更新:2026年11月/日程・募集定員・検定料・入学金・授業料は、安城学園高等学校が公表した「令和9年度(2027年度)入試 生徒募集要項」(4ページ)の原文にもとづきます(記事末の出典)。要項に数字が書かれていない項目(内申点の基準・配点・倍率・合格点など)は、数字を書かず「募集要項・個別相談で確認」と記しています。
令和9年度(2027年度)の入試は、推薦入学試験が2027年1月13日(水)、一般入学試験が1月21日(木)です。合格発表は、推薦が1月14日(木)16時、一般が1月25日(月)16時で、どちらも専用サイトで行われます。募集定員は、普通科と商業科を合わせて549名(予定数、男女)です。
推薦の試験は、基礎学力試験(国語・数学・英語、マークシート)、面接、書類審査です。一般は、学力試験(国語・数学・社会・理科・英語、マークシート。英語はリスニングを含む)と書類審査で、各教科の試験時間は40分と、要項の時間割から読み取れます。推薦の出願資格は「出身中学校長が推薦する者」です。
内申点の基準、教科ごとの配点、倍率、合格点は、要項に書かれていません。数字が公表されていない部分は、個別相談やオープンスクールで確認する項目です。入学金は200,000円で、推薦は1月22日までに全額、一般は2月1日までに手続金20,000円、3月10日までに残り180,000円を納めます。
- 安城学園の入試の全体像(普通科3コース+商業科)
- 募集定員・コース・第2希望の決まり
- 推薦入学試験と一般入学試験の違い
- 令和9年度の日程(出願・試験・発表・手続)
- 推薦入学試験の内容と当日の流れ
- 一般入学試験の内容と時間割
- 文理コースの「選抜クラス」の考え方
- 出願の方法(インターネット出願のみ)
- 検定料・入学金・授業料などの費用
- 特待生制度・感染症対応入試・公的な助成
- 併願と公立高校との組み合わせの考え方
- 11月〜2月の準備スケジュール
- 保護者が準備すること
- よくある質問(8問)
安城学園の入試の全体像(普通科3コース+商業科)
安城学園高等学校は、愛知県安城市小堤町にある高校で、募集は男女が対象です。令和9年度の生徒募集要項は全4ページで、1ページ目に推薦入学試験、2ページ目に一般入学試験と入学検定料、3ページ目に諸経費・特待生制度・感染症への対応・インターネット出願、4ページ目に入試日程の一覧がまとめられています。
入試は、推薦入学試験と一般入学試験の2種類です。推薦は、出身中学校長が推薦する人が対象で、試験は基礎学力試験(国語・数学・英語)、面接、書類審査です。一般は、2027年3月に中学校を卒業見込みの人と、すでに卒業した人が対象で、試験は5教科の学力試験と書類審査です。どちらも、出願手続は「インターネット出願」のみで、合格発表や諸連絡もインターネット上で行われます。
この記事では、「いつまでに何をするか」「推薦と一般で何が違うか」「お金はいつ、いくら必要か」を、要項の原文に書かれている内容にそって順に説明します。一方で、内申点がいくつあれば受験できるのか、倍率や合格点はどうなっているのか、といった点は、要項に書かれていません。そこで、数字を推測で補うことはせず、要項に書かれていることと、学校に確認する項目を分けて記します。
公立高校の内申点の計算は、当サイトの別の記事「愛知県公立高校の内申点の計算方法」で整理しています。本校のように私立の推薦・一般を受ける場合は、公立の日程との前後関係を、出願の前に表にして確認しておくと、判断しやすくなります。
募集定員・コース・第2希望の決まり
| 項目 | 要項に書かれている内容 |
|---|---|
| 募集定員(予定数) | 普通科・商業科 計549名(男女)。学科・コース別の人数は、要項に書かれていません |
| 普通科のコース | 文理、英語、こども教育・芸術の3コース。1年次からコース別に募集 |
| 商業科 | 1年次から商業科として募集 |
| コース変更 | 普通科は、1年次から2年次になる時にコースの変更が可能 |
| 商業科を希望する人 | 第2希望として、普通科のコース(英語コースを除く)を1つ選ぶ |
| 英語コースを希望する人 | 第2希望として、普通科の別のコースを1つ選ぶ |
| 文理コースを希望する人 | 「選抜クラス」「一般クラス」「どちらでもよい」から1つ選ぶ(推薦のみ) |
