最終更新:2026年11月/配点・日程・倍率は京都府教育委員会・京都市教育委員会の公表資料(記事末の出典)にもとづきます。令和9年度から、京都府の公立高校入試は「前期選抜」と「後期選抜」の制度に変わります。洛北高校は京都府立の単位制の学校で、附属中学校があります。この記事は高校入試(普通科)の内容です。
令和9年度の洛北高校の普通科の募集定員は160人です(附属中学校からの内部進学者は含みません)。このうち独自枠は50%(A方式1型56人・2型24人の計80人)で、報告書(内申)は135点、面接は20点です。
共通枠は、報告書(評定の合計・最高195点)と統一学力検査(5教科×各40点=200点)で見ます。実技4教科の評定は2倍にして数えるのが、京都府の特徴です。
令和8年度の中期選抜の倍率は1.21倍(志願者135人/中期の募集人員112人)。令和7年度は0.99倍、令和6年度は1.38倍でした。ただし令和9年度からは制度が変わるため、過去の倍率は参考値です。
- 令和9年度から変わる京都府の入試のしくみ
- 共通枠の配点と、報告書(内申)の計算
- 洛北高校の独自枠:A方式1型・2型と、スポーツ総合専攻
- 倍率の推移(令和6〜8年度の中期選抜)
- 令和9年度の入試日程
- 中1〜中3の準備の進め方
- よくある質問(6問)
洛北高校の入試の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校・学科 | 京都府立洛北高等学校・単位制による全日制課程・普通科(ほかに普通科スポーツ総合専攻) |
| 令和9年度の募集定員 | 普通科160人(府の募集定員一覧による。附属中学校からの内部進学者数は含まれません) |
| 独自枠 | 募集定員の50%(A方式1型56人・A方式2型24人) |
| 共通枠 | 募集定員から、独自枠と特別入学者選抜の合格者を除いた人数を対象に判定 |
| 検査日 | 統一学力検査:令和9年(2027年)2月18日(木)/集団面接:2月19日(金) |
| 合格発表(前期選抜) | 令和9年3月5日(金)午後2時(Web出願システム) |
令和9年度から変わる京都府の入試のしくみ
これまでの京都府の公立高校入試は、前期選抜と中期選抜の2段階でした。令和9年度は、前期選抜と後期選抜になります。前期選抜のなかに「独自枠」と「共通枠」があり、学校の特色にあわせて選ぶ枠と、全校共通のものさしで選ぶ枠が並ぶ形です。
| 枠 | 選抜の資料 | 特徴 |
|---|---|---|
| 独自枠 | 統一学力検査(学校が定める教科)または個別学力検査、報告書、面接・作文・活動実績報告書など | 学校・学科ごとに、教科・点数・方式が異なります。募集人員は原則として募集定員の50%または100%です |
| 共通枠 | 報告書、統一学力検査(国語・数学・英語・理科・社会)、面接(実施校のみ) | 全校共通の配点(検査各40点・報告書は評定の合計)で見ます。募集人員は、募集定員から独自枠と特別入学者選抜の合格者を除いた人数です |
| 後期選抜 | 報告書、学力検査(国語・数学・英語)、面接 | 前期選抜のあと、相当の欠員がある学校で実施。学力検査は各30点の合計90点 |
統一学力検査は、独自枠と共通枠の両方に共通の検査内容です。全校が同じ日程・時間割で行い、前期選抜では令和9年2月18日(木)に、午前に国語・数学・英語、午後に理科・社会の順で実施します。
共通枠の配点と、報告書(内申)の計算
京都府の「報告書」は、いわゆる内申にあたります。共通枠では、中学1・2・3年生の必修教科の評定を合計して使います。実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の評定は2倍にします。要項には、次のとおり書かれています。
- 報告書の第1学年・第2学年・第3学年における必修教科の評定を合計する。その際、音楽・美術・保健体育・技術家庭の評定は2倍する。
