都留高校に合格したい|入試対策・倍率・前期後期募集【2027年度・山梨県】

都留高校の後期倍率0.89倍の見方学校別 合格対策
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山梨県立都留高等学校 の入試対策・倍率と学校紹介|2027年度入試
最終更新:2026年10月 ※令和9年度の実施要項は10月に発表される予定です。倍率は年度で変わります。出願前に、山梨県教育委員会の入試情報のページと都留高校の公式サイトで、最新の情報を必ずご確認ください。

都留高校は、校名に「都留」とありますが、所在地は大月市にある県立の普通科高校です。令和8年度の後期募集の倍率は0.89倍でした。

2027年度(令和9年度)の山梨県の全日制は、前期募集(1月28日・29日に面接などの検査)と、後期募集(3月3日・4日に学力検査)の2段階です。都留高校の普通科は、募集定員の25%以内が前期募集です。令和8年度の後期募集の倍率は0.89倍(昨年度は0.96倍)でした。ここでは、前期募集と後期募集の両方を説明します。

🏫 山梨県立都留高等学校とはどんな学校?

都留高校の所在地は、大月市大月2丁目です(学校の公式サイトによる)。校名が似た都留興譲館高校は、別の学校です。出願や学校説明会の予約のときは、校名をまちがえていないか、確かめましょう。

校訓は「質実剛健」と「自学進取」です。育成像は、誠実な心と健康な身体を持ち、学びに励み克己に努める、心身ともにたくましくしなやかな生徒です。教育目標は、知・徳・体の調和した人間力を育み、地域や日本を担うグローカル人材(グローバルな視点とローカルな行動力を持つ人材)を育成することです(県の「教育方針、志願してほしい生徒像」による)。

都留高校は、令和9年度に全国募集を実施する12校のひとつです(県の基本事項による)。この記事では、県内の中学生向けの前期募集と後期募集を中心に説明します。

項目内容
所在地山梨県大月市大月2丁目11-20
学科普通科(全日制)
募集定員(令和8年度)170人
前期募集(令和9年度)実施あり(募集定員の25%以内)
令和8年度の前期募集募集42人・志願48人(1.14倍)・入学内定42人
令和8年度の後期募集の倍率0.89倍(昨年度 0.96倍)

※所在地は各校の公式サイト、前期募集の配点・検査・出願の条件は県の「前期募集選抜方法」、募集定員・募集人員・志願者数・倍率・入学内定者数は県の発表資料によります。この記事の数字は、全日制の普通科のものです。

0.89
令和8年度の都留高校の後期募集の倍率です(最終志願者数115人 ÷ 後期募集人員128人)。昨年度は0.96倍でした。

🔥 倍率のうごき(令和6〜8年度)

都留高校の後期募集の倍率は、令和6年度が0.86倍、令和7年度が0.96倍、令和8年度が0.89倍です。令和7年度から令和8年度にかけて、0.07ポイント下がりました。後期募集人員は140人、137人、128人と動き、最終志願者数は122人、132人、115人と動いています。

後期募集の倍率

令和6年度令和7年度令和8年度
後期募集人員140人137人128人
最終志願者数122人132人115人
倍率0.86倍0.96倍0.89倍

前期募集の志願状況

令和6年度令和7年度令和8年度
前期募集人員35人42人42人
志願者数39人33人48人
倍率1.11倍0.79倍1.14倍
入学内定者数35人33人42人

※後期募集の倍率は、県の発表の「最終志願者数」(志願変更のあとの数字)÷「後期募集人員」です。帰国生徒等の特別措置の適用者は、倍率の計算に入れない扱いです。後期募集人員は、募集定員から前期募集の入学内定者数を引いた数なので、年度で変わります。

令和8年度 都留高校 普通科の後期募集(募集128人・志願115人・倍率0.89倍)
令和8年度の後期募集(普通科)です。後期募集人員128人に対して、最終志願者数は115人で、倍率は0.89倍でした(昨年度は0.96倍)。山梨県教育委員会の発表による数字です。

💡 後期の倍率0.89倍は、どう読めばいい?

