普連土学園中学校の入試対策|日程・科目・倍率・学費・学校生活【2027年度】

中学受験

最終更新:2026年11月8日|入試の数字は、普連土学園中学校(東京都港区)の公式サイトにある「2027年度 募集要項」(2026年7月18日更新のPDF)と、公式の入試データのページをもとにしています。沿革・教育・学校生活・通学の内容も、同じ公式サイトの各ページの記載を整理したものです。日程や金額は変わることがありますので、出願の前に学校の最新の案内で確認してください。

結論:普連土学園中学校の入試を、公式の資料で整理すると

普連土学園中学校は、東京都港区にある女子校で、キリスト教フレンド派(クエーカー)の学校です。2027年度の入試は、2027年2月1日の「1日午前4科」「1日午後算数」、2月2日の「2日午後2科」、2月4日の「4日午前4科」の4回です。ほかに、海外から帰国した女子を対象とする帰国生入試が、1日午前と4日午前にあります。

募集人数は、1日午前4科が女子50名、1日午後算数が20名、2日午後2科が30名、4日午前4科が20名で、4回の合計は120名です。帰国生入試は、1日午前・4日午前ともに若干名です。科目は、4科入試が算数・国語(各100点)と理科・社会(各75点)の350点満点、2日午後2科が国語・算数の200点満点、1日午後算数が算数100点です。

受験料は、1日午後算数以外が1回25,000円で、複数回を同時に出願すると、2回で40,000円、3回で55,000円になります。1日午後算数は10,000円で、減額の対象外です。2026年度(2026年2月実施)の入試では、志願者の合計が1,146名、合格者が382名、入学者が133名でした。この記事では、2027年度の募集要項と、2026年度の入試結果を中心に、学校の教育と学校生活までを、年度を明記して整理します。

この記事でわかること
  • 普連土学園中学校の基本情報
  • 学校の沿革と教育理念
  • 2027年度入試の方式と募集人数
  • 日程・出願・受験料・手続の流れ
  • 科目・時間・配点と試験当日の注意
  • 2026年度の入試結果(応募・合格・倍率・得点状況)
  • 国語の出題の方針と、2026年度の出典
  • 学費と入学後にかかる費用
  • 過去問と市販の問題集
  • 対策の進め方(科目別)
  • 学校生活:1日の流れ・行事・クラブ・制服
  • 授業・国際教育・探究と進路
  • 保護者が確認しておきたいこと
  • よくある質問

普連土学園中学校(以下、普連土)は、東京都港区の三田にある、中学校と高等学校を併設した女子校です。受験を考えるご家庭からは、「午後にも入試があるそうだが、どの日程を受ければよいか」「午後の算数入試とはどんな試験か」「4科と2科は何が違うのか」「キリスト教の学校だが、礼拝はどのようなものか」といった声が聞かれます。

この記事では、学校の公式サイトと募集要項に書かれていることだけを整理します。2027年度の日程・科目・配点・手続・費用は、募集要項の数字をそのまま使います。入試結果と得点状況は、公式の入試データ(2026年度入試)のとおりです。学費は、募集要項に載っている2026年度の参考額で、2027年度の額は学校で確認する必要があります。民間の推定にもとづく数字は載せていません。

普連土学園中学校の基本情報

項目内容
学校名普連土学園中学校(普連土学園中学校・高等学校)
所在地東京都港区三田(公式サイトのアクセスのページによる)
男女の別女子校(募集要項に「女子」と記載)
設立の母体キリスト教フレンド派(クエーカー)。1887年(明治20年)に創立の基が据えられた
学級編成中学1年から高校3年まで、全学年が1クラス40〜45名の3クラス編成(公式サイトのクラス編成のページ)
学期・登校日2期制。創立時から週5日登校で、土曜日はクラブ活動や自宅学習にあてる(公式サイト)
授業時間1コマ45分。1日7時限(中学校は金曜日のみ6時限)
昼食食堂はなく、お弁当を持参。当日の朝9時までにネットで注文すると、日替わりのお弁当が学校に届く仕組みがある(学園生活のQ&A)
最寄り駅JR田町駅(三田口)から徒歩8分、都営地下鉄(浅草線・三田線)三田駅から徒歩7分、東京メトロ南北線・都営三田線の白金高輪駅から徒歩10分
生徒のICT生徒全員がiPadを持ち、学習アプリ「MetaMoJi Classroom」で教材や確認テストを使う(公式サイト)

