栃木県の私立高校入試2027|日程・専願と併願・学費支援

栃木県の私立高校入試2027入試の仕組み・受験情報

最終更新:2026年10月/日程・制度は、栃木県「令和9(2027)年度私立高等学校生徒募集要項一覧」、栃木県教育委員会 令和9年度栃木県立高等学校入学者選抜の日程、國學院大學栃木高等学校 令和9年度入試案内などの公表資料にもとづきます。学校ごとの日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。

結論:栃木県の私立は1月上旬に第1回の試験が集中。県立の学力検査(2月24日)より先に結果が出ます

栃木県の私立高校の試験は、令和9年度(2027年春)は1月上旬の第1回が中心です。たとえば國學院栃木は1月6日、作新学院は1月6日・7日、佐野日大は1月6日です。県立高校の学力検査は2月24日なので、私立の結果は県立より先にわかります。日程は学校ごとにちがうので、受ける学校の募集要項で一つずつ確かめましょう。

この記事でわかること
  • 令和9年度(2027年春)の私立入試の日程
  • 専願・併願・推薦の違い
  • 入試前の個別相談と相談会
  • 授業料の支援(国と栃木県の制度)
  • 主な私立高校
  • 公立高校との組み合わせ方

令和9年度の日程:栃木県の私立入試

区分日程の目安
國學院栃木 第1回・第2回出願:11月19日〜12月15日(ネット出願)、試験:1月6日・1月7日、合格発表:1月12日
國學院栃木 第3回出願:1月8日〜1月20日、試験:1月23日、合格発表:1月25日
作新学院 第1回出願:11月16日〜11月27日、試験:1月6日(総合進学部・情報科学部)・1月7日(トップ英進部・英進部)、合格発表:1月11日
作新学院 第2回出願:1月12日〜1月15日、試験:1月28日、合格発表:2月1日
佐野日大第1回 試験1月6日・発表1月8日/第2回 試験1月17日・発表1月18日/第3回 試験1月24日・発表1月25日
白鷗大学足利第1回 試験1月5日・1月6日、発表1月12日/第2回 試験1月23日、発表1月27日
青藍泰斗第1回 試験1月7日/第2回 試験1月29日、合格発表2月2日
足利大学附属第1回 試験1月5日、第2回 試験1月10日、第3回 試験2月13日
足利大学附属女子学特推薦・一般単願 試験1月5日/学特併願 試験1月9日/一般併願 試験2月7日
公立 出願1月29日(金)〜2月8日(月)午前10時(インターネット出願)
公立 学力検査2月24日(水)
公立 合格者発表3月12日(金)午前10時
公立 再募集出願 3月12日〜15日、面接・作文 3月17日、発表 3月18日

表の私立は、各校が公表している令和9年度の日程の例です。入試の種類によって試験日がちがう学校もあります。県が9月1日に発表した一覧では、全日制の私立は14校、募集人員は合計6,575人(昨年度より350人減)です。

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専願・併願・推薦の違い

「専願」は、その学校を第一志望にして、合格したら必ず入学する受け方です。「併願」は、公立高校なども受けながら、私立を受ける受け方です。「推薦入試」は、中学校長の推薦などの条件を満たした人が受ける入試です。「特待生・奨学生」は、成績やスポーツ・文化の活動に応じて、費用の一部が助けられる制度です。

区分しくみ向いている人
推薦入試中学校長の推薦などの条件を満たした人が受けます。県の一覧では、推薦入試を行う私立は8校(文星芸大附、文星女子、足大附属女子、白鷗足利、星の杜、國學院栃木、矢板中央、佐野日大)とされています。その学校に行きたい気持ちが強く、中学校の先生と相談して進める人
一般入試(単願・併願)学力検査を受けます。科目は学校によってちがい、國學院栃木は国語・英語・数学の3科か、5教科から選びます。國學院栃木は単願と併願を選べます。入試で力を見せたい人、公立も受けたい人
スライド合格第一志望のコースの合格点に届かないとき、得点に応じてほかのコースで判定する制度です。國學院栃木では、一般入試とスポーツ・文化入試にあります。コースの合格点が心配な人
特待生・奨学生國學院栃木には、一般入試の得点でS・A・Bが決まる学力奨学生があります。ほかの学校にも、学業や部活動の特待生の制度があります。学力に自信がある人、部活動で力を発揮したい人

