【2026年度入試】私立中学 志願者数ランキング【当サイト掲載校の中で】

中学受験

最終更新:2026年11月8日|この記事は、当サイトに入試対策の記事がある私立中学校のうち、学校自身が2026年度入試(2026年1〜2月実施)の志願者の合計を公表している10校を、その数の順に並べた一覧です。数字は各校の公式サイトの入試結果(ページまたはPDF)に載っているものだけを使い、記事の最後に出典を挙げました。全国の人気を表すものではありません。

結論:学校が合計を公表している10校の2026年度の志願者数は、359名から2,099名まで

当サイトの中学校の記事は、東京・神奈川・千葉・埼玉・京都・奈良・宮城など90校あまりあります。そのうち、2026年度入試の志願者(出願者・応募者)の合計を学校自身が公表していて、公式の資料で数字を確かめられた私立中学校が10校でした。この記事は、その10校だけを、数の多い順に並べています。

10校のうち、2,000名を超えたのは日本大学豊山中学校(2,099名)だけで、1,000名台は神奈川大学附属中学校(1,973名)、駒込中学校(1,769名)、法政大学中学校(1,149名)、日本大学第三中学校(1,140名)の4校、900名以下は洛南高等学校附属中学校(902名)、光英VERITAS中学校(834名)、東大寺学園中学校(793名)、立命館中学校(668名)、東北学院中学校(359名)でした。

順位は「公表された数の大きさ」だけの並びで、学校の良し悪しや難しさを示すものではありません。志願者数は、募集人員、入試の回数、複数回に出願できるかどうか、帰国生入試を含むかどうかで大きく変わります。記事の後半で、数字の読み方と、この表に入れなかった学校の理由を書きました。

この記事でわかること
  • この記事の範囲と、順位の意味
  • 志願者数ランキング(2026年度入試・10校)
  • 同じ「志願者」でも違う点(用語・延べ人数・区分)
  • 学校ごとの公表数字(回別の内訳)
  • 学校が公表した倍率(4校)
  • 前の年度との比較(4校)
  • 表に入れなかった学校と、公立中高一貫校を対象外にした理由
  • 数字をどう使うか(保護者の方へ)
  • よくある質問

この記事の範囲と、順位の意味

この記事で「当サイト掲載校」と呼ぶのは、エスペランサアカデミーのホームページに入試対策の記事がある中学校のことです。全国の中学校を調べたものではありません。ここに載っていない学校が志願者が少ない、という意味でもありません。単に、当サイトに記事がない、または学校が合計を公表していないため、この一覧に入れていない、ということです。

数字は、2026年度入試、つまり2026年1月から2月に行われた入試の結果です。2027年度入試(2027年2月)の結果ではありません。2027年度入試の結果は、2027年春に各校が公表してからでないと分かりません。

出典は、すべて各校の公式サイトです。学校ごとに、入試結果のページまたはPDF、または募集要項に載っている前年度の結果の表を開き、志願者(出願者・応募者)の合計、受験者、合格者の数字を確かめました。塾や受験情報サイトの数字は使っていません。

順位は、志願者数の大きい順です。数の大小は、その年度の応募の多さを表すだけで、学校の優劣、入りやすさ、教育の中身を表すものではありません。この記事では、学校ごとの評価は書きません。

志願者数ランキング(2026年度入試・当サイト掲載校のうち10校)

表は、スマホでは枠の中を左右にスクロールできます。「学校の用語」は、各校の公式の資料で使われている言葉です。受験者・合格者も、学校の公表のとおりです。

順位学校2026年度の志願者数学校の用語受験者合格者備考
1日本大学豊山中学校2,099名志願者1,414420第1回〜第4回の総計(募集人員は合計222名)
2神奈川大学附属中学校1,973名応募者1,504615帰国生入試・第1回〜第3回の「全体」
3駒込中学校1,769名出願者1,265306学校の結果表の合計(定員120名)
4法政大学中学校1,149名出願者823242第1回〜第3回の合計(合格者は繰上を含む)
5日本大学第三中学校1,140名応募643346令和8年度の全体(募集240名)
6洛南高等学校附属中学校902名出願者822296男子629名・女子273名(専願・併願を合わせた人数)
7光英VERITAS中学校834名志願者665421全体(募集定員120名)
8東大寺学園中学校793名出願者743410四科489名・三科304名(募集200名)
9立命館中学校668名志願者626248前期A・前期B・後期の合計
10東北学院中学校359名志願者―244前期・後期の合計(定員180名)。受験者数は公表なし
2026年度入試の志願者数(当サイト掲載校のうち学校が合計を公表している10校)
図1 2026年度入試の志願者数(学校公表の合計)

