東京都市大学等々力中学校の入試対策|日程・科目・配点・納入金の読み方【2027年度】

中学受験

最終更新:2026年11月8日|この記事の入試の数字は、東京都市大学等々力中学校が公表している「2027年度 生徒募集要項〈中学入試用〉」と、学校が出している「2027年度 中学入試募集要項(試験日程、科目等)一部変更のお知らせ」(どちらも学校公式PDF)にもとづきます。塾などの二次情報は使っていません。

結論:東京都市大学等々力中学校の入試を募集要項で見ると

2027年度の中学入試は、帰国生入試(2026年12月10日)、第1回特選入試(2月1日午前)、第1回S特選入試(2月1日午後)、第2回S特選入試(2月2日午後)、第2回特選入試〈S特チャレンジ〉(2月3日午後)、アクティブラーニング(AL)型入試(2月4日午前)の6つです。募集人員は帰国生入試が20名、そのほかの入試の合計が180名(S特選コース80名・特選コース100名)です。東京都世田谷区にある学校です。

一般入試の配点は、国語・算数が各100点、理科・社会が各50点です。4教科型は300点、2教科型は200点です。2027年度は、英語選択型(英語1教科型・英語・国語・算数の3教科型)が2月3日午後に入りました。2026年度は英語1教科入試が2月4日午前でした。第1回特選入試は、成績上位者の若干名がS特選コースの合格になる「スライド合格」が加わりました。

ひとつの出願で受けられる入試は、第1回特選・第1回S特選・第2回S特選・第2回特選の4つで、受験料は25,000円(同時出願)です。入学金は250,000円、入学後の初年度納入金(入学金を除く)は年額1,197,600円です。合格最低点・倍率・志願者数などの入試結果は、当サイトが確認した学校公式のページには載っていません。

この記事でわかること
  • 東京都市大学等々力中学校の基本情報と、特色入試の歩み
  • 学費(入学金と初年度納入金)と特別奨学生制度
  • 2027年度の日程(出願・受験料・合格発表・入学手続き)
  • 2026年度からの変更点(学校のお知らせ)
  • 科目・配点・時間割(一般入試・英語選択型・AL型・帰国生入試)
  • 合格コースの決まり方と、出願後の変更
  • 過去問題と入試結果の公開状況
  • 家庭でできる対策の手順

「東京都市大学等々力中学校は、どの入試で、どんな準備をすればいいのだろう?」――この記事では、学校が公表している2027年度の募集要項と、変更点を知らせる学校のお知らせをもとに、東京都市大学等々力中学校の入試を、日程・科目・配点・学費・出願の流れの順に整理します。この学校の入試は、特選コースとS特選コースの2つのコースがあり、1つの出願で複数の入試を受けられる仕組みです。回ごとに、受ける科目・時間・判定の決まり方が違います。まず「どの日に、どの型で受けるか」を決めることが、過去問対策の出発点です。オンライン指導なので、東京都内はもちろん、遠方にお住まいのご家庭でも、同じように対策を進められます。

高校の入試については、東京都市大学等々力高校の記事でまとめています。高校の入試は中学校の入試とは別なので、この記事では、中学校の2027年度入試だけを扱います。校名が似た学校がありますが、この記事は「東京都市大学等々力中学校」の要項だけを読んでいます。

東京都市大学等々力中学校の基本情報と、特色入試の歩み

項目内容
校名・所在地東京都市大学等々力中学校(東京都市大学等々力中学校・高等学校)。〒158-0082 東京都世田谷区等々力8-10-1。電話 03-5962-0104(学校のサイトの記載)
共学・別学共学。学校のサイトによると、2010年に共学部を新設しました。出願資格は「2027年3月小学校卒業見込みの者」で、性別の限定はありません
コース特選コース、S特選コース。S特選コースは、学校のサイトによると2015年に新設された、難関国公立大学を目指すコースです
募集人員(2027年度)帰国生入試20名。そのほかの入試の合計180名(S特選コース80名・特選コース100名)。帰国生入試を除く全入試の合計の数字です
出願方法すべてインターネット出願です。受験料の支払いは、クレジットカード・コンビニエンスストア・ペイジーで、本校窓口では支払えません
試験会場すべての入試で、本校が試験会場です
入試の種類帰国生入試、第1回特選入試、第1回S特選入試、第2回S特選入試、第2回特選入試〈S特チャレンジ〉、アクティブラーニング(AL)型入試