入試前の個別相談と相談会

栃木県の私立高校の多くは、10月下旬から11月ごろに、入試説明会や個別の入試相談会を開きます。たとえば國學院栃木のページには、2026年10月24日・11月7日・11月28日に入試説明会と個別相談を行うと案内されています。日程は変わることがあるので、学校のホームページで最新の案内を見てください。

入試相談会では、先生に自分の内申点を伝えて、受けたい入試の基準に届くかを聞くことができます。事前に聞くことを決めておくと、時間を上手に使えます。

  • 受ける入試の種類(専願・併願・推薦)と、必要な内申の目安
  • 併願の場合の、入学手続の期限と入学金の扱い
  • 特待生・奨学生になれる条件
  • 出願の方法(インターネット出願と書類の提出期間)

授業料の支援:令和8年度から所得制限がなくなりました

国の高等学校等就学支援金は、令和8年度から保護者の所得に関わらず支給されます(申請は必要です)。私立の全日制は、年額457,200円(月額38,100円)が上限です。授業料がそれより低い学校では、授業料の年額が支給額になります。

たとえば國學院栃木は、毎月の納付金を「授業料38,000円から就学支援金38,000円を引いた額」として表示しています。栃木県独自の支援は、県の文書学事課(028-623-2056)や、受験する学校の募集要項で確かめてください。

制度対象内容
高等学校等就学支援金(国)私立の全日制に通う生徒令和8年度から所得制限なし。年額457,200円が上限。申請が必要
学校に納めるお金の例國學院栃木の令和9年度入試受験料18,000円、入学金120,000円(併願で入学一時金10,000円を納めた場合は110,000円)。授業料のほかに、施設費などがかかります

栃木県の主な私立高校

栃木県の私立高校のうち、令和9年度の日程が公表されている主な学校です。くわしい入試のしくみは、学校ごとの記事で読めます。

学校所在地特色
國學院大學栃木高等学校栃木市普通科に特別選抜S・特別選抜・選抜・文理の4コース(募集600名)
作新学院高等学校宇都宮市トップ英進部・英進部・総合進学部・情報科学部の4つの部
佐野日本大学高等学校佐野市普通科にα・特別進学(T)・スーパー進学(S)・N進学の4クラス
白鷗大学足利高等学校足利市特別進学S・特別進学・進学・総合進学の4コース
青藍泰斗高等学校佐野市(葛生)普通科(特別進学・自己実現・自己探求)、総合ビジネス科、総合生活科
足利大学附属高等学校足利市普通科(特進・フロンティア)、総合工学科、情報処理科
足利大学附属女子高等学校足利市女子校。織姫山の中腹にあり、仏教の教えにもとづく情操教育を大切にする

ほかにも、県の一覧には文星芸大附属、宇都宮文星女子、宇都宮短大附属、星の杜、矢板中央などの私立があります。募集の内容は、各校の募集要項で確かめてください。

公立高校が第1志望の人の、私立との組み合わせ方

県立高校が第一志望の人は、私立の試験が1月に先にあります。栃木県の県立高校の学力検査は2月24日、合格発表は3月12日です。私立の結果は、県立の出願(1月29日〜2月8日)より前にわかる学校が多くあります。

併願の人は、私立の入学手続の期限を先に確かめましょう。たとえば國學院栃木は、併願合格者の入学金の納入期限を3月12日としています。これは県立の合格発表と同じ日です。入学一時金(10,000円)の期限は、第1・2回が1月22日、第3回が2月5日です。

県立の特色選抜を受ける人は、学校独自検査(2月25日・26日)の日も確かめておきましょう。私立の日程と重ならないか、出願の前にカレンダーに書き出すと安心です。

まとめ

  • 私立の第1回の試験は、1月5日〜7日に集中しています。
  • 専願は合格したら入学する受け方、併願は公立も受けられる受け方です。
  • 併願の入学手続の期限は、3月12日ごろの学校もあります。
  • 県立の学力検査は2月24日、合格発表は3月12日です。
  • 日程・基準は、必ず受験する学校の募集要項で確かめます。
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