- 統一学力検査の配点は、各教科40点とし、それぞれの得点の合計値を求める。
| 項目 | 計算 | 満点 |
|---|---|---|
| 5教科(国・社・数・理・英)の評定 | 5段階×5教科×3学年 | 75点 |
| 実技4教科の評定(2倍) | 5段階×2倍×4教科×3学年 | 120点 |
| 報告書の合計 | 75点+120点 | 195点 |
| 統一学力検査 | 各40点×5教科 | 200点 |
| 共通枠の合計 | 195点+200点 | 395点 |

満点でみると、報告書195点と学力検査200点は、ほぼ同じ大きさです。点数の比率だけで見れば、おおよそ1対1です。ただし、合否の決め方は、合計点の順位だけでは決まりません。
共通枠の判定のしかた(要項の(a)〜(e))
- 報告書の評定の合計(195点満点)と、統一学力検査の合計(200点満点)を、それぞれ高得点順に並べる。
- その順位が、双方とも募集人員の90%の数以内に入る人について、評定以外の記載内容や面接(実施校のみ)を資料に、総合的に判断して合格者を決める。
- これで合格とならなかった人の中から、報告書と学力検査の合計点が高い順に並べ、記載内容・学力検査の成績・面接を資料に総合的に判断する。
- 受検者数が募集人員を超えない場合は、3の方法で合格者を決める。
1次の判定では、「評定が高いだけ」「当日点が高いだけ」では、90%の枠に入りにくくなる仕組みです。どちらも一定の位置にあることが前提になります。順位の境目になる得点は公表されていません。
| 例 | 報告書(195点満点) | 統一学力検査(200点満点) | 合計(395点満点) |
|---|---|---|---|
| 例A | 156点(5教科 平均4・実技 平均4)=80.0% | 140点(各28点)=70.0% | 296点 |
| 例B | 180点(5教科 平均4・実技 平均5)=92.3% | 120点(各24点)=60.0% | 300点 |
| 例C | 117点(5教科 平均3・実技 平均3)=60.0% | 180点(各36点)=90.0% | 297点 |
3人の合計は296点・300点・297点と近い値ですが、中身は違います。共通枠の1次の判定は、報告書と学力検査の「双方」の順位を見るため、合計が同じでも、位置のバランスによって扱いが変わることがあります。
志望順位の扱い(STEP1・STEP2)
共通枠では、第1志望について順位をつけて、異なる志願先を2校(または2学科)まで志願できます。第2志望と合わせると、最大で3校3学科等まで志願できる仕組みです。全日制の第1志望の各順位の扱いは、要項では次のとおりです。
| 段階 | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| STEP1 | 第1志望第1順位の志願者 | 募集定員から独自枠・特別入学者選抜の合格者を除いた人数の90%以内で、上の(a)〜(e)の方法で合格者を決める |
| STEP2 | STEP1で合格とならなかった人のうち、第1志望第1順位と第1順位・第2順位の志願者 | 残りの10%を、あわせて判定する。第1順位・第2順位ともに合格範囲となる人は、第1順位校の合格者とする |
| 第2志望 | 欠員が出た場合 | 欠員があれば、第2志望で合否を判定する |
洛北高校を第1順位にするか、別の学校を第1順位にするかで、判定される段階が変わります。出願前に、中学校の進路面談で、志望順位のつけ方を確認します。
どこを上げると、何%動くか(算数の目安)
| 上げるもの | 点数の変化 | 満点に占める割合 |
|---|---|---|
| 5教科の評定を、3年間とも1教科だけ1ずつ上げる | 報告書 +3点(195点満点) | 約1.5% |
| 実技教科の評定を、3年間とも1教科だけ1ずつ上げる | 報告書 +6点(195点満点) | 約3.1% |
| 統一学力検査を1教科だけ10点上げる | 学力検査 +10点(200点満点) | 5.0% |
