結論:相模女子大学高等部の入試の要点
- 推薦は1月22日(併願不可)、一般は2月10日、二次募集は3月3日です。
- 推薦・書類選考は内申基準が前提です(特進は5教科21〜22、進学は16〜19)。
- オープンは国語・英語(リスニングあり)・数学の各50分とグループ面接です。
- 入学時に納めるお金は370,000円(入学金200,000円+施設費170,000円)です。
必ず学校の公式情報で確認してください。
🏫 相模女子大学高等部とはどんな学校か
相模女子大学高等部は、神奈川県相模原市南区にある私立の女子校です。相模女子大学・短期大学部と同じキャンパスにある中学部・高等部で、幼稚部から大学・大学院までそろった総合学園の一つです。
この記事では、令和9年度(2027年度)の高校入試について、学校が公表した「2027年度 生徒募集要項」をもとに、日程・募集人員・内申基準・試験の中身・お金・公立高校との組み合わせ方を順番に整理します。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 相模女子大学高等部(相模女子大学中学部・高等部) |
| 所在地 | 神奈川県相模原市南区文京2-1-1 |
| 最寄り駅 | 小田急線「相模大野」駅から徒歩10分(インターエデュの学校情報による) |
| 生徒 | 女子(令和9年度入試の出願資格は女子) |
| コース | 1年次は「特進」「進学」、2年次から4つの進路系統別コース |
| 大学との関係 | 相模女子大学への内部推薦制度がある |
令和9年度入試は、推薦入試、一般入試(オープン・書類選考)、二次募集の3つの区分で行われます。一般入試の中に、筆記試験を受ける「オープン」と、書類だけで判定する「書類選考」があります。これらの意味は、あとの「入試の種類と日程」で説明します。
📜 歴史と教育方針
相模女子大学の学園は、1900年(明治33年)に創設された「日本女学校」を礎にしています。創立者は西澤之助です。「固き心を以って、やさしき行いをせよ。」という言葉を説いたと、学校公式サイトに紹介されています。
あゆみ
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 1900年(明治33年) | 西澤之助が日本女学校を設立 |
| 1909年(明治42年) | 帝国女子専門学校に発展(日本高等女学校を附設) |
| 1946年(昭和21年) | 東京都文京区から、神奈川県相模原市の現在地に校地を移転 |
| 現在 | 幼稚部、小学部、中学部・高等部、大学・短期大学部・大学院を持つ総合学園 |
校章の外側の赤い部分は、日本に古くから伝わる八咫鏡(やたのかがみ)のデザインです。内側の花は、キャンパスに咲くマーガレットで、その花ことばは「希望に満ちた乙女心」と説明されています。
高等部のスクールポリシー
高等部は、入学時に求める生徒像、教育目標、卒業までに身につける力を「ポリシー」として公表しています。要点は次のとおりです。
| ポリシー | 内容 |
|---|---|
| アドミッション・ポリシー(求める生徒像) | 成長につながる柔軟な心を持つ生徒。助言に耳を傾けて新しいことに挑戦する、好奇心を持って主体的に学び始める、他者に配慮でき、自他の失敗を受け入れられる生徒 |
| カリキュラム・ポリシー(教育目標) | 「自ら考え、判断・決定し、行動する」場面を多く設定する(研鑽力)。正解のない問いに取り組む探究学習(発想力)。多様性と共生を大切にし、学び合う姿勢を育てる(協働力) |
| グラデュエーション・ポリシー(卒業までに身につける力) | 正解のない問いに粘り強く取り組む力。目標を立てて努力できる力。異なる価値観を尊重し、多面的・論理的に考えて行動できる力 |
2017年に教師全員で検討した「10年後、20年後を視野に入れた教育目標」も、教室に掲げられていると公式サイトにあります。
🎓 学科・コースの特徴
高等部は、1年次に「特進」と「進学」の2つのコースで学びます。2年次からは、進路系統に応じた4つのコースを選びます。各学年の進級のときに、コース変更もできます(一部、成績の基準があります)。
