最終更新:2026年11月8日|入試の数字は、佼成学園中学校の公式サイトに載っている「2027年度 中学入試募集要項」(2026年9月18日更新のPDF)と、公式の「過去の入試結果」(令和8年度・令和7年度のPDF)をもとにしています。結果のPDFは表の列が複雑なため、列の位置まで原本で確認して整理しました。塾のまとめサイトなどの二次情報は使っていません。計算した数字には「当サイトの計算」と書いています。
2027年度の中学入試は、2月1日(月)から2月5日(金)までの間に、一般入試(第1回〜第3回)、グローバル入試、特別奨学生入試(第1回・第2回)、グローバル特別奨学生入試、Super English入試の、あわせて8つの試験があります。男子校で、2月1日には午前と午後の2回の試験が組まれています。
一般入試は、国語と算数の2科(200点)か、社会・理科を加えた4科(300点)を、出願時に選びます。検定料は25,000円で、特別奨学生入試などを含む複数の回に「同時出願」すると、この25,000円で全部に出願できます。
2026年度の入試結果は、公式のPDFで、募集人員、出願者数、受験者数、合格者数、実質倍率、合格点が公表されています。実質倍率は2.76倍から4.34倍で、第1回一般・グローバル入試は2.76倍、第2回一般入試は4.34倍、第3回一般入試は4.05倍でした。
- 佼成学園中学校の基本情報
- 2027年度入試の全体像(8つの試験と日程)
- 出願のしかた(WEB出願・検定料・同時出願)
- 科目・配点・時間
- 合格の種類・クラス・特待と特奨
- 試験当日の決まり
- 2026年度の入試結果(出願・受験・合格・倍率・合格点)
- 2025年度の入試結果と、2年分の比べ方
- 合格点の読み方
- 合格発表・入学手続
- 学費と、入学時にかかる費用
- 中学の学びとクラス編成(公式の説明から)
- 対策の進め方(学年別・科目別)
- 過去問の使い方と、併願の組み方
- 保護者が確認しておきたい点
- よくある質問
東京都杉並区和田にある佼成学園中学校は、男子の中高一貫校です。入試は2月1日から5日までに、一般入試が3回、特別奨学生入試が2回、グローバル関連の入試が2つ、Super English入試が1つあり、2月1日と2日には午前と午後の試験があります。試験の種類が多く、回ごとの募集人員や科目、出願期限が異なるため、仕組みを整理しておくことが、準備の第一歩になります。
この記事では、学校が公表している募集要項と、過去の入試結果のPDFをもとに、2027年度入試の仕組みを順に整理します。入試結果は、令和8年度(2026年度)と令和7年度(2025年度)のものです。2027年度の結果は、入試が終わるまで出ません。学校が公表していない内容(出題の傾向や、合格者の平均点など)は、書いていません。
佼成学園中学校の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 佼成学園中学校(佼成学園中学校・高等学校) |
| 所在地 | 〒166-0012 東京都杉並区和田2-6-29 |
| 電話(入試に関する問い合わせ) | 03-3381-7227(平日8:10〜16:00、土曜8:10〜13:00。日・祝日、年末年始を除く) |
| 男女の別 | 男子校(募集人員は「男子」で表示) |
| コース・クラス(公式) | グローバルコース/アドバンストクラス/マスタリークラス |
| 中学1年のクラス編成(予定・要項) | マスタリークラス2クラス、アドバンストクラス3クラス、グローバルコース1クラス |
| 学び方の特色(公式) | 習熟度別授業、少人数制クラス、新年度ごとにクラス替え |
中学1年のクラスは、要項に、マスタリークラス2クラス、アドバンストクラス3クラス、グローバルコース1クラスで編成する予定と書かれています。クラスの所属は、合格の種類や入試の成績に関わります。この点は、あとの節で詳しく説明します。
学校のサイトでは、「男子の成長に合わせた6年間の学び」として、習熟度別授業や少人数制クラスを取り入れ、誰も取り残さない教育に取り組んでいると説明されています。男子校の環境について、学校は、異性の目を気にせず、勉強や興味のあることに集中できる環境だと書いています。
2027年度入試の全体像(8つの試験と日程)
掲載している年度:2027年度入試。出典は学校公式の「2027年度 中学入試募集要項」です。出願資格は、すべての試験で「2027年3月小学校卒業見込みの者」です。

| 試験 | 試験日 | 募集人員 | 科目 | 出願期間(1月10日(日)から) |
|---|---|---|---|---|
| 第1回一般・グローバル入試 | 2月1日(月)午前 | 男子50名(一般40名・グローバル10名) | 2科または4科 | 〜1月31日(日)16:00 |
| グローバル特別奨学生入試 | 2月1日(月)午後 | 男子20名 | 2科 | 〜1月31日(日)16:00 |
| 第2回一般入試 | 2月2日(火)午前 | 男子30名 | 2科または4科 | 〜2月1日(月)23:59 |
| 第1回特別奨学生入試 | 2月2日(火)午後 | 男子10名 | 2科 | 〜2月1日(月)23:59 |
| 第3回一般入試 | 2月3日(水)午前 | 男子15名 | 2科または4科 | 〜2月2日(火)23:59 |
