金蘭千里中学校の入試対策|日程・科目・合格者数・学校の特色【令和9年度】

中学受験

最終更新:2026年11月8日|入試の数字は、金蘭千里中学校の入試情報サイト(kinransenri.com)に載っている「令和9年度 募集要項」(PDF)、「追試験実施要項」(PDF)、令和8年度の入試結果の資料をもとにしています。学校の沿革・教育・行事・クラブ・アクセスは、学校公式サイト(kinransenri.ed.jp)の記載です。年度や日程は、出願の前に、あらためて学校の最新の案内で確認してください。

結論:金蘭千里中学校の入試を、公式の資料で整理すると

金蘭千里中学校は、大阪府吹田市にある共学校です。令和9年度(2027年度)の第1学年は180名で、前期・中期・後期の3つの時期に、合わせて8つの入試区分(前期A・前期E・中期B・中期J・中期M・後期C・後期T・後期R)があります。前期・中期・後期のそれぞれの中では、複数の区分に重ねて出願することはできません。

試験日は、前期(A・E)と中期(B・J・M)が2027年1月16日(土)、後期(C・T・R)が1月17日(日)です。受験料は、どの区分も20,000円です。出願はインターネットのみで、2026年12月14日(月)0:00から2027年1月12日(火)23:59までです。

この記事では、日程、科目・時間・配点、令和8年度の志願者・受験者・合格者・平均点、合格後の手続(入学金240,000円、準備登校、追加合格)、追試験、当日の注意を整理します。あわせて、学校の沿革、建学の精神、学習の特色、進路、行事、クラブ、制服、アクセス、説明会も、学校公式の情報から紹介します。

この記事でわかること
  • 金蘭千里中学校の基本情報と、8つの入試区分
  • 令和9年度入試の日程と出願方法
  • 科目・時間・配点と、判定のしくみ
  • 令和8年度の入試結果(志願者・受験者・合格者・平均点)
  • 合格後の手続:入学金・準備登校・追加合格
  • 追試験の対象と手続
  • 当日の注意:送迎・遅刻・待合室
  • 学校を知る:沿革・建学の精神・校名の由来
  • 学習の特色・進路・行事・クラブ・制服・アクセス
  • 説明会・見学の機会
  • 過去問と、学習の進め方

金蘭千里中学校の基本情報と、8つの入試区分

金蘭千里中学校は、大阪府吹田市の千里ニュータウン北公園内にある私立の中高一貫校で、男女共学です。令和9年度の募集要項では、第1学年の人数は180名とされています。出願できるのは、令和9年3月に小学校を卒業する見込みの人で、金蘭千里高等学校への進学を希望し、自宅から通学できる人です。

入試は、前期・中期・後期の3つの時期に分かれています。前期には「A」と「E」、中期には「B」「J」「M」、後期には「C」「T」「R」の区分があります。要項には、前期・中期・後期のそれぞれの中で、複数の区分に出願することはできない、と書かれています。後期Rには、海外に在住していた期間についての追加の条件があります。条件の細かい内容は、あらためて要項の原本で確認してください。

時期区分試験科目(要項)
前期A国語・算数・理科・社会(A4)、または国語・算数・理科(A3)
前期E国語・算数・英語(リスニングあり)
中期B国語・算数
中期J国語
中期M算数
後期C国語・算数
後期T適性検査(言語能力・数的能力)とエントリーシート
後期R適性検査(言語能力・数的能力)とエントリーシート。海外在住の条件あり

1月16日は、午前に前期のAまたはE、午後に中期のB・J・Mが行われます。時期をまたいだ出願(前期と中期、中期と後期など)の可否や条件は、要項の規定をあらためて確認してください。