1年次:特進と進学
| コース | どんな人に向いているか |
|---|---|
| 特進(1年次) | 変わりゆく大学入試に対応した学力を身につけ、国公立大学や難関私立大学に挑戦したい生徒に適したコース |
| 進学(1年次) | 充実した学校生活を送りながら、多種多様な大学入試の中から自分に合った方法を選び、じっくり向き合いたい生徒に適したコース |
2年次から:4つの進路系統別コース
| コース | 内容 |
|---|---|
| アカデミック(文系・理系) | 国公立大学・難関私立大学の一般受験をめざす。文理融合型の学問にも対応できるよう、5教科を中心にバランスよく学ぶ。難関私立大学志望者には、3教科中心の履修も考慮される |
| グローバル | 国際系・語学系を中心に、文系3教科を軸に学ぶ。英語は4技能に特化した複数の科目があり、ALTが副担任としてサポートする |
| ライフサイエンス | 医療系・栄養系に加え、農学・環境・メディアなど教科横断的な視点を養う。本大学や他大学と連携した理系分野の探究活動を行う |
| リベラルアーツ | 私立大学文系を中心に、教育・芸術・体育など多様な進路を想定。本大学や地域、企業と連携した探究活動に取り組む |
4つのコースは、大学入試の方法の面でも違いがあります。公式サイトの比較表には、次のように示されています。
| 項目 | アカデミック(文・理) | グローバル | ライフサイエンス | リベラルアーツ |
|---|---|---|---|---|
| 相模女子大学への推薦・確約併願 | 対象 | 対象 | 対象 | 対象 |
| 指定校推薦 | 対象外 | 対象外 | 対象 | 対象 |
| 学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜 | 対象 | 対象 | 対象 | 対象 |
| 夏期・冬期・春期講習、学内予備校 | 必修 | 必修 | 希望者 | 希望者 |
「確約併願」とは、他の大学を第1希望にしながら、相模女子大学を第2希望として確保できる制度のことです(成績などの条件があります)。くわしくは「進学の状況」で説明します。
1人1台の端末
授業や家庭学習、行事では、パソコンやタブレットを1人1台使います。端末は自分で選ぶBYOD(ビー・ワイ・オー・ディー)という方式で、家族共有ではない個人の端末、バッテリーが8時間以上動く、最新のOSが軽快に動く、の3つの条件を満たすものを用意すると、公式サイトに書かれています。
🎒 学校生活・部活動
学校生活の紹介には、年間行事、部活動、キャンパス・校舎紹介、図書館、制服紹介のページがあります。ここでは、公式サイトに載っている部活動と、グローバル教育を中心にまとめます。
高等部の部活動
公式サイトの部活動ページに、高等部の部として載っているのは次の部です。
- 弓道部
- サッカー部
- 水泳部
- スキー部
- ソフトテニス部
- 体操部
- チアリーディング部
- テニス部
- バスケットボール部
- バトントワーリング部
- バドミントン部
- モダンダンス部
- 陸上競技部
文化部の紹介は、公式サイトの部活動ページにまとめられています。入学を考えている人は、見学のときに、入りたい部の活動日や練習場所を聞いておくとよいでしょう。
グローバル教育
公式サイトの「グローバル教育」には、次のプログラムが紹介されています。
| プログラム | 内容 | 対象 |
|---|---|---|
| オーストラリア語学研修 | 夏休みに、現地校に15日間通い、ホームステイをする | 中学2年生以上の希望者 |
| カナダ・ノバスコシア留学 | カナダ・ノバスコシア州で、5か月または11か月学ぶ | 高校1〜2年生の希望者 |
| セブ島語学研修 | 講師とのマンツーマン授業をベースにした英語の研修 | 中学3年生〜高校生の希望者 |
| ニュージーランド・ターム留学 | 3学期の約9週間、現地のcollege(日本の中学・高校にあたる学校)に通う。2019年度に導入 | 中学3年生〜高校2年生の希望者 |