| Super English入試 | 2月3日(水)午前 | 男子10名(グローバルコース) | 国語・算数・面接(英語) | 〜2月2日(火)23:59(事前相談が必要) |
| 第2回特別奨学生入試 | 2月5日(金)午前 | 男子15名 | 2科 | 〜2月4日(木)23:59 |
募集人員を合計すると、一般入試の枠が、第1回一般40名・第2回一般30名・第3回一般15名の計85名で、グローバル入試が10名です。特別奨学生入試は、グローバル特奨20名、第1回特奨10名、第2回特奨15名の計45名、Super English入試が10名です(当サイトの計算では、8つの試験の合計は男子170名です)。ただし、特別奨学生入試の募集人員の下には、「上記の他に一般クラスの合格もあります」と書かれているため、この人数の外にも、一般の合格が出ることになります。
2月1日は、午前に第1回一般・グローバル入試、午後にグローバル特別奨学生入試があります。2月2日も、午前に第2回一般入試、午後に第1回特別奨学生入試です。2月3日の午前は、第3回一般入試とSuper English入試が同じ時間帯に行われます。この2つは同じ日の同じ時間のため、両方を受けることはできません。2月4日は試験がなく、2月5日の午前に第2回特別奨学生入試があります。
特別奨学生入試は、午後の試験が2回(2月1日・2日)、午前の試験が1回(2月5日)です。午後の試験は、受験者が午前の試験も受けている場合があり、公式の要項には、午前と午後の試験を続けて受験する人のための注意が、いくつか書かれています。詳しくは「試験当日の決まり」の節で説明します。
お子さまの過去問や模試の答案を見て、合格ラインまであと何点か、どの教科で取りにいくかを整理します。オンラインなので全国どこからでも受けられます。初回体験授業(60分)無料です。
出願のしかた(WEB出願・検定料・同時出願)
出願は、WEB出願です。出願期間内に、「インターネットでの出願の入力」と「入学検定料の納入」の2つを行います。Super English入試だけは、さらに「出願書類の提出」も加わります。出願後は、WEB出願サイトから受験票をプリントアウトして、試験当日に持参します。出願サイトの利用には、メールアドレスの登録が必要です。
入学検定料と同時出願
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入学検定料 | 25,000円 |
| 同時出願の場合 | 「第1回一般・グローバル入試」「第2回一般入試」「第3回一般入試」「第1回特別奨学生入試」「グローバル特別奨学生入試」「第2回特別奨学生入試」は、同時出願をした場合に限り、25,000円で全ての出願ができる |
| 追加出願の場合 | 入学検定料の納入後に追加で出願する場合は、新たに入学検定料が必要 |
| Super English入試 | Super English入試以外の入試への出願には、別途入学検定料が必要(Super Englishは25,000円) |
| 手数料 | 入学検定料のほかに、別途手数料が必要 |
ここが、佼成学園の出願で、確認しておきたい点の一つです。検定料は25,000円ですが、同時に出願すれば、一般入試3回と特別奨学生入試3回の6つの試験を、この25,000円で全て受けられます。ただし、「同時出願」に限る、と要項に書かれています。一度納入したあとに追加で出願する場合は、新たに25,000円が必要になります。受ける可能性がある試験は、最初の出願の段階で、まとめて出願しておくほうが、検定料の面では有利です(当サイトの考え方)。
支払い方法は、クレジットカード、ペイジーATM(カード・通帳)、ペイジー(ネットバンキング)、Amazon Pay、PayPay/au PAYなどが選べます。要項には、100,000円を超える現金の振り込みはできないため、「ペイジーATM(現金)」は使わないよう書かれています。これは入学手続の納入のときの説明ですが、検定料の支払い方法も同様に選べると書かれています。出願期間中は、本校の受付窓口で、パソコンを使った出願登録もできます。インターネット環境がない人は、事前に相談が必要です。
Super English入試の出願
Super English入試は、英語の取り出し授業(SEクラス)に参加する意欲と、参加できる英語力のある人が対象です。出願資格は、英検準2級またはCEFR A2相当以上の英語力です。海外在留経験の有無は問われません。出願に際しては、事前に学校に相談することが求められています。
出願書類は、出願期間内に、郵送またはメールの添付ファイルで提出します。提出する書類は、英検準2級以上の合格証のコピー(またはそれに相当する英語力を証明するもの)と、日本の在籍校の成績証明書(最新の通知表のコピーでも可)です。過去に海外の学校に在籍した経験がある場合は、海外の在籍校の最終の通知表も提出します。SEクラスの参加には、通常の授業料のほかに、月額20,000円が必要です。
科目・配点・時間

| 科目 | 配点 | 時間 |
|---|---|---|
| 国語 | 100点 | 50分 |
| 算数 | 100点 | 50分 |
| 社会(4科のみ) | 50点 | 25分 |
| 理科(4科のみ) | 50点 | 25分 |
