福岡県の私立高校入試2027|日程・推薦と専願・一般・学費支援

福岡県の私立高校入試2027|日程・推薦と専願・一般・学費支援入試の仕組み・受験情報

最終更新:2026年10月/日程は福岡県私学協会の令和9年度入試日程(2026年5月公表)を報じた情報、選抜方法は学習塾が公開している情報にもとづきます。学校ごとの日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。

結論:福岡の私立入試は「1月26日の推薦・専願」と「2月の一般」の2段構え。公立第1志望なら一般で受けます

福岡県の私立高校入試は、推薦・専願入試が2027年1月26日(全地区共通)、一般入試が2月に行われます。一般入試の日は地区によって違い、福岡地区は前期2月12日・後期2月20日です。

推薦と専願は「合格したら入学する」入試なので、公立が第1志望なら私立は2月の一般入試で受けて合格を確保し、3月9日の公立の一般入試に臨むのが基本の形です。

この記事でわかること
  • 2027年春(令和9年度)の福岡の私立入試の日程(地区別)
  • 推薦・専願・一般の違い
  • 内申(調査書)がどれくらい合否に効くか
  • 授業料の支援(国の就学支援金と県の制度)
  • 公立第1志望の人の、私立との組み合わせ方

令和9年度の日程:推薦・専願は1月26日、一般は2月

区分日程
私立 推薦・専願入試2027年1月26日(火)(全地区共通)。合格発表は1月29日
私立 一般入試(福岡地区)前期 2月12日/後期 2月20日
私立 一般入試(筑後地区)前期 2月4日/後期 2月15日
私立 一般入試(北九州・筑豊地区)学校ごとに試験日を決める(例:2月8日に試験を行う学校がある)
公立 推薦入試2027年2月2日・3日
公立 一般入試2027年3月9日

出典:福岡県私学協会「令和9年度 福岡県私立高等学校入学者 入試日程一覧」(2026年5月22日更新)を報じたリセマムの記事、福岡県立高校の日程も同記事による。出願期間は地区・学校ごとに違います。

一般入試の日程が地区ごとに分かれているのが、福岡の私立入試の特徴です。志望校のある地区の日程を、まず確かめてください。

推薦・専願・一般の違い

区分しくみ実施している地区
推薦中学校長の推薦を受けて受験。面接・作文・学科試験・調査書で総合判定北九州地区のほとんどの高校、筑後・筑豊地区の一部(福岡地区では実施しない)
専願校長の推薦はいらないが、合格したら必ず入学するのが前提。多くの学校で3科目の試験福岡地区、筑後・筑豊地区のほとんどの高校
一般学科試験と調査書で選考。公立との併願ができるすべての地区

出典:英進館「2027年度入試 福岡県私立高校 入試選抜方法」。細かい条件は学校ごとに違います。

推薦や専願で不合格になっても、多くの学校では同じ学校の一般入試を受けられます(一部の学校を除く)。

内申(調査書)はどれくらい効くか

専願入試では、調査書が合否に「かなり関係している」とされています。一方、一般入試では調査書は「参考程度」という学校が大多数で、学科試験の点数が中心です。ただし、素行や出席日数は重く見られます。

福岡の私立と公立の併願、お子さまの場合はどうなりますか

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授業料の支援:令和8年度から所得制限がなくなりました

制度内容(令和8年度)
国の就学支援金令和8年度(2026年4月)から所得制限がなくなりました。私立の全日制は年間最大45万7,200円
福岡県の上乗せの制度国の支援金に加えて、県が授業料の負担を軽くする制度もあります。対象や金額は福岡県の案内で確認してください

出典:文部科学省「高等学校等就学支援金」、福岡県の案内。金額や条件は年度で変わるので、最新の情報を必ず確認してください。

授業料の多くは支援金でまかなえるようになりましたが、入学金・施設費・制服代などは別にかかります。学校ごとの総額は、説明会や個別相談会で聞いておきましょう。

公立第1志望の人の、私立との組み合わせ方

  1. 10〜12月:私立の説明会・個別相談会で、一般入試の基準と手続きの締切を確かめる
  2. 12月:2学期の成績が出たら、受験する私立と入試の種類(専願か一般か)を決める
  3. 1月:私立の過去問で、時間配分と合格点を確かめる
  4. 2月:私立の一般入試。結果が出たら、すぐに公立の5教科に戻る
  5. 3月9日:公立の一般入試

私立が第1志望なら、1月26日の専願(地区によっては推薦)で早めに合格を決める方法もあります。どちらにするかは、公立と私立のどちらに本当に行きたいかで決めてください。公立の仕組みは次の記事にまとめています。

保護者の方へ:家庭でできること
福岡は、1月26日(専願)・2月(一般)・3月9日(公立)と本番が3回ある可能性があります。どの日に何を受けるかを、12月までにカレンダーで決めておきましょう。
やってしまいがちなこと
「とりあえず専願で受けて、受かったら考える」はできません。専願は合格したら入学するのが前提です。公立に行きたい気持ちが少しでもあるなら、一般入試で受けてください。
私立と公立の組み合わせを、今の成績から一緒に考えます

内申と模試の結果を見せていただければ、専願・一般の選び方と、2月・3月までの勉強の順番を整理します。

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よくある質問

Q. 福岡地区の私立には、推薦入試はありますか?

A. 福岡地区では、校長推薦の推薦入試は行われていません。1月26日に行われるのは専願入試です。

Q. 私立の一般入試で、内申が低いと不利ですか?

A. 一般入試では調査書は参考程度という学校が大多数で、学科試験の点数が中心です。ただし、出席日数や素行は見られるので、残りの中学生活も大切にしてください。

まとめ

  • 福岡の私立は、2027年1月26日の推薦・専願と、2月の一般入試の2段構え
  • 一般入試の日は地区ごとに違う(福岡地区は前期2月12日・後期2月20日)
  • 公立第1志望なら、私立は一般入試で受けるのが基本
  • 専願は調査書が大きく効き、一般は学科試験が中心
  • 国の就学支援金は所得制限がなくなり、県の制度もある

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