募集人員は、帰国生入試の20名と、そのほかの入試の180名を足すと、200名です(当サイトの計算)。ただし、180名は6つの入試のうち帰国生入試を除いた5つの合計の数字で、回ごとの内訳は、当サイトが読んだ要項には載っていません。回ごとの人数は、学校に確認してください。

特色入試の歩み(学校のサイトの記載)

学校のサイトの「特色入試について」のページには、入試制度のあゆみが書かれています。共学部の新設は2010年です。共学の立ち上げ時は、特別選抜コース(特選)と特別進学コース(特進)の2コースで募集を始め、2014年に帰国生入試と英語選択入試を導入しました。2015年にはS特選コースを新設して3コース体制になり、2017年にはAL(アクティブラーニング)入試(思考力・協働力テスト)を導入、2018年には算数1教科入試を新設し、2019年度には英語選択入試を英語1教科入試に変更した、とあります。

このページは、帰国生入試・英語1教科入試・AL入試・算数1教科入試を「特色入試」と呼んでいます。2027年度の要項には、算数1教科入試の記載は、当サイトが読んだ範囲では見当たりません。2027年度に受けられる入試は、要項の表にある6つです。年度ごとに入試の中身が変わるので、その年の要項で確認してください。

入校の決まりも、要項に書かれています。受付開始の時間より前に入校することはできません。当日は受付で整理番号が渡され、受験生と保護者は、それぞれ別室に案内されます。付き添いは受験生1名につき保護者1名です。お車での送迎は、近隣の方のご迷惑になるため、固くお断りしますと、要項にあります。

学費(入学金と初年度納入金)と特別奨学生制度

要項には、入学金と、入学後の初年度納入金(入学金を除く)の表が載っています。表の下の注記には、会費等諸費用は2026年度の参考金額であること、2027年度以降の納入金は変更される場合があること、授業料等は経済情勢等を踏まえて在学中に見直し・改定を行うことがある、と書かれています。数字は要項の記載どおりです。

東京都市大学等々力中学校 初年度納入金(入学金を除く)の内訳
初年度納入金(入学金を除く)の年額と納入時期(要項の表をもとに当サイトが作成)
項目年額4月7月10月1月
授業料(月額43,000円)516,000円129,000円129,000円129,000円129,000円
施設設備料150,000円150,000円―――
維持料100,000円100,000円―――
学費の小計766,000円379,000円129,000円129,000円129,000円
積立金(修学旅行・校外学習等)120,000円30,000円30,000円30,000円30,000円
生徒会費8,200円8,200円―――
保護者の会入会金15,000円15,000円―――
保護者の会会費14,400円14,400円―――
給食費86,000円21,500円21,500円21,500円21,500円
総合費85,000円85,000円―――
ICT教育100,000円100,000円―――
図書費3,000円3,000円―――
会費等諸費用の小計431,600円277,100円51,500円51,500円51,500円
合計1,197,600円656,100円180,500円180,500円180,500円

※ 要項の表の「学費」の区分に、授業料・施設設備料・維持料、「会費等諸費用」の区分に、積立金以下の項目が並んでいます。小計・合計の数字も、要項の表に載っているものです。

  • 入学金:250,000円です。一度納入された費用は、返金できません。入学金は、インターネットでの入金収納サービスで、クレジットカード・コンビニ・ペイジーのいずれかで支払います。
  • 積立金:修学旅行・校外学習等の費用です。余剰金は、高校卒業時に返金されると、要項の注記にあります。
  • 保護者の会入会金:1年次のみの納入です。入学者の保護者は、保護者の会の会員になります。
  • 総合費:防災対策・副教材等にかかる費用で、余剰金は高校卒業時に返金されると、要項の注記にあります。
  • そのほかの費用:制服・体操着・鞄などで、200,000円程度かかると、要項にあります。

入学金250,000円と、4月に納める656,100円を足すと、906,100円です(当サイトの計算)。これに、制服・体操着・鞄などの200,000円程度が加わります。年額の1,197,600円は、4月・7月・10月・1月の4回に分けて納めます。4月は656,100円、7月・10月・1月は各180,500円で、合計は1,197,600円です。

特別奨学生制度

要項によると、学校は、高い学習意欲を持ち、学校生活において模範となる優秀な生徒に対し、高い目標達成に向けた学校生活を支援する目的で、特別奨学生を認定しています。成績上位者から、A特・B特を合わせて10〜15名程度が特別奨学生になります。