| 海外留学生受け入れ | 国際交流団体を通じて、3か月〜1年、留学生を受け入れる。高1〜2年のクラスに在籍 | 在校生全体 |
ネイティブ講師や留学生とコミュニケーションをとりながら、生きた英語にふれることで、語学力だけでなく、異文化への理解を深めることがねらいと書かれています。
📊 偏差値の目安
偏差値は、学校が公表している数字ではありません。ここでは、受験情報サイト「インターエデュ」に載っている、新教育研究協会の模試データによる目安を紹介します。模試によって数字は変わるので、あくまで参考にしてください。
| 入試区分(3科目) | 男女 | 80%偏差値 | 60%偏差値 | 40%偏差値 |
|---|---|---|---|---|
| 特別進学 | 女子 | 61 | 57 | 53 |
| 進学 | 女子 | 55 | 51 | 47 |
「80%偏差値」とは、その偏差値をとった受験者のうち、およそ8割が合格できる水準という意味です。60%は6割、40%は4割です。
偏差値だけで決めない
- 推薦入試と一般入試(書類選考)は、内申点が基準を満たしているかどうかが、出願の前提になります。
- 一般入試(オープン)は、内申の条件がなく、当日の筆記試験と面接で判断します。
- 特待生の認定には、「内申による認定」と「筆記試験による認定」の2つの道があります。
この学校では、模試の偏差値と同じくらい、「5教科の内申」と「9教科の内申」の数字が大切です。基準の数字は、あとの「入試の種類と日程」の表にまとめました。
📝 入試の種類と日程
先に、令和9年度入試で出てくる言葉を説明します。
- 推薦入試:中学校長の推薦を受けて、本校を第一志望として受ける入試です。他の学校との併願はできません。
- 一般入試(書類選考):試験会場に行かず、調査書(内申)と自己アピール作文などの書類で判定する入試です。
- 一般入試(オープン):内申の基準などの条件がなく、当日の筆記試験と面接で判定する入試です。
- 二次募集:定員に空きがあるときに行う追加の入試です。
- 進路相談:12月に、受験する中学校と学校の間で行う、内申などの確認の面談です。推薦入試と書類選考は、これを経る必要があります。
入試の日程(令和9年度)
| 区分 | 出願期間 | 試験日 | 合格発表 | 入学手続 |
|---|---|---|---|---|
| 推薦入試 | 1月14日(木)〜18日(月)必着(事前登録は1月8日〜13日) | 1月22日(金) | 1月23日(土)10:00〜 | 1月26日(火)〜30日(土) |
| 一般入試(オープン・書類選考) | 1月24日(日)〜2月3日(水)当日消印有効(事前登録は1月8日〜23日) | 2月10日(水) | 2月11日(木・祝)10:00〜 | 2月17日(水)〜3月2日(火) |
| 二次募集 | 2月26日(金)〜3月3日(水)8:30まで | 3月3日(水) | 3月3日(水)14:00〜(書類交付) | 3月4日(木)または5日(金) |

募集人員と試験の中身
| 区分 | 募集人員 | 選考方法 |
|---|---|---|
| 推薦入試 | 特進25名、進学100名 | グループ面接(9:30から)。集合は9:00 |
| 一般入試 | 特進35名、進学100名(計135名) | オープンは国語・英語(リスニングあり)・数学の筆記と、グループ面接。書類選考は調査書と自己アピール作文 |
| 二次募集 | 10名 | 国語・英語(リスニングなし)・数学(各50分・各100点) |
出願資格
- 推薦入試:本校を第一志望とし(併願不可)、2027年3月に中学校を卒業見込みの女子。在籍中学校長の推薦と内申基準が必要で、12月の進路相談で内申基準を確認していることが条件です。
- 一般入試:2027年3月卒業見込みの女子と、2026年3月に卒業した女子。ただし書類選考は、2027年3月卒業見込みの女子に限り、内申基準を満たして12月の進路相談で確認していることが条件です。オープンは進路相談が不要です。