図1は、表の志願者数をそのまま棒にしたものです。棒の下の小さな字は、学校の用語です。「志願者」「出願者」「応募者」は、学校によって呼び方が違うだけで、どれも願書を出した人数を指しています(学校の用語に「応募」とだけ書かれている日本大学第三中学校は、表では「応募」としています)。

同じ「志願者」でも違う点(用語・延べ人数・区分)

1. 呼び方が学校ごとに違う

願書を出した人数を、日本大学豊山中学校、光英VERITAS中学校、立命館中学校、東北学院中学校は「志願者」、駒込中学校、法政大学中学校、洛南高等学校附属中学校、東大寺学園中学校は「出願者」、神奈川大学附属中学校は「応募者」、日本大学第三中学校は「応募」と書いています。この記事の表は、列名を「志願者数」にそろえて、学校の言葉を別の列に残しました。

2. 複数の回に出願すると、延べの人数になる

複数の入試回を持つ学校では、同じお子さんが第1回と第2回の両方に出願することがあります。学校の合計が「人数」なのか「出願の件数」なのかは、学校の資料の書き方によります。光英VERITAS中学校の記事では、この点を「受けた回数だけ数えられているため、人数ではなく、出願の延べ件数に近い数字」として読む、と説明しています。この記事の表の志願者数も、同じように、回ごとの出願をまとめた数として読んでください。

そのため、たとえば日本大学豊山中学校の2,099名は「2,099人のお子さんが受けた」ではなく、「4回の入試への出願の合計が2,099件」という意味に近い数字です。募集人員(合計222名)との比べ方も、1回だけ受ける学校とは違います。

3. 帰国生入試などを含む学校と含まない学校がある

神奈川大学附属中学校の「全体」には、帰国生入試(応募51名)が入っています。光英VERITAS中学校の全体にも、帰国生入試の応募1名が入っています。東大寺学園中学校の出願者は、四科型と三科型の合計です。洛南高等学校附属中学校は、専願と併願を合わせた人数を公表しています。こうした区分の違いは、備考の列に書きました。

4. 受験者数・合格者数の意味も学校で少し違う

法政大学中学校の合格者数は「繰上を含む」と学校が書いています。立命館中学校の合格者数には、「回し合格者」(別のコースで合格になった人)が内数として含まれる回があります。受験者数を公表していない学校もあります(東北学院中学校は、志願者数と合格者数だけを公表しています)。

学校ごとの公表数字(回別の内訳)

ここからは、表の10校の数字を、学校が公表している範囲で回ごとに見ていきます。回別の数字は、公式の入試結果にある表の数字を、そのまま写したものです。

日本大学豊山中学校:志願者2,099名(4回の総計)

募集要項(2027年度版)に載っている入試結果の表では、第1回から第4回まで、次のように公表されています。

回募集人員志願者受験者合格者倍率(学校の表)
第1回90名343名318名117名2.7
第2回50名648名453名129名3.5
第3回52名519名271名78名3.5
第4回30名589名372名96名3.9
総計222名2,099名1,414名420名―

志願者は、第2回の648名が回の中では多く、第3回519名、第4回589名と続き、第1回は343名でした。第3回は、志願者519名に対して受験者が271名で、志願者の約半数(当サイトの計算で52.2%)でした。複数の回に出願して、後の回を受けなかったお子さんがいることがうかがえますが、その理由は学校の資料には書かれていません。

この表は募集要項に載っている入試結果です。表には年度の表示がありませんが、当サイトの日本大学豊山中学校の記事は、これを2026年度の結果として整理しています。

神奈川大学附属中学校:応募者1,973名(全体)

学校の入試結果のページには、帰国生入試と第1回から第3回までの結果が、男女別に並んでいます。全体の応募者は1,973名(男子1,031名・女子942名)、受験者は1,504名、合格者は615名で、実質倍率は2.4です(実質倍率=受験者数÷合格者数、と学校が注記しています)。

入試試験日応募者受験者合格者実質倍率
帰国生入試2025年12月22日51名49名28名1.8
第1回2026年2月1日724名681名323名2.1
第2回2026年2月2日699名515名222名2.3
第3回2026年2月4日499名259名42名6.2
全体―1,973名1,504名615名2.4

第1回の応募者(724名)と第2回の応募者(699名)は近い数ですが、受験者は第1回が681名、第2回が515名でした。第3回は応募者499名に対して受験者が259名で、合格者は42名でした。回によって、応募した人のうち実際に受験した人の割合が違うことが、公表の数字から分かります。

駒込中学校:出願者1,769名(合計)