種類給付の対象項目給付内容
A特入学金・施設設備料・維持料・授業料全額給付
B特入学金・施設設備料・維持料・授業料半額給付
  • 審査は1年ごとにあります。懲戒処分を受ける、怠学が著しいなどの理由があれば、年度の途中でも見直しを行う場合があります。
  • 入学金・施設設備料・維持料・授業料を、いったん納入したのち、奨学金として給付されます。
  • 帰国生入試には、特奨合格はありません。

A特の「全額給付」の対象は、入学金250,000円、施設設備料150,000円、維持料100,000円、授業料516,000円です。この4項目を足すと、1,016,000円です(当サイトの計算。初年度の表の額で足したもので、2年目以降の額や、年度の変更は含みません)。B特の半額給付は、この半分の508,000円にあたります(当サイトの計算)。成績の基準や、人数の内訳は、要項には載っていません。

2027年度の日程(出願・受験料・合格発表・入学手続き)

掲載している年度:この記事の日程・科目・配点・学費は、すべて2027年度(2027年2月入試)の募集要項(学校公式PDF)です。要項の表の注記に、「上記西暦の省略は全て2027年です」とあるため、月日だけの表記は2027年のことです。

東京都市大学等々力中学校 2027年度入試の出願締切と合格発表
6つの入試の試験日・出願締切・合格発表(要項の日付をもとに当サイトが作成)
入試試験日入試の型出願締切合格発表・手続き開始(予定)
帰国生入試2026年12月10日(木)午前A方式国語型/A方式作文型/B方式インターネット出願:2026年12月4日(金)正午。出願書類の郵送:12月5日(土)正午必着2026年12月10日(木)20:00
第1回特選入試2月1日(月)午前4教科型2月1日(月)7:002月1日(月)21:00
第1回S特選入試2月1日(月)午後4教科型/2教科型2月1日(月)7:002月1日(月)23:00
第2回S特選入試2月2日(火)午後4教科型/2教科型2月2日(火)7:002月2日(火)23:00
第2回特選入試〈S特チャレンジ〉2月3日(水)午後2教科・4教科選択型/英語選択型(1教科型・3教科型)2月3日(水)7:002月3日(水)23:00
AL型入試2月4日(木)午前アクティブラーニング(AL)型2月3日(水)15:002月5日(金)9:00

※ 要項の表では、出願締切の2月1日7:00は第1回特選入試と第1回S特選入試にまたがる1つの欄、「合格発表・出願手続き開始」の時刻は入試ごとの欄です。合格発表の時刻は、要項に「予定」と書かれています。

出願の流れ

出願は、すべてインターネット出願です。要項の「出願手続きの流れ」には、次の順序が書かれています。出願サイトは、スマートフォン・タブレット端末でも利用できます。

1事前入力・事前登録一般入試(AL型入試を含む)は、2026年12月20日(日)10:00から、出願サイトの事前登録ができます。帰国生入試は、2026年8月1日(土)正午から11月30日(月)正午までに、学校のホームページにある帰国生入試事前入力フォームに入力します。確認後に、必要な情報が返信されます。
2メールアドレスの登録出願後の連絡や緊急時にすぐ確認できるメールアドレスを登録します。
3出願情報の入力個人情報などの入力と、顔写真データのアップロードを行います。
4支払い方法の選択受験料は、クレジットカード・コンビニエンスストア・ペイジーで支払います。本校窓口での支払いはできません。
5受験票の印刷受験料の支払いが完了すると、出願サイトで受験票を印刷できます。一般入試の受験票の印刷は、2027年1月10日(日)10:00からです。帰国生入試は、決済後に印刷できます。
6出願書類の郵送(帰国生入試のみ)簡易書留など、配達状況を確認できる方法で、本校に郵送します。成績証明書または通知表のコピー、海外在留証明書、身上書、出願書類チェックリストの4点で、後の3点は本校指定の様式を、学校のホームページからダウンロードします。
  • 出願の開始は、帰国生入試が2026年11月24日(火)10:00、一般入試が2027年1月10日(日)10:00です。
  • 受験票は、学校から発送されません。自宅などで印刷し、受験者の顔写真が印刷されていることを確認して、試験当日に持参するよう、要項に書かれています。
  • 障がい等があって、受験上の配慮や入学後の修学上の配慮などが必要な場合は、学校が希望する対応を行うのが難しいこともあるため、出願を考えている場合は、事前に相談するよう書かれています。

