最終更新:2026年11月8日|入試の数字は、専修大学松戸中学校(千葉県松戸市)の公式サイトにある「令和9年度(2027年度)生徒募集要項」(PDF。抜粋版と本編)、入試結果・出願状況・学費・受験生Q&Aのページをもとにしています。学校の教育内容・行事・進路・施設は、同じ公式サイトの各ページの記載によります。募集要項の本編は画像形式のPDFだったため、画面で目視して読みました。読み取れなかった部分は書かず、「募集要項で確認」としています。二次情報は使っていません。出典は記事の最後にまとめました。
専修大学松戸中学校(専大松戸中)は、千葉県松戸市上本郷にある共学校で、専修大学の付属校です。2027年度(令和9年度)の入学定員は150名で、入試は第1回(1月20日)、第2回(1月26日)、帰国生入試(1月26日)、第3回A・B(2月3日)です。男女の枠はなく、推薦入試もなく、すべて一般入試です。
試験は、国語(50分・100点)、算数(50分・100点)、社会(30分・50点)、理科(30分・50点)の4科目、300点満点です。第3回Bだけは、国語、算数と面接(自己アピール・質疑応答、100点)の300点満点です。合格の判定は合計得点で行い、科目ごとの基準点は設けていないと、学校の受験生Q&Aに書かれています。検定料は1回出願で25,000円、複数回を同時に出願すると35,000円、入学金は360,000円です。
学校の公式サイトには、令和2年度から令和8年度までの入試結果が載っています。令和8年度の第1回は、出願1,424名、受験1,369名、合格636名(うち特待生89名)で、実質倍率は2.2倍、合格基準点は199点でした。
- 専大松戸中学校の基本情報
- 2027年度入試の全体像(募集人員・入試区分)
- 日程・出願・検定料・発表・手続
- 科目・配点・試験時間
- 優遇措置・特待生・合格判定のしくみ
- 入試結果:令和2〜8年度(学校公式)
- 学費・諸経費・奨学金
- 過去問と市販の問題集
- 対策の進め方(科目別・時期別)
- 学校を知る:建学の精神・中高一貫教育・英語・国際教育
- 学校生活:1日の流れ・行事・部活動・施設
- 進路・アクセス・説明会
- よくある質問
専大松戸中学校の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 専修大学松戸中学校(専修大学松戸中学校・高等学校)。学校法人専修大学松戸高等学校 |
| 所在地 | 千葉県松戸市上本郷2-3621 |
| 電話 | 中学校 047-362-9102(学校の交通アクセスのページの記載) |
| 男女の別 | 共学(学校の「数字で見る専大松戸」では、生徒の男女比は男6:女4と記載、2026年度) |
| 開校 | 高等学校は1959年、中学校は2000年 |
| 入学定員 | 150名(男女枠なし) |
| 生徒数 | 中学校452人、高等学校1,286人、教職員193人(2026年度) |
| 授業日 | 6日制(土曜日は3時間目まで授業を行い、午後から部活動) |
| アクセス | 常磐線(千代田線)北松戸駅から徒歩約10分、京成松戸線松戸新田駅から徒歩約15分 |
スクールバスはなく、自転車通学も許可されていないと、学校の「専松生の1日」のページに書かれています。通学は、徒歩と電車になります。
2027年度入試の全体像(募集人員・入試区分)
令和9年度の募集要項(抜粋版)には、入学定員150名と、入試区分ごとの募集人員が載っています。
| 入試区分 | 募集人員 | 試験日 |
|---|---|---|
| 第1回入試 | 男女100名 | 2027年1月20日(水) |
| 第2回入試 | 男女30名(帰国生入試を含む) | 2027年1月26日(火) |
| 帰国生入試 | 若干名(第2回の30名の内数) | 2027年1月26日(火) |
| 第3回入試A | 男女20名(入試Bを含む) | 2027年2月3日(水) |
| 第3回入試B | 若干名(第3回の20名の内数) | 2027年2月3日(水) |
出典:専修大学松戸中学校 令和9年度 生徒募集要項(抜粋)。募集人員の「内数」の表記は、抜粋版の「男女30名の内、帰国生入試は若干名」「男女20名の内、入試Bは若干名」の記載にもとづきます。
第1回は募集100名で、募集全体の3分の2を占めます。第2回は30名、第3回は20名で、回を重ねるごとに募集人員は少なくなっています。学校の受験生Q&Aには、「入試は全て一般入試で、推薦入試はありません」「定員は150名で、男女枠は設定していません」と書かれています。
帰国生入試は、第2回入試の日に実施されます。受験生Q&Aでは、出願資格は「海外在留1年以上、小学校入学後に帰国した者」で、出願時に海外在留証明書の提出が必要です。募集は若干名で、4教科の筆記試験のほかに、日本語・英語による個人面接(10分程度)があります。英語圏以外の国での在住や、日本人学校に通っていた場合でも、判定で不利になることはないと書かれています。
第3回は、入試Aと入試Bの選択制です。入試Aは4科目(国語・算数・社会・理科)の筆記試験です。入試Bは、国語・算数と、自己アピールの面接で受けます(出願時にエントリーシートを提出します)。受験生Q&Aには、社会と理科の受験勉強を続けてきた受験生にとって、学科試験の追い込みと並行して入試Bのエントリーシートの作成などを新たに準備することは負担になることが予想されるため、4教科の準備をしてきた場合は入試Aの受験の方がよいと考えている、と書かれています。
日程・出願・検定料・発表・手続
令和9年度の募集要項(抜粋)に載っている日程を、入試区分ごとに並べます。時刻や日付は、募集要項の表のとおりです。
| 項目 | 第1回 | 第2回 | 帰国生 | 第3回A | 第3回B |
|---|---|---|---|---|---|
| 試験日 | 1月20日(水) | 1月26日(火) | 1月26日(火) | 2月3日(水) | 2月3日(水) |
