目黒区立第一中学校の定期テスト対策と高校受験|全校162人と前期期末後の見直し【目黒区】

最終更新:2026年10月/行事やテストの日程は変わることがあります。最新の予定は学校の配布文書でご確認ください。

結論:第一中の子は「前期期末の答案の解き直し」を、後期が始まる10月13日までに終えてください

第一中は、1年55人・2年49人・3年58人の、計162人・6学級の学校です。令和8年度の前期期末考査は9月11日(金)・14日(月)・15日(火)に終わり、10月9日(金)に前期が終わって通知表が配られました。

家庭では、(1)返ってきた答案を教科ごとに並べ、間違いを3種類に分ける (2)間違えた問題だけを、3日あけて解き直す (3)後期の考査日が出たら、1週間前と2週間前に印をつけるの3つを始めてください。後期は10月13日(火)に始まります。

目黒区大橋2丁目にある目黒区立第一中学校について、学校のホームページにある学校経営方針・学校評価・学校だよりだけをもとに、家で何をすればよいかをまとめました。

この記事は「第一中の子」のためだけに書いています。区全体の話(隣接中学校希望入学制度のしくみ、区立7校の一覧、区の学習状況調査など)は、目黒区の中学生向けまとめ記事に分けて書いています。

この記事でわかること
  • 第一中の生徒数・学級数と、隣接中学校希望入学制度
  • 令和8年度の日程:前期期末が終わり、後期が始まる
  • 学校経営方針にある「確かな学力」の取組
  • 学校評価に出ている課題と、家庭での補い方
  • 部活動と時程から考える、勉強の時間の作り方
  • 高校受験までの学年別ロードマップ

第一中はどんな学校か(データで見る)

第一中は、田園都市線「池尻大橋」駅や井の頭線「駒場東大前」駅が最寄りの、昭和22年開校の学校です。目黒区立中学校7校の中で、生徒数がいちばん少ない学校です。区の令和8年5月1日の数字では、通常学級の生徒は162人で、区全体の2,716人のおよそ6%にあたります。

第一中のデータカード
第一中の生徒数・学級数など、学校の基本データです。
項目内容
所在地目黒区大橋2-11-1(田園都市線「池尻大橋」、井の頭線「駒場東大前」)
生徒数・学級数計162人・6学級(1年55人・2年49人・3年58人。令和8年5月1日現在、区の調査。通常学級の数字)
通学区域と隣接中学校希望入学制度(令和9年4月入学)隣接区域からの受入人数は35人。第一中を希望できるのは、東山中・目黒中央中の通学区域の子。令和9年4月入学の日程は、当初申請が9月11日(金)〜10月1日(木)で終了、申請状況の公表が10月14日(水)、変更希望申請が10月15日(木)〜22日(木)、公開抽選(受入人数を超えた場合)が11月5日(木)、抽選結果の通知が11月6日(金)、就学通知書の発送が12月中旬頃(区の案内)
学期制2学期制(前期・後期)。前期終業式は10月9日(金)、後期始業式は10月13日(火)
開校昭和22年
学校経営方針のテーマ「一中の継承と発展」(令和8年4月17日付)
★ 第一中の特徴

小さな学校であることと、新しい学び方への挑戦です。1学年が2学級ずつなので、1学級の人数は、平均すると1年が27〜28人、2年が24〜25人、3年が29人ほどになります。授業は1コマ45分で、これは令和6年度から文部科学省の研究指定を受けて進めている取組です。校内の別室「ほっとルーム」があり、令和7年度からは目黒区の不登校対応拠点校にもなっています。

令和8年度の日程:前期期末が終わり、後期が始まる

目黒区の中学校は2学期制で、考査は年4回です。区の冊子「めぐろの中学校」では、前期中間が6月、前期期末が9月、後期中間が11月、後期期末または学年末が2月とされています。第一中の日付は、学校だよりの9月号と10月号から、はっきり分かったものを表にしました。