受験料

入試受験料
帰国生入試25,000円(同時出願受験料には含まれません)
第1回特選入試・第1回S特選入試・第2回S特選入試・第2回特選入試〈S特チャレンジ〉25,000円(この4つの入試をすべて受験できる同時出願受験料)
第2回特選入試の「英語選択入試 1教科型」のみ出願する場合10,000円
AL型入試25,000円(同時出願受験料には含まれません)
  • 受験料の決済後に、申込内容の間違いなどで取り消すことや、返金することは一切できません。
  • 受験料の決済後に受ける試験を追加する場合は、あらためて受験料の支払いが必要です。複数の試験を受けたいときは、受けたい試験すべてを申し込んであるか、確認するよう書かれています。

4つの入試を25,000円で受けられる同時出願の仕組みは、要項の記載のとおりです。帰国生入試とAL型入試は、同時出願の受験料には含まれず、それぞれ25,000円です。帰国生入試の出願資格を満たす人が、すべての入試を受けるとすれば、受験料の合計は、要項の数字を足すと75,000円になります(当サイトの計算)。

合格発表と入学手続き

  • 合格発表:試験当日の23:00から、2027年2月7日(日)正午までです。ただし、帰国生入試は試験当日の20:00、第1回特選入試は試験当日の21:00、AL型入試は試験の翌日の9:00からと、要項に書かれています。
  • 発表の方法:インターネット発表です。サイトのURLは受験票に書かれています。パソコン・タブレット・スマートフォンから見られ、コースごとに発表されます。電話での問い合わせには答えられません。
  • 合格者へのお知らせ:インターネット発表のときに、別に案内されます。「入学承認書」は、入学手続きをした人に、合格者登校日に配付されます。
  • 入学手続きの締切:2月7日(日)正午です。
  • 併願の延期:公立・国立の中高一貫校との併願の場合は、2月10日(水)13:00まで、入学手続きの延期が認められます。延期するときは、併願校の受験票のコピーと、延期願い書(学校のホームページからダウンロード)を、2月1日(月)7:30〜10:00・14:00〜17:00、2月2日(火)14:00〜17:00、2月3日(水)14:00〜17:00、2月4日(木)7:30〜10:00のいずれかの時間に、本校窓口に提出します。
  • コースの選択:合格したコース(S特選A特・S特選B特・S特選・特選)が表示されます。複数回合格した場合は、入学するコースを選びます。選んだコースでの入学になります。受験する予定の、すべての試験の結果が出てから選ぶよう、要項に書かれています。
  • 入学金の支払い:250,000円を、インターネットでの入金収納サービスで支払います。一度納入された入学金は、返金されません。

合格発表のあとの予定も、要項に載っています。合格者説明会は、2027年2月11日(木・祝)で、生徒と保護者が対象です。入学に関する説明と、入学前課題の配付などがあります。学力診断テストは2月27日(土)で、生徒のみです。入学式は、2027年4月7日(水)の午前です。

2026年度からの変更点(学校のお知らせ)

学校は、2026年5月に、「2027年度 中学入試募集要項(試験日程、科目等)一部変更のお知らせ」を出しています。このお知らせは、2027年度の中学入試日程が確定したことと、これまでの入試から変更点が出ていることを伝えるもので、表の赤字の部分が2026年度入試からの変更です。ここでは、お知らせに書かれている変更点を、整理します。

項目2026年度2027年度
英語の入試英語1教科入試:2月4日(午前)。英語60分・100点英語選択型:2月3日(午後)の第2回特選入試〈S特チャレンジ〉の中で実施。英語1教科型(英語50分・100点)と、英語・国語・算数の3教科型
第1回特選入試(2月1日午前)スライド合格なしスライド合格あり(若干名)
帰国生入試の方式A)国語・算数・作文(日本語)・面接。B)英語・算数・作文(日本語)・面接A方式国語型(国語・算数・英語・面接)、A方式作文型(作文・算数・英語・面接)、B方式(国語・算数・面接)
帰国生入試の作文30分・400字程度45分・600字程度
帰国生入試の判定の機会(作文・面接を除く)A)国語・算数。B)算数・英語A方式国語型:国・算/算・英/国・算・英。A方式作文型:算・英。B方式:国・算
募集人員帰国生入試20名/そのほか180名帰国生入試20名/そのほか180名(変更なし)

