佐賀県の私立高校入試2027|日程・専願と併願・学費支援

佐賀県の私立高校入試2027の見出し画像入試の仕組み・受験情報

最終更新:2026年10月/日程・制度は、佐賀県が公表した令和9年度の私立高等学校生徒募集関係一覧と、佐賀学園・早稲田佐賀の学校公式サイトにある令和9年度の募集要項、佐賀県教育委員会が公表している令和9年度の公立高校入試日程などにもとづきます。学校ごとの日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。

結論:佐賀県の私立は、前期1月21日・後期2月4日の学校が複数。公立の学力検査(3月2日・3日)より先に結果が出ます

佐賀県の私立高校は、令和9年度(2027年春)、県の一覧で前期が1月21日(木)、後期が2月4日(木)と書かれた学校が複数あります。早稲田佐賀は、推薦入学試験(専願)が2026年12月12日、一般入学試験が2027年1月10日と2月13日です。県立高校の一般選抜の学力検査は3月2日・3日なので、私立の結果は公立より先にわかります。

この記事でわかること
  • 令和9年度(2027年春)の私立入試の日程
  • 専願・併願・推薦の違い
  • 入試前の個別相談と相談会
  • 授業料の支援(国と佐賀県の案内)と学費の例
  • 佐賀県の主な私立高校
  • 公立高校との組み合わせ方

令和9年度の日程:佐賀県の私立入試

佐賀県が令和8年7月に公表した「令和9年度佐賀県私立高等学校生徒募集関係一覧」には、学校ごとの試験日と出願期間が載っています。この一覧では、前期1月21日(木)、後期2月4日(木)と書かれた学校が複数あります。推薦や専願の試験を12月に行う学校もあります。

区分日程の目安
県の一覧(複数の学校)前期は1月21日(木)、後期は2月4日(木)と書かれた学校が複数あります。学校ごとの区分(推薦・専願・併願など)と出願期間は、県の一覧と各校の募集要項で確認してください。
早稲田佐賀高等学校推薦入学試験(専願)と帰国生入学試験・12月(専願・併願)は2026年12月12日(土)、一般入学試験・1月(専願・併願)は2027年1月10日(日)、一般入学試験・2月(併願)は2027年2月13日(土)です。合格発表は、順に12月15日(火)、1月16日(土)、2月15日(月)です。
佐賀学園高等学校試験日と出願期間は、募集要項で確認してください。学力奨学生は、前期・後期の試験の成績で選ばれます(令和8年度の案内)。
そのほかの学校佐賀清和、東明館、弘学館、龍谷、敬徳、北陵などの日程は、県の一覧と各校の募集要項で確認してください。

表の日付は試験日です。令和9年度の日程が未公表の学校は、前年度の募集要項を見ても断定せず、必ず最新の募集要項で確かめてください。

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専願・併願・推薦の違い

「専願」(単願)とは、合格したら必ずその学校に入学すると約束して受ける方法です。「併願」は、公立高校など、ほかの学校の結果を見てから進学先を決められる方法です。「推薦」は、中学校長の推薦などを使って受ける方法です。学校ごとに、名前も条件も少しずつ違います。

区分しくみ向いている人
専願入試・推薦入試合格したら必ず入学する約束で受けます。早稲田佐賀の推薦入学試験は専願です。佐賀学園には、専願で合格すると入学金が半額(5万円)になる専願優遇制度があります(令和8年度の案内)。行きたい私立が第1志望で、早めに進学先を決めたい人
併願入試(前期・後期・一般)公立高校の結果を待って、進学先を決められる受け方です。早稲田佐賀の一般入学試験(2月)は併願です。県の一覧にある前期・後期の区分や、併願の条件は、募集要項で確認してください。公立が第1志望で、私立も確保しておきたい人
奨学生入試など佐賀学園の学力奨学生のように、前期・後期の試験の成績で入学金の免除や奨学金が決まる制度があります。早稲田佐賀は、特別奨学生を1月入試で決めます。成績に自信があり、学費の支援も見込みたい人

