東京家政学院高校に合格したい|推薦の内申基準と一般入試【2027年度・千代田区】

東京家政学院高校(千代田区) 推薦は5教科20から学校別 合格対策

最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。

結論:東京家政学院高校の2027年度入試は、推薦入試(1月22日)と一般入試(2月11日)の2つで、募集は各60名です。推薦の基準は「5教科20以上 または 9教科34以上」で、どの教科にも2以下がないことが条件です。2027年度は女子のみの募集です。

推薦の試験は、国語・数学・英語をまとめた適性検査(150点)です。英検2級以上なら+2、準2級(準2級プラスを含む)なら+1の加点があります。

一般入試は国語・数学・英語の筆記(各50分・各100点)で、推薦入試を受けた人には+20点が足されます。推薦でだめでも、一般で再チャレンジしやすいしくみです。

この記事でわかること
  • 東京家政学院高校の入試の基本データ
  • 推薦入試の内申基準と加点
  • 一般入試のしくみと+20点
  • 都内生の受け方と確認したいこと
  • コースと進路の特色
  • 学費(初年度納入金)
  • 合格に向けた準備の順番

東京家政学院高校の入試の基本データ

項目内容
所在地東京都千代田区三番町22番地
通学「市ヶ谷駅」(JR・有楽町線・南北線・都営新宿線)から徒歩約8分(地下鉄はA3出口)/半蔵門線「半蔵門駅」5番出口から徒歩約8分/「九段下駅」2番出口から徒歩約10分
生徒2027年度入試は女子のみの募集
入試の種類推薦入試・一般入試
募集人数(2027年度)推薦60名・一般60名
入試日推薦:2027年1月22日(金)/一般:2月11日(木・祝)
合格発表(Web)推薦:1月22日(金)19時/一般:2月12日(金)9時

東京家政学院は、靖国神社や北の丸公園に近い、千代田区三番町の落ち着いた場所にある学校です。公式サイトの入試概要には「2027年度入試につきましては、女子のみの募集となります」と書かれています。入試は推薦と一般の2回だけで、とてもシンプルです。

推薦入試の内申基準と加点

項目内容
出願基準5教科20以上 または 9教科34以上
もう1つの条件教科の評定の中に2以下がないこと
使う内申中3の2学期(または後期)の仮評定(5段階)
加点英検2級以上:+2/英検準2級・準2級プラス:+1
試験適性検査(国語・数学・英語をあわせて150点)

5教科で20なら、平均4です。9教科で34なら、平均で4に近い数字です。どちらか一方を満たせばよいので、主要5教科が得意な人は5教科で、副教科が得意な人は9教科で基準に届くかを確かめましょう。

大事なのは「2以下がないこと」です。9教科の合計が足りていても、1つでも2があると出願できません。英検の加点は、5教科20に1〜2点届かない人にとって大きな助けになります。

推薦の適性検査は、国語・数学・英語の3教科をまとめて150点で見る試験です。1教科ずつ別の時間に受ける一般入試とちがい、3教科をバランスよく解く力が求められます。教科書の基本問題を、短い時間で正確に解けるようにしておくことが大切です。

ここがポイント
英検準2級で+1、2級で+2です。中3の秋に内申があと少し足りないときは、英検の級が合否の入口を分けます。中2のうちに準2級をとっておくと安心です。

一般入試のしくみと+20点

項目推薦入試一般入試
試験日1月22日(金)2月11日(木・祝)
募集人数60名60名
試験適性検査(国数英あわせて150点)国語・数学・英語(各50分・各100点、合計300点)
出願基準5教科20以上 または 9教科34以上なし
加点・加算点英検2級以上+2、準2級+1推薦入試を受けた人は+20点

一般入試には内申の基準がありません。当日の国語・数学・英語の点数で決まります。さらに、1月の推薦入試を受けた人は、一般入試で20点が足されます。東京家政学院が第一志望なら、まず推薦を受け、もしものときは一般でもう一度挑戦する、という受け方ができます。

合格最低点・倍率・応募者数は、公式サイトの入試概要には載っていません。目安を知りたいときは、説明会で聞いてみましょう。

東京家政学院は推薦で届くか、一般でねらうか迷っていませんか

5教科・9教科の内申と、2以下がないか、英検の級から、推薦の基準に届くかを一緒に確かめます。保護者の方だけのご相談もできます。

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都内生の受け方と確認したいこと

公式の入試概要に載っている区分は、推薦入試と一般入試の2つです。表の中に「併願優遇」という区分はありません。公立高校や他の私立高校との併願を考えている人は、どの入試で受けられるか、手続きをいつまで待ってもらえるかを、必ず説明会で確認してください。

