石神井西中学校の定期テスト対策と高校受験|中間考査なしの期末に備える【練馬区】

中間なしの期末は5週間前から定期テスト対策

最終更新:2026年9月/日程は学校の年間行事予定表・月行事予定表をもとにしています。変更されることがあるため、学校の配布文書で必ずご確認ください。

結論:石神井西中は「中間がない分、期末の範囲が広い」ことを前提に計画を立てます

石神井西中の年間行事予定には、中間考査がありません。1学期・2学期は期末考査、1・2年は2月に学年末考査です。1回のテストの範囲が広く、直前の追い込みだけでは間に合いにくいのが特徴です。

2学期期末考査は11月4日(水)〜6日(金)の予定です。10月13日(火)の合唱コンクールをはさむため、9月の実力テストの見直しを10月上旬までに終え、10月中旬から期末の準備に入るのがおすすめです。

「中間テストがないから、秋はまだ大丈夫」。そう思っていると、11月に入ってから範囲の広さにあわてることになります。石神井西中の2学期は、修学旅行、職場体験、実力テスト、演劇発表会、合唱コンクールと、9月から10月に行事が続きます。

この記事では、学校の年間行事予定表と9月の月行事予定表、そして学校が自ら公表している「授業改善推進プラン」を読み、石神井西中の生徒が家で何をすればよいかを具体的に書きました。

練馬区の中学校に共通する情報(学校選択制度のしくみ、都立高校の一覧、内申のしくみ)は、練馬区の中学生向けガイドにまとめています。

この記事でわかること
  • 石神井西中の規模と、学校選択制度での人気
  • 中間考査がない3学期制の年間テスト日程
  • 合唱コンクールと重なる10月から、11月の期末考査までの進め方
  • 学校のプランが示す国語・英語・数学・理科の課題と、家での対策
  • 地域未来塾や検定など、学校の取組の生かし方

石神井西中はどんな学校か

石神井西中は、石神井・石神井東・石神井西・石神井南の4校の中で、生徒数がいちばん多い学校です。校訓は「自由と自治」。叡智・健康・自治・共生を掲げています。

項目内容
所在地練馬区関町南3-10-3
最寄り駅西武新宿線「武蔵関駅」南口から徒歩約12〜15分(西武バス「東京三育小学校入り口」から徒歩2分)
生徒数・学級数1年206人(6学級)/2年236人(6学級)/3年203人(5学級)/計645人・17学級(令和8年5月1日現在)
学期制3学期制(中間考査なし)
学校選択制度(令和8年度入学)通学区域外からの受入可能人数5人/希望者数23人/抽選あり

※出典:練馬区立石神井西中学校ホームページ「所在地・アクセス」「令和8年度 年間行事予定表」、練馬区「区立小・中学校の在籍者数・学級数(令和8年5月1日現在)」「令和8年度入学 学校選択制度 希望状況」(いずれも公式)。当選者数は公表資料で確認できませんでした。

区域外からの受入可能人数5人に対して、希望者は23人でした。学区外からも選ばれている学校だといえます。令和9年度入学の学校選択制度の日程は、まとめ記事で確認してください。

中間考査がない1年間のテスト日程

石神井西中の定期考査は、1年に3回(3年生は2回)です。年間行事予定表から読み取れる日程は次のとおりです。

時期テスト対象
6月17日(水)〜19日(金)1学期 期末考査(終了)全学年
9月24日(木)実力テスト(終了)全学年
11月4日(水)〜6日(金)2学期 期末考査全学年
2月15日(月)〜17日(水)学年末考査1・2年

※出典:練馬区立石神井西中学校「令和8年度 年間行事予定表」「9月 月行事予定表」(公式)。11月と2月の日付は年間行事予定表の記載によります。直前の月行事予定表で必ず確認してください。

中間考査がある学校では、2学期の範囲を2回に分けて勉強できます。石神井西中では、9月から10月に習ったことが全部11月の期末考査に出ると考えておきましょう。

注意:「テスト2週間前から」では足りないことがある

範囲が広いテストで2週間前から始めると、ワークを1周するだけで終わりがちです。石神井西中では、単元が終わった週のうちに、ワークのその単元を1回解いておくことをすすめます。テスト前は2周目と解き直しに使えます。

