最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。
推薦入試の試験は、作文と個人面接です。一般入試は、国語と英語が基本で、英語コースだけ数学も受けます。デザインコースは、デッサンと面接です。
フリー受験以外は、事前の入試相談が必要です。内申(通知表の成績)の数字の基準は、要項に書かれていないので、中学校の先生を通じて確認しましょう。
- 昭和第一学園高校の入試の基本データ
- 推薦入試と一般入試のしくみ
- コース別の試験内容
- 特待生制度
- 入学手続と費用
- 合格に向けた準備の順番
昭和第一学園高校の入試の基本データ
昭和第一学園高校は、東京都立川市にある私立高校です。2027年度の要項では、男女とも募集しています。普通科に、英語コース、選抜進学コース、総合進学コース、デザインコースがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 募集人員(推薦・一般) | 英語コース 28名(14名・14名)/選抜進学コース 120名(60名・60名)/総合進学コース 400名(200名・200名)/デザインコース 28名(14名・14名) |
| 推薦入試の試験日 | 2027年1月22日(金) |
| 一般入試の試験日 | 第1回 2027年2月10日(水)/第2回 2027年2月11日(木・祝) |
| 検定料(受験料) | 23,000円(別に、Web決済の手数料がかかります) |
| 出願の方法 | インターネットで事前に入力し、書類を郵送します |
総合進学コースの人数は、文理進学と探究の合計です。数字は、2027年度の生徒募集要項にもとづきます。出願の前に、必ず学校の最新の要項を確認してください。
推薦入試と一般入試のしくみ
昭和第一学園高校の受け方で、迷っていませんか
内申や欠席の数、受けたいコースから、推薦と一般のどちらが合うかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
まず、言葉の意味を整理します。「単願」は、その学校を第一志望として受ける方法です。「併願優遇」は、公立高校などを第一志望にしたまま、私立の合格を確保しやすくする制度です。昭和第一学園高校の受験区分は、次のとおりです。
| 入試 | 受験区分 | ポイント |
|---|---|---|
| 推薦入試(1月22日) | 単願推薦受験(スポーツ・文化等の単願推薦を含む) | 本校を第一志望として受けます |
| 推薦入試(1月22日) | 単願チャレンジ受験 | 合格後に、2月11日の学力検査で上のランクを目指します |
| 推薦入試(1月22日) | 単願推薦学力特待生選考受験 | 選抜進学コースのみ。2月11日の学力検査を受けます |
| 一般入試(2月10日・11日) | 併願優遇受験 | 入試相談で認められた人が受けます |
| 一般入試(2月10日・11日) | 併願優遇チャレンジ受験 | 第2回(2月11日)で受けます |
| 一般入試(2月10日・11日) | フリー受験 | 第2回(2月11日)のみ。入試相談は不要です |
- デザインコースの併願優遇受験は、第2回(2月11日)だけです
- デザインコースは、チャレンジ受験の対象ではありません
- フリー受験以外の方法で受けるときは、昭和第一学園と中学校の間で入試相談が必要です
- 私立中学校や埼玉県の中学校など、中学校から相談が行われない場合は、本校へ直接連絡します
推薦入試と一般入試の応募資格には、次の共通点があります。2027年3月に中学校を卒業する見込みであること、そして3年間の欠席日数が20日以内(3年生の12月10日までの通算)であることです。内申の具体的な数字の基準は、要項には「入試基準を満たしていること」としか書かれていません。くわしい基準は、入試相談で確認します。
コース別の試験内容
推薦入試は、全コースで面接があります。一般入試は、コースによって学力検査の科目が変わります。
| 入試 | コース | 試験の内容 |
|---|---|---|
| 推薦入試 | 英語・選抜進学・総合進学 | 作文(40分・600字以内)と個人面接 |
| 推薦入試 | デザイン | デッサン(題は「自分の手」・40分)と個人面接 |
| 一般入試 | 英語 | 国語・英語・数学(各40分・全問マークシート)と個人面接 |
| 一般入試 | 選抜進学・総合進学 | 国語・英語(各40分・全問マークシート)と個人面接 |
| 一般入試 | デザイン | 実技検査(デッサン40分・題は「自分の手」)と個人面接 |
- 作文の題は、「将来の夢」「夢中になって取り組んだこと」「入学後の抱負」から1つ選びます
- 面接は、面接官が2人、受験生が1人で行います(人数は変わることがあります)
- 選考は、調査書(内申)も含めて総合的に判断されます
第2志望の選び方(フリー受験)
フリー受験では、第2志望のコースを選べます。英語コースの出願者は選抜進学コースを、選抜進学コースの出願者は総合進学コース(文理進学)を、総合進学コース(文理進学)の出願者は総合進学コース(探究)を、それぞれ第2志望にできます。
特待生制度
特待生とは、入学手続の費用などが免除される制度です。昭和第一学園高校では、次の特待生制度があります。
| 種類 | 対象 | 免除の内容 |
