最終更新:2026年10月/数字は、学校の公式サイトと募集要項(記事末の出典)にもとづきます。説明会・入試相談の日程や細かい条件は変わることがあるので、必ず学校の最新情報で確認してください。
内申の目安は、特選文理系で5教科20(または9教科35)、選抜文理系で単願5教科17・併願5教科19、進学文理系で単願5教科16・併願5教科17です。
東京都・神奈川県の生徒は、B推薦を受けられません。併願するときは、一般入試の併願優遇を使います。推薦と併願優遇は、事前の入試相談が必要です。
- 白梅学園高校の入試の基本データ
- 推薦入試と一般入試のしくみ
- 内申の目安と加点
- 試験の内容
- 特待生とチャレンジ受験
- 入学手続と費用
- 合格に向けた準備の順番
白梅学園高校の入試の基本データ
白梅学園高校は、東京都小平市にある私立の女子高校です。普通科の定員は280名で、特別選抜コース、選抜コース、進学コースの3つのコースがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都小平市小川町1-830 |
| アクセス | 西武国分寺線「鷹の台駅」から徒歩13分/JR武蔵野線「新小平駅」から自転車で10分 |
| 募集人員 | 普通科 280名(特別選抜コース 100名、選抜コース 70名、進学コース 110名) |
| 推薦入試の試験日 | 2027年1月22日(金) |
| 一般入試の試験日 | 第1回 2027年2月10日(水)/第2回 2027年2月13日(土) |
| 受験料 | 22,000円(返金はありません) |
特別選抜コースは、特選国公立系(30名)と特選文理系(70名)に分かれます。進学コースは、進学文理系と保育・教育系に分かれます。数字は、2027年度の生徒募集要項にもとづきます。
推薦入試と一般入試のしくみ
白梅学園高校の受け方で、迷っていませんか
内申や欠席の数、受けたいコースから、推薦と一般のどちらが合うかを一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。
まず、言葉の意味を整理します。「単願」は、その学校を第一志望として受ける方法です。「併願」は、ほかの学校も受ける前提で受ける方法です。「併願優遇」は、併願でも合格を確保しやすくする制度です。白梅学園高校の入試の種類は、次のとおりです。
| 入試 | 単願か併願か | 対象のコース | 主な条件 |
|---|---|---|---|
| A推薦 | 単願 | 全コース | 本校が第一志望で、推薦の基準を満たし、校長の推薦書があること |
| A推薦特別枠 | 単願 | 進学コースのみ | 特別枠の基準を満たすこと。各中学校から若干名 |
| B推薦 | 併願 | 全コース | 併願優遇の基準を満たし、校長の推薦書があること。東京都・神奈川県の生徒は受けられません |
| 一般入試(単願) | 単願 | 進学コースのみ | 内申の基準はありません。個別の入試相談が必要です |
| 一般入試(併願) | 併願 | 全コース | 条件はありません。併願優遇の制度があります |
- すべての推薦入試と併願優遇は、事前の入試相談が必要です。基準のくわしい説明は、説明会などで行われます
- B推薦は、12月26日の特別入試相談で、受験の登録をします
- B推薦の併願先は、公立でも私立でもかまいません。B推薦の特別枠と、併願優遇の特別枠は、併願先が公立高校に限られます
- 出願は、インターネットで登録したあと、書類を速達の簡易書留で郵送します
内申の目安と加点
内申とは、中学校の通知表の成績(5段階評定)のことです。5教科は英語・数学・国語・理科・社会、3科は英語・数学・国語です。白梅学園高校では、9教科・5教科・3教科のどれか1つが基準を満たせば出願できます。原則として、2学期末(または前期)の成績を使い、1学期の成績も参考にします。
| コース | 単願・併願 | 9教科 | 5教科 | 3教科 |
|---|---|---|---|---|
| 特選国公立系 | 単願・併願とも | 定めはありません | 定めはありません | 23 |
| 特選文理系 | 単願・併願とも | 35 | 20 | 12 |
| 選抜文理系 | 単願 | 32 | 17 | 11 |
| 選抜文理系 | 併願 | 33 | 19 | 12 |
| 進学文理系・保育・教育系 | 単願 | 29 | 16 | 基準はありません |
| 進学文理系・保育・教育系 | 併願 | 31 | 17 | 基準はありません |
- 特別枠の基準は、A推薦特別枠が9教科27、B推薦特別枠(東京都・神奈川県以外)が9教科29、併願優遇特別枠が9教科29です
- 9教科に評定「1」がないことが条件です
- 欠席は、3年間で20日以内、または3年生の1年間で5日以内です。事情がある場合は、相談できます
- 自己PRの加点があり、9教科に最大2点を足せます。たとえば、英検・漢検・数検は3級で1点、準2級以上で2点です。部活動を3年間続けた場合や、3年間の皆勤も、1点になります
試験の内容
推薦入試は、コースと種類によって試験が変わります。一般入試は、全コースで3教科の学力試験と面接です。
| 入試 | コース・種類 | 試験の内容 |
|---|---|---|
| 推薦入試(1月22日) | A推薦(特選・選抜)、B推薦、B推薦特別枠 | 国語・数学・英語(リスニングを含む)が各30分・各50点の適性検査と、面接。A推薦は個人面接、B推薦はグループ面接です |
| 推薦入試(1月22日) | A推薦(進学)、A推薦特別枠、A推薦卒業生枠 | 作文(50分)と、個人面接 |
