最終更新:2026年11月8日|この記事の入試の数字は、駒込学園(駒込中学・高等学校)が公表している「2027年度 駒込中学校 生徒募集要項」と、学校のお知らせに載っている「駒込中学校 2026年入試結果」(学校公式PDF)にもとづきます。塾などの二次情報は使っていません。
2027年度入試は、第1回(2月1日午前)、第2回(2月1日午後)、第3回(2月2日午前)、第4回特待入試(2月2日午後)、第5回(2月4日午前)の5回です。募集人員は、第1回の受験型35名・適性検査型15名、第2回20名、第3回の受験型20名・特色入試10名、第4回10名、第5回10名で、合計は120名です(当サイトの計算)。東京都文京区にある男女共学校です。
配点は、国語・算数・英語・適性Ⅰ〜Ⅲが各100点、理科・社会が各50点です。2科は200点、4科は300点です。適性検査型は公立中高一貫校との併願者が利用しやすい方式で、入学手続きの延納も認められています。
学校が公表している2026年度の入試結果は、出願者1,769名、受験者1,265名、合格者306名でした。受験者÷合格者は約4.13倍です(当サイトの計算)。合格最低点や平均点などの点数は、当サイトが確認した公式資料には載っていません。
- 駒込中学校の基本情報と学校の特色
- 学費(入学金と、2026年度実績の年間納入額)と特待生制度
- 2027年度の5回の入試(日程・出願・合格発表・入学手続き)
- 科目・配点・時間割(受験型・適性検査型・特色入試・特待入試)
- 2026年度の入試結果(区分ごとの出願・受験・合格)
- データから読み取れること
- 家庭でできる対策の手順
「駒込中学校は、どの入試で、何を準備すればいいのだろう?」――この記事では、学校が公表している募集要項と入試結果をもとに、駒込中学校の入試を日程・科目・配点・学費・2026年度の結果の順に整理します。駒込は、2科・4科の受験型のほかに、適性検査型、プログラミング入試、英語入試、特待入試があり、回ごとに受け方が大きく違います。まず「どの回で、どの方式を受けるか」を決めることが、過去問対策の出発点です。オンライン指導なので、東京都内はもちろん、遠方にお住まいのご家庭でも、同じように対策を進められます。
高校の入試については、駒込高校の記事でまとめています。
駒込中学校の基本情報と学校の特色
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 校名・所在地 | 駒込中学校(学校法人駒込学園。駒込中学・高等学校)。東京都文京区。要項の問い合わせ先は電話 03-3828-4141(代表) |
| 共学・別学 | 男女共学。中高6か年一貫教育 |
| 募集コース | 国際先進コース(要項の募集コースの欄の記載) |
| 募集人員(2027年度) | 5回の合計で120名。内訳は後述(第1回の受験型35名・適性検査型15名、第2回20名、第3回の受験型20名・特色入試10名、第4回10名、第5回10名) |
| 出願資格 | 2027年3月小学校卒業見込みの者 |
| 出願方法 | Web出願のみ(本校の窓口での受験料の支払いはできません) |
| 生徒数・歴史(要項の紹介文) | 駒込学園は全校生徒約1,600名。天台宗により創始され、344年の歴史があると要項に書かれています |
| 教育の特色(要項の紹介文) | 建学の理念は「一隅を照らす人間の育成」。国際教育プログラムと仏教主義による人間教育、Wi-Fi環境のもとでの一人一台のタブレット端末の利用、給食指導を通した食育が紹介されています |
| 帰国生入試 | 12月10日(木)と2月4日(木)に、国際先進コースの若干名を募集します(作文・算数・面接) |
要項の学校紹介は、中高6か年の一貫教育で大学進学に向けた進学指導を行うこと、体験学習や行事が年間を通じて行われることなどを述べています。進学実績の数字は、当サイトが読んだ要項には載っていませんでした。気になる場合は、学校の進路データのページや説明会で確認してください。
入校の時間も、要項に書かれています。各回の試験会場への入校は、午前入試は午前7時30分から、午後入試は正午からです。保護者控室があり、昼食をとる場合は高校棟地下1階を利用します。試験当日の持ち物は、受験票・志願票・筆記用具です。受験生は上履きが不要で、そのまま入場できます。
学費(入学金と、2026年度実績の年間納入額)と特待生制度