入試前の個別相談と相談会

私立高校の多くは、夏から冬にかけて、オープンスクールや入試説明会、個別相談会を開いています。日程は学校ごとに違うため、各校の公式サイトで確認してください。

相談会では、募集要項に書かれていない細かい点も、直接聞けます。聞くことの例は次のとおりです。

  • 受ける入試の種類(専願・併願・推薦など)と、必要な内申点の目安
  • 併願の場合、公立の合格発表前後の入学手続の期限
  • 特別奨学生や特待の選び方と、授業料の支援の内容
  • 通学方法、クラブ活動、コースごとの進路

聞くことのリストは、私立高校の個別相談会で何を聞くかの記事にまとめています。

授業料の支援:令和8年度から所得制限がなくなりました

国の高等学校等就学支援金は、令和8年度から保護者の所得に関わらず支給されます(申請は必要です)。私立の全日制は、年額457,200円(月額38,100円)が上限です。授業料がそれより低い学校では、授業料の年額が支給額になります。

佐賀県独自の支援や、授業料以外の教育費を助ける「奨学のための給付金」は、年度ごとに内容が変わります。県の私学担当の案内で、対象と金額を確かめてください。

制度対象内容
高等学校等就学支援金(国)私立の全日制に通う生徒令和8年度から所得制限なし。年額457,200円が上限
奨学のための給付金授業料以外の教育費(教科書代など)の負担が重い世帯対象と金額は、年度と世帯の状況で変わります。県の案内で確認してください
入学金・入学時納入金学校ごとに決まっています金額と納める期限は、各校の募集要項で確認してください

学費の目安:佐賀学園の例

学費は学校ごとに違います。佐賀学園の令和8年度の案内では、入学時に入学申込金10,000円と入学金100,000円が必要で、月額の授業料38,000円(予定)は国の就学支援金によって実質無償になります。そのほかに、教育充実費、施設設備費、生徒会費などで、月額7,100円がかかります。令和9年度の金額は、募集要項で確認してください。

佐賀県の主な私立高校

佐賀県の私立高校のうち、公式サイトなどで内容を確認できた5校を挙げます。県の一覧には、このほか弘学館、龍谷、敬徳、北陵などの高校も載っています。

学校所在地特色
佐賀学園高等学校佐賀市令和9年度は、普通科の特別進学コース35名・進学コース75名・総合コース35名、情報処理科70名、商業科50名で、合計265名を募集します。
早稲田佐賀高等学校唐津市令和9年度は、九州入試80名(一般枠40名・地域枠40名)と首都圏入試40名(一般枠40名)を募集します。受験料は各入試25,000円です。
佐賀清和高等学校佐賀市2025年度の募集要項では、特別進学科、探究文理科、文化教養科、情報ビジネス科が案内されていました。令和9年度の学科は募集要項で確認してください。
東明館高等学校三養基郡基山町学校法人立命館との教学連携を、2014年から行っています。
佐賀女子短期大学付属佐賀女子高等学校佐賀市食物科、衛生看護科、トータルビューティ科、普通科などを置いています。

募集の内容は、各校の募集要項で確かめてください。

公立高校が第1志望の人の、私立との組み合わせ方

県立高校が第一志望の人は、私立の試験と結果が先にあります。佐賀県の公立高校は、一般選抜の学力検査が3月2日(火)・3日(水)、合格発表が3月10日(水)です。私立の前期・後期は、1月21日と2月4日と書かれた学校が複数あり、公立の結果より先に出ます。

入学手続の期限が、公立の合格発表(3月10日)より前にある学校も、あとにある学校もあります。併願の入学手続の期限を、学校ごとに表にして、公立の発表日と並べて確認してください。

専願は、合格したら必ず入学する約束です。公立を第一志望にするなら、専願の入試は避け、併願ができる入試を中心に選んでください。公立の対策は、佐賀県立高校入試2027と、佐賀県の難関公立高校対策の記事が参考になります。

まとめ

  • 佐賀県の私立は、県の一覧で前期1月21日・後期2月4日と書かれた学校が複数あります。早稲田佐賀は、推薦が12月12日、一般が1月10日と2月13日です。
  • 専願は合格したら必ず入学する受け方、併願はほかの学校も受ける受け方です。自分に合う入試を選びましょう。
  • 公立が第一志望なら、併願ができる入試を選び、入学手続の期限を表にして整理します。
  • 国の就学支援金は令和8年度から所得制限がなくなりました。県の給付金など、そのほかの支援は県の案内で確かめましょう。
  • 日程と基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。
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