※ 学校のお知らせにある表を、当サイトが読みやすく並べ替えたものです。「2026年度」の列は、お知らせの「2026年度入試実績」の記載です。

お知らせにある補足事項

  • 帰国生入試:「国語」には基準点を設けることを予定しています(お知らせの記載)。面接・作文は日本語で行い、4段階で評価します。実施の目的は、日本語の運用能力の確認です。出願の際に受験方式を選び、出願後の変更はできません。
  • 英語選択型:出願の際に受験方式を選びます。出願後に、「2科・4科選択型」と「英語選択型」を変更することはできません。3教科型の「国語」と「算数」は、2科・4科の受験生と同じ問題になります。

英語の入試を考えているご家庭では、2026年度の過去問題にある英語1教科入試が、2月4日の午前だったことに注意が必要です。2027年度は、2月3日の午後で、国語・算数・英語を組み合わせて判定される3教科型もあります。2026年度の英語の過去問題は、英語の問題の形を知る資料としては使えますが、日程や判定の仕組みは、2027年度の要項で確認してください。

科目・配点・時間割(一般入試・英語選択型・AL型・帰国生入試)

東京都市大学等々力中学校 2027年度入試の配点の内訳
入試の型ごとの筆記の配点(要項の記載をもとに当サイトが作成)
入試の型科目と配点時間
4教科型国語100点・算数100点・理科50点・社会50点(合計300点)国語45分、理科・社会50分(1つの枠で各50点)、算数45分
2教科型国語100点・算数100点(合計200点)国語45分、算数45分
英語選択 1教科型英語100点英語50分
英語選択 3教科型英語100点・国語100点・算数100点(合計300点)英語50分、国語45分、算数45分
AL型配点は要項に載っていません検査Ⅰ 個人ワーク30分、検査Ⅱ グループワーク105分
帰国生 A方式国語型国語・算数・英語 各100点+面接国語・算数・英語 各45分
帰国生 A方式作文型作文+算数・英語 各100点+面接作文45分(600字程度・日本語)、算数・英語 各45分
帰国生 B方式国語・算数 各100点+面接国語・算数 各45分

※ 帰国生入試の作文・面接の点数は、要項には載っていません。学校のお知らせには、面接・作文は4段階で評価するとあります。「国語」には基準点を設ける予定とも書かれています。

第1回特選入試(2月1日午前・4教科型)の時間割

時間内容
7:30〜受付開始
8:30〜集合完了・諸注意
8:50〜9:35国語(45分・100点)
9:50〜10:40理科・社会(50分・各50点)
10:55〜11:40算数(45分・100点)
11:45〜11:55アンケート
12:00〜退出予定

第1回特選入試は、国語から始まり、2時間目が理科・社会、3時間目が算数です。午後の入試とは、科目の順番が違います。国語100点・算数100点・理科50点・社会50点の4教科で、300点満点です。

第1回S特選入試・第2回S特選入試・第2回特選入試の4教科型・2教科型の時間割

2月1日午後の第1回S特選入試、2月2日午後の第2回S特選入試、2月3日午後の第2回特選入試〈S特チャレンジ〉の2教科・4教科選択型は、要項の時間割が同じです。

型受付開始集合完了・諸注意試験アンケート退出予定
4教科型14:00〜14:50〜理科・社会(50分・各50点)15:10〜16:00/国語(45分・100点)16:15〜17:00/算数(45分・100点)17:15〜18:0018:05〜18:1518:20〜
2教科型15:30〜15:55〜国語(45分・100点)16:15〜17:00/算数(45分・100点)17:15〜18:0018:05〜18:1518:20〜

午後入試の4教科型は、理科・社会から始まり、国語、算数の順です。第1回特選入試(午前)は国語から始まるので、午前と午後で科目の順番が違います。2教科型は、集合の時間が4教科型より遅く、国語・算数だけを受けます。

英語選択型(2月3日午後)の時間割

型受付開始集合完了・諸注意試験アンケート退出予定
英語選択 1教科型14:00〜14:50〜英語(50分・100点)15:10〜16:0016:05〜16:1516:20〜
英語選択 3教科型14:00〜14:50〜英語(50分・100点)15:10〜16:00/国語(45分・100点)16:15〜17:00/算数(45分・100点)17:15〜18:0018:05〜18:1518:20〜