| 出願期間 | 12月17日(木)9:00〜1月19日(火)13:00 | 12月17日(木)9:00〜1月25日(月)13:00 | 12月17日(木)9:00〜1月25日(月)13:00 | 12月17日(木)9:00〜2月2日(火)23:59 | 12月17日(木)9:00〜1月28日(木)13:00 |
| 合格発表 | 1月21日(木)10:00 | 1月27日(水)10:00 | 1月27日(水)10:00 | 2月3日(水)21:00 | 2月3日(水)21:00 |
| 手続期間 | 1月21日(木)10:00〜1月22日(金)16:00 | 1月27日(水)10:00〜1月28日(木)16:00 | 1月27日(水)10:00〜1月28日(木)16:00 | 2月3日(水)21:00〜2月5日(金)16:00 | 2月3日(水)21:00〜2月5日(金)16:00 |
出典:専修大学松戸中学校 令和9年度 生徒募集要項(抜粋)。合格発表は、いずれも学校のホームページで行われます。

出願のしかた
出願は、インターネット出願です。出願の受付は、すべての回で12月17日(木)9:00に始まります。締め切りは、回によって異なります。第1回は1月19日(火)13:00、第2回と帰国生入試は1月25日(月)13:00、第3回Aは2月2日(火)23:59、第3回Bは1月28日(木)13:00です。第3回Bは、エントリーシートを簡易書留で郵送する必要があります。
複数の回に同時に出願することもできます(同時出願)。募集要項には、同時出願をする場合の出願期間は、出願する回のうち出願の締め切りが先に来る入試回の出願期間になる、と書かれています。たとえば、第1回と第3回Aを同時に出願する場合は、第1回の締め切りである1月19日(火)13:00までに、手続きを終える必要があります。
出願資格は、全入試区分に共通で「令和9年3月に小学校を卒業する見込みの者、もしくはこれに準ずる学校に在籍し、日本の学齢で小学校6年生に該当する者」です。帰国生入試には、これに加えて「海外在留1年以上、小学校入学後に帰国した者」という条件があります。
出願書類
すべての入試区分に共通する書類は、受験票と写真票です。募集要項には、試験当日に受験生本人が持参するよう書かれています。このほかの書類は、次のとおりです。
| 入試区分 | 追加で必要なもの | 募集要項の注意書き |
|---|---|---|
| 帰国生入試 | 海外在留証明書 | 試験当日、8:25の入室完了時に持参していない場合、帰国生としての受験ができなくなる |
| 第3回入試B | エントリーシート | 簡易書留で郵送する。提出がない場合、入学試験Bとしての受験ができなくなる |
| 優遇措置を受ける場合(該当者のみ) | 英語検定の合格証明書の写し、きょうだいの証明書類、幼稚園の卒園証書の写し(次の節に詳しく書きます) | A4サイズの写しを簡易書留で郵送する |
検定料
検定料は、インターネット決済で納めます。1回だけ出願する場合は25,000円、複数回を同時に出願する場合は35,000円です。複数回を同時に出願する場合は、受験する回数にかかわらず、35,000円になります。たとえば、3回すべてに同時出願しても、35,000円です。一度納められた検定料は返金されないと、募集要項に書かれています。
| 出願のしかた | 検定料 |
|---|---|
| 1回だけ出願(単願) | 25,000円 |
| 複数回を同時に出願(同時出願) | 35,000円(受験する回数にかかわらず) |
合格発表と入学手続
試験当日の注意(受験生Q&Aより)
- 試験当日は、駅から学校までの道が非常に混雑します。時間に余裕を持って、安全に来校するよう書かれています。混雑を和らげるため、JR常磐線(千代田線)の北松戸方面から来る道は、2つのルートに分けて案内されます。
- 試験室に入れるのは7:15からで、入室完了の時刻は8:25です。
- 携帯電話や時計のアラーム機能は、解除しておきます。音が鳴った場合は、試験監督が預かることがあります。
- ウェアラブル端末など、情報通信機能がある電子機器は、身につけたり使用したりしません。
- 試験が終わった後は、混雑や事故を防ぐため、受験生は試験室ごとに時間をずらして退室します。
科目・配点・試験時間
募集要項(抜粋)の試験科目の欄には、次のように書かれています。
| 入試区分 | 科目(試験時間/配点) | 合計 |
|---|---|---|
| 第1回、第2回、第3回A | 国語(50分/100点)、算数(50分/100点)、社会(30分/50点)、理科(30分/50点) | 300点満点 |
| 帰国生入試 | 上と同じ4科目に加えて、面接(日本語・英語による個人面接。10分程度) | 筆記は300点満点 |
| 第3回B | 国語(50分/100点)、算数(50分/100点)、面接(自己アピール・質疑応答/100点) | 300点満点 |
出典:令和9年度 生徒募集要項(抜粋)、受験生Q&A。帰国生入試の面接の配点は、確認できた資料に書かれていません。各科目の開始時刻など、詳しい時間割は、募集要項(本編)で確認してください。

4科目を合計した試験時間は、国語50分、算数50分、社会30分、理科30分で、あわせて160分です。国語と算数に、配点の半分にあたる社会と理科が加わる形で、国語と算数で200点、社会と理科で100点の300点満点になっています。
この配点の比率は、準備の時間配分を考えるときの材料になります。国語と算数を合わせると、全体の3分の2(200点÷300点)を占めます。社会と理科は、それぞれ6分の1(50点÷300点)です。ただし、学校は、合否を合計得点で判定すると説明しています(次の節に詳しく書きます)。
出題の傾向(学校の説明)
受験生Q&Aには、入試問題の傾向について、次のように書かれています。4科目とも、中学入試として基礎的・基本的な問題であること。過去問題を解いてみるとよいこと。そして、大学入学共通テストの導入に伴い、近年は思考力や記述力を問う問題も出題していること、です。個々の科目の出題内容や形式は、公式サイトには載っていませんでした。
優遇措置・特待生・合格判定のしくみ
英語検定(3級以上)の加点