2科は国語100点と算数100点で、合計200点満点です。4科は、国語100点、算数100点、社会50点、理科50点で、合計300点満点です。2科か4科かは、出願時に選べます。出願後の試験科目の変更はできない、と要項に書かれています。特別奨学生入試とグローバル特別奨学生入試は、2科(200点)のみです。
| 試験 | 集合 | 国語 | 算数 | 社会 | 理科 |
|---|---|---|---|---|---|
| 午前の試験(一般入試・グローバル入試・第2回特奨) | 8:30 | 9:00〜9:50 | 10:10〜11:00 | 11:20〜11:45(4科のみ) | 11:55〜12:20(4科のみ) |
| 午後の試験(グローバル特奨・第1回特奨) | 14:30 | 15:00〜15:50 | 16:10〜17:00 | ― | ― |
| Super English入試 | 8:30 | 9:00〜9:50 | 10:10〜11:00 | ― | 面接(英語)11:20〜(20分程度) |
午前の試験は、8:30に集合し、国語が9:00から50分、算数が10:10から50分です。4科で受ける人は、社会が11:20から25分、理科が11:55から25分で、12:20に終わります。2科で受ける人は、算数が終わる11:00までです。午後の特別奨学生入試は、14:30に集合し、国語が15:00から、算数が16:10から、それぞれ50分で、17:00に終わります。
科目の間の休み時間は、国語と算数のあいだが20分(9:50〜10:10)、算数と社会のあいだが20分(11:00〜11:20)、社会と理科のあいだが10分(11:45〜11:55)です(時刻からの計算)。社会と理科は、各25分と短く、配点も各50点のため、合計点に占める割合は、4科全体の3分の1です(当サイトの計算では、社会と理科の合計100点÷300点)。
持ち物は、受験票、筆記用具(鉛筆またはシャープペンシル・消しゴム)、定規です。時計は、計算機能のないものに限られます。タイマー、携帯電話、スマートフォンは使えません。試験室内の前方に時計が設置されているため、それを見ることができます。定規は、算数の試験で図やグラフを書く際に使えますが、定規がなくても解答に差し支えない、と要項に書かれています。
合格の種類・クラス・特待と特奨
佼成学園の合格発表では、合格の種類が複数に分かれます。合格の種類によって、入学後に所属するクラスや、入学金・授業料の免除が変わります。要項には、次の表のように書かれています。
| 合格の種類 | 所属するクラス・コース |
|---|---|
| 特奨合格・特待合格 | アドバンストクラス |
| 一般合格・合格 | アドバンストクラスまたはマスタリークラス(入学手続き終了後に連絡) |
| グローバル特奨合格・グローバル特待合格・グローバル合格 | グローバルコース |
アドバンストクラスは、特奨合格者、特待合格者、入試成績上位者で編成されます。一般合格者が所属する習熟度別のクラス(アドバンストかマスタリー)は、入学手続きのあとに決定し、連絡されます。グローバルコースは、「第1回一般・グローバル入試」「グローバル特別奨学生入試」「Super English入試」「帰国生入試」の合格者で編成されます。入学手続のあと、定員に満たない場合は、第1回一般・グローバル入試、グローバル特奨入試、第2回特奨入試で合格したグローバルコース志願者から、繰り上げが行われると、要項に書かれています。
特待合格・特奨合格の人数と内容
| 試験 | 合格の種類 | 人数 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 第1回一般・グローバル入試(2/1) | グローバル特待合格 | 8名 | 入学金免除 |
| グローバル特別奨学生入試(2/1) | グローバル特奨合格 | 20名 | 入学金・初年度授業料免除 |
| 第2回一般入試(2/2) | 特待合格 | 5名 | 入学金免除 |
| 第1回特別奨学生入試(2/2) | 特奨合格 | 10名 | 入学金・初年度授業料免除 |
| 第3回一般入試(2/3) | 特待合格 | 2名 | 入学金免除 |
| Super English入試(2/3) | 特待合格 | 若干名 | 入学金免除 |
| 第2回特別奨学生入試(2/5) | 特奨合格 | 15名 | 入学金・初年度授業料免除 |
2月の入試で選ばれる特別奨学生は計45名で、入学金と初年度の授業料が免除されます。特待は計15名で、入学金が免除されます(学校の制度の説明)。表の人数を合計すると、特奨が20+10+15=45名、特待が8+5+2=15名で、制度の説明と一致します(当サイトの計算。Super Englishの特待は「若干名」のため除く)。
特奨合格者・特待合格者は、入学金は免除ですが、施設設備資金90,000円の納入が必要です、と要項に書かれています。納入期間内に手続きを行う必要があります。さらに、中学2年から3年にかけては、毎年、成績上位者から特待生が選ばれる制度があると、学校の資料に書かれています。
試験当日の決まり
| 項目 | 内容(要項の記載) |
|---|---|
| 集合 | 試験教室に、集合時刻までに入室する。上履きは不要 |
| 試験教室 | 試験当日に発表。試験教室の下見はできない |
