最終更新:2026年11月8日|この記事の入試の数字は、日本大学豊山女子中学校が公表している「2027年度 生徒募集要項」(学校公式PDF)にもとづきます。要項に載っている「2026年度 入試概況」の数字も使っています。塾などの二次情報は使っていません。この記事は中学校の入試の記事です。高校の入試は別の記事にまとめています。
2027年度入試は、2月1日午前、2月1日午後、2月2日午前、2月2日午後、2月5日午後の5つの日程に、帰国子女入試(2026年12月14日)を加えた構成です。募集人員は、各回の数字を足すと130名で、帰国子女入試は若干名です(当サイトの計算)。東京都板橋区にある女子校です。
2月1日午前と2月2日午前は4科(国語・算数各100点、社会・理科各60点の320点満点)または2科(200点満点)で、どちらも100点満点に換算して1つのグループで合否を判定します。午後は2科・国語1科・算数1科、英語1科、2月2日午後には「0 to 1」プレゼン型もあります。
学校の要項には、2026年度の入試概況として、区分ごとの募集人数・志願者数・受験者数・合格者数・受験者平均点・合格最低点が載っています。たとえば2月の「4科・2科①」の4科は、受験者28名・合格者19名、合格最低点は152点(320点満点)でした。年度と区分を確認しながら読みましょう。
- 日本大学豊山女子中学校の基本情報
- 学費(入学申込金と学費等)と特待生・奨学金
- 2027年度の日程(出願・合格発表・入学手続き)と受験料
- 入試の種類ごとの科目・配点・判定方法・英検の加点
- 2026年度の入試概況(区分ごとの人数・平均点・合格最低点)
- データから読み取れること
- 家庭でできる対策の手順
「日本大学豊山女子中学校は、どの日程で、どの入試を受ければいいのだろう?」――この学校は、4科・2科、国語1科、算数1科、英語1科、プレゼン型と、入試の種類がとても多く、日程も5つあります。この記事では、学校が公表している要項をもとに、日程・科目・配点・学費、そして2026年度の入試概況を整理します。この学校の要項は、合格最低点や平均点まで載っているので、点数から準備を考えやすい学校です。まず「どの日程で、どの方式を受けるか」を決めることが、過去問対策の出発点です。オンライン指導なので、東京都内はもちろん、遠方にお住まいのご家庭でも、同じように対策を進められます。
高校の入試については、日本大学豊山女子高校の入試の記事でまとめています。高校の入試は中学校の入試とは別なので、この記事の数字を高校の入試に当てはめることはできません。
日本大学豊山女子中学校の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 校名・所在地 | 日本大学豊山女子中学校。〒174-0064 東京都板橋区中台3丁目15番1号 |
| 共学・別学 | 女子校(出願資格が「2027年3月小学校卒業見込みの女子」) |
| 募集人員(2027年度) | 各回の合計で130名(当サイトの計算)。帰国子女入試は若干名。回ごとの内訳は後述 |
| 出願資格 | 2027年3月小学校卒業見込みの女子 |
| 出願・入学手続き | 出願手続き、入学手続きともに、すべてWebで行います(本校窓口での支払いはできません) |
| 問い合わせ | 電話 03-3934-2341(要項の記載) |
| 要項の注意書き | 諸般の事情により、入試の実施方法を変更する場合があります。変更は本校のWebサイトでお知らせします |
要項によると、出願手続きと入学手続きの詳細は、2026年12月1日(火)から本校のWebサイトでお知らせされます。受験票は学校から発送されないため、出願サイトで印刷して、自宅などで準備します。校名が似ている日本大学豊山中学校・高等学校とは別の学校ですので、出願や問い合わせのときは、校名をよく確認してください。
学費(入学申込金と学費等)と特待生・奨学金
要項には、入学手続きの費用(入学申込金)と、学費等の年間の額が載っています。学費等の補助教材・行事等関係費は、要項に「2026年度のもの」と書かれています。数字は要項の記載どおりです。
| 入学手続きの費用 | 金額・条件 |
|---|---|
| 入学申込金 | 230,000円 |