時期テスト・行事
7月11日(土)学校説明会(終了)
9月5日(土)土曜補充教室
9月11日(金)前期期末考査1日目(終了)
9月14日(月)前期期末考査2日目(終了)
9月15日(火)前期期末考査3日目(終了)
9月17日(木)実力テスト(3年。終了)
10月9日(金)前期終業式(通知表の配布)
10月13日(火)後期始業式
10月14日(水)〜20日(火)学校公開週間
10月17日(土)学習発表会(合唱コンクールと舞台発表)
10月19日(月)振替休業日
10月23日(金)第2回進路説明会
10月26日(月)〜30日(金)三者面談(3年)
10月30日(金)区連合音楽会(2年)
第一中の令和8年度の考査と行事の日程
色分けした日程表です。日付は学校の配布文書でもご確認ください。

前期期末考査は、金曜日・月曜日・火曜日の3日間でした。間に土曜日と日曜日があるので、週末に月曜・火曜の教科を見直せる日程です。3年生は、考査のあとの9月17日(木)に実力テストも受けました。

区全体の行事では、第80回目黒区連合体育大会が9月29日(火)に予定されていましたが、雨天のため中止になりました。また、9月7日(月)は大雨のため、目黒区立学校が臨時休業になりました。

⚠ 注意

後期中間考査の日付は、学校だより10月号には出ていません。区の冊子では「11月」とされているので、10月13日に後期が始まったら、学校の配布プリントと予定表で日付を確かめてください。日付が出たら、考査の1週間前と2週間前に印をつけておくと、勉強の計画が立てやすくなります。

110月の予定を、勉強の計画に先に書き込む

10月は行事が続きます。学校公開週間(14日〜20日)、学習発表会(17日)、振替休業日(19日)、進路説明会(23日)と並びます。3年生は10月26日からの三者面談もあります。行事の準備や練習で帰りが遅くなる日は、勉強を「10分だけ」と決めておくと、勉強の習慣が途切れません。

23年生は三者面談の前に、紙に3つ書く

三者面談の前に、(1)前期期末考査の教科別の点数 (2)苦手な教科と、その理由のメモ (3)気になる高校の名前、の3つを紙に書いておきます。面談の時間は限られているので、紙があると話が早く進みます。

✔ ここから家庭でできること

前期期末の答案を、教科ごとに机に並べてください。点を落とした問題に印をつけ、「知らなかった」「分かっていたのに間違えた」「時間が足りなかった」の3つに分けます。分け方が分かれば、後期の勉強の中身が決まります。解き直しのやり方は解き直しの記事にまとめています。

学校経営方針にある「確かな学力」の取組

第一中の令和8年度の学校経営方針は、教育目標を「自主・自立の精神をふまえ、豊かな心をもち、たくましく生きる生徒を育てる」としています。指導の重点の1つが「確かな学力」で、学力に関わる取組は次のとおりです。

  • 45分授業の実践:令和6年度から文部科学省の研究指定を受けて続けている
  • ICTの活用:iPad、電子黒板、学習支援ソフトのQubenaを使う
  • 少人数指導:1年の数学・英語・理科で行う
  • 朝読書:朝8:25〜8:35の10分間
  • 補習:放課後補充教室・土曜補習教室への参加をすすめる

時程は、朝読書が8:25〜8:35、1校時が8:50〜9:35で、授業は各45分です。6校時は14:10〜14:55に終わります。部活動は15:30〜17:30です。学校経営方針では、朝読書の10分、部活動の終了時刻17:30のように、時間の数字がはっきり決められています。

家庭学習の面では、少人数指導が1年の数学・英語・理科にあることが大切です。1年生は、人数の少ない授業で質問しやすい環境があります。授業で分からなかった点を、その日のうちにメモして、次の授業で聞く習慣をつけてください。

✔ ここから家庭でできること

朝読書の10分は、学校の時間です。家では、寝る前の10分を「読む時間」にすると、国語の文章を読むスピードが上がります。長い文章が苦手な子は、教科書の1ページを声に出さずに読み、「この段落は何について書いてあるか」を1行で書いてみてください。

放課後補充教室と土曜補習教室は、学校が参加をすすめている制度です。9月5日(土)には土曜補充教室が開かれました。考査の前の土曜日に開かれるかどうかは、学校の配布文書で確かめ、開かれる日は予定に入れてください。

学校評価に出ている課題と、家庭での補い方

令和7年度の学校評価の報告書では、学習指導についての肯定的な評価(よい、と答えた人の割合)が、80%を超える水準で保たれています。学校全体の評価は、生徒・保護者・教職員・地域の4者すべてで90%を超えました。