要項の「入学手続時・入学後の費用」には、入学手続時にかかる費用と、入学後にかかる費用(2026年度実績)が載っています。2027年度入学者の学費が、この額のとおりかどうかは、要項からは分かりません。数字は要項の記載どおりです。
| 入学手続時の費用 | 金額・条件 |
|---|---|
| 入学金 | 250,000円 |
| 入学辞退の場合 | 一度納入された入学金は返金されません |
| 双子で入学の場合 | 入学金が半額に減免されます(双子の方は相談) |
| 納入方法 | クレジットカード、コンビニエンスストア、ペイジー(金融機関ATM・ネットバンキング) |
入学後の納入額(2026年度実績・三期分納)
| 項目 | 第1期(4月) | 第2期(8月) | 第3期(12月) | 年間納入額 |
|---|---|---|---|---|
| 授業料 | 164,000円 | 164,000円 | 164,000円 | 492,000円 |
| 維持費 | 16,000円 | 16,000円 | 16,000円 | 48,000円 |
| 施設設備費 | 40,000円 | 40,000円 | 40,000円 | 120,000円 |
| 生徒会費 | 3,400円 | 2,400円 | 2,400円 | 8,200円 |
| 玉蘭会費(PTA) | 18,000円 | 8,000円 | 8,000円 | 34,000円 |
| 積立金 | 208,000円 | 127,000円 | 118,000円 | 453,000円 |
| 合計 | 449,400円 | 357,400円 | 348,400円 | 1,155,200円 |
- 第1期には、生徒会入会金1,000円と玉蘭会(PTA)入会金10,000円が含まれます。
- 積立金には、給食費・教材費・校外授業(林間学校・修学旅行等)・タブレット端末費用などが含まれます。学年により積立金は多少異なりますが、ほぼ同額と要項に書かれています。
- 指定用品・制服などの購入品は、2026年度の購入事例で、男子が約130,000円、女子が約140,000円です。制服一式(夏・冬、女子スラックス有)、通学鞄、体育着一式、校内兼用校庭使用シューズ・体育館専用シューズが含まれます。
- 寄付金は任意で、一口100,000円、二口以上のご協力をお願いしています。詳細は入学手続き後に案内されます。
入学金250,000円と第1期の449,400円を足すと699,400円です(当サイトの計算)。これに指定用品が約13万〜14万円加わります。年間納入額の1,155,200円は、三期に分けて納めます。
授業料の補助制度
- 東京都授業料軽減助成金(東京都在住者対象):東京都が授業料を助成する制度で、所得制限はありません。助成額は12万円(2026年度実績)です。
- 駒込学園授業料減免制度:経済的困窮者・家計急変者を対象にした、学園独自の減免制度です。詳しくは受験相談の際に相談するよう書かれています。
- 在住の都道府県・市区町村などから授業料補助を受ける資格がある場合は、その補助を申請します。補助額を差し引いた後の本人負担分の授業料が、特待生制度で免除されます。
特待生制度
上位合格者は、次のいずれかの特待生の対象になります。どの特待生で合格するかは、入試の得点で審査・判定されます(要項のQ&A)。各入試の合格発表で、特待生になった人には知らせがあります。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| 特待SS | 3年間、授業料全額免除 |
| 特待S | 入学金・施設設備費全額免除、授業料半額相当額を免除 |
| 1科特待生 | 初年度の授業料全額免除 |
| 特待Ⅰ | 入学金・施設設備費全額免除、授業料等学費の月額1万円免除(年間12万円) |
| 特待Ⅱ | 入学金・施設設備費全額免除 |
| 特待Ⅲ | 入学金全額免除 |
| 特待Ⅳ | 授業料等学費の月額1万円免除(年間12万円) |
| 特待Ⅴ | 授業料等学費の月額5千円免除(年間6万円) |
特待SSを除いて、学年が上がるときに、あらためて継続できるかどうかの審査が行われます。2026年度実績の授業料で計算すると、特待SSで免除される授業料は、492,000円の3年分で1,476,000円です(当サイトの計算。2027年度の授業料は要項からは分かりません)。
