中1 社会|2学期中間テスト対策|範囲と勉強法

中1社会の2学期中間テスト対策と範囲2学期中間・期末テスト対策

プロ家庭教師が作成・監修 エスペランサアカデミー

中1の社会で、2学期中間テスト(2学期制の学校では前期期末テスト(9月上旬〜中旬ごろ))の範囲がどこになるか、そして何から手をつけるかを、プロ家庭教師が整理しました。

結論:範囲表を待たずに「世界の諸地域」から始めてください

2学期中間テストの範囲表が配られるのは、たいてい1〜2週間前です。それから始めると社会は量が終わりません。中1の2学期中間テストで出やすいのは世界の諸地域です。まずここから解き始め、範囲が出たあとに外れた単元を捨ててください。

保護者の方へ

テストが返ってきたら、点数より先に「どの問題で、なぜ落としたか」をお子さんと一緒に見てください。次のテストで伸びるかどうかは、そこで決まります。

▶ 返ってきたテストの直し方(次回+20点につなげる)
▶ 定期テストで何点取れば内申は上がる?

中間テストが終わった人へ:次は2学期期末テストです

期末テストまでは、多くの学校で1か月ほどです。範囲の目安と勉強の進め方は、次のページにまとめています。

▶ 中1社会|2学期期末テストの範囲と勉強法
▶ 2学期期末テスト 学年別まとめと4週間の進め方

中1社会|2学期中間テストの範囲の目安

テストの回出やすい単元
前回(1学期期末・前期中間)時差/世界の諸地域
今回(2学期中間テスト・前期期末テスト)世界の諸地域
次回(2学期期末・後期中間)日本のすがた/古代の日本

※学校・教科書会社・地域によって進度は変わります。表は目安です。必ず学校で配られたテスト範囲表でご確認ください。

中1社会|2学期中間テストの予想問題30問(解答つき)