学校が2026年2月5日付で公表した入試結果では、定員120名に対して、出願者の合計は1,769名、受験者は1,265名、合格者は306名でした。入試は、第1回(2月1日)、第2回(2月1日午後)、第3回(2月2日)、第4回・特待入試(2月2日午後)、第5回(2月4日)のほか、適性検査型(A・B)、プログラミング入試、自己表現入試があり、学校の結果表は区分ごとに男女別の人数を載せています。

学校は倍率そのものを載せていないため、この記事の倍率の表(後述)には駒込中学校を入れていません。当サイトの記事は受験者÷合格者で約4.13倍と計算していますが、これは学校の公表した倍率ではありません。

法政大学中学校:出願者1,149名(3回の合計)

学校の入試結果(2026年度・確定版)では、募集人員の約50名・約50名・約40名(合計140名)に対して、次の数字が公表されています。出願者・受験者・合格者・倍率は、男子・女子・小計の別に載っています。

回出願者(男子/女子)受験者合格者(繰上含む)倍率(学校の表)
第1回228名(101/127)202名88名2.3
第2回479名(201/278)328名96名3.4
第3回442名(187/255)293名58名5.1
計1,149名823名242名3.4

出願者は第2回の479名と第3回の442名が多く、第1回は228名でした。募集人員は、第1回と第2回が約50名、第3回が約40名と学校が示しています。倍率は、回が進むほど高くなっていますが、これは学校の表の数字を並べたもので、理由は学校の資料には書かれていません。

日本大学第三中学校:応募1,140名(令和8年度の全体)

学校の入試結果のページには、令和2年度から令和8年度まで、年度ごとの全体の数字が載っています。令和8年度は、募集240名、応募1,140名、受験643名、合格346名、合格倍率1.86です。応募者が受験者に比べて多い(受験者は応募者の約56.4%、当サイトの計算)ことが、数字から分かります。

学校の用語は「応募」「合格倍率」です。回別の数字も学校のページにありますが、この記事では全体の数字だけを使いました。

洛南高等学校附属中学校:出願者902名

学校の入試情報のページには、令和8年度入学試験状況として、出願者902名(男子629名・女子273名)、受験者822名(男子557名・女子265名)、合格者296名(男子205名・女子91名)と書かれています。地域別の出願者数も公表されていて、京都府210名、滋賀県69名、奈良県38名、大阪府296名、兵庫県220名、その他69名です(合計902名)。

倍率は、学校のこのページには書かれていません。受験者÷合格者は約2.78ですが、学校の公表した倍率ではないため、倍率の表には入れていません。

光英VERITAS中学校:志願者834名(全体)

学校の令和8年度(2026年度)入学試験結果のPDFには、入試の区分ごとの数字と、全体の数字(参考欄)が載っています。全体は、募集定員120名、志願者834名(男子476名・女子358名)、受験者665名、合格者421名、実質倍率1.6です。前の年度(2025年度)の全体は、志願者821名、受験者677名、合格者414名、実質倍率1.6でした。

入試志願者受験者合格者実質倍率
第一志望入試(2025年12月1日)50名50名39名1.3
帰国生入試1名1名1名―
第1回入試(1月20日)288名268名181名―
理数特待選抜入試47名43名13名3.3
第2回入試(1月22日)191名135名89名1.5
VERITAS算数入試(1月24日)131名98名72名1.4
特待選抜入試85名47名17名2.8
第3回入試(2月4日)41名23名9名2.6
全体834名665名421名1.6

回ごとの志願者は、第1回入試の288名、第2回入試の191名、VERITAS算数入試の131名の順に多くなっています。表の8つの区分の志願者を足すと834名になり、学校の全体の数字と一致します。

東大寺学園中学校:出願者793名(2026年度)

学校の「2026(令和8)年度 東大寺学園中学校入学試験結果」には、募集人員200名に対して、出願者793名、受験者743名、合格者410名、入学(予定)者218名と書かれています。型別では、四科が出願者489名・受験者455名・合格者221名・入学者118名、三科が出願者304名・受験者288名・合格者189名・入学者100名です。前の年度(2025年度)は、出願者902名、受験者846名、合格者414名でした。

地域別の出願者数も公表されていて、大阪府390名、奈良県117名、京都府98名、兵庫県78名、愛知県39名、滋賀県17名、和歌山県14名、三重県9名、上記以外31名です(合計793名)。倍率は、学校のこの資料には書かれていません。

当サイトの東大寺学園中学校の古い記事(2026年度版の整理)には、出願者902名という数字が載っています。この902名は、学校の資料では2025年度の数字です。この記事では、学校の2026年度の資料にある793名を使っています。