英語選択型の判定の機会は、学校のお知らせに書かれています。1教科型は「英語のみ」の1通りです。3教科型は、「英語のみ」「国語・算数」「算数・英語」「国語・算数・英語」の4通りの見方で判定されます。3教科型の国語・算数は、2教科型・4教科型の受験生と同じ問題です。

AL型入試(2月4日午前)の時間割

時間内容
7:30〜受付開始
8:30〜集合完了・諸注意
9:00〜9:30検査Ⅰ 個人ワーク(30分)
10:00〜11:45検査Ⅱ グループワーク(105分)
11:50〜12:00アンケート
12:05〜退出予定

AL型入試は、学校のサイトの「特色入試について」のページで「AL(アクティブラーニング)入試(思考力・協働力テスト)」と紹介されている入試です。要項には、検査Ⅰ(個人ワーク)と検査Ⅱ(グループワーク)の時間は載っていますが、配点や出題の内容は載っていません。AL型入試は遅刻した場合は受験できないと、要項に書かれています。対策の前に、学校の説明会や個別の問い合わせで、内容を確認してください。

帰国生入試(2026年12月10日)の時間割

方式試験の流れ(要項の時間割)
A方式国語型受付7:30〜/集合完了・諸注意8:30〜/国語8:50〜9:35/算数9:50〜10:35/英語10:50〜11:35/アンケート11:40〜11:50/面接12:00〜
A方式作文型受付7:30〜/集合完了・諸注意8:30〜/作文8:50〜9:35/算数9:50〜10:35/英語10:50〜11:35/アンケート11:40〜11:50/面接12:00〜
B方式受付7:30〜/集合完了・諸注意8:30〜/国語8:50〜9:35/算数9:50〜10:35/アンケート10:40〜10:50/面接11:00〜

帰国生入試の出願資格は、2014年4月2日から2015年4月1日までに生まれた人で、保護者が日本国籍を持ち、勤務や研修などで海外に在留していた(または在留中)で、本人がその保護者に同行して海外で生活していた(または生活している)人です。このうえで、次のどちらかの条件を満たす必要があります。

  • 2027年度入試の出願時点で、日本への帰国後が原則3年以内で、日本の義務教育期間中に、海外の学校に通算1年以上就学した人。
  • 現在海外に在留し、2027年4月1日までの日本の義務教育期間中に、海外の学校に通算1年以上就学した人。

面接は、1グループ3名・10分程度のグループ面接と、学校のお知らせにあります。要項の表の注記には、「面接は本人のみ・グループ面接」と書かれています。保護者の付き添いについては、帰国生入試の保護者控室は、本校のラウンジとつばさホールが開放され、付き添いは受験生1名につき保護者1名です。

4教科と2教科の配点の割合(当サイトの計算)
4教科型(300点)では、国語と算数がそれぞれ約33%、理科と社会がそれぞれ約17%です。2教科型(200点)では、国語と算数が各50%です。英語選択の3教科型(300点)は、英語・国語・算数が、それぞれ約33%で同じ配点です。国語は45分で100点なので、1分あたり約2.2点です。理科・社会は、合計100点を50分の枠で受ける構成と読めるので、1分あたり2点です(当サイトの読み取り)。

合格コースの決まり方と、出願後の変更

要項の「合格コース」の項目には、入試ごとに、どのコースの合格になるかが書かれています。複数の入試を受ける場合は、特に、この決まり方を知っておくことが大切です。

入試合格コースの決まり方(要項の記載)
帰国生入試、AL型入試S特選コースもしくは特選コースの合格となります
第1回特選入試特選コースでの合格となりますが、成績上位者の若干名がS特選コースの合格となります
第1回S特選入試・第2回S特選入試S特選コースでの合格となりますが、S特選コースの合格ラインに届かなかった場合でも、得点が一定基準を満たしていれば、特選コースの合格となります
第2回特選入試〈S特チャレンジ〉特選コースでの合格となりますが、成績がS特選の合格基準に達していれば、S特選コースの合格となります

要項には、「S特選の合格ライン」「一定基準」「S特選の合格基準」の点数や割合は載っていません。当サイトが確認した学校公式のページにも、載っていませんでした。この点数の基準は、「公式サイトでは公開されていません」。気になる場合は、学校の説明会や問い合わせで確認してください。