| 統一学力検査を1教科だけ40点(満点)まで上げる | 最大 +40点 | 20.0% |
実技教科の評定は、2倍にして数えるため、1つ上がったときの動きが5教科の2倍です。学力検査は各教科40点と小さな点数のため、1教科の取りこぼしが、全体の割合に大きく響きます。
評定の平均から、報告書の点数を見る
全教科の評定が同じ平均だった場合、報告書は「平均×39」で表せます。5教科の15(5教科×3学年)と、実技4教科の24(4教科×2倍×3学年)を足した39が、評定1あたりの重みだからです。
| 評定の平均 | 報告書(195点満点) | 満点に対する割合 |
|---|---|---|
| 3.0 | 117点 | 60.0% |
| 3.5 | 136.5点 | 70.0% |
| 4.0 | 156点 | 80.0% |
| 4.5 | 175.5点 | 90.0% |
| 5.0 | 195点 | 100% |
195点のうち、実技4教科の評定が占めるのは120点で、約61.5%です。5教科の評定は75点で、約38.5%です。音楽・美術・保健体育・技術家庭の評定が、報告書の6割以上を占める計算になります。実技教科の提出物や授業への取り組みが、そのまま点数に反映されやすい仕組みです。
洛北高校の独自枠:A方式1型・2型と、スポーツ総合専攻
洛北高校の普通科は、募集定員160人の50%にあたる80人を独自枠で募集します。型は二つで、A方式1型が56人、A方式2型が24人です。府の募集要項の「前期選抜独自枠募集要項」から、配点を整理します。学力検査は、国語・数学・英語が各40点、理科・社会が各30点で、合計180点です。
| 型 | 募集人員 | 統一学力検査 | 面接 | 活動実績報告書 | 報告書 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A方式1型 | 56人 | 国40・数40・英40・理30・社30=180点 | 20点 | 10点 | 135点 | 345点 |
| A方式2型 | 24人 | 国40・数40・英40・理30・社30=180点 | 20点 | 120点 | 135点 | 455点 |
| 型 | 学力検査の割合 | 報告書の割合 | 面接の割合 | 活動実績報告書の割合 |
|---|---|---|---|---|
| A方式1型 | 52.2% | 39.1% | 5.8% | 2.9% |
| A方式2型 | 39.6% | 29.7% | 4.4% | 26.4% |

A方式1型は、学力検査180点と報告書135点で全体の9割以上を占め、面接と活動実績報告書は合わせて30点です。A方式1型は、評定と当日点を中心に見る配点で、面接と活動実績報告書は小さな配点です。なお、報告書の135点をどのように評定から出すかは、募集要項に示された範囲で確認できなかったため、この記事では書きません。学校の募集要項や説明会で確認してください。
A方式2型は、活動実績報告書が120点と大きく、合計455点の約26%を占めます。理科・社会が各30点、国語・数学・英語が各40点という学力検査の配点はA方式1型と同じですから、学力検査と報告書に加えて、部活動の実績を大きく見る型、ということになります。
A方式2型は、指定種目の部活動を継続してきた人向け
A方式2型の求める生徒像には、中学校3年間を通して部活動等に継続的、積極的に取り組み、高い志と能力を有している生徒、本校部活動の中核となって活躍する意欲を有する生徒、と書かれています。特に、次の指定種目で継続的に高い目標を目指して活動する意志のある生徒、として、種目が示されています。
| 指定種目(要項より) |
|---|
| ハンドボール(男女)、サッカー(男)、ラグビー(男)、陸上競技(男子中長距離走)、バレーボール(女)、硬式野球(男) |