- 二次募集:2027年3月卒業見込みの女子と、2026年3月に卒業した女子。事前に学校へ相談することになっています。
内申基準(9教科・5教科)
| 区分 | コース | 5教科(25点満点) | 9教科(45点満点) |
|---|---|---|---|
| 推薦入試 | 特進 | 21 | 37 |
| 推薦入試 | 進学 | 16 | 31 |
| 一般(書類選考) | 特進 | 22 | 38 |
| 一般(書類選考) | 進学 | 19 | 34 |
これに加えて、9教科の各評定が3以上であること(実技4教科は、2が1つまで可)、3年次の欠席が10日以上ないことが必要です。
特記優遇事項(9教科への加点)
| 加点 | 主な内容 |
|---|---|
| 3点 | 全国大会・関東大会に出場、英検・漢検・数検の2級以上 |
| 2点 | 都県大会に出場、英検準2級プラス、漢検・数検の準2級など |
| 1点 | 市・地区大会の上位入賞、3年間同じ部活動での積極的な活動、英検・漢検・数検の3級、生徒会役員や委員長、3年次皆勤など |
最大3点までの加点があります。相模原市立中学校に在籍している人は、さらに1点が加えられる制度もあります。部活動の優遇は、指定の部活動(バスケットボール、バトントワーリング、チアリーディング、サッカー、水泳、スキー、吹奏楽)で、中学3年間活動した人が対象です。
🤝 併願の扱い
推薦入試は、「本校を第一志望とすること(併願不可)」と決められています。ほかの学校と並べて受けたい場合は、一般入試が中心になります。
一般入試の2つの受け方
| 受け方 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 一般入試(書類選考) | 2月10日に試験会場へ行かず、書類で判定される。内申基準を満たし、12月の進路相談で確認が必要 | 内申の基準を満たしていて、当日の筆記が不安な人 |
| 一般入試(オープン) | 2月10日に国語・英語・数学と面接を受ける。内申の条件はなく、進路相談も不要 | 当日の学力で挑戦したい人 |
チャレンジ受験とスライド合格
学校が用意している制度で、コースや特待にかかわります。
- チャレンジ受験:2月10日(水)に国語・数学・英語の筆記試験を受けることで、特待生の認定や、特別進学コースへのコース変更をめざす制度です。
- スライド合格:進学コースを出願した人が、筆記試験で高得点をとった場合に、特別進学コースに入学できる制度です。入学手続のときに、コースを選びます。
「スライド合格」とは、出願したコースより上のコースで合格できる仕組みのことです。
手続の締切と公立高校の日程
一般入試の入学手続は、2月17日(水)から3月2日(火)までです。神奈川県の公立高校(共通選抜)の合格発表は、2月26日(金)です。手続の締切が公立の発表より後にあるため、公立の結果を見てから手続を考える時間があります。ただし、併願として使えるかどうかの扱いは、必ず学校の資料や説明会で確認してください。
💴 入学時にかかるお金
お金の数字は、学校公式サイトの募集要項(2027年度)に載っているものです。
入学時に納めるお金
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学金(返金なし) | 200,000円 |
| 施設費 | 170,000円 |
| 入学時の合計 | 370,000円 |
| 後援会入会金 | 20,000円(在校生に姉妹がいる場合などは不要) |
| 受験料(推薦・一般・二次とも) | 20,000円 |

入学後の納入金(初年度)
| 項目 | 進学コース(月額) | 特別進学コース(月額) |
|---|---|---|
| 授業料 | 39,000円 | 39,000円 |
| 設備費 | 10,500円 | 10,500円 |
| 特別進学指導費 | なし | 2,000円 |
| 生徒会費 | 600円 | 600円 |
| 保護者会費 | 1,500円 | 1,500円 |
| 放課後学習支援費(予定) | 6,490円 | 6,490円 |