令和9年度入試の日程と出願方法

金蘭千里中学校の令和9年度入試の主な日程
出願から合格発表・入学金納入・準備登校までの主な日程(募集要項)
項目日程
インターネット出願2026年12月14日(月)0:00〜2027年1月12日(火)23:59
前期A・E2027年1月16日(土)8:35集合
中期B2027年1月16日(土)16:45集合
中期J・M2027年1月16日(土)17:15集合
前期A・E、中期B・J・Mの合格発表・入学金納入2027年1月17日(日)16:00〜1月18日(月)19:00(オンライン)
後期C・T・R2027年1月17日(日)8:35集合
後期C・T・Rの合格発表・入学金納入2027年1月18日(月)12:00〜1月19日(火)18:00(オンライン)
追加合格の連絡2027年2月1日(月)までに、学校から電話の場合がある
準備登校2027年1月30日(土)午後

出願は、学校の入試情報サイトからのインターネット出願のみです。受験料は、どの区分でも20,000円です。支払い方法は、クレジットカード、コンビニエンスストア、Pay-easyで、いったん納めた受験料は返金されません。

この日程のうち、1月16日は、午前に前期(A・E)、午後に中期(B・J・M)という組み立てです。中期の集合時刻は、Bが16:45、JとMが17:15と、区分によって異なります。受験票に書かれた集合時刻を、前日までにもう一度確認しておくと安心です。後期(C・T・R)は、翌日1月17日の午前に行われます。

合格発表と入学金の納入は、すべてオンラインで行われます。前期と中期の合格発表は1月17日の16:00から、後期の合格発表は1月18日の12:00からです。発表の開始時刻は、前期・中期は1月17日の16:00、後期は1月18日の12:00です。保護者の端末で、発表の時刻にすぐ画面を開けるように、事前にログインの手順を確認しておくとよいでしょう。

科目・時間・配点と、判定のしくみ

金蘭千里中学校の前期入試の科目と配点
前期A4と前期Eの科目と配点(募集要項)

前期A(A4・A3)

前期Aの「A4」は、国語120点(60分)、算数120点(60分)、理科60点(30分)、社会60点(30分)の4教科です。合計は360点満点です。判定は、次の3通りの得点のうち、高い方の得点を使う、と要項に書かれています。

  • ①国語+算数+理科+社会(360点満点)
  • ②(国語+算数+理科)×1.2(360点満点)
  • ③(国語+算数+社会)×1.2(360点満点)

「A3」は、国語・算数・理科の3教科で、(国語+算数+理科)×1.2の得点で判定します。A4とA3のどちらで出願するかなどの詳しい手続は、要項と出願サイトで確認してください。

前期E(英語を使う入試)

前期Eは、国語120点、算数120点、英語120点で、合計360点満点です。英語は70分で、リスニングがあります。国語と算数の時間は、前期Aと同じく、それぞれ60分です。

中期B・J・M

中期Bは、国語と算数の2教科で、それぞれ60分、120点です。中期Jは国語のみ(120点)、中期Mは算数のみ(120点)の、1教科型の入試です。

後期C・T・R

後期Cは、国語と算数の2教科で、それぞれ60分、120点です。後期Tと後期Rは、「適性検査」で、言語能力と数的能力の2つの検査が、それぞれ60分あります。あわせて、エントリーシートを提出します。追試験の実施要項には、後期TとRは「総合判定」のため、基本的には追試験を実施しない、と書かれています。

区分科目と配点(要項)時間
前期A4国語120・算数120・理科60・社会60国語60分・算数60分・理科30分・社会30分
前期A3国語120・算数120・理科60国語60分・算数60分・理科30分
前期E国語120・算数120・英語120国語60分・算数60分・英語70分(リスニングあり)
中期B国語120・算数120各60分
中期J国語12060分
中期M算数12060分
後期C国語120・算数120各60分
後期T・R適性検査(言語能力・数的能力)各60分。エントリーシートあり

令和8年度の入試結果(志願者・受験者・合格者・平均点)

学校の入試情報サイトには、令和8年度(2026年度)の入試について、区分ごとの志願者数、受験者数、合格者数と、合格者の平均点が載っています。次の表は、その数字を、区分ごとにまとめたものです。倍率の欄は、学校の結果表に載っている数字です。

金蘭千里中学校の令和8年度入試の人数
前期A・中期B・後期Cの志願者・受験者・合格者(人)
区分志願者受験者合格者倍率(学校の表)
前期A194183921.99
前期E171682.00
中期B4384182671.57
中期J7674282.64
中期M5957291.97
後期C3793632421.50
後期T141472.00
後期R1313121.08