受験生Q&Aには、「英語検定3級以上取得者には、級に応じて学科試験の得点に加点する優遇制度があります(合格証明書の写しの提出が必要です)」と書かれています。入試結果のページにも、「英検取得者は、級に応じて加点しています」と書かれ、合格基準点には、この加点を含んだ得点が使われているとわかります。級ごとの加点の点数は、確認できた資料には載っていませんでした。
きょうだい・幼稚園の優遇
募集要項(抜粋)の出願書類の欄には、「該当者のみ(優遇措置)」として、次の3つが書かれています。
- 実用英語技能検定3級以上を取得している場合は、その合格証明書の写し(A4)
- 受験生の兄姉が専修大学松戸中学校・高等学校に在籍している、もしくは専修大学松戸高等学校を卒業している場合は、兄姉の生徒証もしくは卒業証書の写し(A4)
- 受験生本人が専修大学松戸幼稚園の卒園生の場合は、卒園証書の写し(A4)
提出は簡易書留で行います。兄姉と幼稚園の優遇については、第1回入学試験の出願期間に提出するよう書かれています。これらの優遇措置が、合否の判定でどのように扱われるのか、具体的な内容は、確認できた資料に載っていませんでした。
特待生
入試結果のページには、第1回の合格者数のあとに、「うち特待生」の人数が載っています。また、第1回の合格基準点には、「特待」の基準点が併記されています。令和8年度の第1回では、合格基準点が199点で、特待の基準点は232点でした。特待生の人数は、令和8年度が89名、令和7年度が79名、令和6年度が79名、令和5年度が79名、令和4年度が81名、令和3年度が73名、令和2年度が75名です。
特待生に選ばれた場合の学費の扱い(免除の範囲や期間)は、入試結果のページにも、学費のページにも書かれていませんでした。特待生制度の内容は、学校に問い合わせて確認してください。第2回・第3回の結果表には、特待の記載はありません。
合格判定のしくみ
受験生Q&Aの「合格判定」には、次のように書かれています。入試は全て一般入試で、推薦入試はないこと。合格の判定は合計得点で行い、科目ごとの基準点は設けていないこと。1教科の得点がふるわなくても、他教科でカバーし、合計得点が合格基準点を上回れば合格となること。アンケートは合否に影響しないこと、です。
入試結果:令和2〜8年度(学校公式)
学校の公式サイトの「入試結果」のページには、令和2年度から令和8年度まで、7年分の入試結果が、回ごとに載っています。ここでは、数字を、学校のページに載っているとおりに整理します。年度は、入試を実施した年度(令和8年度生は、令和8年1月〜2月に実施)です。令和9年度(2027年度)入試の結果は、まだ載っていません。
令和8年度生募集の結果(3回分)
| 項目 | 第1回(1/20) | 第2回(1/26) | 第3回(2/3) |
|---|---|---|---|
| 募集人員 | 100 | 30 | 20 |
| 出願者数 | 1,424(男898・女526) | 921(男572・女349) | 548(男352・女196) |
| 受験者数 | 1,369(男863・女506) | 578(男364・女214) | 173(男111・女62) |
| 合格者数 | 636(男409・女227)。うち特待生89名 | 155(男100・女55) | 46(男30・女16) |
| 応募倍率 | 14.2 | 30.7 | 27.4 |
| 実質倍率 | 2.2 | 3.7 | 3.8 |
| 合格基準点(300点満点) | 199(特待は232) | 202 | 186 |
出典:専修大学松戸中学校 入試結果(令和8年度生募集)。合格基準点は、英検の加点を含む得点です。第1回の欠席者は55名(欠席率3.9%)です。第2回・第3回は、同時出願者の欠席が多く、受験予定者に対する欠席率が、第2回は14.4%、第3回は49.0%と載っています。
令和8年度の科目別の平均点(300点満点)
| 回・区分 | 国語(100) | 算数(100) | 社会(50) | 理科(50) | 合計(300) |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 受験者全体の平均 | 61.4 | 59.8 | 34.3 | 38.4 | 193.9 |
| 第1回 合格者の平均 | 67.1 | 70.2 | 37.5 | 41.2 | 216.0 |
| 第1回 トップ得点 | 95 | 95 | 49 | 50 | 263 |
| 第2回 受験者全体の平均 | 59.2 | 58.0 | 34.3 | 31.4 | 183.0 |
| 第2回 合格者の平均 | 65.9 | 72.5 | 39.9 | 37.7 | 215.9 |
| 第2回 トップ得点 | 91 | 100 | 49 | 48 | 272 |
| 第3回 受験者全体の平均 | 49.2 | 55.9 | 27.1 | 33.8 | 169.5 |
| 第3回 合格者の平均 | 57.6 | 67.2 | 32.4 | 36.4 | 195.4 |
| 第3回 トップ得点 | 76 | 85 | 45 | 50 | 228 |
出典:同上。平均点は学科試験の得点です。「トップ得点」は、学校のページに、各回の科目別・合計の上位の得点として載っている数字です。科目ごとのトップ得点を足した数字と、合計のトップ得点は、一致しません(別の人の得点だからです)。
第1回では、受験者全体の平均点(193.9点)と、合格者の平均点(216.0点)の差が、22.1点です。科目別にみると、合格者の平均は、受験者全体の平均より、国語で5.7点、算数で10.4点、社会で3.2点、理科で2.8点高くなっています。この差は、計算で求めた数字で、学校が示した数字ではありません。
第1回入試の7年間(令和2〜8年度)
| 年度 | 出願者 | 受験者 | 合格者(うち特待) | 実質倍率 | 合格基準点(特待) | 受験者全体の平均 | 合格者の平均 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 1,424 | 1,369 | 636(89) | 2.2 | 199(232) | 193.9 | 216.0 |
