中2 国語|2学期中間テスト対策|範囲と勉強法

中2国語の2学期中間テスト対策と範囲2学期中間・期末テスト対策

プロ家庭教師が作成・監修 エスペランサアカデミー

中2の国語で、2学期中間テスト(2学期制の学校では前期期末テスト(9月上旬〜中旬ごろ))の範囲がどこになるか、そして何から手をつけるかを、プロ家庭教師が整理しました。

結論:範囲表を待たずに「漢字の読み・書き(2学期)」から始めてください

2学期中間テストの範囲表が配られるのは、たいてい1〜2週間前です。それから始めると国語は量が終わりません。中2の2学期中間テストで出やすいのは漢字の読み・書き(2学期)です。まずここから解き始め、範囲が出たあとに外れた単元を捨ててください。

保護者の方へ

テストが返ってきたら、点数より先に「どの問題で、なぜ落としたか」をお子さんと一緒に見てください。次のテストで伸びるかどうかは、そこで決まります。

▶ 返ってきたテストの直し方(次回+20点につなげる)
▶ 定期テストで何点取れば内申は上がる?

中間テストが終わった人へ:次は2学期期末テストです

期末テストまでは、多くの学校で1か月ほどです。範囲の目安と勉強の進め方は、次のページにまとめています。

▶ 中2国語|2学期期末テストの範囲と勉強法
▶ 2学期期末テスト 学年別まとめと4週間の進め方

中2国語|2学期中間テストの範囲の目安

テストの回出やすい単元
前回(1学期期末・前期中間)表現・敬語/漢字の読み(2学期)
今回(2学期中間テスト・前期期末テスト)漢字の読み・書き(2学期)
次回(2学期期末・後期中間)助詞・助動詞/文法(活用と助動詞)

※学校・教科書会社・地域によって進度は変わります。表は目安です。必ず学校で配られたテスト範囲表でご確認ください。

中2国語|2学期中間テストの予想問題30問(解答つき)

出やすい「漢字の読み・書き(2学期)」から、プロ家庭教師が30問を作りました。まず何も見ずに解いて、できなかったところだけを教科書とワークで戻してください。

予想問題(全30問)
(1) 読みを書きなさい。促す(2) 読みを書きなさい。陥る(3) 読みを書きなさい。覆う(4) 読みを書きなさい。恒久(5) 読みを書きなさい。抑揚(6) 読みを書きなさい。遭遇(7) 読みを書きなさい。循環(8) 読みを書きなさい。繁栄(9) 読みを書きなさい。緩やか(10) 読みを書きなさい。隔てる(11) 読みを書きなさい。妥当(12) 読みを書きなさい。概略(13) 読みを書きなさい。慎重(14) 読みを書きなさい。滑らか(15) 読みを書きなさい。潔い(16) 漢字で書きなさい。かんきょう(かんきょう問題を考える)(17) 漢字で書きなさい。こうけん(社会にこうけんする)(18) 漢字で書きなさい。しんらい(仲間からしんらいされる)(19) 漢字で書きなさい。ひはん(相手の主張をひはんする)(20) 漢字で書きなさい。そうぞう(新しい文化をそうぞうする)(21) 漢字で書きなさい。きばん(生活のきばんを整える)(22) 漢字で書きなさい。ていきょう(情報をていきょうする)(23) 漢字で書きなさい。けいこう(値上がりのけいこうが見られる)(24) 漢字で書きなさい。かくとく(優勝をかくとくする)(25) 漢字で書きなさい。じゅうなん(じゅうなんな発想)(26) 漢字で書きなさい。こんきょ(主張のこんきょを示す)(27) 漢字で書きなさい。いじ(体力をいじする)(28) 漢字で書きなさい。はあく(状況をはあくする)(29) 漢字で書きなさい。ちくせき(知識をちくせきする)(30) 漢字で書きなさい。かんけつ(かんけつにまとめる)
解答と解説
(1) うながす解説 「促す」は早くするようにすすめること。音読みは「ソク」(例:催促)。(2) おちいる解説 「陥る」はよくない状態にはまること。音読みは「カン」(例:欠陥)。(3) おおう解説 「覆う」は上からかぶせること。「くつがえ(す)」とも読みます。(4) こうきゅう解説 「恒」も「久」も音読み(コウ・キュウ)。いつまでも変わらないことです。(5) よくよう解説 「抑」はおさえる、「揚」はあげる。声の上がり下がりのことです。(6) そうぐう解説 「遭」も「遇」も「あう」という意味。思いがけず出会うことです。(7) じゅんかん解説 ひとめぐりしてもとにもどり、それをくり返すこと(例:血液の循環)。(8) はんえい解説 「繁」はしげる、「栄」はさかえる。さかえて発展することです。(9) ゆるやか解説 「緩やか」は急でないこと。音読みは「カン」(例:緩和)。(10) へだてる解説 「隔てる」は間に物を置いて分けること。音読みは「カク」(例:間隔)。(11) だとう解説 「妥」は「ダ」。適切でよくあてはまることです。(12) がいりゃく解説 「概」は「ガイ」。だいたいのあらましのことです。(13) しんちょう解説 「慎」の訓読みは「つつし(む)」。よく注意して行うことです。(14) なめらか解説 「滑」は「すべ(る)」とも読みます。音読みは「カツ」(例:円滑)。(15) いさぎよい解説 未練がなく、さっぱりしていること。送りがなは「い」だけです。(16) 環境解説 「環」はおうへん(王)。「還(かえる)」とまちがえないように。(17) 貢献解説 「貢」はみつぐ、「献」はささげる。役に立つよう力をつくすことです。(18) 信頼解説 「頼」は「たの(む)・たよ(る)」。信じてたよりにすることです。(19) 批判解説 「批」はてへん。物事のよしあしを判断して意見を述べることです。(20) 創造解説 新しいものを初めてつくり出すこと。「想像(思いうかべる)」との書き分けに注意。(21) 基盤解説 物事の土台のこと。「盤」の下は「皿」です。(22) 提供解説 「提」はさげる、「供」はそなえる。相手に差し出すことです。(23) 傾向解説 「傾」は「かたむ(く)」。ある方向にかたよる様子です。(24) 獲得解説 「獲」はけものへん。「穫(収穫)」はのぎへんなので区別します。(25) 柔軟解説 「柔」も「軟」も「やわらかい」。考え方や体がやわらかいことです。(26) 根拠解説 主張を支える理由やよりどころのこと。「拠」はてへんです。(27) 維持解説 「維」はいとへん。同じ状態を保ち続けることです。(28) 把握解説 「把」も「握」もてへんで「にぎる」意味。しっかり理解することです。(29) 蓄積解説 「蓄」は「たくわ(える)」。少しずつたまっていくことです。(30) 簡潔解説 むだがなく要点がまとまっていること。「簡」は竹かんむりです。