志願者が多かったのは、中期Bの438名、後期Cの379名です。一方で、前期E、後期T、後期Rは、志願者が10名台の少人数の区分です。倍率は、区分によって1.08から2.64まで幅があります。ただし、区分によって受験する層や、他の区分との併願のしかたが違うため、倍率の数字だけで、入試の難しさを比べることはできません。

合格者の平均点

学校が公表している、令和8年度の合格者の平均点は、次のとおりです。表の「合計」は、学校の資料に載っている数字をそのまま使っています。なお、前期Aなど、各科目の平均点を足した数字と、合計欄の数字が一致しない区分があります。前期Aの国語・算数・社会・理科の平均点を足すと253.6ですが、合計欄は256.1です。合計欄の数え方については、学校の資料の注記を、原本で確認してください。

区分国語(120)算数(120)社会(60)理科(60)英語(120)合計
前期A85.179.647.341.6―256.1
前期E84.372.8――84.5241.5
中期B79.583.6―――163.0
中期J93.3――――93.3
中期M―99.3―――99.3
後期C92.168.9―――161.0

中期Jの合計は国語の平均点、中期Mの合計は算数の平均点と同じ数字です。1教科型の区分だからです。後期Tと後期Rは、適性検査と、エントリーシートを使った総合判定のため、この表には平均点が載っていません。

平均点は、あくまで合格した人の平均で、受験者全体の平均ではありません。国語と算数は、区分によって、合格者の平均点に差があります。たとえば、前期Aの算数は79.6、中期Bの算数は83.6、後期Cの算数は68.9です。区分ごとに、試験問題も受験者も違うため、数字の大小から、問題の難しさを決めることはできません。志望する区分の数字を、お子さまの得点の目安のひとつとして見るのが、現実的な使い方です。

合格後の手続:入学金・準備登校・追加合格

募集要項の「合格後のスケジュール」には、次の内容が書かれています。

1合格発表(オンライン)前期A・E、中期B・J・Mは、2027年1月17日(日)16:00から1月18日(月)19:00まで。後期C・T・Rは、1月18日(月)12:00から1月19日(火)18:00までが、発表と入学金納入の期間です。
2入学金の納入入学金は240,000円です。クレジットカード、コンビニエンスストア、Pay-easyで納めます。入学金の納入がないと、入学は認められません。納めた入学金は返金されません。
3入学前事前調査入学金の納入後に、「入学前事前調査」への回答が必要です。入試のQ&Aには、2月末までに、と書かれています。
4準備登校(2027年1月30日・午後)生徒と保護者が出席します。詳しい内容は、あとで案内されます。連絡なく欠席すると、入学が認められない場合がある、と要項に書かれています。
5追加合格学校から電話で連絡が入ることがあります。連絡の期限は、2027年2月1日(月)までと書かれています。

合格した人に、得点は知らされません、と入試のQ&Aに書かれています。入学金の納入のあと、準備登校の案内などの書類が、学校から郵送されます。合格発表の日から入学金の納入期限までは、およそ1日から2日です。家族で入学の意思を確認する時間が短いため、事前に話し合っておくとよいでしょう。

追試験の対象と手続

学校は、「追試験実施要項(令和8年11月)」を公開しています。対象と手続は、次のとおりです。

項目内容(追試験実施要項)
対象の区分前期A、前期E、中期B、中期J、中期M、後期C。後期TとRは総合判定のため、基本的には実施しない
対象の人①本試験当日に発熱や風邪の症状などで受験できなかった人/②感染症で学校を出席停止になった人/③本試験を受けたが、体調不良で受験を中止した人
提出するもの受験できなかったことを証明する書類(医師の診断書、薬局の投薬の説明書、医療機関の領収書など)または学校所定の「申出書」と、欠席した日程の入学志願書
提出期限2027年1月22日(金)16:00までに、本校事務室へ直接提出
追試験の日2027年1月24日(日)。国語(60分・120点)と算数(60分・120点)(前期A・Eの出願者も2教科。中期J・Mの出願者は1教科)
集合時刻前期A・E、中期B・J、後期Cの出願者は8:35まで。中期Mの出願者は9:55まで
合格発表1月25日(月)9:00〜10:00に、合格者へ電話で通知
入学金の納入240,000円を現金で、事務室へ。1月25日(月)12:00〜17:00、1月26日(火)9:00〜17:00
準備登校1月30日(土)午後(本試験の合格者と同日)