募集定員は、普通科と商業科を合わせて549名(予定数)です。コースごとの人数は要項に書かれていませんので、人数の目安を知りたい場合は、学校説明会や個別相談で尋ねることになります。コースの名前は、「文理」「英語」「こども教育・芸術」の3つが普通科で、商業科は別の学科です。それぞれのコースで何を学ぶかは、要項には書かれていませんので、学校案内やカリキュラムのページで確認してください。
第2希望の決まりは、受験生にとって大切な点です。商業科を希望する人は、第2希望に普通科のコース(英語コースを除く)を1つ選びます。英語コースを希望する人は、第2希望に普通科の別のコースを1つ選びます。第1希望の選考で、定員や選考の事情により受け入れが難しい場合に、第2希望がどう扱われるのかは、要項には書かれていません。出願の前に、学校に確認しておくと安心です(当サイトの考えです)。
推薦入学試験と一般入学試験の違い
| 項目 | 推薦入学試験 | 一般入学試験 |
|---|---|---|
| 出願資格 | 令和9年3月に中学校を卒業見込みで、出身中学校長が推薦する人 | 令和9年3月に中学校を卒業見込みの人、およびすでに卒業した人 |
| 試験日 | 令和9年1月13日(水)9:00集合 | 令和9年1月21日(木)9:00集合 |
| 試験内容 | 基礎学力試験(国語・数学・英語)、面接、書類審査 | 学力試験(国語・数学・社会・理科・英語)、書類審査 |
| 解答方法 | 基礎学力試験はすべてマークシート方式 | すべてマークシート方式。英語はリスニングを含む |
| 合格発表 | 1月14日(木)16:00から | 1月25日(月)16:00から |
| 入学手続 | 1月22日(金)15:00までに入学金200,000円 | 2月1日(月)までに手続金20,000円、3月10日(水)15:00までに残り180,000円 |
| 文理コースの選抜クラス | 選択肢から選ぶ。内申点と当日の試験結果により一般クラスになる場合がある | 成績上位者が選抜クラスになる |
| 特待生制度 | 推薦入学者のみが対象 | 対象外(要項には「推薦入学者のみ」と書かれている) |

図1は、推薦と一般の違いを、試験日・試験内容・合格発表・入学手続の4つで並べたものです。推薦は試験が1月13日と早く、3教科と面接で、合格発表は翌日の1月14日です。一般は1月21日で、5教科の学力試験になり、合格発表は1月25日です。推薦は出身中学校長の推薦が出願資格に入っている点が、一般との大きな違いです。
令和9年度の日程(出願・試験・発表・手続)
| 項目 | 推薦入学試験 | 一般入学試験 |
|---|---|---|
| 志願者登録(出願サイト) | 令和8年12月9日(水)10:00〜令和9年1月8日(金)16:00(厳守) | 令和8年12月9日(水)10:00〜令和9年1月15日(金)17:00(厳守) |
| 出願手続期間 | 1月6日(水)8:00〜1月8日(金)16:00 | 1月8日(金)8:00〜1月15日(金)17:00 |
| 受験票の印刷 | 1月7日(木)10:00〜1月22日(金)15:00 | 1月14日(木)10:00〜2月1日(月)15:00 |
| 試験日 | 1月13日(水)9:00までに集合 | 1月21日(木)9:00までに集合 |
| 合格発表 | 1月14日(木)16:00から | 1月25日(月)16:00から |
| 入学手続 | 1月22日(金)15:00まで(入学金200,000円) | 2月1日(月)まで(手続金20,000円)、3月10日(水)15:00まで(残り180,000円) |
| 入学説明会・物品購入 | 3月16日(火) | 3月16日(火) |

図2は、出願から入学説明会までの流れを、推薦と一般で並べたものです。推薦は、志願者登録の締切が1月8日の16時、一般は1月15日の17時と、締切の日と時刻が違います。要項には「厳守」と書かれていますので、時刻まで予定表に書き込んでおきます。受験番号は、志願者登録の順に発行されると書かれています。
入学説明会は、合格した人が対象で、3月16日(火)に本校で行われ、物品購入もあります。生徒本人と、保護者1名の同席が求められています。会場の都合で、保護者は1名のみと書かれていますので、日程の調整は、家庭内で早めに行っておきます。入学手続や入学説明会の詳しい内容は、出願サイトからダウンロードできる書類に書かれています。
日付の数え方(当サイトの計算)を補足します。推薦は、合格発表の1月14日から入学金の納入期限の1月22日までが8日間です。一般は、合格発表の1月25日から手続金の期限の2月1日までが7日間、残りの180,000円の期限の3月10日までは、さらに5週間ほどあります。期限が短い手続金と、期限に余裕のある残額で、準備のしかたを分けて考えると、あわてずにすみます。