通学範囲について、学校のQ&Aは、通学範囲に制限はなく、合否にも関係しないと説明しています。同じページには、千葉県印西市、埼玉県富士見市、神奈川県藤沢市、茨城県つくば市、静岡県三島市、栃木県宇都宮市から通う生徒がいること、全校生徒の平均通学時間が1時間程度であることが書かれています。

学校の沿革と教育理念

学校の沿革のページによると、普連土学園は1887年(明治20年)に、アメリカ・フィラデルフィアのキリスト教フレンド派の婦人伝道会が派遣したジョーゼフ・コサンド、サラ・コサンド夫妻によって基が据えられました。当時アメリカに留学していた新渡戸稲造と内村鑑三のすすめによるもので、学校は、約140年にわたって、キリスト教による人間形成を教育の基盤としてきたと説明しています。

校名の「普連土」は、農学者の津田仙が、「普(あまね)く世界の土地に連なるように」という祈りをこめて考案した漢字だと、同じページに書かれています。学校の理事長のメッセージでは、世界にはフレンド派の学校が、小学校から大学までを含めて約200校あり、日本ではこの学園がフレンド派唯一の学校だと紹介されています。

フレンド派(クエーカー)とは

学校は、フレンド派を、17世紀半ばにイングランドで生まれ、自由と平等を重んじる教派で、歴史的に平和運動や奉仕活動に取り組んできたと説明しています。1947年には、アメリカ・フレンズ奉仕団とイギリス・フレンズ協議会が、ノーベル平和賞を受賞したことも、公式サイトに書かれています。戦後の日本への救援活動の中心人物だったエスター・B・ローズは、生涯の大半を普連土学園の教育にささげた人物として紹介されています。

教育理念と「沈黙の礼拝」

学校の教育理念のページは、学園が、フレンド派の創始者ジョージ・フォックスの言葉“Let Your Lives Speak”をモットーに、あらゆる権威・伝統からの「自由」、神の前での「平等」、粘り強い「対話」、そして「平和主義」という価値観を共有する共同体だと述べています。

毎朝の礼拝は、学校が「学園のあらゆる営みの核」と位置づけるものです。公式サイトの「生徒の一日」のページでは、8時10分から20分間の礼拝で一日が始まり、月曜と火曜は教員やゲストの話、水曜は沈黙の礼拝、木曜はホームルーム礼拝、金曜は中高の自治会委員長や、留学から帰国した生徒の話だと説明されています。校内には十字架や聖像を置かず、礼拝は講堂で行い、祈りのための「静黙室」という部屋があると、Q&Aに書かれています。

学校長のメッセージには、生徒が、自ら考え、自ら道を切り拓き、自らの責任で行動し、深く学ぶこと、そして、世界中の人々と連帯できる国際的な感覚と、異質なものに対する寛容な態度を養ってほしいという願いが述べられています。

2027年度入試の方式と募集人数

2027年度の募集要項に載っている入試は、一般入試が4回、帰国生入試が2回です。応募資格は、一般入試が2027年3月に小学校を卒業見込の女子です。帰国生入試は、2027年3月に小学校を卒業見込(または海外で同等の資格を有する)で、継続して1年以上海外に在留し、2024年3月1日以降に帰国した女子とされています。

入試の名称試験日募集人数受験科目
1日午前4科2027年2月1日(月)午前女子50名算数・国語・理科・社会
1日午前帰国生2027年2月1日(月)午前女子若干名算数・国語・作文・面接
1日午後算数2027年2月1日(月)午後女子20名算数
2日午後2科2027年2月2日(火)午後女子30名国語・算数
4日午前4科2027年2月4日(木)午前女子20名算数・国語・理科・社会
4日午前帰国生2027年2月4日(木)午前女子若干名算数・国語・作文・面接