出願後に、受験方式を変えられるかどうか

入試出願後の変更
帰国生入試出願後の受験方式の変更はできません
第1回S特選入試・第2回S特選入試「2教科型」「4教科型」は、出願後に変更できます。変更したい場合は、試験当日に受付担当に申し出ます(事前の連絡は不要)
第2回特選入試〈S特チャレンジ〉出願時に「2教科・4教科選択型」か「英語選択型」を選びます。この2つの間の変更はできません。「2教科・4教科選択型」の中の2教科・4教科は、出願後に変更でき、当日の受付担当に申し出ます。「英語選択型」の1教科型・3教科型は、出願後の変更はできません

たとえば、4教科型で出願して、当日の受付で2教科型に変えたい場合、第1回S特選入試・第2回S特選入試・第2回特選入試の2教科・4教科選択型は、要項上、当日に申し出る方法で変更できます。一方、英語選択型として出願した場合は、そのあとで2教科・4教科の型に変えることはできません。出願の画面で選ぶ前に、家庭で話し合っておくことが必要です。

試験当日の注意(要項の記載)

  • 持ち物:受験票と、筆記用具(鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム)です。鉛筆はHB以上の濃さのものを使い、ことわざや格言などが書いてあるものは使えません。定規・下敷き・マーカー・ボールペンは使えません。上履きは必要ありません。
  • 電子機器:携帯電話やスマートウォッチなどの電子機器を持参している場合は、電源を切って、かばんの中にしまいます。
  • 体調:試験当日に自宅で検温し、発熱(37.5℃以上)や咳の症状など、体調不良がある場合は、来校を控えるよう書かれています。該当する人の別室受験は行われません。体温が37.0℃から37.4℃の人は、別室での受験になるため、事前に学校へ連絡します。
  • 遅刻:帰国生入試と一般入試(2教科型・4教科型・英語選択型)は、試験開始後20分以内に受付をすれば受験できますが、試験時間の延長はありません。AL型入試は、遅刻した場合は受験できません。
  • 休憩・昼食:教室(試験会場)では、飲み物・おにぎりなどの軽食を飲食して構いません。午前入試と午後入試の両方を受ける人は、午前の入試が終わったあと、いったん校外に出て、午後入試の時間に合わせて来校します。お弁当を持参する場合は、隣接する等々力リテラシーセンターの一部(保護者控室)を、2月1日から3日の12:00から、昼食の場所として使えます。校内で昼食は販売されていません。
  • アンケート:入学試験のあとに10分程度のアンケートがありますが、合否には全く関係ないと、要項に書かれています。複数回受験する人のアンケートは、初回のみです。

過去問題と入試結果の公開状況

学校のサイトの「過去問題」のページには、中学入試の過去問題として、2024年(令和6年度)、2025年(令和7年度)、2026年(令和8年度)の3年分が掲載されています。2026年度の過去問題のページには、次の問題が並んでいます。

入試の区分(2026年度のページの表記)掲載されている問題
一般入試 S特選コース(第1回)国語・算数・社会・理科
一般入試 S特選コース(第2回)国語・算数・社会・理科
一般入試 特選コース(第1回)国語・算数・社会・理科
一般入試 特選コース(第2回 S特チャレンジ)国語・算数・社会・理科
英語1教科入試英語1教科
帰国生入試国語・算数・英語
  • 解答は公表されていません。
  • 学内での販売はされていません。
  • 声の教育社出版の「東京都市大学等々力中学校過去問題集」が、校内や書店で購入できると、ページに書かれています。
  • 無断転載は禁止されています。
「公式サイトでは公開されていません」と確認した項目
応募者数・受験者数・合格者数・倍率・合格最低点・合格者の得点率などの入試結果は、当サイトが確認した学校公式のページ(入試情報、出願について、過去問題、特色入試について、2027年度の募集要項、2026年5月のお知らせ)には載っていませんでした。この記事では、これらの数字は載せていません。また、AL型入試の配点や出題内容、S特選コースの合格ライン、特別奨学生の成績基準も、要項には載っていません。

点数の基準が出ていない学校では、配点・時間・判定の仕組みから、準備の優先順位を考えます。第1回特選入試は国語・算数・理科・社会の4教科、第1回S特選・第2回S特選・第2回特選は2教科か4教科のどちらかを選びます。2教科型は国語と算数に絞って準備できます。4教科型は理科・社会が各50点で、合わせて100点なので、国語・算数が各100点であることと比べると、1科目あたりの点数は半分です。