推薦入学試験の内容と当日の流れ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出願資格 | 令和9年3月に中学校を卒業見込みの者で、出身中学校長が推薦する者 |
| 試験日・集合 | 令和9年1月13日(水)午前9時00分までに集合 |
| 試験会場 | 安城学園高等学校(安城市小堤町4-25) |
| 試験内容 | 基礎学力試験(国語・数学・英語。解答はすべてマークシート方式)、面接、書類審査 |
| 試験時間 | 9:30〜10:55(国語・数学・英語)。試験時間は正味1時間 |
| 面接時間 | 11:20〜13:10終了予定(面接の順番によって、終わりが13時過ぎになる場合がある) |
| 持ち物 | 受験票、筆記用具、スリッパ、くつ袋、飲み物、腕時計(持込可)、軽食(パンなど) |
| 合格発表 | 1月14日(木)16時から。合否発表専用サイトで確認。電話での問い合わせは控える |
推薦入学試験は、基礎学力試験、面接、書類審査の3つで選考されます。基礎学力試験は、国語・数学・英語の3教科で、9時30分から10時55分の間に行われ、試験時間は正味1時間です。3教科を1時間で解くため、1教科あたりの目安は20分前後と考えられます(当サイトの計算で、教科ごとの時間割は要項に書かれていません)。マークシート方式ですので、塗り間違いと、解答欄のずれに注意する練習が必要です。
面接は、基礎学力試験のあとの11時20分から13時10分終了予定と書かれています。受験生の人数が多く、順番によって終わりが13時を過ぎる場合があるため、持ち物に軽食(パンなど)が入っています。面接の質問内容や、面接官の人数、1人あたりの時間は、要項に書かれていません。学校説明会やオープンスクールで、面接の雰囲気を尋ねておくとよいでしょう。
推薦入試で、準備しておきたいこと
- 出身中学校長の推薦が出願資格です。推薦の手続は中学校を通して進むと考えられますので(当サイトの考えです)、11月の早い時期に担任の先生に受験の意思を伝えます。
- 基礎学力試験は、国語・数学・英語です。教科書の基本問題を、時間を計って解く練習をします。
- 面接は、志望理由と、中学校生活で頑張ったことを、自分の言葉で話せるように整理します。
- 持ち物の準備と、集合時刻(9時00分)までに着く経路の確認を、前日までに済ませます。
一般入学試験の内容と時間割
| 時限・時間 | 教科 | 試験時間 |
|---|---|---|
| 第1限 9:40〜10:20 | 国語 | 40分 |
| 第2限 10:45〜11:25 | 数学 | 40分 |
| 第3限 11:50〜12:30 | 社会 | 40分 |
| 昼食(12:30〜13:25) | — | 55分(当サイトの計算) |
| 第4限 13:25〜14:05 | 理科 | 40分 |
| 第5限 14:30〜15:10 | 英語(リスニングを含む) | 40分 |
| 15:15〜15:20 | 諸連絡 | 5分 |
一般入学試験は、国語・数学・社会・理科・英語の5教科の学力試験と、書類審査で選考されます。解答はすべてマークシート方式で、英語の学力試験にはリスニングテストが含まれます。各教科の試験時間は、時間割から40分と読み取れます。5教科の試験時間の合計は200分(当サイトの計算)で、集合は9時00分、終わりの諸連絡は15時20分までです。丸1日の試験になりますので、持ち物に昼食が入っています。
教科ごとの配点(何点満点か)と、書類審査(調査書)の扱いは、要項に書かれていません。そのため、「当日の試験が何割で、内申点が何割か」は、この記事では書けません。要項には、「文理コースの成績上位者は選抜クラスになる」と書かれており、成績が選抜クラスの決定に使われることは分かりますが、基準の数字は公表されていません。
時間割から考える、一般入試の練習のしかた
試験は、国語、数学、社会の順に午前中に行われ、昼食をはさんで、午後に理科と英語が行われます。午後の2教科は、午前の3教科で疲れが出る時間帯です。過去問を使う場合は、午前の3教科をつづけて解いたあと、昼食の時間を取り、午後の2教科を解くという形で、本番と同じ順に練習しておくと、集中力の保ち方が分かります(当サイトの考えです)。