追試験の受験科目は、前期A・Eの出願者も国語と算数の2教科、中期J・Mの出願者は1教科、と実施要項に書かれています。

追試験の受験票は、提出した入学志願書の日程のものを持参します。受験に関する注意は、本試験の募集要項にある「受験に関する注意」と同じです。

当日の注意:送迎・遅刻・待合室

  • 自動車での送迎はできません。学校には、駐車場もありません。公共交通機関を使います。
  • 遅刻しそうなときは、電話で連絡します(06-6872-0263)。
  • 保護者の待合室があります。前期の午前の部と、中期の午後の部の間に、保護者が入れ替わります。

これらは、要項と、入試Q&Aに書かれている内容です。当日の感染症対策や、持ち物の詳しい案内は、学校の入試情報サイトに「当日について」のPDFがあります。出願のあと、受験票と一緒に確認しておきましょう。

学校を知る:沿革・建学の精神・校名の由来

沿革

金蘭千里中学校・高等学校を運営する学校法人は、1905年(明治38年)に、金蘭会高等女学校として創立されました。学校の沿革には、次の出来事が書かれています。

年出来事(学校公式サイトの沿革)
1905金蘭会高等女学校として創立
1925独立
1948改組
1963短期大学を創設
1965金蘭千里中学校・高等学校を創設(千里ニュータウン北公園内)
2003千里金蘭大学を創設
2005分離独立。新校舎が竣工
2013校章のロゴを制定
2014創立50周年に向けた改革を開始
2015創立50周年。新制服への移行を開始
2024創立60周年に向けた改革を開始
2025創立60周年

校名の由来

「金蘭」という校名は、中国の古典『易経』の「繋辞伝」にある言葉に由来する、と学校は説明しています。二人が心を同じくすれば、その力は金属をも断ち切るほど強い、という意味の一節です。同窓会の名称は「尚友」で、これは『孟子』に由来します。

建学の精神

学校は、建学の精神として、次の5つを掲げています。

建学の精神学校公式サイトの記載から
私塾1学級30名
道場学校公式サイトに説明あり
自主独立英国のパブリックスクールの精神
スポーツマンシップ男子サッカー、女子バレーボールを校技とする
自然に接するキャンプなどの野外活動

学校は、目指す人物像を「断金八鍛」という言葉で表しています。コミュニケーション能力、リーダーシップ、柔軟性を備え、「切りひらく覇気」と「引きうける意気」をもつ人を育てる、という趣旨です。また、創立者が1974年に書いた随想「わが学校の生まれつき」も、学校の紹介ページに載っています。

学校長・学園長のことば

学校の公式サイトには、理事長・学園長の辻本賢氏、学校長の大中章氏、教頭の大園恭之氏の名前が載っています。学校長の挨拶には、1クラスが約30人であること、毎朝の「20分テスト」があること、2024年度に適応学習、「金蘭千里五則」、ウィンターコースの選択制を始めたこと、2025年度に探究活動に取り組んだことが書かれています。

学習の特色

毎朝の「20分テスト」

金蘭千里中学校の学習の特色として、学校は「20分テスト」を挙げています。毎朝、20分のテストを行い、通常の定期テストにかわるものとして、授業がおよそ2週間進んだところで実施する形です。

教科の進め方

  • 国語・数学・英語は、積み重ねの教科として、順を追って学びます。
  • 理科と社会は、幅広く学びます。高校1年生までに、理科・社会のすべての科目に取り組みます。
  • 5年間で先取りを進めます。中学2年生で中学の範囲を終え、高校2年生で高校の範囲を終え、高校3年生は大学入試の準備にあてます。
  • 1学級は30人で、各学年は原則6クラス、約180人です。