| 机上に置けるもの | 受験票と筆記用具のみ。ペンケースや下敷きは使えない。算数以外の試験では、定規もカバンにしまう |
| 携帯電話・スマートフォン | 電源を切ってカバンにしまう |
| 途中の退出 | 解答を終えても、試験終了までは退出できない |
| 保護者の控室 | 用意あり。試験終了まで利用できる |
| 待ち合わせ | 試験終了までは受験生に会えないため、待ち合わせ場所(渡り廊下付近、正門前など)を事前に打ち合わせる |
| 遅刻(午前) | 9時20分までの遅刻であれば、残り時間で受験できる。それ以降は受験できない |
| 遅刻(午後) | 15時30分までは別室で受験可能。国語・算数それぞれ50分の時間を確保する |
| 模範解答の配布 | 国語・算数は算数の試験終了時に、社会・理科は理科の試験終了時に、保護者控室で配布 |
| 駐車場 | なし |
2月1日と2日に、午前と午後を続けて受験する場合、受験生は、いったん試験室から退室します。午後の入室時刻までは、保護者控室を利用できます。午後の試験も受ける場合は、校内で持参した昼食をとれると、要項に書かれています。午前の試験は、8:30の集合から12:20まで続き、午後は14:30の集合から17:00までです。1日に8時間以上、学校にいることになります(当サイトの計算)。
体調不良については、発熱や体調不良で、インフルエンザや新型コロナウイルス感染が疑われる場合は、感染拡大防止のため、当日の受験を控えるよう、書かれています。その場合は、別の試験日を設ける等の対応をする予定です。天候や交通機関の運転状況によっては、試験開始時刻を変更する場合があり、本校ホームページで確認します。
自然災害への対応も、要項に書かれています。軽微な地震、豪雨や積雪などで電車が遅れたときは、試験の時間を変更する場合があります。ほぼすべての電車が止まり、動き出す見込みが立たない災害のときは、東京都と神奈川県の全ての私立中学校・高等学校が、予定されている入試を全て中止し、後日、一斉に繰り下げて再開する、という方針です。
2026年度の入試結果(出願・受験・合格・倍率・合格点)
掲載している年度:令和8年度(2026年度)入試。出典は学校公式の「令和8年度 中学入試結果」PDFです。表の数字は、PDFの列の位置を確認して整理しました。第1回一般・グローバル入試の合格者数は、2科と4科を合算した数字で示されています。

| 2026年度の試験 | 募集人員 | 出願者数(2科/4科) | 実受験者数(2科/4科) | 合格者数 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回一般・グローバル(2/1午前) | 一般40名・グローバル10名 | 65名/250名 | 48名/145名 | 70名 | 2.76倍 |
| グローバル特別奨学生(2/1午後) | 20名 | 388名(2科のみ) | 282名 | 65名 | 4.34倍 |
| 第2回一般(2/2午前) | 30名 | 75名/319名 | 52名/158名 | 48名 | 4.34倍 |
| 第1回特別奨学生(2/2午後) | 10名 | 431名(2科のみ) | 206名 | 54名 | 3.81倍 |
| 第3回一般(2/3午前) | 15名 | 66名/361名 | 29名/145名 | 43名 | 4.05倍 |
| 第2回特別奨学生(2/5午前) | 15名 | 479名(2科のみ) | 166名 | 56名 | 2.96倍 |
2026年度の出願者数は、特別奨学生入試で多くなっています。グローバル特別奨学生入試が388名、第1回特別奨学生入試が431名、第2回特別奨学生入試が479名で、募集人員(20名、10名、15名)に対して、出願者は大きく上回っています。ただし、実際に受験した人数は、282名、206名、166名と、出願者より少なくなっています。特に第2回特別奨学生入試は、出願479名に対して、受験は166名でした(当サイトの計算では、受験率は約35%)。
一般入試では、2科と4科の出願者数が、別々に示されています。第1回一般・グローバル入試は、2科が65名、4科が250名、第2回一般入試は2科が75名、4科が319名、第3回一般入試は2科が66名、4科が361名でした。いずれの回も、4科の出願者が、2科の出願者より多くなっています(当サイトの計算では、4科の割合は、第1回が約79%、第2回が約81%、第3回が約85%)。
表の「実質倍率」は、学校の公表値です。公表されている倍率は、受験者数の合計を合格者数で割った値と一致するものが多いです。たとえば、第1回一般・グローバル入試は、受験者193名(48+145)÷合格者70名=約2.76倍で、公表値と一致します。ただし、第2回一般入試だけは、受験者210名(52+158)÷合格者48名=約4.38倍となり、公表値の4.34倍と、わずかに異なります(当サイトの計算)。学校の公表値は表のとおり4.34倍です。
6つの試験の出願者数の合計は2,434名、受験者数の合計は1,231名、合格者数の合計は336名です(当サイトの計算)。ただし、のべ人数で、複数の試験を受けた人は重複して数えられています。実際の受験生の人数ではありません。複数回の試験に出願しても、検定料は変わらない(同時出願の場合)ため、出願者数と受験者数のあいだに、大きな開きが生まれると考えられます(当サイトの推測)。
