結論:カメラオフでも始められ、出席扱いは要件を見て校長が判断します
- 令和元年10月25日付通知の別記2の要件に、カメラのオン・オフは出てきません。
- 出席扱いの要件は、保護者と学校の連携、対面指導、計画的な学習プログラムなどです。
- 最初の3か月は、1か月目は慣れる、2か月目は習慣、3か月目は見直し、という進め方があります。
- 学校と共有する記録は、日付、時間、内容、様子の四つです。
必ず各教育委員会・学校・公的機関の最新の公式情報で確認してください。
📋 結論:カメラオフでも指導は始められますが、出席扱いは別に学校が判断します
カメラをオフにしたままでも、オンライン指導を始めること自体はできます。
ただし、出席扱いにするかどうかは、カメラの有無ではなく、文部科学省の通知にある要件を満たすかを見て、校長が判断します。
令和元年10月25日付の文部科学省通知(元文科初第698号)の別記2には、自宅でICT等を使った学習を出席扱いにするための要件が七つ書かれています。
その中にカメラのオン・オフについての定めは出てきません。
出てくるのは、保護者と学校の連携、訪問等による対面指導、計画的な学習プログラム、校長による状況の把握などです。
この記事は二つのことをお伝えします。
一つ目は、カメラオフの子どもと進めるオンライン指導の、最初の3か月の進め方です。
二つ目は、出席扱いを考えるときに、保護者が学校と共有しておきたい記録です。
お子さんの心や体の状態に関わることは、医師や専門の相談機関にご相談ください。
この記事は、学習の進め方と制度の説明をするもので、医療や心理の助言ではありません。
この記事でわかること
- カメラオフと出席扱いの関係
- 最初の3か月を、1か月ごとに進める表
- 学校と共有したい記録の種類と書き方
- 避けたい声かけと、言いかえの例
- 今週すぐできる準備
🎥 カメラオフのオンライン指導は、できるのか
できます。
画面に顔を映さなくても、音声と、画面共有や書き込みの機能を使えば、授業は進められます。
顔が映らないことは、授業を行うことをさまたげません。
文部科学省の2026年4月のリーフレット(学校・教育委員会等向け)には、学校からの授業配信を使った事例が載っています。
この事例では、画面に映る他の児童生徒や教員が気にならないよう、黒板の画面を中心にするなどの配慮が示されています。
子どもが負担を感じにくい画面の見せ方を工夫することは、国の資料にも出てくる考え方です。
カメラオフで使える手段の例
| 手段 | どんなことができるか | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 音声通話のみ | 声だけで話す。画面は使わない | 最初の顔合わせ、雑談、短い確認 |
| 画面共有 | 先生の画面(ノートや教材)だけを見る | 解説を聞く授業 |
| デジタルホワイトボード | 先生と子どもが同じ画面に書き込む | 問題を一緒に解く授業 |
| チャット | 文字でやりとりする | 声を出しにくいとき、質問、宿題の確認 |
| 学習の提出 | 写真やPDFで解答を送り、先生が返信する | 自分のペースで進めたいとき |
このように、カメラ以外の手段が複数あります。
子どもに合う手段は一人ひとり違います。
ご家庭の状況で変わりますので、体験授業のときに、いくつか試してみる方法が一つの考え方です。
カメラオフが続くときに起きやすい、授業の工夫
顔が見えないと、先生は表情から理解の度合いを読み取れません。
そのため、こまめに問いかけたり、書き込みやチャットで答えてもらったりして、理解の様子を確かめる工夫が役立ちます。
子どものほうも、答えるのに時間がかかることがあります。
返事を急がず、待つ時間を決めておくと、授業の流れが落ち着きます。
待つ時間は、先生と子どもが相談して決めるとよいでしょう。
授業中によくある場面と、先生の対応の例
| 場面 | 対応の例 |
|---|---|
| 返事がないまま、時間が過ぎる | チャットでの回答に切りかえる。選択肢から選んでもらう |
| 画面に何も映らず、様子が見えない | 画面共有で書き込みを見る。書き込みが止まったら一言声をかける |
| 途中で通信が切れた | 責めずに「また入れるときに入ってね」と伝える。再開のしかたを事前に決めておく |