出やすい「世界の諸地域」から、プロ家庭教師が30問を作りました。まず何も見ずに解いて、できなかったところだけを教科書とワークで戻してください。

予想問題(全30問)
(1) アジア州で最も人口が多い国はどこですか。(2) 中国で1979年ごろから2015年ごろまで行われた人口をおさえる政策を何といいますか。(3) 東南アジアの国々が加盟している地域協力の組織を何といいますか。(4) 東南アジアなどで見られる、輸出向けの作物を大規模に栽培する農園を何といいますか。(5) 西アジアで最も多くの人が信仰している宗教は何ですか。(6) 石油輸出国が価格や生産量を調整するためにつくった組織を何といいますか。(7) ヨーロッパの多くの国が加盟している地域統合の組織を何といいますか。(8) (7)の多くの国で使われている共通通貨を何といいますか。(9) ヨーロッパ西岸の気候を温暖にしている海流と風をそれぞれ書きなさい。(10) 地中海沿岸で、乾燥に強い作物をつくる農業を何といいますか。(11) 特定の鉱産資源や作物の輸出にたよる経済を何といいますか。(12) アフリカ大陸北部に広がる世界最大の砂漠を何といいますか。(13) アフリカの国境線に直線が多いのはなぜですか。(14) アメリカ合衆国で、その土地の気候や土壌に合った作物をつくる農業を何といいますか。(15) サンフランシスコ近郊にある、先端技術産業が集まる地域を何といいますか。(16) アメリカ合衆国の北緯37度より南に広がる工業地域を何といいますか。(17) 中南米からアメリカ合衆国へ来た、スペイン語を話す人々を何といいますか。(18) ブラジルで最も多く話されている言語は何ですか。(19) 南アメリカ州を流れる、世界最大の流域面積をもつ川は何ですか。(20) ブラジルでさとうきびなどから作られる燃料を何といいますか。(21) 南アメリカで、標高によって作る作物を変える農業が見られる山脈はどこですか。(22) オセアニア州で最も面積が大きい国はどこですか。(23) オーストラリアの先住民を何といいますか。(24) ニュージーランドの先住民を何といいますか。(25) オーストラリアがかつて行っていた、白人以外の移民を制限する政策を何といいますか。(26) たがいの文化を認め合って共に生きる社会のあり方を何といいますか。(27) 同じ土地で1年に2回米をつくることを何といいますか。(28) 中国が外国企業を受け入れるために設けた地域を何といいますか。(29) インドで急成長している、英語力をいかした産業は何ですか。(30) 世界の6つの州の名前をすべて書きなさい。
解答と解説
(1) インド解説 インドは2023年に中国をぬいて、人口が世界で最も多い国になりました。(2) 一人っ子政策解説 人口の増えすぎをおさえるため、子どもの数を制限した政策です。現在は廃止され、少子高齢化が課題になっています。(3) ASEAN(東南アジア諸国連合)解説 東南アジア諸国連合。加盟国が経済や政治で協力しています。(4) プランテーション解説 植民地時代に始まった大農園で、天然ゴム・油やし・バナナなどを輸出向けに作ります。(5) イスラム教解説 イスラム教では1日5回の礼拝や、ぶた肉を食べないなどのきまりがあります。(6) OPEC(石油輸出国機構)解説 石油輸出国機構。産油国が協力して石油の価格や生産量を調整します。(7) EU(ヨーロッパ連合)解説 ヨーロッパ連合。加盟国の間では人やものが国境をこえて自由に移動できます。(8) ユーロ解説 EUの多くの国で使われている共通通貨です。両替なしで買い物ができます。(9) 北大西洋海流と偏西風解説 暖流の北大西洋海流の上をふく偏西風が暖かい空気を運ぶため、緯度が高いわりに冬が温暖です。(10) 地中海式農業解説 夏は乾燥に強いオリーブやぶどうなどを、雨の多い冬は小麦を作ります。(11) モノカルチャー経済解説 1つの産物にたよるため、天候や国際価格の変化で国の収入が大きく変わりやすいのが課題です。(12) サハラ砂漠解説 サハラ砂漠の南のふちはサヘルと呼ばれ、砂漠化が進んでいます。(13) ヨーロッパの国々が植民地にしたとき、緯線や経線で分けたから解説 ヨーロッパの国々が民族の分布を考えずに国境を引いたため、今も争いの原因になることがあります。(14) 適地適作解説 気候や土地に合った作物を、地域ごとに大規模に作る農業です。(15) シリコンバレー解説 ICT関連の企業が集まる地域です。半導体の材料「シリコン」から名づけられました。(16) サンベルト解説 北緯37度より南の温暖な地域で、1970年代以降に先端技術産業などが発展しました。(17) ヒスパニック解説 メキシコや中南米からアメリカ合衆国へ移り住んだ、スペイン語を話す人々です。(18) ポルトガル語解説 ブラジルはかつてポルトガルの植民地だったためです。南アメリカのほかの多くの国はスペイン語です。(19) アマゾン川解説 アマゾン川の流域には熱帯雨林が広がり、森林の伐採が問題になっています。(20) バイオエタノール(バイオ燃料)解説 植物から作る燃料で、燃やしても大気中の二酸化炭素を増やしにくいとされています。(21) アンデス山脈解説 アンデス山脈では、低いところでとうもろこし、高いところでじゃがいもなど、高さによって作物を変えます。(22) オーストラリア解説 オーストラリアは1つの大陸がまるごと1つの国です。(23) アボリジニ解説 オーストラリアの先住民です。ニュージーランドのマオリと区別しましょう。(24) マオリ解説 ニュージーランドの先住民です。オーストラリアのアボリジニと区別しましょう。(25) 白豪主義解説 1970年代に廃止され、その後はアジアからの移民が増えました。(26) 多文化社会(多文化共生)解説 さまざまな民族の文化を尊重し合う社会です。オーストラリアやカナダが代表例です。(27) 二期作解説 同じ土地で1年に2回米を作ること。1年に2種類の作物を作る「二毛作」と区別します。(28) 経済特区解説 シェンチェン(深圳)など沿岸部に設けられ、外国企業を税などの面で優遇しました。(29) ICT(情報通信技術)産業解説 英語を話せる人が多く、数学教育もさかんなため、ソフトウェア開発などが伸びています。(30) アジア州・ヨーロッパ州・アフリカ州・北アメリカ州・南アメリカ州・オセアニア州解説 六大陸(ユーラシア・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・オーストラリア・南極)と混同しないように注意しましょう。