2学期期末の範囲や教科ごとの対策は、2学期期末テストの範囲と対策でも紹介しています。

合唱コンクールのある10月をどう使うか

石神井西中の10月は、合唱コンクールが中心です。9月28日から歌の練習が始まり、10月8日(木)にリハーサル、10月13日(火)が本番の予定です。合唱が終わった10月14日から、期末考査まではおよそ3週間です。

期間学校の予定家でやること
9月28日〜10月13日合唱の練習(歌練)、10月13日に合唱コンクール9月24日の実力テストの解き直し。平日は20分でよい
10月14日〜10月24日―ワークの1周目。範囲の前半(9月に習った単元)から
10月25日〜11月3日―ワークの2周目と、間違えた問題の解き直し
11月4日〜6日2学期 期末考査前日は翌日の教科の用語と公式の確認だけ

※学校の予定の出典:練馬区立石神井西中学校「令和8年度 年間行事予定表」「9月 月行事予定表」(公式)。家でやることは目安です。

19月の実力テストを10月上旬までに片づける:実力テストで間違えた問題のうち、「授業で習ったのに解けなかった問題」だけを選び、ノートに解き直します。1教科5問までで十分です。
2合唱の練習期間は「短く毎日」:歌練で帰りがおそくなる日も、英単語10個か漢字10個だけは続けます。0の日を作らないことが大切です。
3合唱が終わったら一気に切りかえる:10月14日の夜に、5教科のテスト範囲を紙に書き出します。ワークの残りページを数え、1日の量を決めます。
保護者の方へ:行事の多い時期は「量」より「毎日続いているか」を見る

9月から10月の石神井西中は、修学旅行、職場体験、演劇発表会、合唱コンクールが続きます。この時期に長い勉強時間を求めると、行事との両立がむずかしくなります。「今日は何を10分やった?」と聞くだけで十分です。合唱が終わってから、勉強の量を増やしてください。

学校のプランが示す課題と、家でできる対策

石神井西中は「令和8年度 授業改善推進プラン」で、教科ごとの課題と授業の改善策を公表しています。学校も授業で手を打っています。家では、同じ課題を少しずつ補うのが効果的です。

教科学校が公表している課題(要旨)学校の改善策(要旨)
国語語彙の問題や、語彙を軸にした読み取り・思考力の問題の正答率は「5割〜4割5分」基本的な語彙の学習を、授業の中で短い時間の帯として確保
英語「聞くこと」でコミュニケーションに使える技能が都平均を下回るくり返し音声を聞かせ、音読で文字と音を一致させる
数学問題場面で考える対象をとらえること、データの特徴をもとに説明すること図や表で整理する。代表値や散らばりの根拠を明確にする
理科知識・技能の定着に大きな差。実験を考える力が弱く、記述に苦手意識定期的に単元テスト。実験前に目的と手順を確認

※出典:練馬区立石神井西中学校「令和8年度 授業改善推進プラン」(学校の公表資料より)。課題の文言は要約しています。

国語:1日5語の「語彙ノート」

学校は語彙の学習を授業の帯で行っています。家では、教科書の文章に出てきた知らない言葉を、1日5語だけノートに書くことから始めます。意味を辞書で調べ、その言葉を使って短い文を1つ作ります。週末に1週間分の25語を見直し、言えなかった語に印をつけます。語彙が増えると、読み取り問題の正答率にもつながります。

英語:教科書の音声を「聞いてから読む」

学校の分析では、英語は「聞くこと」が課題です。家では、教科書の本文の音声を聞いてから、同じ文を声に出して読むことを1日1ページ続けます。1回目は教科書を見ながら、2回目は見ないで聞き、聞き取れなかった単語に線を引きます。1日10分でできます。

数学:「図か表をかいてから解く」を習慣に

学校は、問題の中で何を考えればよいかをつかむ力と、データを根拠に説明する力を課題にあげています。家では、文章題を解く前に必ず図か表を1つかくルールにします。データの活用の単元では、答えのあとに「平均値が〇〇だから」のように、根拠を1文で書く練習をします。