| 納入方法 | 本校Webサイトでの手続き。合格発表の画面から進みます。支払決済をもって入学手続きの完了になります |
| 返金 | 一度支払われた入学申込金は返金されません |
| 入学手続きの締切 | 2027年2月6日(土)23:59(全日程共通) |
学費等(年間・分納)
| 項目 | 4月 | 8月 | 12月 | 年間 |
|---|---|---|---|---|
| ①授業料 | 220,000円 | 176,000円 | 132,000円 | 528,000円 |
| ②施設設備資金 | 80,000円 | 63,000円 | 47,000円 | 190,000円 |
| ③その他(実験実習料・図書費・厚生費) | ― | ― | ― | 29,100円 |
| ④預り金等(補助教材・行事等関係費など) | ― | ― | ― | 405,700円 |
| 合計(①〜④) | ― | ― | ― | 1,152,800円 |
- ③その他の内訳:実験実習料 6,000円(年額・1年次のみ)、図書費 3,100円(年額)、厚生費 20,000円(年額)。いずれも4月納入です。
- ④預り金等の内訳:補助教材・行事等関係費 370,000円(4月・8月納入)、生徒会費 10,000円(年額)、後援会費 24,000円(年額)、手数料 1,700円。補助教材・行事等関係費には、第1学年の学習メンタープログラム代、iPad利用にかかる費用が含まれます。
- 2年次以降は、上記のほかに「ブリティッシュヒルズ研修」「修学旅行」などの費用がかかります。
要項の学費等の合計(①〜④)は1,152,800円で、入学申込金230,000円は、入学手続きの費用として別の項目に書かれています。入学申込金が学費等の合計に含まれるかどうかは、要項には書かれていません。授業料の分納は、4月が220,000円、8月が176,000円、12月が132,000円です。
特待生・奨学金
| 制度 | 内容 |
|---|---|
| 特待A(特待生選抜) | 1年次に、年間授業料相当額(528,000円)を給付 |
| 特待B(特待生選抜) | 1年次に、入学申込金相当額(230,000円)を給付。特待Bで合格した人は、入学手続き期間に入学申込金を納入し、入学後に相当額を給付 |
| 日本大学付属高等学校・中学校特待生 | 2・3年生が対象。入学後、学業成績優秀で品行方正な生徒を選考し、授業料1年分相当額を給付 |
| 日本大学豊山女子高等学校・中学校奨学生 | 入学後、学業成績優秀で人物が優れ健康な生徒を選考し、年額10万円を給付。保護者の死亡・災害などで学費の支弁が困難になった場合は、審議のうえ授業料未納額相当分を給付 |
特待生選抜の対象は、英語1科(4技能・2技能)と、2科①②③の合格者のうち、上位の成績を収めた人です。合格の権利を保持したまま、特待生選抜にチャレンジ受験ができます。特待Aの528,000円は、学費等の授業料528,000円と同じ額です(当サイトの確認)。なお、特待生選抜は、2月1日午前・2月2日午前の4科・2科と、プレゼン型にはありません。
2027年度の日程(出願・合格発表・入学手続き)と受験料
掲載している年度:入試日程・科目・配点・学費は2027年度の生徒募集要項(学校公式PDF)。入試結果は、同じ要項に載っている2026年度の入試概況です。

| 日程 | 試験名と募集人員 | 特待生選抜 | 出願締切(Web) | 合格発表(Web) |
|---|---|---|---|---|
| 2月1日(月)午前 | 4科・2科① 45名 | なし | 1月29日(金)23:59 | 2月1日(月)19:00 |
| 2月1日(月)午後 | 2科・国語1科・算数1科① 25名/英語1科(4技能) 10名 | あり(2科受験のみ)/あり | 1月29日(金)23:59 | 2月1日(月)21:00 |
| 2月2日(火)午前 | 4科・2科② 20名 | なし | 2月2日(火)7:00 | 2月2日(火)19:00 |
| 2月2日(火)午後 | 2科・国語1科・算数1科② 15名/英語1科(2技能) 5名/「0 to 1」プレゼン 5名 | あり(2科受験のみ)/あり/なし | 2科・英語:2月2日(火)12:00/プレゼン:1月29日(金)23:59 | 2月2日(火)21:00 |