2025年度の入試結果と、2年分の比べ方
掲載している年度:令和7年度(2025年度)入試。出典は学校公式の「令和7年度 中学入試結果報告」PDFです。公式には、令和6年度(2024年度)の結果PDFもありますが、文字を読み取れない画像形式のため、この記事では使っていません。
| 2025年度の試験 | 募集人員 | 出願者数(2科/4科) | 実受験者数(2科/4科) | 合格者数 | 実質倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回一般・グローバル(2/1午前) | 一般40名・グローバル10名 | 57名/247名 | 44名/122名 | 52名 | 3.19倍 |
| グローバル特別奨学生(2/1午後) | 15名 | 361名(2科のみ) | 263名 | 72名 | 3.65倍 |
| 第2回一般(2/2午前) | 30名 | 70名/338名 | 37名/175名 | 43名 | 4.93倍 |
| 第1回特別奨学生(2/2午後) | 10名 | 439名(2科のみ) | 233名 | 75名 | 3.11倍 |
| 第3回一般(2/3午前) | 15名 | 72名/375名 | 37名/155名 | 37名 | 5.19倍 |
| 第2回特別奨学生(2/5午前) | 10名 | 481名(2科のみ) | 188名 | 68名 | 2.76倍 |
2026年度と2025年度を比べると、一般入試の実質倍率は、第1回が3.19倍から2.76倍、第2回が4.93倍から4.34倍、第3回が5.19倍から4.05倍と、3回とも下がっています。合格者数は、第1回が52名から70名、第2回が43名から48名、第3回が37名から43名と、3回とも増えています。募集人員は、2年とも同じ(40名・30名・15名)です。
特別奨学生入試の募集人員は、グローバル特奨が15名から20名、第2回特奨が10名から15名に増えています(第1回特奨は10名で同じ)。その結果、特奨に関する合格者数も、グローバル特奨が72名から65名、第1回特奨が75名から54名、第2回特奨が68名から56名と、動きが分かれています。特奨の募集人員は、「特奨合格」の人数で、そのほかに「一般合格」も出るため、合格者数は募集人員より多くなります。
出願者数の合計は、2025年度が2,440名、2026年度が2,434名で、ほぼ同じです(当サイトの計算)。受験者数の合計は、2025年度が1,254名、2026年度が1,231名でした。2年分の数字を見ると、全体の規模には大きな変化がなく、一般入試の倍率が少し下がり、合格者数が増えたことが分かります。ただし、2027年度の入試の難しさや、受験者数の動きは、2年分の数字だけでは分かりません。
合格点の読み方
掲載している年度:令和8年度(2026年度)・令和7年度(2025年度)入試。出典は学校公式の入試結果PDFです。( )内は、一般合格の合格点です。受験者や合格者の平均点や上位者の得点は、PDFには載っていません。
| 試験 | 2026年度の合格点 | 2025年度の合格点 |
|---|---|---|
| 第1回一般・グローバル | 2科131点(200点満点)/4科188点(300点満点) | 2科146点/4科207点 |
| グローバル特別奨学生 | 135点(一般合格は124点) | 151点(一般合格は133点) |
| 第2回一般 | 2科151点/4科220点 | 2科149点/4科215点 |
| 第1回特別奨学生 | 144点(一般合格は128点) | 154点(一般合格は133点) |
| 第3回一般 | 2科136点/4科197点 | 2科151点/4科217点 |
| 第2回特別奨学生 | 133点(一般合格は120点) | 156点(一般合格は140点) |
一般入試の合格点を、満点に対する割合で計算してみました(当サイトの計算)。2026年度は、第1回の2科が131点(65.5%)、4科が188点(62.7%)、第2回の2科が151点(75.5%)、4科が220点(73.3%)、第3回の2科が136点(68.0%)、4科が197点(65.7%)です。2025年度は、第1回の2科が146点(73.0%)、4科が207点(69.0%)、第2回の2科が149点(74.5%)、4科が215点(71.7%)、第3回の2科が151点(75.5%)、4科が217点(72.3%)です。
2科と4科では、4科のほうが、満点に対する割合がやや低くなる傾向が、2年分の数字で見られます。たとえば、2026年度の第1回は、2科が65.5%で、4科が62.7%です。2科の合格点と4科の合格点の関係は、どの回でも、4科の割合が2科の割合以下です。社会・理科(各50点)の得点が、割合で見て、国語・算数の得点を下回る受験生が多いことが、背景にある可能性があります(当サイトの推測)。
特別奨学生入試の合格点は、「特奨合格」の点数と、「一般合格」の点数の2つが示されています。2026年度のグローバル特奨は、特奨合格が135点、一般合格が124点で、差は11点です。第1回特奨は144点と128点で差が16点、第2回特奨は133点と120点で差が13点です(当サイトの計算)。特奨入試は2科200点満点なので、特奨合格は約67.5%、約72.0%、約66.5%の得点率になります。特奨に届かなくても、一般合格となる得点の幅が、11〜16点ほどあります。