※学校・教科書会社によって出題範囲は変わります。学校で配られたテスト範囲表と合わせてお使いください。

解き方が分からない問題は、エスペランサアカデミーにそのまま質問できます(無料・1分)。

中2国語|実力アップ問題20問(くわしい解説つき)

上の30問が解けたら、次は同音異義語・四字熟語・熟語の構成など、漢字の「使い分け」で差がつく形の20問です。(31)〜(50)は、まず何も見ずに解いてください。まちがえた問題は、解説の「なぜそうなるか」まで読んでから、もう一度解き直すと定着します。

実力アップ問題(全20問)
(31) カタカナを漢字に直しなさい。問題の解決にツトめる。(32) カタカナを漢字に直しなさい。父は銀行にツトめている。(33) カタカナを漢字に直しなさい。会議の司会をツトめる。(34) カタカナを漢字に直しなさい。工場で機械をセイサクする。(35) カタカナを漢字に直しなさい。映画をセイサクする。(36) カタカナを漢字に直しなさい。人工衛星がキドウに乗る。(37) カタカナを漢字に直しなさい。自分の意見を強くシュチョウする。(38) カタカナを漢字に直しなさい。二つの作品をタイショウして読む。(39) カタカナを漢字に直しなさい。美術館で作品をテンジする。(40) カタカナを漢字に直しなさい。企業が利益をツイキュウする。(41) □に漢字を入れて四字熟語を完成させなさい。一石□鳥(42) □に漢字を入れて四字熟語を完成させなさい。異□同音(43) □に漢字を入れて四字熟語を完成させなさい。起□転結(44) □に漢字を入れて四字熟語を完成させなさい。自□自賛(45) □に漢字を入れて四字熟語を完成させなさい。半信半□(46) 次の熟語の構成を後から選びなさい。「増減」 ア 似た意味の組み合わせ イ 反対の意味の組み合わせ ウ 上が下を修飾 エ 下が上の目的・対象(47) 次の熟語の構成を (46) のア〜エから選びなさい。「読書」(48) 次の熟語の構成を (46) のア〜エから選びなさい。「岩石」(49) 次の熟語の構成を (46) のア〜エから選びなさい。「洋画」(50) 誤っている漢字を正しく直しなさい。「彼の意見に異義を唱える。」
解答とくわしい解説
(31) 努める解説 「努力する」意味は「努める」。(32) 勤める解説 「勤務する」意味は「勤める」。(33) 務める解説 「役目を果たす」意味は「務める」。3つの「つとめる」はセットで覚えましょう。(34) 製作解説 道具や機械など「物」を作るときは「製作」。(35) 制作解説 映画・絵・番組など「作品」を作るときは「制作」。(36) 軌道解説 「天体や物体が動く道すじ」は「軌道」。「パソコンをキドウする」は「起動」です。(37) 主張解説 「張」は「はる」。「主帳」としないよう注意。(38) 対照解説 「比べ合わせる」意味は「対照」。「対象(相手・目標)」「対称(つり合い)」との使い分けがよく出ます。(39) 展示解説 「点字」と区別。「並べて見せる」意味です。(40) 追求解説 目標を「追い求める」のは「追求」。真理を「究める」のは「追究」、責任を「問いつめる」のは「追及」。(41) 二解説 一つのことで二つの利益を得ること。(42) 口解説 多くの人が同じことを言うこと。「異句」ではありません。(43) 承解説 文章や物事の組み立て方。(44) 画解説 自分で自分をほめること。「自我」と書く誤りが多いです。(45) 疑解説 半分信じて半分うたがうこと。(46) イ解説 「増える」と「減る」は反対の意味です。(47) エ解説 「書を読む」と下から読めるので、下が上の目的です。(48) ア解説 「岩」も「石」も似た意味です。(49) ウ解説 「西洋の画」と上が下を説明しています。(50) 異義 → 異議解説 反対の意見は「異議」。「異義」は「ちがう意味」のことです。