ICT・探究・語学

オンライン自習の仕組み「金蘭千里 勉強部」が、2021年から行われています。学習の記録には、学習支援アプリのClassiを使います。授業では、iPadなどの情報端末を活用します。探究型の学習として「クエスト・エデュケーション」があり、高校1年生には疑似インターンの機会があります。このほか、演劇ワークショップ、ネイティブの教員による英語の授業(中学1年生から)、4日間をすべて英語で過ごす「イングリッシュ・インテンシブ・コース」があります。

医学部をめざす生徒のための対策として、医学科対策の取り組みや、「MEdit」が紹介されています。また、進路についての講演会が行われています。

進路(2026年度の学校公表)

学校が公表している、2026年度の卒業生の進路は、次のとおりです。

項目人数(学校公式サイト)
卒業生153名
国公立大学55名(うち、海外の大学1名を含む)
関関同立・早慶上理・MARCH182名
医学部医学科47名

数字は、学校公式サイトの記載をそのまま載せています。「関関同立・早慶上理・MARCH」は、学校がまとめて示している大学群の数字です。

行事

学校の行事は、野外での活動、体験、文化・芸術に触れる行事がそろっています。学校公式サイトに載っている主なものは、次のとおりです。

行事内容(学校公式サイト)
野外活動中学1年生は吹田キャンプ場などでの活動
徒歩訓練11月に箕面で実施。距離は18〜24km。中学1年生から高校2年生まで
中学3年生のキャンプ信州・立山でのキャンプ
高校2年生の北海道自然研修4泊5日
学園祭文化祭は2026年10月4日。体育祭は2026年5月1日(Asueアリーナ大阪)
文化体験能楽・落語・歌舞伎などの鑑賞
ファミリーコンサート佐藤記念講堂(1,400人)
合唱コンクール毎年2月
職業体験・テーブルマナー職業体験、高校1年生のテーブルマナー
イギリス海外研修高校1年生の希望者。イートン校・ハロウ校。約2週間
フィンランド・エストニアSDGs研修2027年春に開始
吹奏楽部定期演奏会2027年3月21日

徒歩訓練は、中学1年生から高校2年生までが参加する行事で、18kmから24kmを歩きます。

クラブ活動

クラブの活動は、最長でも18時までで、原則として週4回までです。運動部と文化部があり、学校公式サイトには、次のクラブが載っています。

種類クラブ
運動部男子サッカー部、バレーボール部、硬式テニス部、女子ダンス部、バスケットボール部、剣道部、卓球部、陸上部、バドミントン部
文化部合唱部、美術部、写真部、科学部、文芸部、家庭科部、競技かるた部、吹奏楽部、ESS部、演劇部、ボランティア部、茶道部、鉄道研究部、PC部、書道部、囲碁将棋部

運動部は9つ、文化部は16あります。校技の男子サッカー、女子バレーボールは、建学の精神の「スポーツマンシップ」とつながっています。入部できる条件や活動の詳しい内容は、クラブごとのページを、学校公式サイトで確認してください。

制服

学校の公式サイトには、中学の制服について、スラックスやスカートに明るめの色彩を用い、ネクタイやリボンにレジメンタル柄を使う、という趣旨の説明があります。高校の制服は、落ち着いた色調で、ピンドット柄のネクタイやリボン、淡い紫色のシャツです。エンブレムには「Noblesse Oblige」の文字が入っています。2024年度から、指定でないタイプのマフラーを着用してよいことになりました。制服の価格や着用の規則は、学校公式サイトでは確認できませんでした。入学の案内で確認してください。

アクセス

学校の所在地は、大阪府吹田市藤白台5丁目25番2号です。最寄り駅と交通手段は、次のとおりです。

出発地交通手段(学校公式サイト)
北千里駅(Osaka Metro堺筋線・阪急千里線)徒歩約10分
JR・阪急の茨木市駅近鉄バスで「阪大本部前」(終点)まで。そこから徒歩約20分
千里中央駅阪急バス175系統で「金蘭会学園前」
山田駅阪急千里線で北千里駅へ