合格点は、年度と回によって、変動します。たとえば第3回の2科は、2025年度が151点、2026年度が136点で、15点下がっています。同じ回でも、問題の難しさによって、合格点が変わる、ということです。「合格点=この点数を取れば合格」という固定した線として読まず、「その年の問題で、その回に合格した人の水準」として読むことが、大切です(当サイトの考え方)。
合格発表・入学手続
| 試験 | 合格発表(WEB) |
|---|---|
| 第1回一般・グローバル入試 | 2月1日(月)18:00 |
| グローバル特別奨学生入試 | 2月1日(月)22:00 |
| 第2回一般入試 | 2月2日(火)18:00 |
| 第1回特別奨学生入試 | 2月2日(火)22:00 |
| 第3回一般入試 | 2月3日(水)18:00 |
| Super English入試 | 2月3日(水)18:00 |
| 第2回特別奨学生入試 | 2月5日(金)18:00 |
合格発表は、試験当日に、インターネット上で行われます。学校のホームページから、合格発表サイトにアクセスします。発表日時は上の表のとおりですが、変更になる場合があります。電話やメール等での問い合わせには、答えられません。入学手続の期間は、すべての試験で、合格発表から2月7日(日)16:00までです。
| 項目 | 金額・内容 |
|---|---|
| 入学金 | 255,000円 |
| 施設設備資金 | 90,000円 |
| 入学手続費用の合計 | 345,000円(別途手数料が必要) |
| 納入期間 | 合格発表〜2月7日(日)16:00 |
| 支払い方法 | クレジットカード、ペイジーATM(カード・通帳)、ペイジー(ネットバンキング)、Amazon Pay、PayPay/au PAY。ペイジーATM(現金)は利用不可 |
| 手続書類 | 入学誓約書、住民票、学費自動払込申込書等。本校所定用紙は、ご家庭でダウンロードして印刷する |
| 入学説明会 | 入学手続後、2月14日(日)に実施予定 |
入学手続費用は、入学金255,000円と施設設備資金90,000円で、合計345,000円です。入学金と施設設備資金の納入をもって、入学の意思確認とされます。特待合格・特奨合格の場合、入学金は免除ですが、施設設備資金90,000円の納入は必要です。
入学金の取り扱いには、2点、注意が必要です。まず、いったん納入された入学金は返金されません。ただし、入学辞退届(本校所定の用紙)が提出された場合は、施設設備資金90,000円が返金されます。入学を辞退する場合、入学金等の納入をしていなければ、辞退する旨の連絡は不要です。次に、本学園(佼成学園中学校・高等学校、佼成学園女子中学高等学校)に兄弟姉妹が在学している場合、または兄弟姉妹が同時に入学する場合は、入学後に、納入した入学金の半額が返金されます。入学を辞退した場合は、返金の対象になりません。
「入学手続きのご案内」と「制定品のご案内」のページは、入学金等の決済後、一定期間を過ぎると、合格発表サイトから遷移できなくなる、と要項に書かれています。ブックマーク登録をするよう、案内されています。入学手続の締め切りは、第1回一般の合格発表(2月1日)から数えて6日後で、第2回特別奨学生入試(2月5日)の合格者は、2日間しか手続の時間がありません(当サイトの計算)。
学費と、入学時にかかる費用
令和9(2027)年度の学費として、募集要項に書かれた金額です。授業料や各種費用は、変更になる場合や、学年によって異なる場合がある、と要項に書かれています。
| 項目 | 金額 | 納入の時期 |
|---|---|---|
| 授業料 | 516,000円(月額43,000円) | 月額 |
| 教育充実費 | 216,000円(月額18,000円) | 月額 |
| 後援会入会金 | 3,000円 | 入学時(4月)に一括 |
| 後援会費 | 14,400円(月額1,200円) | 月額 |
| 生徒会費 | 24,000円 | 入学時(4月)に一括 |
| 施設維持費 | 60,000円 | 2年進級時、3年進級時にそれぞれ一括 |
授業料516,000円と教育充実費216,000円は、月額では43,000円と18,000円で、あわせて月額61,000円になります(当サイトの計算)。後援会費は月額1,200円です。入学時に4月に一括で納める後援会入会金3,000円と生徒会費24,000円を加えて、1年目に学校に納める金額(月額分の12か月分+入学時の一括分)は、授業料516,000円+教育充実費216,000円+後援会費14,400円+後援会入会金3,000円+生徒会費24,000円=773,400円です(当サイトの計算)。入学手続時の345,000円は、これとは別です。
| そのほかの費用 | 金額の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 副教材費 | 年間約150,000円 | 学年によって異なる場合あり |
| iPad | 約90,000〜100,000円(設定費等を含む) | 全員が購入 |
| 中学3年の修学旅行 | 約35万円 | シンガポール・マレーシア3泊5日を予定 |