|---|---|---|
| グローバルA特待生 | 英語コースの合格者全員 | 約10週間のターム留学の費用が全額免除(ターム留学費用は約140万円・令和7年度実績) |
| 学力特待生 | 英語コースの合格者全員 | 入学手続費用(入学金と施設設備費)380,000円が全額免除 |
| 学力特待生 | 選抜進学コースの一般入試合格者のうち、成績上位者(単願推薦学力特待生選考受験者を含む) | 入学手続費用380,000円が全額免除 |
| スポーツ・文化A特待生 | 総合進学コース。単願推薦の基準を満たし、対象部活動の顧問の推薦がある人 | 入学手続費用380,000円の免除、奨励金の支給など |
| スポーツ・文化B特待生 | 総合進学コース。Aと同じ条件 | 入学金240,000円が免除 |
- Aの対象部活動は、ハンドボール部、ライフセービング部、野球部、自動車研究部、吹奏楽部です
- Bの対象部活動は、Aの部活動に加えて、サッカー部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、女子ダンス部です
- 兄や姉が本校に在籍している場合は、兄弟姉妹入学者助成制度で入学金240,000円が免除されます
入学手続と費用
合格したあとは、入学手続の費用を期限までに納めます。納めない場合は、入学を辞退したものとみなされます。
| 入試 | 入学手続費用の支払期限 |
|---|---|
| 推薦入試 | 合否発表後〜1月26日(火)15:00(延納はできません) |
| 一般入試 | 合否発表後〜2月16日(火)15:00 |
| 一般入試(都立高校を併願して延納する人) | 3月1日(月)〜3月2日(火)15:00 |
| 一般入試(神奈川県立高校を併願して延納する人) | 2月26日(金)〜3月1日(月)15:00 |
| 一般入試(埼玉県立高校を併願して延納する人) | 3月5日(金)〜3月8日(月)15:00 |
延納とは、公立高校の結果が出るまで、支払いを待ってもらう方法です。Web出願のときに、併願校として国公立高校を入力した人だけが使えます。
| 費用(令和8年度の実績) | 金額 |
|---|---|
| 入学金 | 240,000円 |
| 施設設備費(1年次) | 140,000円 |
| 入学手続費用の合計 | 380,000円 |
| 年間の学納金(コースによって異なります) | 英語・選抜進学コース 756,800円/総合進学コース 612,800円/デザインコース 796,800円 |
- 上の金額は令和8年度の実績で、授業料は令和9年度に変更される予定です
- 入学手続費用の基本額は380,000円で、Web決済の手数料が別にかかります
- 国の高等学校等就学支援金(年額457,200円)や、東京都の授業料軽減助成金などの制度があります
- 東京都の入学支度金貸付制度もあります。入学手続費用のうち25万円を、無利息で借りられます
合格に向けた準備の順番
中1・中2:評定と欠席を整える
- 5教科と9教科の評定を、安定させる
- 欠席を増やさない。3年間で20日以内が応募の条件です
- 英語と国語の力を、日ごろの勉強で伸ばしておく
中3:秋から入試まで
- 10〜11月:学校説明会や個別相談で、受けたいコースと受験区分を決める
- 12月:中学校の先生と、昭和第一学園との入試相談を進める(フリー受験は不要)
- 12月20日以降:インターネットでの事前入力を始める
- 1月:推薦は書類を出して、作文と面接の練習を仕上げる
- 2月:一般入試に向けて、国語と英語(英語コースは数学も)を時間を計って解く
- 入試相談の前に、受験区分を決めずに過ごしてしまう
- 作文の練習を、本番の前日まで後回しにする
- デザインコースの人が、デッサンの練習を始めるのが遅れる
よくある質問
Q. 昭和第一学園高校には、どんなコースがありますか?
A. 普通科に、英語コース、選抜進学コース、総合進学コース(文理進学・探究)、デザインコースがあります。2027年度の定員は、英語28名、選抜進学120名、総合進学400名、デザイン28名です。
Q. 推薦入試と一般入試の試験日は、いつですか?
A. 推薦入試は2027年1月22日(金)です。一般入試は、第1回が2月10日(水)、第2回が2月11日(木・祝)です。合否発表は、推薦が1月23日(土)、一般が2月13日(土)の12時からです。
Q. 内申の基準は、どのくらいですか?
A. 要項には、数字の基準は書かれていません。「入試基準を満たしていること」とあるだけです。欠席は3年間で20日以内が条件です。数字の基準は、中学校の先生を通じた入試相談で確認します。
Q. フリー受験とは、どんな受け方ですか?
A. 入試相談をしないで出願できる受け方です。第2回(2月11日)だけで受けられます。応募には、品行方正であることと、中学校を卒業見込みであることが必要です。合否は、調査書も含めて総合的に判断されます。
Q. 公立高校の結果を待って、手続できますか?
A. できます。Web出願のときに、併願校として国公立高校を入力した人は、一般入試で延納できます。都立高校を併願する場合の期限は、3月2日(火)15:00です。推薦入試の手続は、延納できません。
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