| きょうだいや家族の声が入る | 保護者と先生で、授業中の過ごし方を事前に相談する |
| 授業を終わりにしたいと言われた | その日は無理に続けない。次回の予定だけ確認する |
どの場面でも、授業の目的は、子どもが少しずつ学びに戻れる形を作ることです。
うまくいかない日があっても、記録に残して、次回の工夫につなげます。
✅ 出席扱いの要件とカメラオフの関係
通知の要件にカメラの定めはありませんが、「対面指導」と「連携」「計画」は求められています。
カメラオフの授業を受けていても、出席扱いにするかは、これらの要件を満たすかで学校が判断します。
令和元年10月25日付通知の別記2は、自宅でICT等を活用した学習活動を出席扱いにするため、次の七つの要件を示しています。
| 番号 | 要件(要旨) | カメラオフとの関係で考えること |
|---|---|---|
| (1) | 保護者と学校の間に十分な連携・協力関係があること | カメラの話も含め、子どもの状況を学校と共有しているか |
| (2) | ICT等には、コンピュータやインターネット、遠隔教育システム、郵送やFAXなどが含まれる | 顔が映らない形でも、ICT等の学習活動に含まれる手段がある |
| (3) | 訪問等による対面指導が適切に行われることが前提。定期的かつ継続的に行う | オンライン授業とは別に、対面指導をどう行うかを学校と相談する |
| (4) | 子どもの理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること | カメラの有無にかかわらず、学習計画が文書になっているか |
| (5) | 校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握すること | 授業の記録を、学校へ定期的に出せるか |
| (6) | 原則として、公的機関や民間施設で相談・指導を受けられない場合の学習活動が対象 | 通える施設があるかは、学校が個別に判断する |
| (7) | 成果を評価に反映する場合は、学習の計画や内容が教育課程に照らして適切であること | 評価に入れたい場合は、学校の学習内容と合っているか |
令和6年8月29日付の通知(6文科初第1126号)は、成績評価についての通知です。
対面での指導が難しい子どもには、ICT等を活用した相談・指導も可能だと書かれています。
本人と学校が直接関わりを続けることを大切にしている点は、カメラの有無よりも重要な視点です。
カメラオフの授業が「対面指導」にあたるかどうかは、通知に書かれていません。
具体的な扱いは、学校と教育委員会が個別の事情を見て決めます。
ご家庭だけで判断せず、学校に聞いてみてください。
カメラオフと出席扱いについて、よくある勘違い
| よくある勘違い | 通知にもとづく理解 |
|---|---|
| カメラをつければ出席扱いになる | カメラの有無は要件に出てこない。要件を満たすかを校長が見る |
| カメラオフなら出席扱いにならない | カメラオフであること自体を理由にする定めは、別記2の要件には出てこない |
| オンライン授業の記録だけで十分 | 対面指導が前提とされ、保護者と学校の連携も必要 |
| 学習サービスが出席扱いを決められる | 決めるのは校長。民間事業者の学習活動は、別添3のガイドラインを参考に学校が適切さを判断する |
カメラの問題は、出席扱いの条件というより、子どもが安心して学べる形を探す工夫として考えるほうが、実際の場面に合っています。
これは一つの考え方です。

🧰 始める前に決めておきたい三つのこと
最初の3か月を落ち着いて進めるために、授業を始める前に、ご家庭と先生で決めておきたいことが三つあります。
1つ目:カメラのルール
カメラをオフにするかどうかは、子どもの希望を聞いて決めます。
「いつかオンにする」という約束は、最初はしません。
オンにするかどうかは、子ども自身が決められるようにしておく、というのが一つの考え方です。
2つ目:授業の長さと頻度
初めは短い時間から始める方法があります。
エスペランサアカデミーの通常の授業は1回90分ですが、体験授業は60分です。
子どもの様子を見て、時間は先生と相談して調整できます。