| 2月5日(金)午後 | 2科・国語1科・算数1科③ 5名 | あり(2科受験のみ) | 2月5日(金)12:00 | 2月5日(金)21:00 |
※ 要項の表では、2月2日午後の出願締切は、2科・英語1科が2月2日12:00、プレゼン型が1月29日23:59と読めます(当サイトの読み取り)。入学手続きの締切は、全日程が2027年2月6日(土)23:59です。
- 出願の流れ:入力・受験料の支払いの開始は2026年12月20日(日)、受験票の印刷の開始は2027年1月10日(日)です(5つの日程に共通)。
- 帰国子女入試:2026年12月14日(月)。募集は若干名で、英検3級レベルのコミュニケーション力をみる面接試験(10分程度)と提出書類で判定します。出願は2026年12月1日(火)から12月11日(金)15:00までです。合格発表は12月14日(月)14:00です。出願前に学校へ相談するよう、要項に書かれています。
- 合格書類:合格発表は本校のWebサイトで行い、合格書類は郵送されます。
受験料
| 受験する回数 | 受験料(合計) |
|---|---|
| 1回 | 25,000円 |
| 2回 | 30,000円 |
| 3回 | 35,000円 |
| 4回以上 | 40,000円 |
- 複数回受験の受験料は、同時に出願しなくてもかまいません。追加で出願する場合は、あらためてWebサイトで手続きをします。
- 一度支払われた受験料は返金されません。
- 複数回受験した受験生は、合否判定の際に十分に考慮する、と要項に書かれています。
- 受験料の支払いは、クレジットカード、コンビニエンスストア、ペイジーから選べます(手数料は別にかかります)。
入試の種類ごとの科目・配点・判定方法・英検の加点

| 入試の種類(日程) | 科目と配点 | 時間 |
|---|---|---|
| 4科(2月1日午前・2月2日午前) | 国語100点・算数100点・社会60点・理科60点(320点) | 国語・算数 各50分、社会・理科 各30分 |
| 2科(同上) | 国語100点・算数100点(200点) | 国語・算数 各50分 |
| 2科・国語1科・算数1科(2月1日午後・2月2日午後・2月5日午後) | 2科:国語・算数 各100点(200点)。国語1科、算数1科は各100点 | 国語・算数 各50分 |
| 英語1科(4技能)(2月1日午後) | リーディング・ライティング・リスニング70点+スピーキング(グループ面接)30点=100点 | 筆記50分、面接約10分 |
| 英語1科(2技能)(2月2日午後) | リーディング・ライティング100点 | 50分 |
| 「0 to 1」プレゼン(2月2日午後) | 自己PR:エントリーシート記入→プレゼン→質疑応答。点数の記載は要項にありません | 15分程度+10分+5分程度 |
4科・2科(2月1日午前・2月2日午前)
4科か2科のどちらかを、出願時に選びます。判定の方法は、要項の説明によると、4科受験は「4科(320点)の得点率」と「2科(200点)の得点率」の高い方を、100点満点の得点とします。2科受験は、2科(200点)の得点率を、100点満点の得点とします。このように、4科・2科ともに100点満点に換算し、1つのグループとして合格判定をします。
当日の流れは、開門8:00、着席完了8:30です。1時間目が8:50〜9:40の国語、2時間目が10:00〜10:50の算数、3時間目が11:10〜11:40の社会、4時間目が11:50〜12:20の理科です。2科は2時間目まで行って下校します。英検の取得級に応じた加点があり、100点満点に換算した得点に、4級で5点、3級以上で10点が加わります。
2科・国語1科・算数1科(2月1日午後・2月2日午後・2月5日午後)
2科、国語1科、算数1科のいずれかを、出願時に選びます。判定は、2科、国語1科、算数1科を、それぞれ別々のグループとして行います。特待生選抜の対象になるのは、2科で受験した人だけです。当日の流れは、開門14:00、着席完了15:30で、1時間目が15:40〜16:30の国語(算数1科は算数)、2時間目が16:45〜17:35の算数です。国語1科と算数1科は、1時間目まで行って下校します。
