出物と内申の関係は提出物の記事で説明しています。

スマホのルールは、夏休み明けの今こそ見直す

千歳中の校長先生は、7月の学校だよりでSNSの使い方を取り上げました。長い時間の使用が学力に悪い影響を与えることにふれ、夏休みの前に家庭で使い方のルールを話し合うようすすめています。7月には学校でスマホ安全教室も行われました。

保護者の方へ:ルールは「時間」より「場所」で決める

「1日何時間まで」というルールは守るのがむずかしいものです。「勉強中はリビングの充電器に置く」「寝るときは部屋に持ちこまない」など、場所で決めると続きやすくなります。考査の2週間前だけでも試してみてください。

NG:勉強のタイマーをスマホで計る

タイマーのつもりで手に取ったスマホで、通知を見てしまうことはよくあります。勉強の時間はキッチンタイマーなど、スマホ以外で計りましょう。

1年から始まる千歳中の進路学習と、高校受験への進め方

千歳中は、1年で職場調べ・上級学校調べ、2年で職場体験と高校の授業体験、3年で進学指導と、3年間を通して進路の学習を進めています。3年生にはゼミ形式の授業もあり、7月にはeスポーツをテーマにルールづくりを話し合う様子が紹介されていました。自分で問いを立てて話し合う経験は、推薦入試の面接や作文にも生きます。

千歳中の近くには、都立芦花高校(粕谷)や都立千歳丘高校(船橋)があります。区内・周辺の都立高校の一覧はまとめ記事に、入試の日程としくみは都立高校入試2027の記事にまとめました。

学年・時期やること
中1上級学校調べで気になった高校を1つメモ。英語は小テストの直しを習慣にする
中2高校の授業体験で感じたことを家族に話す。英検は考査のない時期に1つ上の級へ
中3・秋2学期の考査で評定を固める。志望校の候補を3つにしぼり、学校説明会の予定を調べる
中3・冬都立の過去問を時間を計って解く。英語は言いかえノートで英作文を毎日1問

※学習量と時期は目安です。内申点の上げ方は内申点の上げ方の記事で紹介しています。

小テストの直しから、1対1で伴走します

エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1指導です。世田谷区の受験に強い講師が在籍しています。オンラインなので、部活のあと自宅から受講できます。英語の小テストや考査の答案を一緒に見て、つまずきの理由から直していきます。無理な勧誘はありません。

無料体験を申し込む

LINEで気軽に相談する

まとめ:千歳中で英語と考査を伸ばすために

  • 千歳中は生徒628人・18学級の3学期制。考査の日程は学年だよりで確認する
  • 英語は形成的テストに応じた少人数指導。小テストの前日10分・返却日10分・週末15分で回す
  • AI英会話は1回5分・週3回から。英検の勉強は考査が終わった週から始める
  • 部活90分に合わせ、部活のある日とない日の時間割を先に決めておく
  • スマホは「場所」でルールを決める。進路学習は1年から、3年はゼミ授業も
LINEで無料相談無料体験に申込
タイトルとURLをコピーしました