  • 推薦が単願(第一志望)だけか、併願でも受けられるか
  • 欠席日数の条件と、中学校の先生との入試相談が必要かどうか
  • 一般入試で合格したとき、公立高校の発表まで手続きを待ってもらえるか
  • 特待生や奨学金の制度があるか

2027年度の正式な募集要項は、2026年10月5日に公式サイトに掲載されました。上の点は募集要項にも書かれているので、出願前に必ず目を通しましょう。併願のしくみは東京の私立高校の併願優遇とはでくわしく説明しています。

コースと進路の特色

公式サイトの進路のページでは、高校3年生のコースとして、リベラルアーツコース(文系・理系)、アドバンストコース(文系・理系)、管理栄養進学コースが紹介されています。2025年度の高校3年生は、文系が約41%、理系(管理栄養進学コースを含む)が約37%でした。

  • 現役進路決定率:98%(過去3年間)
  • 大学進学率:85%(過去3年間)
  • 推薦の利用率:6年連続87%
  • 指定校推薦の枠:100大学以上・700名分以上

出典:東京家政学院中学校・高等学校「進学傾向」。

「過去5年間の主な合格先(2021年〜2025年)」では、東京家政学院大学102名、大妻女子大学19名、日本女子大学15名、成蹊大学12名、共立女子大学11名、女子栄養大学10名などが並びます。5年間の合計で、既卒生を含むかどうかの記載はありません。指定校推薦の枠が多く、推薦で進学する人が多い学校です。

指定校推薦を使うには、高校3年間の成績(評定)が大切になります。入学してからも定期テストでしっかり点をとり続けることが、希望の大学への近道です。中学のうちから「提出物を出す」「テスト前に計画を立てる」習慣をつけておくと、高校に入ってからも役立ちます。

学費(初年度納入金)

項目金額
入学金(入学手続き時)300,000円
授業料582,000円
施設設備資金210,000円
環境整備費60,000円
PTA会費・生徒会費・図書費24,100円
合計1,176,100円

このほかに、学年行事費が3年間で約60万円(タブレット・ICT関連・教科書・自習室の運営費など)、修学旅行費が約26万円かかります。公式サイトの学費の表には年度の記載がないため、2027年度入学者の金額は募集要項や説明会で確認してください。

合格に向けた準備の順番

中1・中2:2をとらない

  • 推薦は「2以下がないこと」が条件。副教科をふくむ全教科の提出物と授業態度を大切にする
  • 5教科20(平均4)か9教科34をめざす。苦手な教科を3から4に上げるのが近道です
  • 英検準2級を中2のうちにとっておく。中3で2級に届けば+2になります

中3:秋から入試まで

  1. 10月24日(土):学校説明会(予約制)で、2027年度の入試と併願の扱いを聞く
  2. 11月28日(土):入試対策説明会で、国語・数学・英語の入試のポイントを聞く
  3. 12月:2学期の内申が出たら、5教科20か9教科34に届くかを確かめる
  4. 1月:推薦の適性検査に向けて、国・数・英の基本問題をすばやく解く練習をする
  5. 2月:一般入試を受ける人は、各100点の筆記に向けて過去問で時間配分を練習する

保護者がやりがちな、もったいない関わり方

こんな関わり方は逆効果になりやすい
  • 9教科の合計だけ見て、副教科の2を放っておく(2以下が1つでもあると推薦に出願できません)
  • 「併願優遇があるはず」と思い込んで説明会で確認しない(公式の入試概要に併願優遇の区分はありません)
  • 推薦で不合格だったときに、一般入試の+20点を使わずにあきらめてしまう
おすすめの関わり方
保護者は10月24日の学校説明会と11月28日の入試対策説明会の予約を、本人は「全教科で2をとらない」「英検準2級以上をとる」の2つに集中すると、準備が進みやすくなります。

よくある質問

Q. 東京家政学院高校は女子校ですか?

A. 公式の入試概要に「2027年度入試につきましては、女子のみの募集となります」と書かれています。

Q. 推薦入試の内申基準はいくつですか?

A. 5教科20以上 または 9教科34以上で、教科の評定に2以下がないことが条件です。英検2級以上で+2、準2級・準2級プラスで+1の加点があります。

Q. 併願優遇はありますか?

A. 公式の入試概要には、推薦入試と一般入試の2区分だけが載っていて、併願優遇の区分はありません。他校との併願を考えている人は、説明会や募集要項で受け方を確認してください。

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