マークシート方式の練習では、問題用紙に書いた答えを、あとからまとめて塗るやり方と、1問ずつ塗るやり方があります。40分という時間に対して、どちらが自分に合うかは、練習の中で決めます。見直しの時間に、塗り間違いがないかを、問題番号と照らして確認する習慣をつけると、安心して試験に臨めます。
英語のリスニングは、試験の中で音声を聞きながら解く形式です。音声の流れる回数や問題数は、要項には書かれていません。日ごろの勉強では、短い英文を、音声を聞きながら書き取る練習や、教科書の音声を、毎日5分でも聞くことを続けると、耳が慣れていきます。
文理コースの「選抜クラス」の考え方
文理コースでは、選抜クラスが2クラス編成されると書かれています。推薦では、出願のときに「選抜クラス」「一般クラス」「どちらでもよい」の選択肢から、1つを選びます。選抜クラスを選んだ場合でも、内申点と当日の試験結果により、一般クラスになる場合があります。一般入学試験では、文理コースの成績上位者が選抜クラスになります。
選抜クラスの編成は、入学式の日に伝えられると書かれています。つまり、合格発表の時点では、どのクラスになるかは分かりません。選抜クラスを希望するかどうかは、日ごろの学習の進め方や、高校で目指したい進路を考えて決めます。選抜クラスと一般クラスで、授業の内容や進度がどう違うかは、要項には書かれていませんので、学校説明会や個別相談で確認してください。
当サイトの考えですが、「どちらでもよい」を選べるのは、クラスの希望にこだわらず、まず合格を確実にしたい場合の選択肢になります。一方、選抜クラスを選んだのに一般クラスになる場合があるため、選抜クラスを選んでも、合否そのものには影響しないのかについては、学校に確認しておくと安心です。要項には、そこまでは書かれていません。
出願の方法(インターネット出願のみ)
- 出願サイトで、志願者登録を行います(推薦は令和9年1月8日16時まで、一般は1月15日17時まで)。
- 登録後、出願サイトに記載された方法で、検定料を納めます。
- 志願者登録と検定料の支払いが完了すれば、出願手続期間に、ほかの手続は必要ありません。
- 受験票の印刷期間になったら、通知メールを受信したあと、受験票をダウンロードして印刷します。
- 試験当日は、印刷した受験票を持って、集合時刻までに来校します。
要項には、願書の修正は、受験生が各自で行うと書かれています。志願者登録のあとにログインして、修正の画面に進みます。出願手続は「インターネット出願」のみで、合格発表や諸連絡も、インターネット上で行われますので、出願サイトに登録するメールアドレスは、保護者も受信できるものを使うと、連絡を見逃しにくくなります(当サイトの考えです)。
出願手続の期間に、ほかの手続が必要ないという点は、注意が必要です。志願者登録だけでなく、検定料の支払いまで終わって、はじめて出願手続が完了します。締切の時刻(推薦は1月8日の16時、一般は1月15日の17時)の直前は、出願サイトが混み合うことも考えられますので、数日前までに登録と支払いを終えておくことを、当サイトはすすめています。
検定料・入学金・授業料などの費用
| 項目 | 金額 | 要項の説明 |
|---|---|---|
| 入学検定料 | 15,220円 | システム利用料を含む。別途、振込手数料が必要。納めた検定料は返却されない |
| 入学金 | 200,000円 | 入学手続金20,000円を含む。一度納めた入学金は返却されない |
| PTA入会金 | 1,500円 | 1期分(3か月分)の授業料を納めるときに必要 |
| 後援会入会金 | 2,000円 | 同上(PTA入会金と合わせて3,500円) |
| 毎月の授業料 | 37,500円 | — |
| 毎月の学納金 | 4,250円 | PTA会費1,250円、後援会費2,000円、生徒会費900円、学級費100円の合計 |
| そのほか | 金額の記載なし | 諸検査費、ICT教育費、問題集代金、学年行事費などが加算される時がある |

図3は、入学までに納める主なお金を、時期ごとに並べたものです。検定料は15,220円で、出願のときに納めます。入学金は200,000円で、推薦は1月22日までに全額、一般は2月1日までに20,000円、3月10日までに180,000円を納めます。入学金の総額は、推薦も一般も同じ200,000円です。