| 令和7年度 | 1,427 | 1,375 | 612(79) | 2.2 | 181(216) | 174.6 | 198.7 |
| 令和6年度 | 1,466 | 1,413 | 616(79) | 2.3 | 201(230) | 192.3 | 216.0 |
| 令和5年度 | 1,563 | 1,520 | 609(79) | 2.5 | 210(240) | 201.4 | 225.3 |
| 令和4年度 | 1,572 | 1,509 | 660(81) | 2.3 | 203(240) | 194.9 | 220.9 |
| 令和3年度 | 1,455 | 1,416 | 620(73) | 2.3 | 180(218) | 173.0 | 198.6 |
| 令和2年度 | 1,470 | 1,425 | 606(75) | 2.4 | 194(230) | 187.1 | 212.4 |

第1回の実質倍率は、7年間とも2.2倍から2.5倍の範囲です。出願者数は、令和4年度の1,572名と令和5年度の1,563名のあと、令和6年度は1,466名、令和7年度は1,427名、令和8年度は1,424名と、3年続けて減っています(学校が載せている出願者数のとおりです)。合格基準点は、令和5年度の210点が、7年間のなかで数字が大きい年度で、令和3年度の180点と令和7年度の181点は、数字が小さい年度です。年度による違いの理由は、学校の資料には書かれていません。
第2回入試の7年間
| 年度 | 出願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 | 合格基準点 | 受験者全体の平均 | 合格者の平均 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 921 | 578 | 155 | 3.7 | 202 | 183.0 | 215.9 |
| 令和7年度 | 944 | 599 | 144 | 4.2 | 215 | 193.3 | 229.1 |
| 令和6年度 | 1,028 | 604 | 130 | 4.6 | 193 | 170.4 | 208.7 |
| 令和5年度 | 1,049 | 672 | 126 | 5.3 | 200 | 175.8 | 213.0 |
| 令和4年度 | 1,011 | 601 | 141 | 4.3 | 189 | 167.0 | 202.0 |
| 令和3年度 | 984 | 613 | 142 | 4.3 | 203 | 181.6 | 218.5 |
| 令和2年度 | 1,062 | 719 | 160 | 4.5 | 187 | 166.2 | 204.0 |
第3回入試の7年間
| 年度 | 出願者 | 受験者 | 合格者 | 実質倍率 | 合格基準点 | 受験者全体の平均 | 合格者の平均 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和8年度 | 548 | 173 | 46 | 3.8 | 186 | 169.5 | 195.4 |
| 令和7年度 | 548 | 181 | 49 | 3.7 | 190 | 171.6 | 199.0 |
| 令和6年度 | 647 | 173 | 41 | 4.2 | 190 | 170.6 | 201.0 |
| 令和5年度 | 644 | 190 | 49 | 3.9 | 198 | 180.3 | 210.0 |
| 令和4年度 | 665 | 210 | 21 | 10.0 | 213 | 179.9 | 221.7 |
| 令和3年度 | 599 | 183 | 39 | 4.7 | 206 | 183.8 | 215.0 |
| 令和2年度 | 638 | 206 | 21 | 9.8 | 210 | 179.7 | 219.5 |
第3回の実質倍率は、令和2年度が9.8倍、令和4年度が10.0倍で、ほかの年度(3.7倍〜4.7倍)より大きな数字でした。この2つの年度は、合格者数が21名でした。令和5年度以降の合格者数は、41名から49名の範囲です。第3回は、第1回・第2回で合格した同時出願者の欠席が多く(受験予定者に対する欠席率は、令和2〜8年度で、49.0%から58.6%の範囲)、出願者数と受験者数の差が、とても大きい回です。
第3回の受験予定者に対する欠席率(合計)は、令和2年度52.0%、令和3年度55.6%、令和4年度50.9%、令和5年度56.7%、令和6年度58.6%、令和7年度50.8%、令和8年度49.0%と、学校のページに載っています。
学費・諸経費・奨学金
学校の公式サイトの「学費・諸経費・奨学金等」のページに載っている金額です。載っているのは、令和8年度の第1学年のものです。令和9年度(2027年度)入学生の金額は、公式サイトのこのページには別に載っていませんでしたので、募集要項などで確認してください。
入学時に必要な費用
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学金 | 360,000円(インターネット決済。一度納めると返金されない) |
| 生徒会入会金 | 200円 |
| 後援会入会金 | 10,000円 |
| 寄付金・学債 | なし(「入学時の寄付金や学債はありません」と記載) |
毎年かかる学費・諸会費(令和8年度の第1学年)
| 項目 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 授業料 | 33,300円 | 399,600円 |
| 教育充実費 | 11,700円 | 140,400円 |
| 施設充実費 | 6,600円 | 79,200円 |
| 学費の小計 | 51,600円 | 619,200円 |
| 生徒会費 | 500円 | 6,000円 |
| 後援会費 | 3,000円 | 36,000円 |