山梨県の後期募集の倍率は、前期募集で決まった人を除いた「残りの枠」に対する倍率です。令和8年度の都留高校は、募集定員170人のうち、前期募集で42人が入学内定となり、後期募集人員が128人になりました。これに対して、最終志願者数が115人でした。

最終志願者数は、後期募集人員より13人少ない数でした。前期募集で入学内定となった人数は、令和6年度が35人、令和7年度が33人、令和8年度が42人です。前期募集で内定する人が多い年は、後期募集の枠が少なくなります。後期募集の倍率は、前期募集の結果にも左右されます。

県全体では、令和8年度の全日制の後期募集は、募集人員3,356人に対して最終志願者数が3,037人で、倍率は0.90倍でした(県の発表による)。学校ごと、年度ごとに差があります。

倍率の数字だけで志望校を変えず、中学校での評定と、当日の5教科の得点を上げることを考えましょう。前期募集で内定した人は後期募集に出願できないので、前期募集を受けるかどうかは、先に決める必要があります。

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📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方

区分出願検査発表・内定
前期募集1月14日(木)・15日(金)・18日(月)1月28日(木)・29日(金)(面接など)2月5日(金)に中学校長へ内定通知。受検者への発表は後期と併せて3月11日(木)
後期募集(一般選抜・特別選抜)2月16日(火)・17日(水)・18日(木)3月3日(水)・4日(木)(学力検査。特別選抜は面接も)/追検査 3月9日(火)3月11日(木)
再募集3月11日(木)・12日(金)・15日(月)3月16日(火)(面接+作文または新たな学力検査)3月18日(木)

※日程は、県の「令和9年度山梨県立高等学校入学者選抜の基本事項」によります。出願の時間帯や、くわしい決まりは、10月に発表される実施要項で示されます。

前期募集と後期募集のちがい

前期募集後期募集(一般選抜)
何で決めるか調査書、学習活動・生活状況の所見、面接、必要に応じた特色適性検査・特技の成績を、校長が定める比重で総合判定調査書の記録と学力検査(または追検査)の成績を同等に扱って判定
出願できる学校1人1校(1学科)1人1校
注意内定した人は後期募集・定時制に出願できない一般選抜と特別選抜は、併願できない

後期募集には、調査書を使わず、学力検査と面接で決める特別選抜もあります。対象は、令和9年3月に卒業見込みで、県内に在住・在籍し、長期欠席者などで特別選抜を希望し、在籍校の校長が認める人です(県の基本事項による)。多くの人は、一般選抜で受けます。

考え方の例です。合格ラインではありません。都留高校の前期募集では、国語・社会・数学・理科・英語の評定を2倍、ほかの教科を1倍にして扱います。1学年分で、9教科の評定がすべて4なら、4×5×2+4×4=56です(満点は5×5×2+5×4=70)。国語の評定が4から5に上がると、2倍の教科なので、2上がります。音楽・美術・保健体育・技術家庭の評定が1つ上がると、1上がります。調査書を点数にそろえるくわしい方法は、10月の実施要項で示されます。後期募集は、調査書と学力検査を同等に扱います。学力検査は5教科で500点満点なので、1教科の平均が5点上がると、合計は25点上がります。

🎯 前期募集の選抜(条件Aと条件B)

都留高校の前期募集は、募集定員の25%以内です。「志願してほしい生徒像」のいずれかに当てはまり、入学後もその取り組みを続け、発展させようとする生徒が対象です。そのうえで、条件Aか条件Bのどちらかに当てはまる必要があります。

条件内容
条件A学習成績が優秀で、主体的・協働的な学びを通じて6つの資質・能力を身につけ、それを生かした進路実現を望む生徒
条件B学習成績が優良で、中学在学中に次のいずれかの実績がある生徒。ア(体育的活動):レギュラーとして活躍し、公式大会で県大会出場以上の成績を収めた、または同等の実力がある。イ(文化的活動):県単位以上の公式大会やコンクール等に出場した。ウ(生徒会):生徒会本部役員として中心的な役割を担った

選抜資料の比重は、次のとおりです。前期募集の人数のうち、条件Aが約1/3、条件Bが約2/3です。

出願の区分調査書面接所見特色適性検査特技
条件A6010525―
条件B401051530

調査書の学習の記録は、第1〜第3学年が対象で、国語・社会・数学・理科・英語の評定を2倍、そのほかの教科を1倍にして扱います。

検査内容
面接個別面接、約10分。志望動機、学習意欲、将来の希望、社会に目を向ける姿勢などを確かめます。条件Bの人は、活動実績報告書の内容も聞かれます
特色適性検査60分(条件A・B共通)。人文・社会・自然の3つのテーマについて、思考力・表現力を問う課題を、大問3題程度で出します
特技(条件B)関係書類による書類審査