※学校・教科書会社によって出題範囲は変わります。学校で配られたテスト範囲表と合わせてお使いください。

解き方が分からない問題は、エスペランサアカデミーにそのまま質問できます(無料・1分)。

中1社会で点を落としやすい3つのところ

1地域ごとの特色を混ぜてしまう

アジア・ヨーロッパ・アフリカ・北アメリカ・南アメリカ・オセアニアで、気候・産業・課題を1枚の表にまとめると混乱しません。

2雨温図の読み取り

まず気温のグラフの形で北半球か南半球かを判断し、次に降水量の多い時期で気候帯を決めます。この順番を固定すると安定して取れます。

3用語を漢字で書けない

モノカルチャー経済、プランテーション、焼畑農業などのカタカナ語と、季節風・偏西風などの漢字語が混在します。書いて覚えることが必要です。

解いていて手が止まったら、そのままにしないでください

わからない問題は、その場で聞くのがいちばん早いです。中1社会のどの問題でも構いません。エスペランサアカデミーのプロ家庭教師がお答えします。

この問題の解き方を質問する(無料)

この記事の内容、お子さんの場合はどうなりますか

学年と、いま困っていることを一言だけ教えてください。この記事の内容をお子さんの状況に当てはめて、プロ講師がお返事します。

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2週間前からの進め方

時期やること
14日前〜10日前学校のワークを1周する。分からない問題に印をつけ、その場では止まらない
9日前〜6日前印をつけた問題だけを解き直す。ここで解けるようにする
5日前〜3日前ワークを2周目。世界の諸地域を重点的に
2日前〜前日間違えた問題だけを3周目。新しい問題には手をつけない
当日の朝公式・用語の最終確認だけ。解き直しはしない

直前チェックリスト

この5つができていれば、平均点は超えます

1. 地域ごとの気候・産業・課題を表にしている
2. 雨温図で南半球・北半球を判断できる
3. 重要語を漢字で書ける
4. 地図帳で位置を確認している
5. 資料集の写真とセットで覚えている

前期期末テストの学校(2学期制)の場合

📘 二学期制の学校は、学年全体の範囲と2週間の進め方を 中1の前期期末テスト対策 にまとめています。

2学期制の学校では、この時期のテストは前期期末テストにあたります。年4回(前期中間・前期期末・後期中間・後期期末)のため、1回あたりの範囲が3学期制より広くなります。

範囲が広いぶん、直前だけでは終わりません。上の「2週間前からの進め方」を、3週間前からに前倒ししてください。

よくあるご質問

Q. 範囲表がまだ配られていません。何から始めればいいですか

A. 上の表の「世界の諸地域」から始めてください。学校のワークで、その単元のページを1周するのが最短です。範囲が出てから外れた分を捨てれば無駄になりません。

Q. ワークを何周すればいいですか

A. 2周が目安です。1周目は印をつけながら進め、2周目は印のついた問題だけ。全問を2回解く必要はありません。

Q. わからない問題は誰に聞けばいいですか

A. 学校の先生に聞けるのがいちばんです。聞きにくい場合や、テスト直前で時間がない場合は、エスペランサアカデミーにご質問ください。プロ家庭教師がお答えします。

まとめ

中1の社会の2学期中間テストは、世界の諸地域が中心になります。範囲表を待たずにここから始めてください。

進め方は、ワークを1周して印をつける→印だけ解き直す→2周目、の順です。新しい教材を増やさないことが、この時期のいちばんの近道です。

問題を解くなら

エスペランサアカデミーの中1社会の定期テスト予想問題(無料)に、単元別の問題をまとめています。上の表で確認した単元から解いてください。

2学期中間テストまでに、何を優先すべきかお伝えします

学年・教科・いまの点数と、学校で配られた範囲表を教えてください。残りの日数で、どの単元から手をつけるべきかをプロ家庭教師がご提案します。初回体験授業(60分)無料です。

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