| 一般入試(2月10日・13日) | 全コース | 国語・数学・英語(リスニングを含む)が各50分・各100点の学力試験と、グループ面接 |
- 一般入試は、上位のクラスやコースに上がる「ランクアップ判定」があります
- 進学コースを単願で受ける場合は、いちばん点数が高い科目を1.5倍にして計算します
- 合格発表は、推薦が1月22日の22:00から、一般は第1回が2月11日の7:00から、第2回が2月14日の7:00からです(どちらもWeb)
特待生とチャレンジ受験
特待生とは、入学金などが奨学金として支給される制度です。学業特待生は、特別選抜コースの入学者が対象です。国語・数学・英語の学科試験と、調査書、面接で総合的に判定します。文化・スポーツ特待生は、中学時代の活動の実績で判定します。
| 特待のランク | 入学金 | 授業料 | 施設維持費 | 教育充実費 |
|---|---|---|---|---|
| A特待 | 支給 | 支給(就学支援金などを引いた額) | 支給 | 支給 |
| B特待 | 支給 | 支給はありません | 支給 | 支給 |
| C特待 | 支給 | 支給はありません | 支給 | 支給はありません |
| D特待 | 支給 | 支給はありません | 支給はありません | 支給はありません |
- 特待は原則3年間続き、毎年度末に再審査があります
- E・F特待もあり、2年次または3年次から支給が始まります
- 姉妹が同時に在籍する場合は、入学金の半額が支給されます
- 「チャレンジ受験」は、すでに合格した人が、1つ上のコース・系や特待生を目指す制度です。2月10日と13日の一般入試と同じ日に、国語・数学・英語の学科試験を受けます
- 「ランクアップ判定」は、これから一般入試を受ける人が、合否と一緒に上のコースへの判定を受ける制度です
入学手続と費用
合格したあとは、入学諸納金を外部サイト「miraicompass」から決済します。期間内に納めないと、入学を辞退したものとみなされます。
| 入試 | 入学金などの納入期間 |
|---|---|
| A推薦 | 1月22日(金)22:00〜1月25日(月)15:00 |
| B推薦 | 1月22日(金)22:00〜公立高校の発表の翌日(平日は16:00、土曜は12:00) |
| 一般入試(単願) | 第1回 2月11日(木・祝)7:00〜2月13日(土)12:00/第2回 2月14日(日)7:00〜2月16日(火)16:00 |
| 一般入試(併願) | 公立高校の発表の翌日(東京都は3月2日(火)16:00) |
| 入学諸納金 | 金額 |
|---|---|
| 入学金 | 250,000円 |
| 生徒会入会金 | 2,000円 |
| 父母と先生の会入会金 | 3,000円 |
| 教科書代(1年次) | 9,000円 |
| 合計 | 264,000円 |
- 入学後の学費の年間合計は846,000円です。年3回の口座振替で納めます
- 授業料は、高等学校等就学支援金(2026年度の実績で年額457,200円)の対象です。東京都に住んでいる人は、都の上乗せの助成もあります
- 保護者が東京都に住んでいる場合は、入学支度金の貸付制度(2026年度は200,000円)もあります
合格に向けた準備の順番
中1・中2:評定と欠席を整える
- 9教科の評定を、安定させる。「1」をつけない
- 欠席を増やさない。3年間で20日以内が目安です
- 英検・漢検・数検を、早めに受けておく(加点の対象です)
中3:秋から入試まで
- 10〜11月:学校説明会に参加し、コースと受験方法を決める
- 12月:中学校の先生と、入試相談を進める。B推薦を使う人は、12月26日の特別入試相談に参加する
- 12月20日以降:Webでの志願者情報の登録を始める
- 1月:推薦は、国語・数学・英語の適性検査(各30分)と面接の練習を重ねる
- 2月:一般入試に向けて、国語・数学・英語を各50分で解く練習を仕上げる
- 東京都・神奈川県の生徒が、B推薦を使えると思い込んでしまう
- 入試相談の時期を、のんびり待ってしまう
- 英検・漢検などの加点を、使わずに終わらせる
よくある質問
Q. 白梅学園高校は、女子だけの学校ですか?
A. はい。2027年度の生徒募集要項では、普通科の女子を募集しています。コースは、特別選抜コース、選抜コース、進学コースの3つで、定員は合わせて280名です。
Q. 東京都や神奈川県の生徒は、併願できますか?
A. B推薦は受けられませんが、一般入試の併願優遇は使えます。併願優遇を使うには、事前の入試相談が必要です。東京都立高校を併願する場合の手続の締切は、3月2日(火)16:00です。
Q. 内申の基準は、どのくらいですか?
A. 特選文理系は、5教科20(または9教科35)です。選抜文理系は、単願が5教科17、併願が5教科19です。進学文理系は、単願が5教科16、併願が5教科17です。評定に「1」がないことも条件です。
Q. 試験日は、いつですか?
A. 推薦入試は2027年1月22日(金)です。一般入試は、第1回が2月10日(水)、第2回が2月13日(土)です。第1回と第2回を同時に出願することはできません。どちらか1日を選びます。
Q. 特待生には、どうやってなりますか?
A. 学業特待生は、特別選抜コースの入学者が対象です。国語・数学・英語の学科試験、調査書、面接で総合的に判定します。すでに合格した人は、チャレンジ受験で特待生を目指すこともできます。
5教科の内申の上げ方から、英語・国語・数学の過去問演習、面接の練習まで、プロ講師が1対1で対応します。オンラインなので、部活で帰りが遅くても受講できます。
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