3つ目:休みたいときの合図
「今日は休みたい」と伝える方法を、先に決めておきます。
スタンプ一つ、メッセージ一言など、負担の少ない方法がよいでしょう。
休んだことを責めない、という約束を、ご家庭で共有しておくことが大切です。
| 決めること | 決め方の例 | 決めた内容を共有する相手 |
|---|---|---|
| カメラ | オフから始める。変更は子どもが決める | 先生、学校 |
| 授業の長さ | 最初は30分から。慣れたら延ばす | 先生 |
| 頻度 | 週1回から。様子を見て増やす | 先生、学校 |
| 休む合図 | 前日までにメッセージ一言 | 先生 |
| 見守る人 | 保護者が近くにいるか、別室か | 先生 |
上の表の数字は、一つの目安です。
お子さんの状況で変わりますので、そのとおりにする必要はありません。
保護者の関わり方も決めておく
授業のとき、保護者が近くにいるか、別の部屋にいるかも、事前に決めておくとよいでしょう。
近くにいてほしい子もいれば、一人のほうが話しやすい子もいます。
子どもの希望を聞いて決めます。
授業のあとに、保護者が感想を聞きすぎないことも、一つの考え方です。
「どうだった?」と一度だけ聞き、話したくない様子なら、そっとしておきます。
📅 最初の3か月の進め方(1か月目・2か月目・3か月目)
最初の3か月は、勉強の量を増やすことより、続けられる形を作ることを中心に進める方法があります。
以下は、一つの進め方の例です。
ご家庭の状況で変わります。
| 時期 | ねらい | 授業の内容の例 | カメラ | 学校との動き |
|---|---|---|---|---|
| 1か月目 | 授業に慣れる。先生との関係づくり | 雑談、好きなこと、得意な教科のやさしい問題。1回30〜45分 | オフでよい | 学校へ利用開始を伝える。学習計画の案を共有 |
| 2か月目 | 学習の習慣を作る | 学校の進度を確認し、つまずきやすい単元の復習を始める。宿題は少なめ | オフのまま。変更は子どもが決める | 月ごとの学習記録を学校に出す。対面指導の予定を確認 |
| 3か月目 | 計画を見直し、次の3か月を決める | 学期の学習計画に沿って進める。確認テストを少量行う | 子どもの希望を聞く | 学校と面談し、計画を見直す。出席扱いの判断に必要な資料を確認 |
この表は、「3か月でここまで達成する」という保証ではありません。
進み方には個人差があります。
予定どおり進まなくても、計画を見直せばよいという考え方で大丈夫です。
先生に伝えておきたいこと
- 子どもが得意なこと、好きなこと
- 避けたい話題(学校の話、友だちの話など)
- 授業中に声を出しにくいときの、代わりの答え方
- 保護者に報告してよい内容と、報告しない内容

🌱 1か月目:授業に慣れる
1か月目の中心は、先生と話すことに慣れることです。
学習内容は、ほとんど気にしなくて大丈夫です。
授業の最初の5分は、勉強と関係のない話をする時間にする、という進め方があります。
好きな食べ物やゲーム、動画など、子どもが話しやすい話題を選びます。
子どもが話したくないときは、先生が話すだけでもかまいません。
1か月目のチェックリスト
- 体験授業を受けた(エスペランサアカデミーの場合は60分、無料)
- カメラのルールを決めた
- 週1回、短い時間の授業を2回以上行った
- 休みたいときの合図を決めた
- 学校の担任に、利用開始を伝えた
1か月目の終わりには、保護者と先生で10分ほど話す時間を持つとよいでしょう。
授業の様子と、子どもが言っていたことを共有します。
子どもが話した内容を保護者に伝えるかどうかは、事前に子どもと約束しておくと安心です。
2か月目に入る前の目安
- 先生との授業が、2回続けて予定どおり行えた
- 子どもが、授業の前後にいやがる様子を見せていない
- 学校に、利用していることを伝え、担任から返事があった
この目安は、進める速さを決めるためのものではありません。
満たしていなくても、1か月目をもう少し続ける方法があります。
📚 2か月目と3か月目:学習の計画を作る
2か月目は、学校の学習内容に目を向け始める時期です。
3か月目は、計画を見直して、次の3か月を決める時期です。
2か月目の進め方