| 諸会費の小計 | 3,500円 | 42,000円 |
| 合計(学費+諸会費) | 55,100円 | 661,200円 |
預り金(年度ごとに精算)
| 項目 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 旅行積立金 | 20,500円 | 246,000円 |
| 校外活動費 | 9,100円 | 109,200円 |
| 各種検定料 | 1,800円 | 21,600円 |
| 学級諸経費 | 6,000円 | 72,000円 |
| 合計 | 37,400円 | 448,800円 |
出典:専修大学松戸中学校 学費・諸経費・奨学金等(令和8年度第1学年)。制服などの費用は含まれていません。預り金は、年度ごとに精算すると書かれています。
学費・諸会費の年額661,200円と、預り金の年額448,800円を足すと、1,110,000円です。この足し算は、当サイトで行ったもので、学校が示した合計ではありません。預り金は年度ごとに精算されるため、実際の負担額は、精算後の金額になります。
奨学金
学費のページには、2つの奨学金が載っています。「川島奨学生」は、創立者の川島正次郎先生の建学の精神を顕彰し、国家社会に有為な人材を育成することを目的として、学業成績が特に優れ、心身ともに健全な生徒に対して、奨学金を支給する制度と説明されています。「高等学校奨学生」は、専修大学松戸中学校から専修大学松戸高等学校へ進学した生徒に対する奨学金制度です。いずれも、支給額や選考の条件は、このページには書かれていません。
過去問と市販の問題集
学校の公式サイトでの過去問題の公開
入試情報のページの項目は、学校見学会・説明会、募集要項、出願状況、入試結果、学費・諸経費・奨学金等、受験生Q&Aです。2026年11月8日に確認した範囲では、過去の入試問題を公開しているページは、見つかりませんでした。受験生Q&Aには、「過去問題を解いてみるとよいでしょう」と書かれていますが、問題の入手先は、書かれていません。
市販の過去問題集
市販の過去問題集として、声の教育社の「スーパー過去問」シリーズに、「専修大学松戸中学校」の2027年度用があります。税込2,750円です(声の教育社の書籍案内で確認)。内容や収録年数は、書店や出版社のページで、購入前に確認してください。
価格は、2026年11月時点の声の教育社のサイトの表示です。改訂や価格の変更があるため、購入時の表示を確認してください。
対策の進め方(科目別・時期別)
ここからは、公式の情報から読み取れる事実をもとに、準備の進め方を整理します。当サイトの考えを述べる部分は、そのように断って書きます。出題の細かい内容は、学校が公表していないため、公表されている範囲にとどめます。
公式の情報から言えること
- 4科目の合計300点で判定し、科目ごとの基準点はない(受験生Q&A)。
- 問題は、4科目とも基礎的・基本的な内容が中心で、近年は思考力や記述力を問う問題も出題している(受験生Q&A)。
- 令和8年度の第1回の合格基準点は199点(300点満点)、第2回は202点、第3回は186点だった(入試結果。英検加点を含む)。
- 第1回の受験者全体の平均点は、国語61.4点、算数59.8点、社会34.3点、理科38.4点だった(令和8年度)。
得点の割合から見た科目別の目安(計算)
令和8年度の第1回の平均点を、各科目の満点で割ると、受験者全体の平均は、国語61.4%、算数59.8%、社会68.6%、理科76.8%です。合格者の平均は、国語67.1%、算数70.2%、社会75.0%、理科82.4%です。この割合は、当サイトが計算した数字で、学校の発表した数字ではありません。
| 科目(満点) | 受験者全体の平均(得点率) | 合格者の平均(得点率) |
|---|---|---|
| 国語(100点) | 61.4点(61.4%) | 67.1点(67.1%) |
| 算数(100点) | 59.8点(59.8%) | 70.2点(70.2%) |
| 社会(50点) | 34.3点(68.6%) | 37.5点(75.0%) |
| 理科(50点) | 38.4点(76.8%) | 41.2点(82.4%) |
得点率は、令和8年度第1回の平均点を満点で割った計算値(小数第2位を四捨五入)です。
この表から読み取れるのは、令和8年度の第1回では、合格者の平均点と受験者全体の平均点の差が、国語5.7点、算数10.4点、社会3.2点、理科2.8点で、算数の差が、ほかの3科目より大きかったことです。令和7年度の第1回でも、同じ計算をすると、国語4.9点、算数12.1点、社会3.1点、理科4.5点で、算数の差が大きい結果でした(令和7年度の結果の数字から計算)。2年続けて、算数の得点に開きがあります。ただし、2年分の数字だけでは、毎年そうなるとは言えません。
国語
国語は、50分で100点の科目で、4科目のなかで配点が大きい科目の1つです。学校は、近年、思考力や記述力を問う問題も出題していると説明しています。過去問題を使うときは、時間を50分に区切って解き、解き終わった後に、記述の答えを、どこまで書けたかを確認する方法が考えられます(当サイトの考えです)。令和8年度の第1回では、受験者全体の平均が61.4点、合格者の平均が67.1点でした。
算数
算数も、50分で100点の科目です。第1回の平均点を見ると、令和8年度は受験者全体で59.8点、合格者で70.2点でした。令和7年度は、受験者全体で58.1点、合格者で70.2点で、合格者の平均点が、2年とも70.2点でした。基礎的・基本的な問題が中心という学校の説明をふまえると、基本問題を取りこぼさない準備が、得点に関わると考えられます(当サイトの考えです)。
社会・理科
社会と理科は、それぞれ30分で50点です。第1回の受験者全体の平均は、令和8年度が社会34.3点、理科38.4点でした。令和7年度は、社会33.1点、理科29.6点で、理科の平均点は、年度によって差があります。第3回Bは社会・理科がなく、国語・算数と面接で受ける入試です。社会・理科の準備を続けてきた受験生には、学校は、第3回Aの受験の方がよいと考えている、と説明しています(受験生Q&A)。