活動実績報告書には、中学校在学中の部活動や学校外での活動を具体的に記入し、顕著な活動実績を箇条書きで具体的に記入すること、また、「高等学校において取り組みたい活動」の欄に、希望する部活動名を明記すること、と書かれています。活動実績が配点の約26%を占める型ですので、活動の事実を、大会名・時期・記録がわかるように整理しておくことが前提です。
A方式1型の求める生徒像と、活動実績報告書(10点)
A方式1型の求める生徒像は、中学校での学習・学校生活に意欲的に取り組み、入学後も高い向上心を持ち本校で学ぶ意欲のある生徒であり、さらに次の全ての項目に該当する生徒、とされています。
| 項目 | 要項の内容(要約) |
|---|---|
| 1 | 旺盛な学習意欲と、将来の進路に対する明確な目的意識を有する生徒 |
| 2 | 本校普通科の教育内容に興味・関心を有する生徒 |
| 3 | 中学校長からの報告書の内容が良好である生徒 |
| 4 | 確かな見通しを持って主体的に生き抜く、創造性あふれる心豊かな生徒 |
A方式1型の活動実績報告書は10点です。要項には、中学校での生徒会活動で顕著な実績があれば記載すること、また、各種の学術・論文コンテスト、自由研究・探究活動などの学校外における発表・受賞実績や、英語検定や漢字検定などの各種検定の顕著な実績がある場合も同様に記載すること、と書かれています。配点は小さいものの、探究活動や検定の記録がある人は、事実を整理しておくと役に立ちます。
面接は20点:集団面接で8分程度
独自枠の面接は集団面接で、時間は8分程度(1班あたり)、配点は20点です。要項には、面接者からの質問に口頭で答えること、本校で学ぶ意欲や教育内容への関心、自分の考えを適切に伝える表現力をみる、と書かれています。面接の評価の観点や採点基準は公表されていません。
検査日の時間割(独自枠)
| 日付 | 時間 | 内容 |
|---|---|---|
| 2月18日(木) | 8:45 集合 | 統一学力検査の会場へ集合 |
| 9:20〜10:00 | 国語(40分) | |
| 10:20〜11:00 | 数学(40分) | |
| 11:20〜11:50 | 英語(筆記・30分) | |
| 12:00〜12:10 | 英語(リスニング・10分) | |
| 13:05〜13:45 | 理科(40分) | |
| 14:05〜14:45 | 社会(40分) | |
| 2月19日(金) | 9:00 集合/9:30〜 | 集団面接 |
持参品は、筆記用具、受検票、昼食(2月18日のみ)、上履き、下履きを入れる袋と書かれています。2月18日の集合は午前8時45分、2月19日の集合は午前9時と、日によって集合時間が違いますので、受検票で確認します。
合格者の決定
要項には、独自枠の合格者の決定について、報告書、活動実績報告書、学力検査の成績、面接の結果を資料として選抜を行い、総合的に判断して合格者を決定する、と書かれています。独自枠で合格にならなかった人が共通枠にも志願している場合は、共通枠の方法で選抜を受けます。
洛北高校の普通科(スポーツ総合専攻):別の学科として募集
洛北高校には、普通科のほかに、普通科(スポーツ総合専攻)があります。募集定員は40人で、普通科の160人とは別に募集され、前期選抜の独自枠のC方式(独自枠の割合は100%)で選ばれます。配点は次のとおりで、実技検査250点が大きな割合を占めます。
| 項目 | 配点(要項より) |
|---|---|
| 統一学力検査 | 国・数・英・理・社 各30点=150点 |
| 報告書 | 135点 |
| 面接 | 30点 |
| 活動実績報告書【運動実績の記録】 | 100点 |
| 実技検査 | 250点(陸上競技・ハンドボール・サッカー・ラグビー・バレーボールから1種目を選択) |
| 合計 | 665点 |
この記事は、普通科(A方式)を中心に説明しています。スポーツ総合専攻を志望する場合は、専攻種目と実技検査の内容を、学校の募集要項で確認してください。
通学区域と、附属中学校のこと