| SEクラスの受講 | 月額20,000円 | 帰国生を中心とした英語取り出し授業。グローバルコースで開講 |
| 寄付(任意) | 1口5万円、2口以上 | 入学後にお願い |
| グローバルコースの海外研修(目安) | 学年 | 期間 | 費用の目安 |
|---|---|---|---|
| モンゴル 異文化体験 | 中学1年 | 4泊5日 | 約25万円 |
| マニラ 平和学習 | 中学2年 | 4泊6日 | 約35万円 |
| タイ フィールド実践 | 中学3年 | 3泊5日 | 約25万円 |
| ベトナム アントレプレナーシップ研修 | 高校1年 | 3泊5日 | 約35万円 |
| ボストン アントレプレナーシップ研修 | 高校2年 | 5泊7日 | 約75万円 |
グローバルコースでは、全員参加の海外研修プログラムがあると、要項に書かれています。期間や費用は目安です。グローバルコース以外でも、中学3年の修学旅行(約35万円)があります。学費のほかに、行事の費用や、iPadの購入が必要なため、入学後にかかる総額は、授業料などの表の金額だけでは分かりません。説明会などで、最新の金額を確認しておくと安心です。
中学の学びとクラス編成(公式の説明から)
学校の公式サイトの「中学の学び」には、中高一貫男子教育の特徴として、3つの点が挙げられています。1つ目は、生徒の理解度に応じた習熟度別授業や少人数制クラスの導入などによる、一人ひとりを大切にした温かい指導です。2つ目は、入学当初は学ぶ楽しさを知り、基礎学力を身につけることから始めるなど、男子の発達段階を熟知した指導を展開する、という6年を通した成長です。3つ目は、異性の目を気にせず、勉強や興味のあることに集中できる、男子校ならではの環境です。
| 学年 | 学校が示している学びの方向 |
|---|---|
| 中学1年 | 学ぶ自分を好きになる |
| 中学2年 | 学びの習慣を身につける |
| 中学3年 | 勉強は自分の未来のために |
| コース・クラス | 学校が示している目標 |
|---|---|
| グローバルコース | 真のグローバルリーダーに必要な国際的教養を身につけ、海外大学や国内の国公私立難関大学への進学を目指す |
| アドバンストクラス | 難関国公立大学・早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学・ICUなどへの現役合格を目指す |
| マスタリークラス | 国公立大学・難関私立大学などへの現役合格を目指す |
中学では、新年度ごとにクラス替えがあります。アドバンストクラスとマスタリークラスは、固定ではなく、毎年見直される形です。入学時のクラスは、合格の種類と入試の成績で決まりますが、その後は、学習の状況に応じて変わる可能性があります(クラス替えがあるという学校の説明からの読み取りで、変わり方の基準は、学校の資料には書かれていません)。
高校の学びについても、学校の資料に、コースの名称が書かれています。高校1年は「目的意識の向上」、高校2年は「目的意識の深化」、高校3年は「大学受験への挑戦」と位置づけられ、グローバルコース、難関国公立コース、総合進学コースなど、進路に合わせたコースがあります。この記事は中学入試が対象のため、高校のコースの詳細は取り上げません。高校入試については、別の記事(佼成学園高校の入試対策)で説明しています。
対策の進め方(学年別・科目別)
この節は、学校の公表資料(要項・入試結果)から読み取れる範囲をもとにした、当サイトの考え方です。学校は、出題の傾向や、過去問題の公開を、公式サイトでは確認できませんでした。出題内容そのものについては、市販の過去問集などで確認してください。合格を保証するものではありません。
小学5年生まで:国語と算数の土台づくり
佼成学園のどの入試にも、国語と算数が含まれます。一般入試の2科(国語100点・算数100点)も、4科(300点満点のうち国語・算数で200点)も、特別奨学生入試(国語と算数の2科)も、Super English入試(国語・算数と英語の面接)も、中心になるのは国語と算数です。5年生までは、国語の読解の力と、算数の計算、文章題の基本を固める時期です。
小学6年生・夏まで:2科と4科の方針を考える
一般入試を受けるなら、2科で受けるか、4科で受けるかを、決める必要があります。社会と理科は、各50点で、合計100点です。夏までに、国語・算数の基礎と並行して、社会・理科の基礎に触れておくと、選択肢が残ります。2科のみの特別奨学生入試は、国語・算数だけで受験できるため、社会・理科の準備が間に合わない場合でも、受験の機会があります。
小学6年生・秋から冬:入試の組み合わせと、時間の使い方
秋は、受験する試験の組み合わせを決める時期です。2月1日・2日に、午前の一般入試と午後の特別奨学生入試を続けて受けると、8:30から17:00まで、学校にいることになります。このスケジュールの体力と集中力に慣れておくために、午前の試験と午後の試験を続けて解く練習を、秋のうちに一度、体験しておくことをおすすめします(当サイトの考え方)。
2科の問題は、国語と算数それぞれ50分で解く形式です。4科の場合は、社会と理科が各25分と短いため、時間内に解き終える練習も必要です。過去問で、50分と25分の時間感覚を、体に入れておきます。公式の要項には、算数の試験で、定規の使用が認められていますが、定規がなくても解答に差し支えない、と書かれています。