2027年度の5回の入試(日程・出願・合格発表・入学手続き)
掲載している年度:入試日程・科目・配点・学費は2027年度(令和9年度)募集要項(学校公式PDF)。入試結果は2026年度(2026年2月)の入試結果(学校公式PDF)です。

| 回 | 試験日・集合 | 入試の種類 | 募集人員 | 出願締切(Web) | 合格発表(Web) |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 2月1日(月)午前・集合8:15 | 受験型(2科・4科)/適性検査型 | 受験型35名/適性検査型15名 | 1月31日(日)23:59 | 2月1日(月)23:30 |
| 第2回 | 2月1日(月)午後・集合14:15 | 受験型(2科) | 20名 | 1月31日(日)23:59 | 2月1日(月)23:30 |
| 第3回 | 2月2日(火)午前・集合8:15 | 受験型(2科・4科) | 20名 | 2月1日(月)23:59 | 2月2日(火)20:30 |
| 第3回(特色) | 2月2日(火)午前・集合8:15 | 特色入試(プログラミング入試・英語入試) | 10名(2つの入試の合計の欄) | 1月28日(木)23:59 | 2月2日(火)20:30 |
| 第4回(特待入試) | 2月2日(火)午後・集合14:15 | 特待入試(国語または算数の1科目) | 10名 | 2月1日(月)23:59 | 算数:2月2日(火)20:30/国語:2月3日(水)18:00 |
| 第5回 | 2月4日(木)午前・集合8:15 | 受験型(2科) | 10名 | 2月3日(水)23:59 | 2月4日(木)17:00 |
※ 特色入試の「10名」は、要項の表で、プログラミング入試と英語入試にまたがる1つの欄に書かれた数字です。2つの入試への人数の割り振りは、要項からは分かりません。
出願と受験料
- 出願はWeb出願のみ:出願サイトには2026年12月20日(日)から本校ホームページからアクセスできます。受験票・志願票の印刷と、出願の受付開始は2027年1月10日(日)午前9時からです(全回共通)。
- 受験料:1回目が20,000円、2回目が10,000円で、3回目以降は追加の受験料はかかりません(合計の上限は30,000円)。2月1日・2月2日の入試で、同じ日に午前と午後をダブル受験する場合は、受験料は1回分です。
- 受験料の例(要項):第1回と第2回(同じ2月1日)は20,000円。第1回と第3回は20,000円+10,000円で30,000円。第3回と第4回(同じ2月2日)は20,000円です。
- 返金:一度納入された受験料は、理由を問わず返金されません。事前入力期間中であっても、受験料の決済後は返金されません。
- 受験票・志願票:各回、A4判の白紙に印刷して切り離して持参します。受験票は回ごとに異なります。志願票は当日、受験生自身が提出します。
合格発表と入学手続き
- 合否の発表はWeb発表のみです。校内の掲示はありません。特待生の決定通知もWebで確認します。合格証書の発行は、発表のWeb上でできます。
- 入学手続きの締切は2月5日(金)正午です。公立中高一貫校を受験する場合は、公立中高一貫校の合格発表の翌日の正午まで、入学手続きの延納ができます。
- 延納を希望する場合は、出願時に出願サイトで、併願校として「公立中高一貫校」を入力するよう、要項に書かれています。
- 入学承諾書は2月13日(土)の入学者ガイダンスで配付されます。入学式は4月8日(木)です。
科目・配点・時間割(受験型・適性検査型・特色入試・特待入試)

| 入試の種類 | 科目と配点 | 時間 |
|---|---|---|
| 受験型(2科) | 国語100点・算数100点(合計200点) | 国語・算数 各50分 |
| 受験型(4科) | 国語100点・算数100点・理科50点・社会50点(合計300点) | 国語・算数 各50分。理科・社会は3時間目の1つの枠 |
| 適性検査型(3科) | 適性Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ 各100点(合計300点) | 各45分 |
| プログラミング入試 | 算数とプログラミングを合わせて100点 | 算数50分、プログラミング110分(適宜休憩可) |
