最終更新:2026年10月/行事やテストの日程は変わることがあります。最新の予定は学校の配布文書でご確認ください。
高島第三中は、授業改善推進プランに、国語・社会・数学・理科・英語・音楽・美術・保健体育・技術・家庭の教科別の数字が書かれている学校です。学年別に、授業への集中、理解、家庭での予習・復習などの割合が分かります。
家庭では、(1)学年ごとの数字を見て、自分の学年の弱い点を1つ選ぶ (2)数学は「データの活用」を毎日1問 (3)国語の「同義文判定」を言い換えの練習で補うの3つを続けてください。学校の予定表と照らして使ってください。
この記事は「高島第三中の子」のためだけに書いています。区全体の話(教科書の出版社、入学予定校変更希望制のしくみ、都立高校の一覧など)は、板橋区の中学生向けまとめ記事に分けて書いています。
- 高島第三中の生徒数・学級数と、前期・後期の時間割
- 令和8年度の考査日程
- 全国学調(9年)と、国語・数学の数字
- 学年別の数字から見える、家庭での補い方(社会・理科・英語・家庭)
- 高校受験までの学年別ロードマップ
高島第三中はどんな学校か(データで見る)
高島第三中は、区が公表した令和8年5月1日現在の資料では、通常の学級が12学級・385人です。ほかに特別支援学級が3学級・20人あり、総合計は15学級・405人です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 板橋区高島平4-22-1 |
| 生徒数・学級数 | 計385人・12学級(1年122人・2年126人・3年137人。令和8年5月1日現在・板橋区の公表資料)。特別支援学級は別に3学級・20人 |
| 通学区域・入学予定校変更希望制(令和9年4月入学) | 通学区域の学校に入学するのが原則。別の区立中学校を希望する人は「入学予定校変更希望願」を出す(令和9年4月入学分の提出は9月28日・30日に締め切り済み)。公開抽選は令和8年11月10日(火) |
| 時間割 | 年間行事予定表に「前期」の記載がある |
| 授業の型 | 「高三中授業スタンダード」(目標→自分の考えをもつ→考えを深める→まとめ) |
| 学校の取組名 | 学びのエリア(読みとく力・郷土愛・環境)、RST、高島特別支援学校との交流学習、認知症サポート講座、職場体験 |
授業の型を「高三中授業スタンダード」として持ち、教科別の数字まで公表していることです。授業は「目標→自分の考えをもつ→考えを深める→まとめ」の順で進みます。このほか、高島特別支援学校との交流学習や、認知症サポート講座など、地域とのつながりを学ぶ取組があります。
令和8年度の考査日程
確度は「中くらい」で、推定を含みます。
| 時期 | テスト・行事 |
|---|---|
| 4月22日(水)・23日(木) | 全国学力・学習状況調査(22日=英語・質問、23日=9年の国語・数学) |
| 5月7日(木) | 5教科テスト(9年) |
| 5月26日(火)〜28日(木) | 修学旅行(9年) |
| 6月6日(土) | 運動会(予行3日。予備日10日) |
| 9月28日(月)・29日(火) | 中間考査 |
| 10月24日(土) | 創造祭(文化祭) |
| 10月29日(木)頃〜11月6日(金)頃 | 進路面談(9年) |
| 12月頃 | SPテスト(9年) |
| 2027年3月22日頃〜24日頃 | 学年末考査 |

学校の予定表で確かめてください。
1中間考査のあと、期末考査までの動き方
中間考査は9月28日・29日の推定で、終わっています。学校から配られる予定表で、日付が分かったら、2週間前から範囲表で逆算を始めてください。
- 10月:中間考査の答案を見直す。間違えた問題に、理由をつける
- 10月24日(創造祭の予定)の前後:勉強の時間が減りやすい。1日15分の復習を続ける
- 期末考査の日付が分かったら:2週間前に範囲表を確かめ、1週間前に解き直す
23年生は進路面談と、SPテスト
3年生(9年)には、進路面談と、12月頃のSPテストがあります。進路面談の前に、(1)中間考査の教科別の点数 (2)気になる高校の名前 (3)苦手な教科と、その原因のメモを、紙に書いてください。日付は推定なので、学校のプリントで確かめます。
全国学調(9年)と、国語・数学の数字
授業改善推進プラン(全体計画)は、令和8年度の全国学力・学習状況調査について、国語は全国平均を若干下回り、数学は若干上回り、英語はほぼ同じと書いています。個別の問題で大幅に上回る・下回るものはない、とも書かれています。
ここでは、数字を見て判断してください。
国語(9年・全国学調)
| 区分 | 高島第三中 | 東京都 | 全国 |
|---|---|---|---|
| 知識・技能 | 50.8 | 51.7 | 48.1 |
| 思考・判断・表現 | 56.9 | 58.1 | 55.3 |
| 書くこと | 53.2 | 56.5 | 52.8 |
| 記述式 | 26.3 | 28.2 | 25.3 |
4つの区分とも、全国より高く、東京都より低くなっています。「記述式」は26.3%で、ほかの区分より低くなっています(都も28.2%です)。「同義文判定」は例年、平均を下回ると書かれています。国語の課題は、漢字・語句の知識を使うこと、語彙力、根拠を示した作文・スピーチへの抵抗、家庭学習の習慣化です。
同義文判定の練習として、教科書の1文を選び、「同じ意味で、言い方を変えるとどうなるか」を口で言ってみてください。1日1文で十分です。作文は、「根拠」を1つ添える練習から始めます。「〜だと思います。なぜなら〜だからです。」の形です。
数学(9年・全国学調)
| 区分 | 高島第三中 | 東京都 | 全国 |
|---|---|---|---|
| 平均正答率(%) | 59 | 62 | 57 |