学校を知る:建学の精神・中高一貫教育・英語・国際教育
建学の精神と教育ビジョン
学校の「建学の精神と教育方針」のページには、建学の精神として〔報恩奉仕〕〔質実剛健〕〔誠実力行〕の3つが書かれています。学校は、「国際社会を担うリーダーを育てる」ことに、創立以来力を尽くしていると説明しています。教育目標は、次の3つです。
- 広い視野と国際感覚をもち、個性・資質と知識を生かし、世界人類の福祉に役立つ人物の育成
- 虚飾を排し、簡素をたっとび、健康で自主性と行動力をもつ人物の育成
- 温かい豊かな心と健全な批判精神をもち、何事にも力をつくして行う人物の育成
教育ビジョンは、「社会に貢献できる知性豊かな人材の育成」で、「人間性と知性を培う」「知り、考え、判断し、行動する」という言葉が添えられています。学校生活の規律としては、校長のあいさつに、「時を守り、場を浄め、礼を正す」が掲げられています。
中高一貫教育の学びの流れ
学校は、6年間を大きな流れとしてとらえ、体系的に再編集したシラバスをもとに、効率的な先取り学習を行うと説明しています。各教科で、自分の意見を表現できる力の養成と、知識を柔軟に応用する指導に力を入れている、とも書かれています。6年間は、3つの時期に分けられています。
| 時期 | 学年 | 学校の説明 |
|---|---|---|
| 基礎期(BASIC) | 中1〜中2 | 一貫教育の土台である基礎力の充実をめざす |
| 充実期(STEP UP) | 中3〜高1 | 個々の目標を決め、実践的な学力の向上をめざす |
| 発展期(ADVANCED) | 高2〜高3 | 個々の目標実現のため、さらなる飛躍をめざす |
高校の3年間は、類型制のシステムです。中学から入学した生徒は、「中高一貫類型」で、6年間の教育課程を学びます。高校から入学する生徒は、別のコース、別のカリキュラムで学ぶため、一緒のクラスにはならないと、受験生Q&Aに書かれています。高校の類型には、ほかに、難関国公立大学進学類型、専修大学・上位国公立大学・私立大学進学類型、スポーツ類型があります(学校の「専大松戸の特色」のページ)。
学びのしくみ(フォローアップシステム)
学校の「フォローアップシステム」のページには、次の取り組みが書かれています。
- タブレット活用:授業やクラスでの活動のほか、自主学習型Webサービス「スタディサプリ」と「スタディサプリ・イングリッシュ」(全学年)、オンライン英会話(3年生)を家庭学習に使う。
- 朝読書:始業前の20分間を読書にあてる。年間100冊以上を読破する生徒もいると書かれています。
- 放課後講座:火曜日と金曜日の放課後(16:15〜17:00)に、全員必修の講座や指名制の補習を行う。教科は、理解度に差が出やすい数学と英語。
- 生活記録ノート(中1〜高1):学習状況や宿題、持ち物、1日の感想などを毎日記入し、毎朝提出する。担任が一人ひとりにコメントを書いて返す。保護者の連絡欄もある。
- 検定試験:英語検定・数学検定・漢字検定を全員で受検する。各検定とも、中学校卒業までに準2級の取得を目標としている。
英語教育
学校の「英語」のページには、次のことが書かれています。英語の授業は週7コマで、5コマは英文法などの基礎、2コマは英語教育専用校舎(アンビションホール)でのチーム・ティーチングによる英会話です。英会話は、1クラスを2つに分けた少人数で行い、ネイティブ教員が中心となり、日本人教員と一緒に教えます。ネイティブ教員は、中学に4名、高校に3名が在籍しています。ネブラスカ大学リンカーン校から、インターンとして、半年ごとにアメリカ人学生を迎えていることも書かれています。
英語検定については、学校は、中学3年生の85%が英語検定準2級以上に合格している、と説明しています(専大松戸の特色のページ。令和4年3月末の結果のページには、3年生の合格者として、準1級0名、2級22名、準2級105名と載っています)。一方、「数字で見る専大松戸」のページには、中学3年生の英語検定準2級以上が64%(2024年度)と載っています。年度によって数字が違いますので、最新の数字は、学校に確認してください。
国際理解教育とネブラスカ修学旅行
学校は、中高6年間で英語を「体験する」ことを、国際理解教育の柱にしています。中学での取り組みは、次のとおりです。
| 学年 | 取り組み |
|---|---|
| 中1〜中3 | ランチタイムアクティビティ:昼休みに、ネイティブ教員と一緒に、フリートークやゲームで英会話を楽しむ |
| 中1 | イングリッシュデイ:学んだ英語を使って、グループで作品を創り、発表する(昨年は、キャラクターや有名な人物を英語で紹介) |
| 中2・中3 | ネブラスカのミドルスクールの生徒との文通(中学2年生の秋から) |
| 中2 | TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)プログラム:体験型英語学習施設での、オールイングリッシュのプログラム |
| 中3 | アメリカ・ネブラスカ修学旅行(全員参加)。旅行後は、ISAプログラム(外国人留学生約25名が来校し、2日間英語で交流)や、9月からのオンライン英会話 |
ネブラスカ修学旅行は、中学3年生の全員が参加します。学校は、本校の教員が創り上げた独自のプログラムと説明しています。午前中は、現地のサマースクール(5日間のレッスン。自分で希望するクラスを選択)に、アメリカの小・中学生と一緒に参加します。午後は、買い物や、動物園・博物館の訪問などを行い、現地の大学生であるメンターが、6人ほどのグループに1人付いて一緒に行動します。姉妹校のラックス中学校(リンカーン市内の公立中学校)との交流もあります。
学校生活:1日の流れ・行事・部活動・施設
中学生の1日の流れ(学校の「専松生の1日」)
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 〜8:10 | 登校(スクールバスはなく、自転車通学も許可されていない) |