| 英語入試 | 国語・算数・英語 各100点(合計300点) | 国語・算数 各50分、英語50分 |
| 特待入試(第4回) | 国語または算数の1科目(100点) | 50分 |
各回の時間割(要項の記載)
| 回・入試 | 集合 | 1時間目 | 2時間目 | 3時間目 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 受験型 | 8:15 | 国語 8:30〜9:20 | 算数 9:30〜10:20 | 理科・社会 10:30〜11:20(4科のみ) |
| 第1回 適性検査型 | 8:15 | 適性Ⅰ 8:30〜9:15 | 適性Ⅱ 9:30〜10:15 | 適性Ⅲ 10:30〜11:15 |
| 第2回 受験型(2科) | 14:15 | 国語 14:30〜15:20 | 算数 15:30〜16:20 | ― |
| 第3回 受験型 | 8:15 | 国語 8:30〜9:20 | 算数 9:30〜10:20 | 理科・社会 10:30〜11:20(4科のみ) |
| 第3回 プログラミング入試 | 8:15 | 算数 8:30〜9:20 | プログラミング 9:30〜11:20(適宜休憩可) | ― |
| 第3回 英語入試 | 8:15 | 国語 8:30〜9:20 | 算数 9:30〜10:20 | 英語 10:30〜11:20 |
| 第4回 特待入試 | 14:15 | 国語または算数 14:30〜15:20 | ― | ― |
| 第5回 受験型(2科) | 8:15 | 国語 8:30〜9:20 | 算数 9:30〜10:20 | ― |
※ 要項には、時間割は変更になる場合があると書かれています。入校は、午前入試が7:30から、午後入試が正午からです。プログラミング入試は10:50以降に退室できます。
適性検査型入試の内容
適性検査型は、公立の中高一貫校を志望する受験生が併願で受験するときに利用しやすい入試方式と、要項のQ&Aに書かれています。問題内容は記述中心で、思考力を問う設問が多くを占めます。ほかの入試との複数回受験もできます。
要項によると、駒込の適性検査型は、OECD(経済協力開発機構)が進めるPISA的学力にもとづき、「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」の3要素を取り入れて作られています。
| 科目 | 出題の内容(要項) |
|---|---|
| 適性Ⅰ | 国語的思考力 |
| 適性Ⅱ | 大問①算数的思考力、②社会的思考力、③理科的思考力 |
| 適性Ⅲ | 算数的+理科的思考力 |
特色入試:プログラミング入試と英語入試(第3回・2月2日午前)
プログラミング入試は、算数分野と、Scratch(スクラッチ)を使ったプログラミングの問題が出ます。算数は、第3回の受験型(2科・4科)の算数と同じ問題です。プログラミングは、Scratchを使った出題で、Scratchのプログラミング力だけでなく「Scratch×STEAM」の総合力が問われると要項に書かれています。出題の例として、2026年は「Scratch×単位換算・条件整理」、2025年は「Scratch×平面図形」、2024年は「Scratch×化学」が挙げられています。正解は1つではありませんが、より簡潔で完成度の高いプログラムを描けるように目指してください、と要項にあります。対策は、体験会を通して行うとQ&Aに書かれています。
英語入試は、国語・算数・英語の3科目です(各100点)。この入試を希望する場合は、予約のうえ、事前に個別相談を行うよう要項に書かれています。英語の問題の難易度は英検4級程度を想定していて、一部に3級レベルも含みます。英検準2級以上を取得している場合は、英語で受験するときに100点換算として英語の試験が免除され、特待生の候補になります。最終的には国語・算数の成績を加えて決まります。入学後は、通常の授業とは別枠で英語を学ぶ「イングリッシュα(アルファ)クラス」の対象になります(学年進級時に見直しがあります)。
特待入試(第4回・2月2日午後)
第4回の特待入試は、国語または算数の1科目(各100点・50分)を選んで受けます。特待生の種類は、3か年または1か年と要項の表に書かれています。募集人員は10名です。合格発表は、算数を受けた場合が2月2日20:30、国語を受けた場合が2月3日18:00です。