| 年間合計(保護者会入会金2,000円を含む) | 699,080円 | 723,080円 |
このほか、研修旅行の積立金、教材費・諸経費(約30,000円)、制服・靴・かばんなど(約180,000円)が必要です。特進コースの勉強合宿は約50,000円かかります。
特待生制度
- 内申による認定:オープン以外の入試で、加点なしの9教科の内申が42以上の場合、特待生になれます。筆記試験は不要で、12月15日の進路相談で申請します。
- 筆記試験による認定:筆記試験の得点の平均が85点以上であることが目安です。
- 特待生には、入学後に20万円(入学金相当)が給付されます。
学費を軽くする制度
国の就学支援金、神奈川県や東京都の補助金、奨学給付金を申請して利用できると、募集要項に書かれています。数字は年度によって変わるので、最新の情報は学校や都県の案内で確認してください。
📚 科目別の対策
筆記試験を受けるのは、一般入試(オープン)、チャレンジ受験、二次募集です。試験科目は、国語・英語・数学の3科目で、1科目50分です。英語はリスニングがあります(二次募集はリスニングなし)。
| 科目 | オープン入試の時間割 | メモ |
|---|---|---|
| 国語 | 9:30〜10:20(50分) | 集合は9:00 |
| 英語 | 10:35〜11:25(50分) | リスニングあり |
| 数学 | 11:40〜12:30(50分) | 昼食をはさんで面接へ |
国語
50分の試験です。問題文をしっかり読み、設問が何を聞いているかを確かめる練習が基本です。読んだあとに、「筆者が言いたいことは何か」を1文でまとめる練習をすると、記述でも選択でも役に立ちます。
- 毎日10分、短い文章を読んで、要点を1文にまとめる。
- 漢字や語句は、中学3年間の範囲を確認する。
- 作文や記述は、結論から書く練習をする。
英語(リスニングあり)
英語は、リスニングを含む試験です。中学校の教科書の基本文法と単語が土台になります。リスニングは、聞き取れなかった部分を、あとから音声と文字を見て確認する復習が効果的です。
- 単語・熟語・文法は、中1から中3までを一度見直す。
- リスニングは、毎日5分でも音声を聞く。
- 長文は、設問を先に読んでから本文を読む。
数学
数学も50分の試験です。計算の正確さがとても大切です。式の途中の計算を紙に書いて、見直しの時間をとる習慣をつけましょう。
- 正負の数、文字式、方程式、関数、図形の基本問題を毎日少しずつ。
- 公立高校入試の過去問の基本問題で、時間を測って練習する。
- 見直しで、符号と単位をチェックする。
自己アピール作文(書類選考)
一般入試の書類選考では、「自己アピール作文(400字程度)」を出します。推薦書と作文の用紙は、2026年11月25日(水)10:00から、学校ホームページでダウンロードできます。書くときのポイントは3つです。
- 中学校生活で力を入れたことを、具体的な場面で書く。
- その経験から、何を学び、高校でどう生かしたいかを書く。
- 最後に、この学校で何をしたいかを一言でまとめる。
グループ面接
推薦入試とオープン入試には、グループ面接があります。聞かれやすいのは、志望理由、中学校で力を入れたこと、高校でやりたいことです。ほかの人の発言をよく聞き、自分の考えを短くわかりやすく話す練習をしましょう。
🎓 進学の状況
相模女子大学高等部は、2025年度の卒業生が337名でした。学校公式サイトの「進路情報」には、2026年度入試の主な大学合格者数(既卒を含む)が載っています。
| 大学 | 合格者数 |
|---|---|
| 相模女子大学・短期大学部 | 49 |
| 神奈川大学 | 23 |
| 桜美林大学 | 19 |
| 実践女子大学 | 14 |
| 東海大学 | 14 |
| 日本大学 | 13 |
| 日本女子大学 | 12 |
| 大妻女子大学 | 12 |
| 玉川大学 | 12 |
| 明治学院大学 | 10 |
| 昭和女子大学 | 10 |
| 専修大学 | 10 |
| 成城大学 | 8 |