条件Bの人は、本校独自様式の「活動実績報告書」を出します。成績を証明する書類を、A4サイズで添えます(コピー可)。団体競技の場合は、本人が所属の一員であることを証明する書類も添えます。報告書は、10月29日(木)以降に、学校のホームページからダウンロードできます。

🌱 都留高校の学びの特色

項目内容(県の資料による)
文武両道多様な選択科目、個に応じたサポート、文理横断型の学校設定科目、自習室(自学研鑽室)。全校生徒の約9割が部活動に加入し、大学進学者の約8割も部活動に加入している
探究「都留高探究プロジェクト(つる探)」と「よのなか科」。学年を超えたチームでのゼミ活動や、大人との対話を通じて、社会課題の理解・考察力・発信力を養う
SAクラス探究的・体験的な学びにより、高い進路目標の実現を目指す
高大連携大学や研究室への訪問、出前授業。東京都立大学、都留文科大学、健康科学大学と連携協定を結んでいる

求める生徒像は、志望動機が明確で、高い学習意欲と実現したい夢・目標を持つ人、基本的な生活習慣が身についていて、学校生活に主体的・協働的に取り組める人、社会に関心を持ち、課題を見つけて解決に向けて探究・行動できる人、の3つです。

📈 前期の人数が少なかった年と、後期の倍率

都留高校の前期募集は、令和7年度が募集42人に志願33人(0.79倍)で内定33人、令和8年度が募集42人に志願48人(1.14倍)で内定42人でした。令和7年度は前期の枠が埋まらず、後期募集人員が137人に、令和8年度は128人になりました。

後期募集の倍率は、令和6年度が0.86倍、令和7年度が0.96倍、令和8年度が0.89倍で、3年とも1倍を下回りました。倍率が1倍を下回っても、検査の成績と調査書で判定されます。

📚 科目別の勉強の進め方

後期募集の学力検査は、国語・社会・数学・理科・英語(リスニング検査を含む)の5教科で、各100点、合計500点です。解答時間は、国語が55分、ほかの4教科が各50分です(令和9年度の県の基本事項による)。県教育委員会は、「学力検査解答時間の変更について」を公表しています。過去問を解くときは、この時間で計りましょう。

国語
▼ 試験の形
100点満点で、全校で共通の問題です(令和9年度の基本事項による)。解答時間は55分です。
▼ 勉強法
漢字と文法の基本を毎日少しずつ。長い文章は、段落ごとに一文でまとめる練習をします。解答時間が55分あるので、見直しの時間まで入れて練習します。
▼ 使う教材
学力検査結果活用ガイド(県教育委員会)→ 教科書の本文と漢字ドリル
数学
▼ 試験の形
100点満点で、全校で共通の問題です(令和9年度の基本事項による)。解答時間は50分です。
▼ 勉強法
計算と小問を、ミスなく取り切ることが先です。図形や関数は、図をかいて、途中の問いまで確実に取る練習をします。
▼ 使う教材
学力検査結果活用ガイド → 教科書の章末問題と標準問題集
社会
▼ 試験の形
100点満点で、全校で共通の問題です(令和9年度の基本事項による)。解答時間は50分です。
▼ 勉強法
地図・グラフ・年表は、資料から読み取る練習を重ねます。できごとは、理由とセットで覚えましょう。
▼ 使う教材
学力検査結果活用ガイド → 地図帳と歴史の年表
理科
▼ 試験の形
100点満点で、全校で共通の問題です(令和9年度の基本事項による)。解答時間は50分です。
▼ 勉強法
用語の暗記に加えて、実験の手順と結果から考える問題に慣れます。計算は式を書き、単位まで確かめます。
▼ 使う教材
学力検査結果活用ガイド → 教科書の実験・観察のまとめ
英語
▼ 試験の形
100点満点で、全校で共通の問題です(令和9年度の基本事項による)。リスニング検査を含み、解答時間は50分です。
▼ 勉強法
聞き取りは毎日10分でも続けます。単語は、意味だけでなく、文の中での形まで覚えます。教科書本文の音読が土台になります。
▼ 使う教材
学力検査結果活用ガイド(音声つきの過去問があれば使う)→ 教科書本文の音読

前期募集の特色適性検査は60分で、人文・社会・自然の3つのテーマについて、思考力・表現力を問う課題が大問3題程度で出ます(県の「前期募集選抜方法」による)。1つの大問に20分前後で答える練習が合います。文章や資料を読み、「分かること」「自分の考え」「理由」を、短くまとめて書く練習を重ねましょう。