府の募集定員一覧には、洛北高校の募集定員は、府の区域の全部を併せた定員であり、普通科の通学区域以外から入学できる者は80人以内とする、と書かれています。また、洛北高校の募集定員には、附属中学校からの内部進学者数は含まれていない、との注記があります。出願できる通学区域の考え方は、お住まいの地域によって異なりますので、中学校の進路指導で確認してください。
洛北高校の倍率・志願者数の推移(令和6〜8年度)
令和8年度までの京都府の入試は、前期選抜等と中期選抜でした。次の数字は、京都府教育委員会の「中期選抜に係る志願者数」の資料にある、中期選抜の志願者数と倍率です。倍率は、中期選抜の志願者数÷中期選抜の募集人員で、募集定員から前期選抜等の合格者を除いた人数が分母です。
| 年度 | 募集定員 | 前期選抜等の合格者数 | 中期の募集人員 | 中期の志願者数 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 160人 | 48人 | 112人 | 155人 | 1.38倍 |
| 令和7年度 | 160人 | 48人 | 112人 | 111人 | 0.99倍 |
| 令和8年度 | 160人 | 48人 | 112人 | 135人 | 1.21倍 |

洛北高校の志願者数は、令和6年度の155人から、令和7年度の111人へ44人減り、令和8年度は135人へ24人増えました。倍率は1.38倍、0.99倍、1.21倍と動いています。3年間で1倍を下回ったのは令和7年度だけで、年によって大きく動いています。令和9年度は、前期選抜のなかに独自枠と共通枠があり、後期選抜の位置づけも変わるため、同じ倍率の計算にはなりません。この表は、人気の目安として見てください。
京都市内の普通科の倍率を並べてみる
京都府教育委員会の資料にある、令和8年度の中期選抜の志願状況から、京都市内の主な府立・市立の普通科を並べます。倍率は中期選抜の志願者数÷中期選抜の募集人員で、令和7年度の倍率も同じ資料にあります。
| 学校(普通科) | 令和8年度の志願者数 | 令和8年度の倍率 | 令和7年度の倍率 |
|---|---|---|---|
| 日吉ケ丘 | 216人 | 1.29倍 | 1.32倍 |
| 鴨沂 | 207人 | 1.23倍 | 1.41倍 |
| 洛北 | 135人 | 1.21倍 | 0.99倍 |
| 山城 | 268人 | 1.20倍 | 1.10倍 |
| 紫野 | 164人 | 1.17倍 | 1.38倍 |
| 鳥羽 | 125人 | 1.12倍 | 0.89倍 |
| 北稜 | 160人 | 0.95倍 | 0.91倍 |
| 洛東 | 125人 | 0.74倍 | 0.93倍 |
洛北高校は、募集定員が160人で、京都市内の普通科の中では小さな規模です。令和8年度の志願者数135人は、表の中では少ない側ですが、倍率は令和7年度の0.99倍から1.21倍に上がっています。令和9年度は制度が変わるため、この並びがそのまま続くとは限りません。
令和9年度の入試日程
| 項目 | 日付 | メモ |
|---|---|---|
| 志願者情報の入力 | 令和8年12月8日(火)9:00〜12月14日(月)17:00 | Web出願システム |
| 出願情報の入力 | 令和9年1月12日(火)9:00〜1月18日(月)17:00 | 確認・訂正は1月25日(月)まで |
| 統一学力検査 | 令和9年2月18日(木) | 独自枠・共通枠とも。国語・数学・英語・理科・社会 |
| 学校個別検査 | 原則2月19日(金) | 洛北高校の独自枠は、2月19日(金)に集団面接(集合は午前9時) |
| 追検査 | 統一学力検査2月24日(水)/学校個別検査 原則2月25日(木) | やむを得ない理由で受検できなかった人が対象 |
| 前期選抜の合格発表 | 3月5日(金)午後2時 | Web出願システム。後期選抜を行う学校もこの日に発表されます |
