結論:時計は机の上に置けますが、使えない時計が決められています
- 時計は、机の上に置けるものの一つです。ただし、種類によっては使えません。
- 辞書・電卓・端末などの機能があるもの、その有無が見分けにくいもの、秒針の音がするものは使えません。
- キッチンタイマー、学習タイマー、大型のものも使えません。
- スマートウォッチなどのウェアラブル端末は、使用が禁止されています。
必ず各教育委員会・学校・公的機関の最新の公式情報で確認してください。
⏰ 時計のルール
大学入試センターの受験案内では、試験時間中に机の上に置けるものとして「時計」が挙げられています。
そのうえで、使えない時計の条件が書かれています。
| 時計の種類 | 使えるか |
|---|---|
| 辞書・電卓・端末などの機能があるもの | 使えません |
| 機能があるかどうか、見分けにくいもの | 使えません |
| 秒針の音がするもの | 使えません |
| キッチンタイマー、学習タイマー | 使えません |
| 大型のもの | 使えません |
| スマートウォッチなどのウェアラブル端末 | 使用が禁止されています |
受験案内の書き方は、「使えない時計」を並べる形です。
迷ったときは、シンプルな腕時計を選ぶと、判断しやすくなります。
📵 スマートウォッチは使えない
携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル端末、タブレット、電子辞書などは、試験中に使えません。
スマートウォッチは、ウェアラブル端末にあたります。
かばんにしまわず、身につけたり手に持ったりすると、不正行為になることがあります。
通信機能のある機器は、電源が切れていても、かばんにしまっていなければ使用とみなされます。
衣類のポケットに入れていた場合も同じです。
🔔 音が鳴ったとき
時計の音には、2つの決まりがあります。
短い時間の鳴動は、生活騒音として扱われ、救済措置はありません。
長い時間鳴らして試験の進行を妨げると、不正行為にあたることがあります。
| 場面 | 扱い |
|---|---|
| 携帯電話や時計が短時間鳴った | 生活騒音のため、救済措置はありません |
| 携帯電話や時計の音を長時間鳴らした | 試験の進行を妨げるものとして、不正行為にあたることがあります |
| 試験前のアラーム | 受験者の入室終了時刻までに解除し、電源を切ります |
アラームを使っている時計は、前日に設定を見直しておくと安心です。
🏠 家庭でできること
共通テストの前に、いつもの模試や過去問の練習で、同じ時計を使っておくと、本番でも落ち着いて時間を見られます。
- 時計に、辞書や電卓などの機能がないかを見る。
- 秒針の音が気にならないかを、静かな部屋で試す。
- アラーム機能は、使わない設定にしておく。
- 過去問の練習のとき、本番と同じ時計を机に置く。
❓ よくあるご質問
共通テストで、腕時計は使えますか?
使えます。時計は机の上に置けるものとして、受験案内に挙げられています。ただし、辞書や電卓などの機能があるものなど、使えない時計の条件があります。
スマートウォッチは使えますか?
使えません。ウェアラブル端末は、試験中の使用が禁止されています。かばんにしまわず身につけていると、不正行為になることがあります。
学習タイマーは使えますか?
使えません。キッチンタイマーや学習タイマーは、使えない時計として受験案内に書かれています。
秒針の音がする時計は使えますか?
使えません。秒針の音がするものは、使えない時計の条件に入っています。
時計のアラームが鳴ってしまったら、どうなりますか?
短時間の鳴動は生活騒音として扱われ、救済措置はありません。長い時間鳴らして試験の進行を妨げると、不正行為にあたることがあります。
試験の前に、時計の設定はどうしておくとよいですか?
アラームは入室終了時刻までに解除し、電源を切るのが決まりです。使わない設定にして、前日に確認しておくと安心です。
📚 参考にした公的資料
- 大学入試センター「令和9年度 大学入学共通テスト 受験案内」(D 試験、A 試験概要、C-2 受験票)
- 大学入試センター「令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施要項」(2026年6月2日付通知、文部科学省掲載PDF)