入試の当日は、車での送迎ができず、駐車場もありません。時間にゆとりをもった経路を、前もって試しておくとよいでしょう。

説明会・見学の機会

入試情報サイト(kinransenri.com)に載っている、2026年度の主な行事は、次のとおりです。

行事日程(学校の入試情報サイト)
学校説明会2026年6月13日、9月12日、11月28日(土)。11月28日の回が、この記事の更新日の時点で、まだ先の予定
オープン模試2026年10月18日(国語・算数)。実施済み
きんらんせんりデー2027年2月20日(土)
土曜見学ツアー個別の見学。授業を見られない日が、9月27日、12月20日、1月17日、2月14日、2月28日
吹奏楽部定期演奏会2027年3月21日

学校説明会の申し込みは、入試情報サイトのリンクから行います。日程や定員は変更されることがあるため、参加の前に、最新の案内をたしかめてください。

過去問と、学習の進め方

公式の過去問

金蘭千里中学校は、入試情報サイトで、令和8年度から平成29年度までの入試問題をPDFで公開しています。国語の問題は、著作権の許可を得たものが掲載されています。

市販の過去問題集には、英俊社の「金蘭千里中学校(2027年度受験用)」(税込3,300円)があります。学校のPDFと市販の問題集を、目的に合わせて使い分けるとよいでしょう。

学習の進め方のポイント

入試区分が8つあり、科目も組み合わせが多い学校です。まず、志望する区分を決め、その区分の科目と配点にそろえて、学習の優先順位を決めます。前期Aは、国語・算数・理科・社会の4教科が、3通りの得点の組み合わせで判定されます。中期のJとMは、国語だけ、算数だけで受験できます。後期のTとRは、適性検査とエントリーシートがあり、ほかの区分と準備の内容が違います。

入学後の学校生活は、毎朝の20分テストを中心に、積み重ねて学ぶ形です。小学校のうちから、毎日、決まった時間に机に向かう習慣をつけておくと、入学後の生活につながります。

  • 出願する区分を決め、その区分の科目の過去問から始める
  • 前期Aは、4教科のバランスをみて、得意な3教科の得点をのばす
  • 中期J・Mは、国語、または算数の1教科に学習の時間を集める
  • 後期T・Rは、エントリーシートの準備も、早めに始める
  • 合格発表から入学金の納入までの期間が短いため、手続の手順を家族で確認しておく

よくある質問

Q.金蘭千里中学校の入試は、いつ行われますか

A.令和9年度は、前期(A・E)と中期(B・J・M)が2027年1月16日(土)、後期(C・T・R)が1月17日(日)です。出願は、2026年12月14日(月)0:00から2027年1月12日(火)23:59までです。

Q.受験料はいくらですか

A.どの区分も20,000円です。いったん納めた受験料は、返金されません。

Q.入学金はいくらですか

A.240,000円です。合格発表のあと、オンラインで納めます。納めないと入学は認められず、納めた入学金は返金されません。

Q.複数の区分に出願できますか

A.前期・中期・後期のそれぞれの中で、複数の区分に出願することはできません、と要項に書かれています。

Q.追試験はありますか

A.前期A・E、中期B・J・M、後期Cの出願者が対象で、2027年1月24日(日)です。申出の期限は1月22日(金)16:00です。後期TとRは、基本的には実施しません。

Q.車で送迎できますか

A.できません。駐車場もありません。公共交通機関を利用します。

Q.合格した人に、得点は知らされますか

A.知らされません、と入試のQ&Aに書かれています。

Q.準備登校はいつですか

A.2027年1月30日(土)の午後です。生徒と保護者が出席します。

Q.過去問はどこで見られますか

A.学校の入試情報サイトに、令和8年度から平成29年度までのPDFがあります。市販の過去問題集は、英俊社の「金蘭千里中学校(2027年度受験用)」(税込3,300円)です。

金蘭千里中学を目指すご家庭へ

お子さまの今の成績と、受ける入試の区分に合わせて、学習の計画を一緒に作ります。相談は無料です。

無料で相談する

LINEで相談する

出典

LINEで無料相談無料体験に申込
タイトルとURLをコピーしました