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家庭でできる対策の手順

1受ける入試と日にちを決める2月1日の午前(第1回特選)と午後(第1回S特選)、2月2日午後(第2回S特選)、2月3日午後(第2回特選)、2月4日午前(AL型)から選びます。第1回特選・第1回S特選・第2回S特選・第2回特選の4つは、25,000円の同時出願で受けられます。
2型を選ぶ一般入試は、2教科型か4教科型かを決めます。第2回特選では、英語選択型にするかどうかも決めます。出願のあとに変えられるかどうかは、入試によって違います(前の章の表)。
3その日の時間割どおりに過去問題を解く午前の第1回特選は国語・理科社会・算数の順、午後の入試は理科社会・国語・算数の順です。過去問題を解くときも、要項の時間割と同じ順番で、時間を計って解く練習をします。
4英語選択型は、2027年度の要項で確認する2026年度の英語1教科入試は2月4日午前、60分でした。2027年度の英語選択型は、2月3日午後で、英語は50分です。3教科型は、国語・算数が2教科型・4教科型と同じ問題です。
5AL型を考えるなら、事前に内容を確認する配点や出題内容は要項に載っていません。個人ワーク30分とグループワーク105分という時間だけが分かっています。学校の説明会などで、内容を確認します。遅刻は認められないため、集合の時間にも注意します。
6日程と費用を一枚の紙にまとめる出願の締切は、第1回が2月1日7:00、第2回S特選が2月2日7:00、第2回特選が2月3日7:00、AL型が2月3日15:00です。入学手続きは2月7日正午で、公立・国立中高一貫校との併願は2月10日13:00まで延期できます。入学金は250,000円、初年度納入金は1,197,600円です。

保護者がやりがちな、もったいない関わり方

こんな関わり方は避けたい
  • 6つの入試を、同じ型・同じ科目だと思い込み、どの回でも同じ準備をしてしまう
  • 2026年度の日程や英語の時間をもとに、2027年度の準備を進めてしまう
  • 出願の画面で、型を選んだあとに、変更できる入試とできない入試の違いを確かめていない
代わりに、こうすると前に進みます
受ける入試の科目・配点・時間割、出願締切、合格発表の時刻を一枚の紙に書き出し、その時間割どおりに過去問題を解いてみてください。点数の基準が公表されていなくても、配点と時間から、どの科目に時間を使うかを決められます。分からない点は、学校(電話 03-5962-0104)に問い合わせて確認してください。

よくある質問

Q.東京都市大学等々力中学校の入試は、2027年度に何回ありますか?

A.帰国生入試(2026年12月10日)、第1回特選入試(2月1日午前)、第1回S特選入試(2月1日午後)、第2回S特選入試(2月2日午後)、第2回特選入試〈S特チャレンジ〉(2月3日午後)、AL型入試(2月4日午前)の6つです。

Q.一般入試の配点を教えてください。

A.国語・算数が各100点、理科・社会が各50点です。4教科型は300点、2教科型は200点です。国語・算数は各45分、理科・社会は50分です。

Q.2027年度は、2026年度からどこが変わりましたか?

A.英語の入試が、2月4日午前の英語1教科入試から、2月3日午後の英語選択型(1教科型・3教科型)に変わりました。第1回特選入試にスライド合格(若干名)が加わり、帰国生入試は方式と作文の時間・字数が変わりました。学校のお知らせに、変更点がまとめられています。

Q.受験料はいくらですか?

A.第1回特選・第1回S特選・第2回S特選・第2回特選の4つの入試は、同時出願で25,000円です。帰国生入試とAL型入試は、それぞれ25,000円で、同時出願には含まれません。第2回特選の英語選択入試1教科型のみ出願する場合は、10,000円です。

Q.入学手続きの締切と、延期はできますか?

A.入学手続きの締切は2月7日(日)正午です。公立・国立の中高一貫校との併願の場合は、2月10日(水)13:00まで延期できます。延期願い書などを、定められた日時に本校窓口へ提出します。

Q.学費はいくらですか?

A.入学金は250,000円です。入学後の初年度納入金(入学金を除く)は、要項の表で年額1,197,600円で、4月・7月・10月・1月に分けて納めます。会費等諸費用は2026年度の参考金額と、要項の注記にあります。制服・体操着・鞄などは、200,000円程度かかると書かれています。

Q.合格最低点や倍率は分かりますか?

A.当サイトが確認した学校公式のページには、応募者数・合格者数・倍率・合格最低点は載っていません。学校のサイトで公開されているのは、過去問題(2024年〜2026年)などです。

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