※ 学校・教科書会社によって範囲や順番はちがいます。学校のテスト範囲表と照らし合わせて使ってください。

中2国語|発展問題20問(くわしい解説つき)

(50)まで解けたら、最後は対義語・類義語・慣用句・ことわざ・敬語です。どれも定期テストの後半や高校入試の知識問題でよく出ます。とくに敬語は「だれの動作か」で答えが変わるので、解説まで読んで理由をおさえてください。

発展問題(全20問)
(51) 次の語の対義語を漢字2字で書きなさい。義務(52) 次の語の対義語を漢字2字で書きなさい。具体(53) 次の語の対義語を漢字2字で書きなさい。消費(54) 次の語の対義語を漢字2字で書きなさい。原因(55) 次の語の類義語を漢字2字で書きなさい。進歩(56) 次の語の類義語を漢字2字で書きなさい。方法(57) □に体の一部を表す漢字を入れて慣用句を完成させなさい。「□を巻く」(とても感心する)(58) □に体の一部を表す漢字を入れて慣用句を完成させなさい。「□が棒になる」(歩きつかれる)(59) □に体の一部を表す漢字を入れて慣用句を完成させなさい。「□を長くする」(待ちこがれる)(60) 「猿も木から落ちる」と似た意味のことわざを1つ書きなさい。(61) 「急がば回れ」の意味を簡単に書きなさい。(62) 「先生が教室にいらっしゃる。」の「いらっしゃる」は、尊敬語・謙譲語・丁寧語のどれですか。(63) 「明日、私がそちらへ参ります。」の「参る」は、尊敬語・謙譲語・丁寧語のどれですか。(64) 「こちらが資料です。」の「です」は、尊敬語・謙譲語・丁寧語のどれですか。(65) 「言う」の尊敬語を書きなさい。(66) 「食べる」の謙譲語を書きなさい。(67) 「見る」の尊敬語を書きなさい。(68) 敬語の使い方の誤りを直しなさい。「先生が申されたとおりにします。」(69) 敬語の使い方の誤りを直しなさい。「お客様、どうぞいただいてください。」(70) 「校長先生に会う」の「会う」を、謙譲語を使って書きかえなさい。
解答とくわしい解説
(51) 権利解説 「しなければならないこと(義務)」の反対は「してよいこと(権利)」です。(52) 抽象解説 目に見える形がある「具体」に対して、形をはなれて考える「抽象」。説明文の読解でもよく使う言葉です。(53) 生産解説 ものを使う「消費」と、ものを作る「生産」。社会科でも使う対の言葉です。(54) 結果解説 「原因」と「結果」はセットで覚えます。(55) 向上(発展)解説 よい方向へ進むという意味の言葉です。「向上」「発展」のどちらも正解になります。(56) 手段解説 目的を達成するためのやり方、という意味です。(57) 舌解説 「舌を巻く」は、あまりにすぐれていて感心するという意味です。(58) 足解説 長く歩いたり立ったりして、足がこわばるようすです。(59) 首解説 首をのばして待つようすから、「今か今かと待つ」という意味になります。(60) 弘法にも筆の誤り(河童の川流れ)解説 どれも「その道の名人でも失敗することがある」という意味です。(61) 急ぐときほど、遠回りでも安全で確実な方法をとるほうが早いということ。解説 「急ぐなら近道を」という意味ではないので注意しましょう。(62) 尊敬語解説 動作をするのは先生(目上の人)です。相手の動作を高めるのが尊敬語です。(63) 謙譲語解説 動作をするのは「私」です。自分の動作をへりくだって、相手を立てるのが謙譲語です。(64) 丁寧語解説 「です・ます」で聞き手に丁寧に伝えるのが丁寧語です。(65) おっしゃる解説 謙譲語は「申す・申し上げる」。どちらの動作かで使い分けます。(66) いただく解説 尊敬語は「召し上がる」です。(67) ご覧になる解説 謙譲語は「拝見する」です。(68) 申された → おっしゃった解説 「申す」は謙譲語なので、先生の動作には使えません。尊敬語の「おっしゃる」に直します。(69) いただいて → 召し上がって解説 食べるのはお客様です。お客様の動作なので、謙譲語「いただく」ではなく尊敬語「召し上がる」を使います。(70) お目にかかる解説 会うのは自分なので謙譲語にします。「お会いする」も謙譲語として正解です。