科目別の考え方
過去問の使い方と、併願の組み方
過去問の使い方
佼成学園中学校の公式サイトでは、過去の入試問題を公開しているページは、確認できませんでした。公式サイトで確認できるのは、募集要項と、過去の入試結果(令和6年度〜令和8年度のPDF)です。過去問題集としては、声の教育社の「佼成学園中学校 2027年度用 スーパー過去問」(2,420円・税込)が、出版社の公式一覧に載っています。
| 教材 | 出版社 | 価格 |
|---|---|---|
| 佼成学園中学校 2027年度用 スーパー過去問 | 声の教育社 | 2,420円(税込) |
併願の組み方
佼成学園は、2月1日から5日までに、8つの試験があります。他校の入試日程と重なる場合は、どの試験を受けるかを選びます。検定料は、同時出願で25,000円に抑えられるため、受ける可能性のある試験は、最初に、まとめて出願しておくことが、検定料の面で有利です。受験しなかった試験の検定料は、返金されません(要項の書き方からの読み取り。返金の取り扱いは、学校に確認が必要です)。
入学手続の締め切りは、すべての試験で、2月7日(日)16:00です。第1回一般・グローバル入試の合格者は、2月1日の18:00に結果が分かり、締め切りまで約6日あります。2月5日の第2回特別奨学生入試の合格者は、締め切りまで2日です。入学手続費用は345,000円で、入学金255,000円は返金されません。併願校の合格発表日と、この締め切りを並べて確認してください(当サイトの考え方)。
保護者が確認しておきたい点
- 検定料が「同時出願で25,000円」と知らずに、1回ごとに出願して、検定料を何度も払ってしまう
- 2月3日の午前に、第3回一般入試とSuper English入試が、同じ時間帯に行われることを確認しないまま、両方を受けるつもりでいる
- 合格の種類(特奨・特待・一般)によって、所属するクラスや入学金・授業料の扱いが変わることを、見落とす
- 入学手続の締め切り(2月7日16:00)と、併願校の合格発表日を確認しないまま、出願する試験を決める
分からない点は、入試に関する問い合わせ先(03-3381-7227、平日8:10〜16:00、土曜8:10〜13:00)や、出願サイトの問い合わせ先で確認できます。出願や手続の細かな運用は、学校のホームページの案内が優先されます。受験上・修学上の配慮が必要な場合(心身の障がい等)は、出願前に相談する必要があります。
よくある質問
Q.募集人員は何名ですか
A.2027年度は、第1回一般・グローバル入試が男子50名(一般40名・グローバル10名)、第2回一般入試が30名、第3回一般入試が15名です。特別奨学生入試は、グローバル特奨20名、第1回特奨10名、第2回特奨15名、Super English入試は10名です。
Q.試験日はいつですか
A.2027年2月1日(月)から5日(金)です。1日は午前に第1回一般・グローバル入試、午後にグローバル特奨入試。2日は午前に第2回一般入試、午後に第1回特奨入試。3日の午前に第3回一般入試とSuper English入試。5日の午前に第2回特奨入試です。
Q.試験科目と配点を教えてください
A.一般入試は、2科(国語100点・算数100点)か、4科(国語100点・算数100点・社会50点・理科50点)を出願時に選びます。特別奨学生入試は2科のみです。国語・算数は各50分、社会・理科は各25分です。
Q.検定料はいくらですか
A.25,000円です。一般入試3回と特別奨学生入試3回の6つの試験は、同時出願をした場合に限り、25,000円で全て出願できます。Super English入試は、別に25,000円が必要です。
Q.2026年度の倍率を教えてください
A.公式の実質倍率は、第1回一般・グローバル2.76倍、グローバル特奨4.34倍、第2回一般4.34倍、第1回特奨3.81倍、第3回一般4.05倍、第2回特奨2.96倍です。
Q.合格点は公表されていますか
A.はい。2026年度の一般入試の合格点は、第1回が2科131点・4科188点、第2回が2科151点・4科220点、第3回が2科136点・4科197点です(2科は200点満点、4科は300点満点)。特奨入試は、特奨合格と一般合格の点数が示されています。
Q.特待・特奨とは何ですか
A.成績上位者に与えられる合格の種類です。特待合格は入学金免除、特奨合格は入学金と初年度授業料の免除です。どちらも施設設備資金90,000円の納入は必要です。人数は特奨が計45名、特待が計15名です。
Q.入学手続はいつまでですか
A.すべての試験で、合格発表から2月7日(日)16:00までです。入学金255,000円と施設設備資金90,000円(合計345,000円)を納めます。入学金は返金されません。
Q.過去問は手に入りますか
A.公式サイトでは、過去問題の公開を確認できませんでした。市販の過去問集として、声の教育社「佼成学園中学校 2027年度用 スーパー過去問」(2,420円・税込)があります。
Q.学費はいくらですか
A.令和9(2027)年度は、授業料が516,000円(月額43,000円)、教育充実費が216,000円(月額18,000円)などです。このほかに、副教材費(年間約150,000円)、iPad(約90,000〜100,000円)、行事の費用が必要です。