毎月かかる費用は、授業料37,500円と、学納金4,250円で、あわせて41,750円です(この合計は当サイトの計算です)。学納金の内訳は、PTA会費1,250円、後援会費2,000円、生徒会費900円、学級費100円です。1期分(3か月分)の授業料は、37,500円の3か月分で112,500円(当サイトの計算)となり、このときに、PTA入会金と後援会入会金の合計3,500円も必要と書かれています。
そのほかの費用として、諸検査費、ICT教育費、問題集代金、学年行事費などが、加算される時があると書かれています。金額は要項にありませんので、制服や体育着などの購入費、修学旅行の費用も含め、入学説明会(3月16日)での案内を、確認する必要があります。
特待生制度・感染症対応入試・公的な助成
特待生制度(推薦入学者のみ)
特待生制度は、推薦入学者のみが対象です。学園の建学の精神の実践を通して、教育モデル「智・徳・体・感・行」の能力に優れ、ほかの生徒の模範となる人を、特待生として採用すると書かれています。種類は、学業特待生がⅠ・Ⅱの2種類、部活動特待生がA・B・CⅠ・CⅡの4種類です。
- 特待生には、入学準備金が給付されます。
- 加えて、一部の生徒には、特別支援金が給付されます。
- 硬式野球部については、学業と生活態度に優れた人で、5名を限度とします。
- 学業特待生の基準(内申点や試験の点数)、給付金の額は、要項に書かれていません。
感染症にかかったときの対応
新型コロナやインフルエンザなどの感染症にかかり、推薦入試を受けられない場合は、1月21日(木)の一般入試で受験します。一般入試を受けられない場合は、2月6日(土)に行う感染症対応入試で受験します。試験の内容や、手続の方法、必要な書類は、要項には書かれていません。体調を崩したときは、すぐに学校へ連絡し、指示を受けてください。
公的な学費の助成制度
公的な学費助成制度の手続は、入学後に、本校で行うと書かれています。要項には、愛知県私立高等学校等奨学給付金、愛知県私学奨学資金財団奨学金、愛知県高等学校等奨学金(愛知県教育委員会)、交通遺児育英会などによる奨学制度、そして愛知県内の市町村における授業料補助、奨学資金貸付制度があると書かれています。対象になる条件や金額は、それぞれの制度の窓口で確認します。
併願と公立高校との組み合わせの考え方
要項には、安城学園を専願とするか併願とするかの区分は、書かれていません。推薦の出願資格に「出身中学校長が推薦する者」とあるのみで、他校との併願の可否は、要項から読み取れません。一般の出願資格にも、併願についての記載はありません。専願か併願かは、受験する人にとって大きな判断ですので、学校の個別相談で、文書で確認してください。
一般入学試験の合格発表は1月25日(月)で、入学手続は、2月1日までの手続金20,000円と、3月10日までの残り180,000円の2段階です。公立高校の合格発表は、これらの期限の前になるか、後になるかによって、考え方が変わります。公立高校の日程は、愛知県教育委員会の発表で確認し、本校の期限と並べて、表にしておきます。
| 確認すること | 確認先 | 進め方 |
|---|---|---|
| 推薦・一般の専願・併願の扱い | 安城学園の個別相談・オープンスクール | 電話ではなく、書面やメールで回答を残す |
| 公立高校の日程と合格発表日 | 愛知県教育委員会の発表 | 本校の手続期限(1/22・2/1・3/10)と並べる |
| 内申点の目安 | 中学校の先生(進路指導) | 現在の評定と、2学期の見込みを確認する |
| 授業料・入学金の扱い(令和9年度) | 安城学園の個別相談 | 返金の有無と時期を、書面で確認する |
愛知県の公立高校の入試は、当サイトの別の記事(「愛知県公立高校入試2027」「愛知の内申点で行ける高校はどこ?」)で、日程や校内順位の考え方を整理しています。公立高校を第一志望にする場合も、私立高校を第一志望にする場合も、受験校ごとに「いつ試験があり、いつ発表され、いつまでに何を納めるか」を一覧にしておくと、判断を間違えにくくなります(当サイトの考えです)。
お金の面では、入学金の200,000円が、手続金(20,000円)と残額(180,000円)に分かれていることが、判断のしやすさにつながります。公立高校の発表を待ってから決めたい場合は、手続金だけを納めた段階で、残額の期限(3月10日)までに、判断するという形も考えられます。ただし、一度納めた入学金は返却されないと要項に書かれていますので、手続金の扱いも含め、学校に確認してください。
11月〜2月の準備スケジュール
| 時期 | やること |
|---|---|