2科には、英検の取得級に応じた加点があり、200点満点の得点に、4級で10点、3級以上で20点が加わります。英検の加点は、100点満点に換算する午前の4科・2科では5点・10点、午後の2科では10点・20点で、どちらも満点に対して、4級が5%、3級以上が10%にあたります(当サイトの計算)。
英語1科(2月1日午後・2月2日午後)
英語1科は、英検3級レベルの試験です。4技能型は、リーディング・ライティング・リスニング(50分・70点)と、スピーキング(グループ面接・約10分・30点)で、合計100点です。2技能型は、リーディング・ライティング(50分・100点)です。スピーキングのグループ面接は5人程度で、受験者数により増減する場合があります。面接では英語の音読を行い、課題の文章は本校Webサイトに掲載されます(12月1日の掲載予定と要項に書かれています)。
英検の加点(要項の記載)は、3級が10点、準2級が20点、準2級プラスが25点、2級以上が30点です。当日の流れは、開門14:00、着席完了15:30で、1時間目が15:40〜16:30(リスニング・ライティング・リーディング)、2時間目が16:45〜のスピーキングです。2技能は1時間目まで行って下校します。
「0 to 1」プレゼン(2月2日午後)
学校の教育方針である「何もないゼロから新しいイチを生み出す力」にちなんだ入試です。課題は、自己PRです。「これまで頑張ってきたこと」と「これから頑張りたいこと」の両方をひとつのストーリーにして、プレゼンテーションをします。流れは、①エントリーシートへの記入(15分程度)、②プレゼンテーション(10分、形式は自由)、③質疑応答(5分程度)です。試験は、受験生1名、試験官2〜3名で行います。ポスター、パソコン、タブレットなどを使う場合は、事前に用意して当日に持参します。パソコンやタブレットを使う場合は、事前に問い合わせるよう書かれています。
2026年度の入試概況(区分ごとの人数・平均点・合格最低点)
要項には、2026年度の入試概況が載っています。区分名と数字は、学校の表のとおりです。4科の満点は320点、2科は200点、国語1科・算数1科・英語1科は各100点です。受験者平均点と合格最低点は、100点満点に換算する前の点数と読めます(当サイトの読み取り)。

| 区分(2026年度) | 募集人数 | 志願者 | 受験者 | 合格者 | 受験者平均点 | 合格最低点 | 受験者÷合格者 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 帰国子女 | 若干名 | 4 | 3 | 3 | ― | ― | 1.00倍 |
| 4科・2科① 4科(320点) | 45(4科・2科①の共通) | 31 | 28 | 19 | 158.1 | 152 | 1.47倍 |
| 4科・2科① 2科(200点) | (同上) | 54 | 50 | 31 | 104.2 | 93 | 1.61倍 |
| 英語1科(100点) | 15 | 14 | 13 | 13 | 77.2 | 69 | 1.00倍 |
| 2科① 2科(200点) | 25(2科①の共通) | 94 | 91 | 83 | 119.6 | 90 | 1.10倍 |
| 2科① 国語1科(100点) | (同上) | 30 | 30 | 22 | 63.1 | 56 | 1.36倍 |
| 2科① 算数1科(100点) | (同上) | 4 | 4 | 3 | 45.8 | 48 | 1.33倍 |
| 4科・2科② 4科(320点) | 20(4科・2科②の共通) | 35 | 13 | 8 | 151.3 | 164 | 1.63倍 |
| 4科・2科② 2科(200点) | (同上) | 47 | 19 | 16 | 104.5 | 92 | 1.19倍 |
| 2科② 2科(200点) | 15(2科②の共通) | 68 | 27 | 26 | 128.9 | 101 | 1.04倍 |
| 2科② 国語1科(100点) | (同上) | 28 | 17 | 14 | 66.6 | 47 | 1.21倍 |
| 2科② 算数1科(100点) | (同上) | 3 | 1 | 1 | 非公表 | 非公表 | 1.00倍 |