立命館中学校:志願者668名(3つの日程の合計)

学校の2027年度入試の概要資料に載っている「2026年度入試」の表では、志願者・受験者・合格者が、コース(ALコース、CLコース)と入試区分ごとに公表されています。合計は、志願者668名、受験者626名、合格者248名です。

日程志願者受験者合格者
前期日程A方式(小計)119名115名71名
前期日程B方式(一般入試・小計)186名172名78名
後期日程(一般入試・小計)363名339名99名
合計668名626名248名

合格者数には、回し合格者(ALコース志望者がCLコースで合格になった人など)が内数として含まれる区分があります。学校の資料は「回し合格者の内数」と注記していて、くわしい説明は書いていません。倍率は、学校の資料には載っていません。

東北学院中学校:志願者359名(前期・後期の合計)

学校の中学校入学試験結果のページには、2024年度から2026年度まで、前期(3教科型・総合問題型)と後期の志願者数と合格者数が載っています。定員は180名です。

年度前期 3教科型前期 総合問題型後期志願者の合計合格者の合計
2026(令和8)年度261名55名43名359名244名
2025(令和7)年度248名43名27名318名239名
2024(令和6)年度221名30名26名277名231名

学校は志願者数と合格者数を公表していますが、受験者数と倍率は、このページには書いていません。3年の志願者の合計は、277名、318名、359名と増えています(学校の表の数字をそのまま並べたもので、理由は書かれていません)。

学校が公表した倍率(当サイト掲載校のうち4校)

倍率は、学校によって数え方が違います。「受験者÷合格者」を実質倍率と呼ぶ学校もあれば、応募者で割る倍率を出す学校もあります。ここでは、全体(全回の合計)の倍率を、学校自身が公表している学校だけを並べました。学校が倍率を書いていない学校や、回ごとの倍率しかない学校は入れていません。

順位学校2026年度の全体の倍率学校の用語算出の元の数字(学校の公表)
1法政大学中学校3.4倍倍率受験者823名・合格者242名(繰上を含む)
2神奈川大学附属中学校2.4倍実質倍率(受験者数÷合格者数)受験者1,504名・合格者615名
3日本大学第三中学校1.86倍合格倍率受験643名・合格346名
4光英VERITAS中学校1.6倍実質倍率受験者665名・合格者421名
2026年度入試の全体の倍率(学校公表)
図2 2026年度入試の全体の倍率(学校が公表している4校)

4校の倍率は、1.6倍から3.4倍でした。倍率は、受験者の数と合格者の数で決まります。志願者が多い学校が、倍率も高いとは限りません。この表の4校でも、志願者数の順(神奈川大学附属1,973名、法政大学1,149名、日本大学第三1,140名、光英VERITAS834名)と、倍率の順(法政大学、神奈川大学附属、日本大学第三、光英VERITAS)は、同じ並びではありません。

倍率の数字は、学校の言葉で書いてあるとおりに載せています。「合格倍率」や「実質倍率」は、小数点以下の桁数も学校の表記のままです。1.86倍と1.6倍を、桁数をそろえて書き換えることはしていません。

前の年度との比較(学校が前年の数字も公表している4校)

志願者の数は、年によって増減します。下の図は、学校が公式の資料で2025年度と2026年度の両方の志願者数を公表している4校を並べたものです。

2025年度と2026年度の志願者数(学校公表)
図3 2025年度と2026年度の志願者数(学校公表)
学校2025年度2026年度増減(当サイトの計算)
東大寺学園中学校(出願者)902名793名−109名
光英VERITAS中学校(志願者)821名834名+13名
東北学院中学校(志願者)318名359名+41名
日本大学第三中学校(応募)1,164名1,140名−24名

増減の列だけは、学校の2つの年度の数字の差を、当サイトが計算したものです。増えた学校も、減った学校もあります。1年の増減だけでは、傾向とは言えません。日本大学第三中学校は、令和6年度が1,193名、令和7年度が1,164名、令和8年度が1,140名と、学校のページに3年分が載っています。

表に入れなかった学校と、公立中高一貫校を対象外にした理由

表に入れなかった学校

当サイトの中学校の記事には、10校の表に入れなかった学校の数字もあります。入れなかった理由は、次の3つです。

  • 学校が全体の合計を公表しておらず、記事の中で「当サイトの計算」として各回の数字を足している学校(例:カリタス女子中学校、千葉日本大学第一中学校、恵泉女学園中学校、佼成学園中学校)。
  • 全体の合計は記事にあるが、その合計を学校自身が公表しているのかを、この記事の作成時に公式の資料で確かめられなかった学校(例:東京農業大学第一高等学校中等部、関西大学第一中学校)。
  • 回ごとの表しかない学校、年度が確かめられない表を載せている学校、帰国生入試だけの数字を載せている学校(例:同志社国際中学校の帰国生入試)。