評価の項目結果
学習指導(Ⅳ)の肯定的評価80%超を維持
学校全体の評価生徒・保護者・教職員・地域の4者とも90%超
学校が挙げた課題45分授業の改善、学習用端末の活用の拡大

学校が自分で挙げた課題は、2つです。1つ目は、45分授業をよりよくすること。2つ目は、学習用端末(iPad)をもっと使うことです。45分の授業は、50分の授業より短い分、1コマの中身が濃くなります。授業中に要点をつかんでノートに書く力が、大切になります。

✔ ここから家庭でできること

授業の最後の2分で、今日の授業で大事だと思ったことを1行ノートに書く習慣をつけてください。短い授業では、「その日のうちに1行にまとめる」だけで、あとから見直す材料になります。端末は、宿題や調べ学習だけでなく、Qubenaの問題を家で解くときにも使います。使う時間を決めて、他の画面を見る時間と分けてください。

第一中には、令和7年度から始まった学校運営協議会(CS委員会)や、生徒が話し合う「めぐろ子ども会議」、「目黒川学がく掃き」などの取組もあります。学校の行事や委員会に参加することは、勉強とは別の力になりますが、時間をとられやすいので、参加する日は、勉強の「最低ライン」(計算10分と漢字10分など)を決めておくと安心です。

部活動と時程から考える、勉強の時間の作り方

第一中の部活動は、区の部活動指導方針では10部です。運動部は野球・サッカー・バスケットボール・硬式テニスの4つ、文化部は吹奏楽・合唱・パソコン・美術・英語・フィールドワークの6つです。

種類部部の数
運動部野球/サッカー/バスケットボール/硬式テニス4
文化部吹奏楽/合唱/パソコン/美術/英語/フィールドワーク6

休養日は週2日以上、活動時間の目安は平日が約2時間、休日が約3時間です。放課後の部活動は15:30から17:30までなので、帰宅は夕方になります。そのあとの時間に、勉強をどう入れるかが問題です。

✔ ここから家庭でできること

部活動のある日は「帰宅後30分」、休養日は「60分」のように、勉強の時間を日ごとに決めてください。紙に曜日ごとの時間を書いて、冷蔵庫など目に入る場所にはります。考査の前の期間に部活動をどう調整するかは、学校の配布文書で確かめ、決まりがあれば紙に書き足してください。

第一中から高校受験へ:学年別ロードマップ

都立高校の入試では、中3の成績(内申)と当日の点数の両方が使われます。しくみは都立高校入試2027の記事で詳しく説明しています。ここでは第一中の日程に合わせた動き方だけを書きます。

学年・時期やること
中1(今〜学年末)少人数の数学・英語・理科で分からない点をその日にメモする。朝読書の10分を家でも続ける
中2(秋〜冬)後期中間の日付が出たら2週間前に計画表を作る。前期期末の答案を3つに分けて解き直す
中3・10月10月23日の第2回進路説明会と、10月26日からの三者面談に向けて、点数と志望校の候補を紙に書く
中3・11月〜12月内申が決まる大切な時期。後期の考査の日付を予定表で確かめ、1週間前から範囲を見直す
中3・12月〜1月都立の過去問を1年分ずつ。間違えた問題だけを解き直す
中3・2月新しい教材は増やさず、間違えた問題だけをもう一度解く
第一中から高校受験までの学年別ロードマップ
学年ごとの動き方を階段の形にまとめました。

※学習量は目安です。入試日程は東京都教育委員会の発表でご確認ください。

第一中の答案を見て、どこで点を落としているかをお伝えします

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まとめ:第一中の子が今日から始めること

  • 第一中は全校162人・6学級。前期期末考査(9月11日・14日・15日)は終わり、後期は10月13日(火)に始まる
  • 10月は学校公開週間、学習発表会、進路説明会、3年の三者面談が続く。行事の日にも勉強の「最低ライン」を決める
  • 学校評価では、学習指導の評価が80%超。課題は45分授業の改善と端末の活用
  • 答案を3つに分けて、間違えた問題だけを解き直す

この記事の情報源:目黒区公式サイト(隣接中学校希望入学制度・学校案内・生徒数)、目黒区立第一中学校のホームページ(行事予定・学校だより・学校経営方針・学力向上を図るための全体計画の資料)。調べた日は2026年10月11日です。

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