| プレゼン(課題解決型) | 5 | 9 | 7 | 4 | ― | ― | 1.75倍 |
| 2科③ 2科(200点) | 5(2科③の共通) | 62 | 19 | 16 | 118.2 | 93 | 1.19倍 |
| 2科③ 国語1科(100点) | (同上) | 26 | 11 | 10 | 52.4 | 43 | 1.10倍 |
| 2科③ 算数1科(100点) | (同上) | 2 | 1 | 1 | 非公表 | 非公表 | 1.00倍 |
※ 倍率は「受験者数÷合格者数」の当サイトの計算で、小数第3位を四捨五入しています。学校は倍率そのものを載せていません。「―」は学校の表で「-」となっている欄、「非公表」は学校の表の記載のとおりです。
合格最低点と平均点を、得点率で見ると
| 区分(2026年度) | 満点 | 受験者平均点 | 合格最低点 | 平均点÷満点 | 合格最低点÷満点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4科・2科① 4科 | 320 | 158.1 | 152 | 49.4% | 47.5% |
| 4科・2科① 2科 | 200 | 104.2 | 93 | 52.1% | 46.5% |
| 4科・2科② 4科 | 320 | 151.3 | 164 | 47.3% | 51.3% |
| 4科・2科② 2科 | 200 | 104.5 | 92 | 52.3% | 46.0% |
| 2科① 2科 | 200 | 119.6 | 90 | 59.8% | 45.0% |
| 2科② 2科 | 200 | 128.9 | 101 | 64.5% | 50.5% |
| 2科③ 2科 | 200 | 118.2 | 93 | 59.1% | 46.5% |
| 英語1科 | 100 | 77.2 | 69 | 77.2% | 69.0% |
※ 得点率は、点数を満点で割った当サイトの計算です(小数第2位を四捨五入)。2027年度の要項では、4科・2科は得点率で100点満点に換算して判定すると書かれていますが、2026年度の判定方法が同じかどうかは、当サイトが確認した資料には書かれていません。
データから読み取れること
2026年度の概況を、区分ごとに足すと、志願者は511、受験者は334、合格者は270です(当サイトの計算)。同じ人が複数の区分を受けた場合は、区分ごとに数えられていると考えられます(当サイトの推測)。そのため、これは「のべ」の人数に近い数字で、受験した人の実数ではありません。合格者270は、募集人数の合計130の約2.1倍ですが、これも複数回受験した人が含まれているためと考えられます(当サイトの推測)。
受験者÷合格者は、どの区分も1.00倍から1.75倍の範囲です。4科・2科①の2科が1.61倍、2科①の2科が1.10倍、4科・2科②の4科が1.63倍、2科②の2科が1.04倍でした(当サイトの計算)。人数が少ない区分では、合格者が1名・受験者が1名という欄もあるため、倍率の数字だけで難しさを比べるのは避けたほうがよさそうです(当サイトの読み取り)。
合格最低点を満点で割ると、4科・2科の2科は、45.0%から50.5%の範囲です。4科は、4科・2科①が47.5%、4科・2科②が51.3%です。受験者の平均点を満点で割った得点率は、4科・2科の2科で52.1%から64.5%でした(当サイトの計算)。区分によって、平均点と合格最低点の差は違いますが、合格最低点は、どの2科・4科の区分でも、満点の約45%から約51%の範囲に収まっています。
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4科・2科②の4科は、受験者13名に対して合格者が8名で、合格最低点は164点(320点満点・51.3%)と、平均点151.3点(47.3%)より高くなっています。4科・2科①の4科は、平均158.1点に対して合格最低点が152点でした。受験者が少ない区分では、平均点と合格最低点の関係が、人数の多い区分とは違って見えることがあります(当サイトの読み取り)。