| 明治大学 | 7 |
| 早稲田大学 | 4 |
| 上智大学 | 3 |
| 慶應義塾大学 | 1 |
国公立大学は、横浜国立大学、東京海洋大学、神奈川県立保健福祉大学、防衛大学校、川崎市立看護大学などに、合計9名が合格しています。ここには主な大学だけを載せました。ほかの大学名や人数は、学校公式サイトで確認できます。
相模女子大学への内部推薦
- 内部推薦制度で、相模女子大学へ進学できます。2025年度卒業生の相模女子大学合格者は合計49名です。
- 高等部から相模女子大学へ進学する場合、大学の入学金が免除されます(26万円が0円)。内部推薦、一般選抜など、受験の形は問いません。
- 確約併願制度は、他大学を第1希望、相模女子大学を第2希望とする場合に利用できます(成績などの条件があります)。
相模女子大学には、学芸学部、人間社会学部、栄養科学部があり、日本語日本文学科、国際コミュニケーション学科、子ども教育学科、管理栄養学科など、複数の学科があります。
🧭 公立高校との併願の組み方
神奈川県の公立高校(共通選抜)を第一志望にして、相模女子大学高等部を受ける場合の日程を整理します。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 12月15日(火) | 中学校との進路相談(推薦入試・書類選考の出願に必要) |
| 1月22日(金) | 推薦入試(本校が第一志望の人が対象) |
| 2月10日(水) | 一般入試(オープン・書類選考)、チャレンジ受験 |
| 2月11日(木・祝) | 一般入試の合格発表 |
| 2月16日(火) | 神奈川県公立高校の共通選抜(学力検査) |
| 2月26日(金) | 公立高校の合格発表 |
| 3月2日(火) | 一般入試の入学手続の最終日 |
| 3月3日(水) | 二次募集の試験 |
組み方の例
- 内申が基準を満たし、当日の試験が不安な人:書類選考を選ぶ。内申基準は特進が5教科22・9教科38、進学が5教科19・9教科34です。
- 当日の学力に自信がある人:オープン入試を選ぶ。内申の条件はありません。
- 公立の結果によって、進学先を決めたい人:手続期間が3月2日まで続く一般入試を、中学校と相談して選ぶ。ただし、併願として使えるかどうかは、必ず学校に確認する。
いずれの場合も、12月15日の進路相談に向けて、中学校の先生と内申の数字を確認しておくことが大切です。
🗓️ 中3のスケジュール
日程は令和9年度の募集要項にもとづきます。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 4月〜7月 | 定期テストと提出物を大切にする。内申の5教科・9教科の点数は、ここでの積み重ねで決まる |
| 夏休み | 中1〜中3の基礎の総復習。国語・英語・数学を毎日少しずつ進める |
| 9月〜11月 | 学校説明会・個別相談会に参加し、部活動や加点の対象になる活動の記録を整理する |
| 11月25日(水)10:00 | 推薦書・自己アピール作文の用紙が、学校ホームページからダウンロードできる |
| 12月2日・3日 | 部活動優遇を希望する人は、個別相談会で所定の用紙を受け取る |
| 12月15日(火) | 中学校との進路相談(推薦入試・書類選考に必要)。特待生の内申認定を希望する人は申請 |
| 1月8日(金)〜 | 出願の事前登録が始まる |
| 1月14日〜18日 | 推薦入試の出願(必着) |
| 1月22日(金) | 推薦入試 |
| 1月24日〜2月3日 | 一般入試の出願(当日消印有効) |
| 2月10日(水) | 一般入試(オープン)の試験、書類選考の判定、チャレンジ受験 |
| 2月16日(火) | 神奈川県公立高校の共通選抜(学力検査) |
| 2月26日(金) | 公立高校の合格発表 |
| 3月2日(火) | 一般入試の入学手続の最終日 |
| 3月3日(水) | 二次募集の試験 |
冬休みまでに、自己アピール作文の下書きと、グループ面接の練習をすませておくと、1月の出願にあわてません。
エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1の指導です。
神奈川県の高校入試に対応しており、神奈川県内のどこからでも自宅で受講できます。
近くに合う塾が見つからないご家庭や、部活動で通塾の時間がとりにくいお子さまにも向いています。
相模女子大学高等部を目指すお子さまには、模試と過去問の答案を1問ずつ見て、「知らなかった」「ミスをした」「時間が足りなかった」のどれで点を落としているかを分けます。
そのうえで、評定と当日点のどちらを先に伸ばすべきかを決め、入試日から逆算した計画をつくります。
結果は毎回、科目別・単元別に分析して、次の模試までの課題にします。
相模女子大学高等部の科目に合わせて、穴をなくします。
🎯 まとめ|今から何をするか
相模女子大学高等部の令和9年度入試は、次のように整理できます。
- 推薦入試は1月22日(専願・併願不可)、一般入試は2月10日、二次募集は3月3日です。
- 推薦と書類選考は内申基準が出願の前提です。特進は推薦が5教科21・9教科37、書類選考が5教科22・9教科38。進学は推薦が5教科16・9教科31、書類選考が5教科19・9教科34です。
- オープンは国語・英語(リスニングあり)・数学の各50分と、グループ面接です。
- 入学時に納めるお金は370,000円(入学金200,000円と施設費170,000円)です。
- 特待生は、9教科の内申が42以上(加点なし)か、筆記の平均が85点以上が目安です。
今から始めることは3つです。1つ目は、定期テストと提出物で、内申の数字を落とさないこと。2つ目は、国語・英語・数学の基礎を毎日少しずつ見直すこと。3つ目は、説明会や個別相談会で、学校のようすを自分の目で確かめることです。
日程や金額は、変更されることがあります。出願する前に、必ず学校公式サイトの最新の募集要項を確認してください。
Q. 相模女子大学高等部の令和9年度の試験日はいつですか。
A. 推薦入試は令和9年1月22日(金)、一般入試(オープン・書類選考)は2月10日(水)、二次募集は3月3日(水)です。一般入試の合格発表は2月11日(木・祝)10:00からです。
Q. 内申の基準はありますか。
A. 推薦入試は特進が5教科21・9教科37、進学が5教科16・9教科31です。一般の書類選考は特進が5教科22・9教科38、進学が5教科19・9教科34です。オープンは内申の条件がありません。
Q. オープン入試では何を受けますか。
A. 2月10日に、国語(9:30〜)、英語(10:35〜、リスニングあり)、数学(11:40〜)の筆記試験を各50分で受け、そのあと昼食をはさんでグループ面接があります。
Q. 入学時にいくらかかりますか。
A. 入学金200,000円と施設費170,000円で、入学時の合計は370,000円です。入学金は返金されません。受験料は20,000円で、推薦・一般・二次募集とも同じです。
Q. 特待生になるにはどうすればよいですか。
A. オープン以外の入試で、加点なしの9教科の内申が42以上なら、特待生になれます。筆記試験の場合は、得点の平均が85点以上であることが目安です。入学後に20万円が給付されます。
Q. 相模女子大学へ進学するときの優遇はありますか。
A. 内部推薦制度があり、高等部から相模女子大学へ進学する場合は大学の入学金が免除されます。ほかの大学を第1希望にする人向けの確約併願制度もあり、成績などの条件があります。
2026年度 生徒募集中
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相模女子大学高等部まで、いま何点足りないか
ご存じですか?
模試の結果や学校のテスト答案をお見せいただければ、相模女子大学高等部の入試で合格ラインに届くまで何がどれだけ足りないかを、プロ講師が具体的にお伝えします。
志望校が決まっている今こそ、そこから逆算した対策がいちばん効きます。
・答案を見て、つまずいている単元まで戻って指摘します
・残り期間から逆算した学習計画をその場でご提案します
・診断だけのご利用でも構いません。