| 8:10〜8:40 | ホームルーム・朝読書(生活記録ノートの提出) |
| 8:50〜12:20 | 1〜4時間目(各45分) |
| 12:20〜13:00 | 昼休み。昼食は、お弁当持参が原則で、教室で全員で食べる |
| 13:05〜14:45 | 5・6時間目 |
| 14:55〜15:40 | 7時間目(火・金のみ) |
| 15:40〜 | ホームルーム・清掃。月・水・土は部活動(15:40〜17:00。土曜日は13:00から) |
| 16:15〜17:00 | 放課後講座(火・金) |
| 17:30 | 完全下校(中学生) |
授業は45分で、1週間の授業数は35時間です。土曜日は3時間目まで授業を行い、午後から部活動です。カフェテリアは、高校1年生から利用できます。中学生は、午前中にカフェテリアや購買で予約して、弁当やパンを購入することもできます。
学校行事(中学)
学校の公式サイトの、中学校の学びの各ページには、次の行事が載っています。
- 中1のオリエンテーション合宿:入学式から3日後に出発する。学校生活のきまりを理解し、学習への心構えを作るほか、スポーツやクラス活動、自然体験を行う。
- フィールドワーク:例年、中1が筑波山登山、中2が田植えと稲刈り。中3は春に、ネブラスカ修学旅行の班で、鎌倉市内を探訪する。
- 講演会(中1〜中3):各界で活躍している方が、体験を話す。
- 中1のイングリッシュデイ(7月)、中3のISAプログラム(7月)、中3のネブラスカ修学旅行(6月)。
- 卒業生が語る会(中3):夏休み終了直後に、中高一貫の卒業生(大学3・4年生や大学院生)を招いて行う。
- 体育大会(中学のみ)、文化祭(9月)、合唱祭(11月)、百人一首選手権大会(1月)、卒業式(3月)。
行事の月は、学校の「学校行事」のページと、各ページの記載から読み取れるものです。年度によって、内容や時期が変わることがあります。
部活動
学校の「部活動・委員会活動」のページには、中学の運動部活動は、週3回(月・水・土)と書かれています。「限られた時間を上手に使いながら、多くの生徒が勉強との両立を果たしています」という説明です。「数字で見る専大松戸」のページには、部活動に参加する生徒の割合が95%、部活動の種類は、運動系19、文化系15、同好会・愛好会1と載っています(この数字は、中高をあわせた数字と考えられますが、ページに明記はありません)。
| 区分 | 中学の部活動(学校のページの一覧) |
|---|---|
| 運動部 | サッカー部、バスケットボール部、テニス部、ソフトテニス部、バレーボール部、バドミントン部、体操部、剣道部、卓球部、ラグビー部、陸上部、チアリーディング部 |
| 文化部 | ESS(英語部)、コンピューター部、合唱部、理科部、家庭部、美術部、演劇部、茶華道部、書道部、吹奏楽部、文芸部、和太鼓部 |
一覧のあとの個別の紹介には、家庭部は「今年度は休部中」、美術部は「部員がいないため定期的な活動は実施していない」と書かれています。中学サッカー部は、一般社団法人Matsudo city スポーツクラブとの包括提携を受けて、地域展開をして活動している、とも書かれています。茶華道部は、茶道(表千家)と華道(池坊)の両方を、専属の先生から学ぶことができると説明されています。
施設
学校の「施設案内」のページには、東館(中学校教室棟)、南館(高校1・2年生教室棟)、中央館、北館(高校3年生教室棟)、川島記念館、アンビションホール、多目的ホール、研修館、第1・第2体育館、グラウンド、テニスコートなどが載っています。個別の施設の説明は、次のとおりです。
- 特別教室(東館):英語・数学の習熟度別授業のための教室。
- 図書館(川島記念館):約3万8千冊の図書や雑誌・新聞(「数字で見る専大松戸」では、37,827冊、2023年度)。
- アンビションホール(高志館):英語教育専用の校舎。
- 多目的ホール:250名収容。第1体育館:バスケットコート2面・バレーコート3面。テニスコート:3面(オムニコート)。野球場は、松戸市串崎新田にあり、学校から離れた場所にある。
進路・アクセス・説明会
併設高校への進学と大学進学の実績
受験生Q&Aには、併設の高校へは、ほとんどの生徒が専修大学松戸高校へ進学し、保護者の転勤などにより他校や海外の学校へ行く生徒は、ごく数名である、と書かれています。在学中に海外などへ転勤があった場合に戻ってくることについては、前例がいくつかあるため、相談してください、という説明です。
「数字で見る専大松戸」のページには、大学受験の数字として、次の数字が載っています(高等学校の数字で、2026年度)。
| 項目 | 数字(2026年度) |
|---|---|
| 国公立大学合格者数 | 58名 |
| 早慶上理合格者数 | 178名 |
| GMARCH合格者数 | 276人 |
| 専修大学付属推薦合格者数 | 33人 |
| 大学進学率 | 81% |
出典:専修大学松戸中学校・高等学校「数字で見る専大松戸」。中学ではなく、高等学校の数字です。合格者数の数え方(延べ人数かどうか)は、ページに書かれていません。
アクセス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県松戸市上本郷2-3621 |
| 電話 | 中学:047-362-9102(高校:047-362-9101) |
| 電車 | 常磐線(千代田線)北松戸駅から徒歩約10分、京成松戸線 松戸新田駅から徒歩約15分 |
説明会・見学会(令和9年度向け)
学校の「学校見学会・説明会」のページに載っている、2026年度の日程です。
| 行事 | 日程 | 予約など |
|---|---|---|
| 体験授業 | 2026年7月5日(日) | 理科実験・英会話。事前予約が必要 |
| テーマ別説明会 | 2026年7月5日(日) | グローバル教育・教科学習。事前予約が必要 |
| 中学校見学会 | 2026年7月11日(土)、12日(日) | 事前予約が必要 |
| 文化祭(説明会を数回実施予定) | 2026年9月19日(土)、20日(日) | 予約不要 |