2026年度の入試結果(区分ごとの出願・受験・合格)
学校は、2026年入試の結果(2026年2月5日付)を、出願者・受験者・合格者の人数で公表しています。男女別の出願者数・受験者数も載っています。合格者数は男女の合計です。

| 入試区分(2026年) | 定員 | 出願者(男/女) | 受験者(男/女) | 合格者 | 受験者÷合格者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 2月1日 2科/4科 | 35 | 236(149/87) | 182(114/68) | 48 | 3.79倍 |
| 第1回 適性検査A | 15(A・B共通) | 106(58/48) | 102(55/47) | 30 | 3.40倍 |
| 第1回 適性検査B | (同上) | 45(29/16) | 45(29/16) | 18 | 2.50倍 |
| 第2回 2月1日PM 2科 | 20 | 380(264/116) | 309(219/90) | 64 | 4.83倍 |
| 第3回 2月2日 2科/4科 | 20 | 332(222/110) | 232(158/74) | 61 | 3.80倍 |
| 第3回 プログラミング入試 | 10(3区分共通) | 15(15/0) | 12(12/0) | 2 | 6.00倍 |
| 第3回 自己表現入試 | (同上) | 4(3/1) | 4(3/1) | 2 | 2.00倍 |
| 第3回 3科 国算英 | (同上) | 42(21/21) | 33(16/17) | 9 | 3.67倍 |
| 第4回 2月2日PM 特待入試 算数1科 | 10(2区分共通) | 125(105/20) | 65(57/8) | 7 | 9.29倍 |
| 第4回 特待入試 国語1科 | (同上) | 119(49/70) | 79(30/49) | 9 | 8.78倍 |
| 第5回 2月4日 2科 | 10 | 365(242/123) | 202(137/65) | 56 | 3.61倍 |
| 合計 | 120 | 1,769 | 1,265 | 306 | 4.13倍 |
※ 倍率は「受験者数÷合格者数」の当サイトの計算で、小数第3位を四捨五入しています。出願者・受験者の( )内の合計は、男女の人数を足した当サイトの計算です。学校は倍率そのものを載せていません。2026年度の区分名は、学校の結果表の記載のとおりです。
データから読み取れること
2026年入試の合計は、出願者1,769名、受験者1,265名、合格者306名です。出願しても受験しなかった人は504名で、出願者の約28%にあたります(当サイトの計算)。受験しなかった理由は、資料には書かれていません。合格者306名は、募集定員120名の約2.6倍です。定員より合格者が多い区分がほとんどで、これも理由は資料に書かれていません。当サイトの推測では、他校との併願などで入学しない人がいることを見込んだ人数と考えられますが、学校の説明ではありません。
受験者÷合格者を見ると、受験型・適性検査型の区分は、2.50倍から4.83倍の範囲に入っています。第1回の2科・4科が3.79倍、第2回(2月1日午後)の2科が4.83倍、第3回の2科・4科が3.80倍、第5回の2科が3.61倍です(当サイトの計算)。受験者が300名を超えたのは、第2回の309名だけです。午前の第1回は、2科・4科の受験者が182名と、適性検査型の合計147名(A102名・B45名)に分かれています。
お子さまの過去問や模試の答案を見て、国語・算数のどこで取りにいくかを整理します。オンラインなので全国どこからでも受けられます。初回体験授業(60分)無料です。
適性検査型は、2026年入試ではAとBの2つに分かれて結果が載っています。Aの受験者は102名で合格30名(3.40倍)、Bの受験者は45名で合格18名(2.50倍)です。ただし、AとBの違いは、学校の結果表からは分かりません。2027年度の要項には、適性検査型は適性Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの3科目と書かれていて、AとBの区別は載っていません(当サイトが読んだ範囲)。定員15名はAとBに共通の数字です。