| 11月 | オープンスクールや個別相談に参加し、専願・併願の扱いと、授業料・入学金の扱いを確認する。推薦か一般かを、家族で話し合う |
| 12月上旬 | 中学校の先生に、受験する予定を伝える。推薦の場合は、出身中学校長の推薦の手続を相談する。調査書の発行を依頼する |
| 12月9日 | 出願サイトの志願者登録が始まる(推薦・一般とも) |
| 12月〜1月上旬 | 推薦は基礎学力試験(3教科)と面接の準備。一般は5教科の総復習とマークシートの練習 |
| 1月6日〜8日 | 推薦の出願手続期間。志願者登録の締切は1月8日16時 |
| 1月8日〜15日 | 一般の出願手続期間。志願者登録の締切は1月15日17時 |
| 1月13日・14日 | 推薦の試験(13日)、合格発表(14日16時) |
| 1月21日・25日 | 一般の試験(21日)、合格発表(25日16時) |
| 1月22日 | 推薦の入学手続の期限(15時、入学金200,000円) |
| 2月1日 | 一般の入学手続金(20,000円)の期限 |
| 2月6日 | 感染症対応入試(一般入試を受けられなかった場合) |
| 3月10日・16日 | 一般の残り180,000円の期限(10日15時)、入学説明会(16日) |
中学3年生の11月〜1月の勉強の進め方
入試が1月13日(推薦)と1月21日(一般)ですので、11月は、教科書の基本問題を固める時期です。2学期の期末テストの結果が、調査書(内申)に関わるため、テストの範囲が発表されたら、日ごとの計画に分け、提出物の期限も同時に確認します。苦手な教科は、教科書の例題から、解き直しを進めます。
12月は、入試の形式に慣れる時期です。推薦を受ける場合は、国語・数学・英語を、合計1時間で解く練習をします。一般を受ける場合は、5教科を、それぞれ40分で解く練習と、マークシート用紙に塗る練習をします。間違えた問題は、ノートに残し、1週間後に解き直すと、定着しやすくなります。
1月は、体調管理と、直前の確認が中心です。試験の1週間前からは、睡眠の時間を、試験当日の起床時刻に合わせます。推薦も一般も9時00分までの集合ですので、前日までに経路と所要時間を確認し、持ち物を袋にまとめておきます。
保護者が準備すること
書類・手続
- 出願サイトでの志願者登録と検定料の支払い(15,220円、別途振込手数料)。
- 受験票の印刷。通知メールを受信したあとに、ダウンロードして印刷します。
- 調査書など、中学校が作成する書類は、担任の先生に、12月上旬までに依頼します。
- 合格後の手続の書類は、出願サイトからダウンロードします。
お金
- 検定料:15,220円。
- 入学金:200,000円。推薦は1月22日15時まで、一般は2月1日までに20,000円と、3月10日15時までに180,000円。
- 入学金は、岡崎信用金庫の窓口で納めます(インターネットバンキング・銀行ATMは不可)。
- 毎月:授業料37,500円と学納金4,250円。
- PTA入会金1,500円と後援会入会金2,000円(1期分の授業料を納めるとき)。
日程
- 推薦:志願者登録は1月8日16時まで、試験は1月13日、発表は1月14日16時。
- 一般:志願者登録は1月15日17時まで、試験は1月21日、発表は1月25日16時。
- 入学説明会は3月16日。生徒本人と、保護者1名が参加します。
- 公立高校の日程は、愛知県教育委員会の発表で確認します。
よくある質問
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まとめ:日程と手続の期限を一覧にして、数字は学校に確認する
安城学園の令和9年度入試は、推薦が1月13日、一般が1月21日で、募集定員は普通科・商業科の合計549名(予定数)です。推薦は国語・数学・英語の基礎学力試験と面接、一般は5教科のマークシート方式の学力試験で、どちらにも書類審査があります。入学金は200,000円で、推薦は1月22日まで、一般は2月1日と3月10日の2回に分けて納めます。内申点の基準、配点、倍率、令和9年度の授業料の扱いは、要項に書かれていません。
これからの進め方は、次の3つです。まず、オープンスクールや個別相談で、専願・併願の扱いと、授業料・入学金の扱いを確認します。つぎに、公立高校の日程と並べて、本校の期限(1月22日・2月1日・3月10日)を表にします。終わりに、推薦なら3教科と面接、一般なら5教科とマークシートの練習を、試験日から逆算して進めます。