| 後期選抜 | 出願3月10日(水)9:00〜3月11日(木)12:00/検査3月16日(火)/発表3月18日(木)午後2時 | 欠員のある学校で実施 |
共通枠で他校も志願する場合、2月18日(木)は昼食の持参が必要です。持ち物や集合時間は、洛北高校の募集要項と受検票で確認してください。
追検査と特別入学者選抜
やむを得ない理由で統一学力検査や学校個別検査を受けられなかった人は、届け出たうえで追検査を受けることができます。令和9年度の追検査は、統一学力検査が2月24日(水)、学校個別検査が原則2月25日(木)です。
前期選抜のなかには、特別入学者選抜(海外勤務者帰国子女、中国帰国孤児子女、社会人、長期欠席者、全国部活動の各選抜)もあります。共通枠の判定の対象になる人数は、募集定員から独自枠と特別入学者選抜の合格者を除いた数ですので、枠の仕組みとして知っておくとよいでしょう。
後期選抜は、前期選抜と特別入学者選抜のあと、相当の欠員が生じている場合に実施されることがあります。実施校は3月5日に発表されます。出願の対象や手続は、要項と中学校の案内で確認してください。
中1〜中3の準備の進め方
京都府の報告書は、中1・中2・中3の3年間の評定の合計です。中3だけでは決まりません。また、実技4教科が2倍になるので、副教科の評定が全体に与える影響も小さくありません。
| 時期 | 報告書(内申)に向けて | 統一学力検査に向けて |
|---|---|---|
| 中1・中2 | 定期テストと提出物を安定させる。実技4教科は、実技・提出物を丁寧に。 | 基礎計算と英語の基本文をそろえる。 |
| 中3の1学期 | 評定の最終年なので、定期テストの対策を最優先。 | 5教科の復習計画を立てる。 |
| 中3の夏 | 2学期の評定の見通しを立て、弱い教科を絞る。 | 各40点の5教科を、まんべんなく得点できるよう弱点単元を復習。 |
| 中3の2学期〜冬 | 実技4教科の最後の評価まで手を抜かない。 | 過去問と統一学力検査の形式(国数理社は各40分)に慣れる。 |
| 出願前(1月) | 報告書の最終確認を、中学校の進路面談で行う。 | 独自枠を受ける場合は、面接など学校個別検査の準備も。 |
保護者の方が確認しておくこと
- お子さんの3年間の評定を教科別に並べ、実技4教科(2倍)がいくつあるかを確認する。
- 学力検査5教科のうち、取りこぼしが多い教科はどれか。
- 独自枠のA方式1型・2型のうち、どちらの型がお子さんに合うか(2型は部活動の実績と、指定種目への意欲が前提)。
- 洛北高校の普通科の通学区域と、通学区域以外から受ける場合の定員(80人以内)の扱い。
- 出願情報の入力(令和9年1月12日〜18日)と、検査日(2月18日・19日)を、家庭のカレンダーに入れる。
- 中学校の進路面談の日程と、報告書の最終確認の時期。
独自枠・共通枠のどちらで受けるか
- 独自枠のA方式1型は、学力検査180点と報告書135点が中心の型です。評定と当日点の両方を伸ばしたい人に向きます。
- A方式2型は、活動実績報告書120点が配点の約26%を占める型です。指定種目の部活動を続けてきた人が対象になります。
- 共通枠は、報告書と学力検査のバランスが問われます。評定と当日点の両方を、一定の位置まで上げておくことが前提です。
- 両方に出願する場合は、独自枠で合格にならなかったとき、共通枠で選抜される、という要項の規定を確認します。
よくある質問
まとめ:報告書と統一学力検査の両方を、3年間かけて積み上げる
洛北高校の前期選抜は、普通科の募集定員160人の50%が独自枠、残りの枠が共通枠などです。共通枠は報告書195点と統一学力検査200点で、双方の順位が重視されます。独自枠はA方式1型が合計345点、2型が合計455点で、報告書は135点、面接は20点です。
日程は、出願情報の入力が1月12日から18日、検査が2月18日・19日、前期の発表が3月5日です。まず、お子さんの3年間の評定の合計と、5教科の得点の目安を並べて見ることから始めてください。