特色入試の3区分(2026年)は、定員10名の中で、プログラミング入試が受験者12名で合格2名(6.00倍)、自己表現入試が受験者4名で合格2名(2.00倍)、3科の国算英が受験者33名で合格9名(3.67倍)でした。3区分を合わせると、受験者49名、合格者13名で、約3.77倍です(当サイトの計算)。プログラミング入試の受験者12名は、全員が男子です。2027年度の要項には、特色入試として「プログラミング入試」と「英語入試」が載っていて、自己表現入試の記載は、当サイトが読んだ範囲では見当たりませんでした。
第4回の特待入試(2026年)は、算数1科の受験者が65名、国語1科の受験者が79名でした。算数1科は男子57名・女子8名、国語1科は男子30名・女子49名と、科目によって男女の人数が大きく違います(学校の結果表の数字です)。特待入試の合格者数は、算数が7名、国語が9名です。この合格者が、特待生として合格した人数なのかどうかは、結果表からは分かりません。
男女の受験者数を、全区分で足すと、男子が830名、女子が435名です。男子が約66%、女子が約34%です(当サイトの計算)。出願者では、男子1,157名、女子612名です。合格者は男女の合計しか公表されていません。
2027年度の募集人員は、第1回の受験型35名・適性検査型15名、第2回20名、第3回の受験型20名・特色入試10名、第4回10名、第5回10名で、2026年入試の定員と同じ数字です(合計120名)。区分の数や定員の配分が2026年と同じなので、2026年の結果の人数は、2027年度の入試を考えるときの目安の1つになります。ただし、点数が公表されていないため、「何点取れば合格か」は、公式の数字からは分かりません。
点数が出ていない学校では、配点と時間から、準備の優先順位を考えます。2科受験なら、国語と算数が各50%です。4科受験では、国語・算数が各約33%、理科・社会が各約17%です(当サイトの計算)。国語100点を50分、算数100点を50分で解くので、1分あたりの点数は2点で、2教科とも同じです。理科・社会は、合計100点を50分の枠で解く構成に読めます(当サイトの読み取り)。
家庭でできる対策の手順
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- 5回の入試を同じ方式だと思い込み、どの回でも同じ準備をしてしまう
- 適性検査型を、公立中高一貫校の対策だけのもので、駒込の受験には関係がないと決めつける
- 英語入試やプログラミング入試を考えているのに、事前の個別相談・体験会の予約を後回しにする
よくある質問
Q.駒込中学校の入試は、2027年度に何回ありますか?
A.第1回(2月1日午前)、第2回(2月1日午後)、第3回(2月2日午前)、第4回特待入試(2月2日午後)、第5回(2月4日午前)の5回です。第1回には受験型と適性検査型、第3回には受験型と特色入試があります。
Q.受験型の配点を教えてください。
A.国語・算数が各100点、理科・社会が各50点です。2科は200点、4科は300点です。国語・算数は各50分です。
Q.適性検査型とは何ですか?
A.公立の中高一貫校を志望する受験生が併願で受験しやすい入試方式です。適性Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの3科目で、各100点・各45分です。入学手続きの延納も認められています。
Q.英語入試を受けるにはどうすればいいですか?
A.事前に、予約のうえで個別相談を行うことが、要項に書かれています。英検準2級以上を取得している場合は、個別相談のときに合格証(コピー可)を提出すると、英語の試験が免除され、100点換算になります。
Q.入学手続きの延納はできますか?
A.公立中高一貫校を受験する場合は、公立中高一貫校の合格発表の翌日の正午まで延納できます。出願時に、出願サイトで併願校として「公立中高一貫校」を入力する必要があります。
Q.学費はいくらですか?
A.入学金が250,000円です。入学後の年間納入額は、2026年度実績で1,155,200円で、三期に分けて納めます。ほかに、指定用品・制服などが、男子で約130,000円、女子で約140,000円です。
Q.2026年度の合格最低点は分かりますか?
A.当サイトが確認した公式資料には、合格最低点や平均点は載っていません。載っているのは、区分ごとの出願者数・受験者数・合格者数です。