まず、学校の進度を確認します。
担任に、いまの単元と、学期末までの予定を聞きます。
そのうえで、つまずきやすい単元を一つ選び、やさしい問題から復習します。
宿題は、少なめに出します。
出す量は、子どもと相談して決めます。
できなかったときに、責めずに「次はどうする?」と聞く習慣をつけておくと、続けやすくなります。
3か月目の進め方
3か月目は、これまでの記録を見ながら、学校と面談をします。
出席扱いを考える場合は、令和元年通知の別記2にある七つの要件に照らして、足りないものがないかを学校と確かめます。
| 3か月目に確認すること | 確認する相手 |
|---|---|
| 学習計画は、学校の教育課程に合っているか | 学校 |
| 対面指導は、だれがどの間隔で行うか | 学校、教育委員会 |
| 学習の記録は、どの形で出せばよいか | 学校 |
| カメラの扱いに、学校はどのような考えを持っているか | 学校 |
| 次の3か月の目標は何か | 子ども、先生、保護者 |
学習の成果を評価に入れたいときは、令和6年8月29日付通知が示す告示の第1号から第3号を満たす必要があります。
第1号は学習の計画や内容が教育課程に照らして適切なこと、第2号は保護者等との十分な連携協力体制があること、第3号は学校が本人と直接関わりを続けることです。
📂 保護者が学校と共有したい記録
学校と共有する記録は、日付、時間、内容、子どもの様子の四つがそろっていれば、十分です。
校長が学習の状況を十分に把握すること(要件(5))を、手助けする記録になります。
2026年4月の学校・教育委員会等向けリーフレットには、民間施設からの活動報告に、利用日、活動内容、本人の振り返り、スタッフのコメントなどを記載する例が示されています。
ご家庭の記録を作るときも、この考え方が参考になります。
| 記録 | 書く内容 | 出す間隔の例 |
|---|---|---|
| 学習日誌 | 日付、時間、取り組んだ内容、できたこと | 月に1回 |
| 授業の報告 | 先生が書く、授業の内容と理解の様子 | 月に1回 |
| 子どもの振り返り | 一言感想、次にやりたいこと。書けない日は空欄でよい | 月に1回 |
| カメラ・参加方法の記録 | 音声のみ、チャット、画面共有など、その日の参加方法 | 学習日誌に一行 |
| 学校との連絡 | いつ、だれと、何を話したか | そのつど |
記録を書くときの注意
- できなかったことより、できたことを中心に書きます。
- 子どもの様子は、見たままを書き、推測は書きません。
- 学校に出す前に、子どもに「学校に見せてもよいか」を聞きます。
- 家庭で書く記録は、あくまで補助資料です。判断するのは校長です。
学習日誌の書き方の見本
| 日付 | 時間 | 内容 | 様子(見たまま) | 参加方法 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年11月5日 | 30分 | 英語の be動詞の復習 | 問題を3問解いた。後半は答えが少なかった | 音声と画面共有 |
| 2026年11月12日 | 40分 | 数学 正負の数の計算 | チャットで答えた。次回の宿題は2問にした | チャットと画面共有 |
| 2026年11月19日 | お休み | ― | 前日に休みの合図があった | ― |
上の見本は、書き方を示すための例です。
実際の日付や内容は、ご家庭のものに置きかえてください。
休んだ日も一行残しておくと、後で計画を見直すときに役立ちます。

🚫 避けたい声かけと、言いかえの例
カメラオフの子どもへの声かけで、避けたい言葉があります。
理由は、子どもが「責められた」と感じて、授業から遠ざかる場合があるからです。
ご家庭の状況で変わりますが、言いかえの例を参考にしてください。
| 避けたい声かけ | 言いかえの例 |
|---|---|
| 「どうして顔を出さないの?」 | 「いまはこのままで大丈夫だよ」 |
| 「そろそろカメラをつけたら?」 | 「カメラをどうするかは、あなたが決めていいよ」 |
| 「みんなは学校に行っているのに」 | 「今日はどんなことをやってみたい?」 |
| 「やる気がないなら、やめたら?」 | 「今日はどこまでなら、やれそう?」 |