これらの学校の志願者数が少ない、あるいは多い、という意味ではありません。「学校が合計を公表していて、公式の資料で確かめられた」という条件に合う学校だけを、この表に並べました。

公立中高一貫校(中等教育学校)を対象外にした理由

当サイトには、東京都立の中等教育学校(小石川中等教育学校、桜修館中等教育学校など)や、千葉県立の中等教育学校(稲毛国際中等教育学校)、市立の中学校(長野市立長野中学校など)の記事もあります。これらの公立中高一貫校は、この記事の表に入れていません。

  • 入試の区分が違うため:公立の中高一貫校は、私立の中学入試とは別の仕組みで、作文や適性検査によって決まります。
  • 数え方が違うため:志願者や倍率の定義が、都県や学校ごとに別で、私立中学の「志願者」「出願者」「応募者」と同じ物差しで並べることができません。
  • 出願が1校に限られる場合が多いため:私立中学のように複数の回に出願して延べ人数が増えるしくみと、数字の意味が異なります。

公立と私立を同じ表で比べると、数字の意味を取り違えるおそれがあります。公立中高一貫校の入試の仕組みは、それぞれの学校の記事で説明しています。

数字をどう使うか(保護者の方へ)

志願者数の表は、志望校を決める材料の一つになりますが、数字だけで学校を選ぶことはできません。この記事の数字を使うときに、次の点を確かめてください。

1年度を確かめるこの表は2026年度入試の結果です。お子さんが受ける2027年度入試の数字は、まだ出ていません。2027年春に各校が公表する数字で、改めて確かめてください。
2志願者数と募集人員を並べて見る志願者数だけでなく、募集人員と回数も見ます。回数が多い学校は、延べの志願者数が大きくなります。募集人員は、各校の募集要項に書かれています。
3受験者数と合格者数を見る志願者数のうち、実際に受けた人(受験者数)と、合格した人(合格者数)は、学校ごとに違います。神奈川大学附属中学校の第3回のように、応募者に比べて受験者が少ない回もあります。
4学校の言葉の定義を読む倍率が「受験者÷合格者」なのか、別の計算なのかは、学校の資料の注記に書かれています。注記を読んでから、数字を比べてください。
5学校別の記事で、日程と科目を確かめる表の学校名のリンク先に、各校の入試日程、科目、配点、手続の記事があります。志願者の数字と合わせて読むと、受験の計画を立てやすくなります。

志願者数の大小で、お子さんに合う学校が決まるわけではありません。お子さんの得意科目、通学時間、学校の教育方針、学費、入試の日程が、ご家庭に合うかどうかが大切です。説明会や学校の公式の資料で、ご家庭の目で確かめてください。

よくある質問

Q.このランキングは、人気の順ですか

A.いいえ。当サイトに記事があり、学校が合計を公表している10校を、2026年度の志願者数の順に並べたものです。全国の人気を表すものではなく、学校の優劣を示すものでもありません。

Q.志願者数が多いと、合格しにくいのですか

A.そうとは限りません。合格の難しさは、受験者数と合格者数の関係(倍率)や、入試の内容によって決まり、志願者数だけでは決まりません。この記事の4校の例でも、志願者数の順と倍率の順は一致していません。

Q.どうして10校しか載っていないのですか

A.学校自身が志願者の合計を公表していて、公式の資料で数字を確かめられた学校だけを載せたためです。回ごとの数字を当サイトが足した数や、合計の出どころを確かめられなかった数は、表に入れていません。

Q.志願者数と出願者数と応募者数は、どう違いますか

A.願書を出した人数という意味では同じです。学校によって呼び方が違うだけです。表では「志願者数」にそろえ、学校の用語を別の列に書いています。

Q.2027年度入試の志願者数は、いつ分かりますか

A.2027年度入試(2027年2月)の結果は、2027年春から、各校の公式サイトで順に公表されます。公表の時期と形式は学校によって違います。

Q.公立中高一貫校の志願者数は載せないのですか

A.入試の仕組みと数え方が私立中学と違うため、この記事では対象外にしました。公立の中高一貫校は、それぞれの学校の記事で、入試の仕組みを説明しています。

Q.記事の数字が学校の発表と違っていたら、どうすればよいですか

A.学校は、数字を更新することがあります。この記事の数字は、2026年11月8日に公式の資料で確かめたものです。最新の数字は、各校の公式サイトで確認してください。

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