過去の学力検査の結果は、県教育委員会の「過去の入試状況」のページにある「学力検査結果活用ガイド」で見られます。時間を計って解き、間違えた問題を、ノートに1つずつ直しましょう。

🤝 公立と、私立の併願

私立高校の入試日程や手続きの期限は、学校ごとにちがいます。山梨県の公立の発表は、前期募集が2月5日の内定通知(中学校長へ)、受検者への発表が3月11日です。私立の入学手続きの期限を、先に各校の募集要項で確認しておきましょう。山梨県の入試のしくみは山梨県公立高校入試2027の日程と仕組みに、難関校の比較は山梨県の難関公立高校の比較にまとめています。

🗓️ 学年別・合格までのスケジュール

時期取り組み
中1〜中2前期募集の調査書は、第1学年から評価の対象になる学校があります。中1・中2の定期テストと提出物を、大切にする
中3 春〜夏1学期の定期テストと提出物で評定をとる。夏休みに中1・中2の苦手単元をつぶし、模試で現在地を知る。条件Bで出願する人は、10月29日以降に活動実績報告書をダウンロードして、証明書類(A4)の準備を始める。
中3 9〜12月2学期の評定を上げる。過去問を時間を計って解く。10月に発表される実施要項で、日程と選抜の方法を確かめる。三者面談で、前期募集を受けるか、公立と私立の併願をどうするかを決める
中3 1月前期募集の出願(1月14日・15日・18日)、検査(1月28日・29日)。面接の練習と、特色適性検査の対策を仕上げる
中3 2〜3月前期募集の内定通知は2月5日。後期募集の出願は2月16日〜18日、学力検査は3月3日・4日、追検査は3月9日、発表は3月11日
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よくいただくご質問

Q. 都留高校に、前期募集はありますか?
A. あります。令和9年度の前期募集は、普通科の募集定員の25%以内です。出願は1月14日・15日・18日、検査は1月28日・29日です。出願の条件や配点は、学校の「前期募集選抜方法」に書かれています。前期募集は1人1校(1学科)で、内定した人は後期募集に出願できません。

Q. 前期募集の面接は、どのように行われますか?
A. 都留高校の前期募集の面接は、個別面接で、約10分です。志望動機、学習意欲、将来の希望、社会に目を向ける姿勢などを確かめます。条件Bの人は、活動実績報告書の内容も聞かれます(県の「前期募集選抜方法」による)。

Q. 後期募集(一般選抜)では、評定と当日の点数のどちらが大切ですか?
A. 県の基本事項では、後期募集の一般選抜は、調査書の記録と学力検査の成績を同等に扱って判定する、とされています。どちらか一方ではなく、両方を上げることが大切です。調査書を点数にするくわしい方法は、10月に発表される実施要項で示されます。

Q. 前期募集で内定が出なかったら、後期募集を受けられますか?
A. 県の基本事項で出願できないとされているのは、前期募集で内定した人です。前期募集で内定しなかった場合は、後期募集に出願できます。後期募集は、3月3日・4日が学力検査です。前期募集の結果が出るまでに、後期募集の勉強も進めておきましょう。

Q. 倍率が1倍を下回っていれば、入りやすいといえますか?
A. 倍率は、年度によって変わります。令和8年度の都留高校の後期募集の倍率は0.89倍でしたが、令和7年度は0.96倍、令和6年度は0.86倍でした。倍率が低い年でも、合否は、検査の成績と調査書で判定されます。倍率の数字より、5教科の得点力と評定を整えることを考えましょう。

※出典:都留高等学校の所在地は学校の公式サイトによります。山梨県教育委員会「令和9年度山梨県立高等学校入学者選抜の基本事項」(令和8年5月26日)、「令和9年度 教育方針、志願してほしい生徒像、前期募集選抜方法」(令和8年5月27日)、「令和8年度山梨県公立高等学校入学者選抜 全日制後期募集 志願変更後の最終志願者数」(令和8年2月26日)、同(令和7年2月27日)、同(令和6年2月29日)、「前期募集志願者数について」(令和8年1月19日・令和7年1月20日・令和6年1月23日)、「前期募集入学内定者数及び後期募集の募集人員について」(令和8年2月6日・令和7年2月7日・令和6年2月9日)、「令和8年度山梨県公立高等学校等入学者募集定員について」(令和7年11月5日)。最新の情報は山梨県教育委員会の入試情報のページと、学校の公式サイトでご確認ください。

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