理科:単元テストの結果を「差を縮める」材料に

POINT:単元テストが返ってきたら、その日のうちに1つだけ直す

学校は定期的に単元テストを行うと公表しています。単元テストは、期末考査の予告編です。返ってきたら、間違えた問題を1つ選び、教科書のどこに書いてあるかを探して線を引きます。実験の問題なら、「何を調べるための実験か」を1文で書きます。1回5分でも、期末までに差がつきます。

解き直しのやり方は、解き直しの記事でくわしく紹介しています。

地域未来塾・検定・図書館を勉強に生かす

石神井西中の「学力向上を図るための全体計画」には、家の外で使える学習の場がいくつも書かれています。無料で使える学校の仕組みは、まず使ってみるのがおすすめです。

  • 地域未来塾:放課後や定期考査前の補習です。9月の月行事予定表では、木曜日(3日・10日・17日・24日)に予定されています。期末前は特に活用しましょう
  • 学力向上支援講師(数学):数学に支援の講師が配置されています。授業でわからなかったところは、その日のうちに質問するのが近道です
  • 英語・漢字の検定:学校で英検・漢検に向けた指導があります。9月25日には英検の日程が組まれていました
  • 関町図書館:学校は、図書館の利用で家庭学習の習慣をつけることをあげています。家で集中できない日は、図書館で1時間だけ勉強するのも一つの方法です
  • My学ノート:タブレットで学習を振り返る取組です。振り返りに「次のテストでやること」を1行書く習慣をつけましょう

※出典:練馬区立石神井西中学校「学力向上を図るための全体計画」「9月 月行事予定表」(公式)。

部活動は、運動部がバスケットボール、バドミントン、ソフトテニス、サッカー、野球、バレーボール、陸上、卓球、文化部が美術、吹奏楽、将棋、自然科学、園芸、英語劇同好会です(学校ホームページの部活動一覧より)。部活で忙しい子ほど、地域未来塾のある木曜日を「勉強の日」と決めると、1週間のリズムが作りやすくなります。

石神井西中から高校受験へ:学年別の進め方

都立高校の入試は、内申点と当日の学力検査などで合否が決まります。仕組みは都立高校入試2027の記事、内申点の計算は内申点の仕組みと計算方法で説明しています。石神井西中では、定期考査の回数が少ないぶん、1回のテストが通知表に与える重みが大きいと考えて準備しましょう。

学年・時期やること
1年・2年単元が終わるたびにワークを1回。語彙ノートと英語の音読を毎日10分
2年・2月学年末考査(2月15日〜17日予定)。1年間の範囲の総復習になるため、1月から計画を立てる
3年・10月実力テストの見直しを終え、11月の期末考査の準備に入る
3年・11月2学期期末考査(11月4日〜6日予定)。年間行事予定表では3年の学年末考査の記載がないため、ここで内申を固めるつもりで準備する
3年・12月〜2月志望校を決め、都立入試の過去問を時間を計って解く

※考査日程の出典:練馬区立石神井西中学校「令和8年度 年間行事予定表」(公式)。年間行事予定表では、学年末考査は1・2年のみの記載です。

学校と同じ武蔵関駅が最寄りの都立高校には、都立石神井高校(練馬区関町北)があります。石神井地域には都立井草高校(練馬区上石神井)もあります。練馬区と周辺の都立高校の一覧は、まとめ記事にまとめています。中3秋からの具体的な計画は、中3秋の学習計画も参考にしてください。

範囲の広い期末考査を、計画から一緒に作ります

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まとめ:石神井西中で成績を上げるために

  • 石神井西中は生徒645人・17学級。令和8年度入学の学校選択制度では、受入5人に希望23人でした
  • 中間考査がなく、2学期期末考査は11月4日〜6日の予定。範囲が広いので、単元ごとにワークを進める
  • 10月13日の合唱コンクールまでは実力テストの見直し、そのあと期末の準備に切りかえる
  • 学校のプランでは、国語の語彙(正答率5割〜4割5分)や英語の「聞くこと」が課題。語彙ノートと音読で補う
  • 地域未来塾(木曜日)、数学の支援講師、英検・漢検、関町図書館を上手に使う
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