| 中学校説明会 | 2026年10月3日(土)10:00〜12:00、11月3日(火・祝)13:30〜15:30、12月12日(土)10:00〜12:00 | 事前予約が必要(受付は9月11日10:00から) |
| オンライン配信の説明会 | 2026年10月26日(月)〜2027年1月16日(土) | 事前予約が必要(受付は10月26日10:00から)。動画視聴のURLは、申込完了メールで案内 |
| ダイジェスト版の説明会 | 2027年1月10日(日)14:00〜15:00 | 本校の説明会に参加がはじめての6年生が対象。事前予約が必要(受付は12月18日10:00から) |
2026年11月8日時点で、公式サイトに載っていた日程です。すでに終わった回もあります。予約の受付状況や、日程の変更は、公式サイトで確認してください。
この記事は、2026年11月8日時点の公式サイトの記載をもとにしています。日程や金額は変わることがあります。最終的には、学校が発行する最新の募集要項と公式サイトで確認してください。
よくある質問
Q.2027年度の募集人員は何名ですか
A.入学定員は150名です。内訳は、第1回が100名、第2回が30名(帰国生入試の若干名を含む)、第3回が20名(入試Bの若干名を含む)です。男女の枠はありません。
Q.入試はいつありますか
A.第1回が2027年1月20日(水)、第2回と帰国生入試が1月26日(火)、第3回AとBが2月3日(水)です。推薦入試はなく、すべて一般入試です。
Q.試験科目は何ですか
A.第1回、第2回、第3回Aは、国語(50分・100点)、算数(50分・100点)、社会(30分・50点)、理科(30分・50点)の300点満点です。第3回Bは、国語、算数と、面接(100点)の300点満点です。帰国生入試は、4科目に加えて面接があります。
Q.合格の判定はどのように行いますか
A.合計得点で判定します。科目ごとの基準点は設けていません。英語検定3級以上には、級に応じた加点があります(合格証明書の写しの提出が必要)。
Q.検定料はいくらですか
A.1回だけ出願すると25,000円、複数回を同時に出願すると35,000円です。同時出願の場合は、受験する回数にかかわらず35,000円です。
Q.入学金はいくらで、延納はできますか
A.入学金は360,000円です。手続期間中に50,000円を納めると、残金の納入を2月3日(水)16:00まで延ばせます。一度納められた入学金は返金されません。
Q.令和8年度の第1回の倍率と合格基準点は
A.出願1,424名、受験1,369名、合格636名(うち特待生89名)で、実質倍率は2.2倍です。合格基準点は300点満点中199点(特待は232点)でした。
Q.学費はいくらですか
A.令和8年度の第1学年で、学費・諸会費が年額661,200円、預り金が年額448,800円です。制服などの費用は含まれていません。入学時の寄付金や学債はありません。
Q.過去問題は公開されていますか
A.確認した範囲では、学校の公式サイトに過去問題のページはありませんでした。市販の過去問題集は、声の教育社の2027年度用(税込2,750円)があります。
Q.併設の高校にはどのくらい進学しますか
A.受験生Q&Aには、ほとんどの生徒が専修大学松戸高校へ進学すると書かれています。高校では、中学から入学した生徒は、高校から入学した生徒とは別の類型で学びます。
Q.帰国生入試の出願資格は
A.海外在留1年以上で、小学校入学後に帰国した者です。出願時に海外在留証明書が必要で、試験当日8:25の入室完了時に持参します。
Q.第3回のAとBはどう違いますか
A.Aは4科目の筆記試験、Bは国語・算数と面接(自己アピール・質疑応答)です。Bは出願時にエントリーシートを簡易書留で郵送します。4科目の準備をしてきた場合は、Aの受験の方がよいと学校は考えていると、受験生Q&Aに書かれています。
出典
- 専修大学松戸中学校 募集要項(学校公式。令和9年度募集要項・抜粋版)
- 専修大学松戸中学校 入試結果(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 出願状況(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 学費・諸経費・奨学金等(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 受験生Q&A(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 学校見学会・説明会(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 中高一貫教育(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 国際理解教育(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 フォローアップシステム(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 英語(学校公式)
- 専修大学松戸中学校・高等学校 建学の精神と教育方針(学校公式)
- 専修大学松戸中学校・高等学校 理事長・校長挨拶(学校公式)
- 専修大学松戸中学校・高等学校 専大松戸の特色(学校公式)
- 専修大学松戸中学校・高等学校 数字で見る専大松戸(学校公式)
- 専修大学松戸中学校・高等学校 施設案内(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 学校行事(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 専松生の1日(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 部活動・委員会活動(学校公式)
- 専修大学松戸中学校 交通アクセス(学校公式)
- 声の教育社 中学受験(過去問「スーパー過去問」)