| データの活用 | 51.3 | ― | 53.5 |
平均正答率は、全国より2ポイント高く、東京都より3ポイント低くなっています。データの活用は、全国より2.2ポイント低く、課題です。図形と関数は良好と書かれています。累積度数の理解も、低い項目としてあげられています。
データの活用は、表やグラフを見て分かることを1行で書く練習です。教科書の度数分布の表を1つ選び、「いちばん多いのはどの階級か」「全体の何割か」を言葉にしてください。累積度数は、「ここまでで何人か」を表に足し算で書き込む練習が役に立ちます。
学年別の数字から見える、家庭での補い方
高島第三中の教科別プランには、7年・8年・9年の順に、数字がのっています。ここでは、家庭での勉強に関わる数字を表にしました。
| 教科と項目 | 7年 | 8年 | 9年 |
|---|---|---|---|
| 数学:家庭学習の実践 | 73.1% | 58.5% | 64.7% |
| 数学:理解 | 78.6% | 79.2% | 88.8% |
| 社会:家庭での予習・復習 | 63.1% | 32.0% | 56.0% |
| 社会:理解 | 88.5% | 73.6% | 66.1% |
| 理科:予習・復習 | 72% | 46% | 53% |
| 理科:理解 | 89% | 80% | 78% |
| 英語:理解 | 86.8% | 75.2% | 74.2% |
| 英語:授業終わりの「まとめ」実施率 | 59.5% | 42.8% | 39.7% |
学年ごとに、数字が違います。8年は、数学の家庭学習の実践(58.5%)、社会の予習・復習(32.0%)、理科の予習・復習(46%)が、ほかの学年より低くなっています。9年は、社会の理解(66.1%)が低めです。数学・社会・理科では、7年が家庭学習の数字のいちばん高い学年です。
8年(中2):予習・復習の習慣を作る
社会の予習・復習が32.0%、理科が46%です。中2は、学習内容が増える学年なので、1日15分でも、予習か復習を決めておくと差が出ます。社会は、教科書の太字の言葉を3つ選んで、意味を1行で書く復習が効果的です。
9年(中3):社会の理解を深める
社会の理解は、9年が66.1%と低めです。理科も、8・9年では約2割が理解不十分と書かれています。分からない単元を、教科書の見出し単位で書き出し、先生に質問できる形にしてください。
英語は、授業終わりの「まとめ」を実施する割合が、学年が上がるほど低くなっています(59.5%→42.8%→39.7%)。授業でまとめが書けなかった日は、家庭で、その日の英語の授業の内容を、日本語で1行にまとめてください。
音楽・美術・保健体育・技術・家庭
- 音楽:授業準備・集中は各学年95%。混声三部合唱を続けている
- 美術:9割以上が主体的。約8割が自分の考えを深めようとしている
- 保健体育:授業集中は9割超。Chromebookの活用が不十分で、「あまりあてはまらない」が6割超
- 技術:授業集中は94%・97%・92%。1学期は実習が少なかった
- 家庭:授業集中は96.2%・93.3%・95.7%。理解は89.5%・86.8%・86.0%で、前年より低下。9年は応用問題の正答率が低い
実技教科のプリントやワークも、期限を守って出す習慣をつけてください。
高島第三中から高校受験へ:学年別ロードマップ
都立高校の入試では、中3の成績(内申)と当日の点数の両方が使われます。しくみは都立高校入試2027の記事で詳しく説明しています。ここでは高島第三中の日程に合わせた動き方だけを書きます。
| 学年・時期 | やること |
|---|---|
| 中1(今〜学年末) | 数学・社会・理科の復習を、毎日15分。国語は同義文判定の練習(教科書の1文を言い換える) |
| 中2(秋〜冬) | 社会と理科の予習・復習を習慣にする。期末考査の2週間前(日付は学校の予定表で確認)から範囲表で逆算する |
| 中3・10月 | 10月29日頃〜11月6日頃の進路面談の前に、中間考査の教科別の点数と志望校の候補を紙に書く。データの活用を毎日1問 |
| 中3・11月〜12月 | 内申が決まる大事な時期。期末考査の1週間前から範囲を見直す。 |
| 中3・12月〜1月 | 都立の過去問を1年分ずつ。記述式は答えを1行でも書く。間違えた問題だけを解き直す |
| 中3・2月 | 新しい教材は増やさない。間違えた問題だけをもう一度解く |

※学習量は目安です。入試日程は東京都教育委員会の発表でご確認ください。
板橋区内には、都立の板橋高校・板橋有徳高校・大山高校・北園高校・北豊島工科高校・高島高校があります。各校の目安や比べ方は板橋区の高校まとめに一覧でのせています。
エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1指導です。板橋区の受験に強い講師が在籍しています。オンラインなので、区内のどこからでも受講できます。直近の考査の答案を見せていただければ、国語の記述式や、数学のデータの活用のどこで点を落としているかを一緒に確認します。初回体験授業(60分)無料です。
まとめ:高島第三中の子が今日から始めること
- 高島第三中は、通常の学級が385人・12学級。授業改善推進プランに教科別の数字がのっている
- 学校の予定表と照らして使う
- 全国学調(9年)は、国語・数学とも全国を上回り、東京都を下回る。数学のデータの活用が課題
- 8年は社会・理科の予習・復習の数字が低い。1日15分の復習を決める
この記事の情報源:板橋区公式サイト(入学予定校変更希望制・生徒数・教科書)、板橋区教育委員会の学校ページにある板橋区立高島第三中学校の資料(月別行事予定・学校だより・年間行事予定・経営方針・授業改善推進プラン)。調べた日は2026年10月11日です。