| 「先生に失礼でしょ」 | 「先生は、声だけでも大丈夫って言っていたよ」 |
| 「今日は何もしなかったね」 | 「ここまで来られたね。明日はどうする?」 |
言いかえの目的は、子どもに無理をさせないことと、安心して授業に参加できる環境を作ることです。
言い方は、家庭ごとに合うものを選んでください。
声かけが難しいと感じたり、子どもの様子が心配になったりしたときは、一人で抱えず、学校、教育委員会、医師、専門の相談機関に相談してください。
文部科学省のサイトには、各教育委員会がまとめた「不登校に関する地元の相談窓口」の情報があります。
保護者の方に伝えたいこと
声かけは、一度で完璧にできなくてよいものです。
言ってしまった後に気づいたときは、「さっきの言い方はよくなかったね」と伝え直す方法もあります。
保護者ご自身が疲れているときは、授業の時間を先生に任せて、休む時間を作ることも大切です。
保護者の負担が大きいと感じたら、学校や教育委員会の相談窓口を使うこともできます。
🗓 今週やること:学校と先生に伝える準備
この記事を読んだら、今週は次の五つを進めてみてください。
短時間でできます。
| やること | 具体的な動き | 目安の時間 |
|---|---|---|
| ①子どもの希望を聞く | カメラはどうしたいか、授業はどのくらいなら参加できそうかを聞く | 10分 |
| ②学校に連絡する | 担任か教頭に「オンライン指導を考えている。出席扱いについて相談したい」と伝える | 5分 |
| ③質問メモを作る | 対面指導をだれが行えるか、カメラの扱い、記録の出し方 | 15分 |
| ④体験授業を申し込む | 音声のみ・チャットで参加したいことを先に伝える | 5分 |
| ⑤学習日誌を始める | 日付、時間、内容、様子を一行ずつ | 毎日2分 |
出席扱いにするかどうかの最終判断は、校長と学校が行います。
この記事の内容も、通知の要件に基づいた一般的な説明です。
具体的な扱いは、在籍校か教育委員会にご確認ください。
❓ よくあるご質問
カメラオフのオンライン指導でも、出席扱いになりますか?
カメラのオン・オフは、令和元年10月25日付通知の別記2の要件には出てきません。出席扱いにするかは、連携、対面指導、計画的な学習プログラムなどの要件を見て、校長が判断します。
カメラオフの授業は、対面指導にあたりますか?
通知には、カメラオフの授業が対面指導にあたるかどうかは書かれていません。具体的な扱いは、学校と教育委員会が個別の事情を見て決めますので、在籍校にご相談ください。
最初の授業は、どのくらいの長さがよいですか?
短い時間から始める方法があります。体験授業は60分ですが、子どもの様子を見て先生と相談できます。ご家庭の状況で変わります。
学校に何を共有すればよいですか?
日付、時間、内容、子どもの様子の四つがそろった学習の記録です。先生からの授業報告もあわせて出すと、校長が状況を把握する助けになります。
子どもが授業を休んだときは、どうしますか?
責めずに、休みたいときの合図を事前に決めておくと進めやすいです。休みは記録に残し、次回の予定を先生と相談します。
成績に反映することはできますか?
令和6年8月29日付通知にもとづき、学習の計画や内容が教育課程に照らして適切であるなど、告示の第1号から第3号を満たす必要があります。すべての教科を記載する必要はありません。
子どもの心の状態が心配なときは、どこに相談すればよいですか?
医師や専門の相談機関にご相談ください。学校や教育委員会にも相談できます。文部科学省のサイトに、地元の相談窓口の情報があります。
📚 参考にした公的資料
- 文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」元文科初第698号(令和元年10月25日)別記2
- 文部科学省「不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果に係る成績評価について(通知)」6文科初第1126号(令和6年8月29日)
- 文部科学省「【学校・教育委員会等向け】不登校児童生徒の出席扱い・成績評価について」(2026年4月)
- 文部科学省「【保護者等向け】不登校児童生徒の出席扱い・成績評価について」(2026年4月)