国語1科と算数1科は、人数に大きな差があります。2科①の国語1科は受験者30名・合格者22名(平均63.1点・合格最低点56点)、算数1科は受験者4名・合格者3名(平均45.8点・合格最低点48点)です。2科②・2科③の算数1科は、受験者が1名ずつで、平均点と合格最低点は「非公表」とされています。国語1科の合格最低点は、2科①が56点、2科②が47点、2科③が43点で、回によって違います(学校の表の数字です)。
英語1科は、募集15名に対して、志願者14名・受験者13名・合格者13名でした。受験者平均点は77.2点、合格最低点は69点です。2027年度は、英語1科が4技能(2月1日午後・10名)と2技能(2月2日午後・5名)に分かれて載っていて、2026年度の概況では、この区分が「英語1科」としてまとめて載っています。募集人員は、2027年度の10名と5名の合計15名で、2026年度と同じ数字です。2026年度の人数が、4技能と2技能のどちらの人数なのかは、学校の表からは分かりません。
プレゼン(課題解決型)は、募集5名に対して、志願者9名・受験者7名・合格者4名でした。2027年度の要項では「0 to 1」プレゼンという名前で、2月2日午後に募集5名です。2026年度の「プレゼン(課題解決型)」と、2027年度の「0 to 1」プレゼンが、同じ内容の入試かどうかは、当サイトが読んだ資料からは分かりません。
2027年度の募集人員は、2月1日午前45名、2月1日午後25名と10名、2月2日午前20名、2月2日午後15名・5名・5名、2月5日午後5名です。2026年度の募集人数は、4科・2科①が45、英語1科が15、2科①が25、4科・2科②が20、2科②が15、プレゼンが5、2科③が5で、合計は同じ130名です(当サイトの計算)。区分の名前も、5つの日程の構成も、2026年度と2027年度で、おおむね対応していると読めます。
家庭でできる対策の手順
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- 日程ごとに科目・配点・判定方法が違うことを確認せず、どの回も同じ準備をしてしまう
- 4科受験では、社会・理科の出来だけで合否が決まると思い込み、国語・算数の練習量を減らしてしまう
- 2月2日午前の出願締切(同日7:00)や、英検の合格証のコピーの準備を、直前まで確認しない
よくある質問
Q.日本大学豊山女子中学校の入試は、2027年度にいつありますか?
A.2月1日午前、2月1日午後、2月2日午前、2月2日午後、2月5日午後の5つの日程と、帰国子女入試(2026年12月14日)です。出願は、すべてWebで行います。
Q.4科と2科は、どう判定されますか?
A.4科受験は、4科(320点)の得点率と、2科(200点)の得点率の高い方を、100点満点の得点とします。2科受験は、2科(200点)の得点率を100点満点の得点とします。4科・2科ともに、1つのグループとして合格判定をします。
Q.受験料はいくらですか?
A.1回が25,000円、2回が30,000円、3回が35,000円、4回以上が40,000円です。同時に出願しなくてもかまいません。一度支払われた受験料は返金されません。
Q.英検は入試で使えますか?
A.加点制度があります。4科・2科(午前)は、100点満点に換算した得点に、4級が5点、3級以上が10点です。午後の2科は、200点満点の得点に、4級が10点、3級以上が20点です。英語1科は、3級が10点、準2級が20点、準2級プラスが25点、2級以上が30点です。
Q.2026年度の合格最低点は分かりますか?
A.要項に、区分ごとの受験者平均点と合格最低点が載っています。たとえば、4科・2科①の4科は合格最低点152点(320点満点)、2科は93点(200点満点)です。2科①の2科は90点、2科②の2科は101点でした。
Q.学費はいくらですか?
A.入学申込金が230,000円です。学費等の年間の合計(①〜④)は1,152,800円で、授業料528,000円、施設設備資金190,000円、その他29,100円、預り金等405,700円の内訳です。2年次以降は、研修や修学旅行などの費用が別にかかります。
Q.特待生の制度はありますか?
A.特待A(年間授業料相当額528,000円を1年次に給付)、特待B(入学申込金相当額230,000円を1年次に給付)があります。対象は、英語1科と、2科①②③の合格者のうち、上位の成績を収めた人です。