※ 学校・教科書会社によって範囲や順番はちがいます。学校のテスト範囲表と照らし合わせて使ってください。

中2国語で点を落としやすい3つのところ

1熟語の構成を意識していない

似た意味・反対の意味・上が下を修飾するなど、構成が分かると意味も推測できます。書き取りの精度も上がります。

2同音異義語で落とす

「対象・対照・対称」のように音が同じで意味が違う語が狙われます。例文ごと覚えるのが確実です。

3文章読解で根拠を本文から探していない

記述問題は本文中の語を使うのが原則です。自分の言葉で書き換えると減点されます。傍線部の前後2文を必ず読み直してください。

解いていて手が止まったら、そのままにしないでください

わからない問題は、その場で聞くのがいちばん早いです。中2国語のどの問題でも構いません。エスペランサアカデミーのプロ家庭教師がお答えします。

この問題の解き方を質問する(無料)

この記事の内容、お子さんの場合はどうなりますか

学年と、いま困っていることを一言だけ教えてください。この記事の内容をお子さんの状況に当てはめて、プロ講師がお返事します。

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2週間前からの進め方

時期やること
14日前〜10日前学校のワークを1周する。分からない問題に印をつけ、その場では止まらない
9日前〜6日前印をつけた問題だけを解き直す。ここで解けるようにする
5日前〜3日前ワークを2周目。漢字の読み・書き(2学期)を重点的に
2日前〜前日間違えた問題だけを3周目。新しい問題には手をつけない
当日の朝公式・用語の最終確認だけ。解き直しはしない

直前チェックリスト

この5つができていれば、平均点は超えます

1. 漢字を書いて練習している
2. 同音異義語を例文で覚えている
3. 熟語の構成を説明できる
4. 記述で本文中の語を使っている
5. 傍線部の前後を読み直している

前期期末テストの学校(2学期制)の場合

📘 二学期制の学校は、学年全体の範囲と2週間の進め方を 中2の前期期末テスト対策 にまとめています。

2学期制の学校では、この時期のテストは前期期末テストにあたります。年4回(前期中間・前期期末・後期中間・後期期末)のため、1回あたりの範囲が3学期制より広くなります。

範囲が広いぶん、直前だけでは終わりません。上の「2週間前からの進め方」を、3週間前からに前倒ししてください。

よくあるご質問

Q. 範囲表がまだ配られていません。何から始めればいいですか

A. 上の表の「漢字の読み・書き(2学期)」から始めてください。学校のワークで、その単元のページを1周するのが最短です。範囲が出てから外れた分を捨てれば無駄になりません。

Q. ワークを何周すればいいですか

A. 2周が目安です。1周目は印をつけながら進め、2周目は印のついた問題だけ。全問を2回解く必要はありません。

Q. わからない問題は誰に聞けばいいですか

A. 学校の先生に聞けるのがいちばんです。聞きにくい場合や、テスト直前で時間がない場合は、エスペランサアカデミーにご質問ください。プロ家庭教師がお答えします。

まとめ

中2の国語の2学期中間テストは、漢字の読み・書き(2学期)が中心になります。範囲表を待たずにここから始めてください。

進め方は、ワークを1周して印をつける→印だけ解き直す→2周目、の順です。新しい教材を増やさないことが、この時期のいちばんの近道です。

問題を解くなら

エスペランサアカデミーの中2国語の定期テスト予想問題(無料)に、単元別の問題をまとめています。上の表で確認した単元から解いてください。

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