一般入試の募集人数は、50名+20名+30名+20名で、合計120名です(当サイトの計算)。学校の公式サイトには、2019年度に「1日午後算数」の試験を新設し、それまでの1次試験を「1日午前4科」、2次試験を「2日午後2科」、3次試験を「4日午前4科」に名称を変更したと説明されています。

普連土学園中学校 2027年度入試の日程
試験日、合格発表、入学手続の主な日程の図

日程・出願・受験料・手続の流れ

出願と受験料の支払い

出願は、すべてインターネット出願です。出願時に提出する書類はなく、書類関係は入学手続きのときに提出します。出願サイトは、2026年12月中旬ごろから、学校のホームページからアクセスできるとされています。受験料を支払う前であれば、出願内容の修正や追加ができます。

入試受験料の払込期間Web出願の期間
1日午前4科・1日午前帰国生2026年12月20日(日)9:00〜2027年1月31日(日)23:592027年1月10日(日)9:00〜1月31日(日)23:59
1日午後算数・2日午後2科2026年12月20日(日)9:00〜2027年2月1日(月)23:592027年1月10日(日)9:00〜2月1日(月)23:59
4日午前4科・4日午前帰国生2026年12月20日(日)9:00〜2027年2月3日(水)23:592027年1月10日(日)9:00〜2月3日(水)23:59

受験票は、1月10日(日)9時から、出願サイトで印刷できます。自宅やコンビニエンスストアなどで印刷し、志願票と受験票を切り離して、試験当日に持参します。複数回受験する場合は、試験ごとに「受験票・志願票・保護者控」をそれぞれ印刷します。支払い方法は、クレジットカード、コンビニエンスストア、金融機関ATM(ペイジー)、PayPay、auPAY、Amazon payで、学校の窓口では取り扱わず、別に手数料がかかります。

受験料

出願のしかた受験料
1日午後算数以外を1回25,000円
1日午後算数以外を2回同時に出願40,000円
1日午後算数以外を3回同時に出願55,000円
1日午後算数10,000円(複数回同時出願の減額の対象外)
例:1日午前(4科または帰国生)+1日午後算数35,000円
例:1日午後算数+2日午後2科+4日午前(4科または帰国生)50,000円
例:1日午前+1日午後算数+2日午後2科+4日午前65,000円

募集要項の例のうち、「1日午前+1日午後算数」の35,000円は、25,000円と10,000円の合計、4回すべて受ける場合の65,000円は、25,000円×3回の同時出願の減額後の55,000円と、午後算数の10,000円の合計です(当サイトの計算で募集要項の数字と一致します)。納めた受験料は、入学金とあわせて、返金されないと募集要項に書かれています。

合格発表と入学手続

入試合格発表(Web・予定時刻)入学手続の期間
1日午前4科2月1日(月)21:00予定2月1日(月)21:00〜2月4日(木)16:00
1日午前帰国生2月1日(月)23:00予定2月1日(月)23:00〜2月4日(木)16:00
1日午後算数・2日午後2科2月3日(水)1:00予定2月3日(水)1:00〜2月6日(土)16:00
4日午前4科・4日午前帰国生2月4日(木)21:00予定2月4日(木)21:00〜2月6日(土)16:00

合格通知書は、各家庭が合格発表のサイトから印刷します。手続き開始の時刻は、合格発表の時刻により前後する場合があると、募集要項に書かれています。入学金は、合格発表のサイトから支払います。全額納入の場合は300,000円、分割納入の場合は、前納金200,000円(上の手続き期間内)と、後納金100,000円(いずれの試験も2月8日(月)16:00まで)です。全額を納めた時点で、手続きが完了します。手続き期間内に完了しない場合は、辞退したものとみなされます。

全額を納入した人には、入学承諾書(市区町村へ提出)、在学保証書、オリエンテーションのお知らせ、面接アンケート用紙、学費・学年費関係の銀行口座手続き用紙、校服のご案内などの入学関係書類が送られます。

入学手続のあとの予定

内容日時・場所
校服採寸2027年2月11日(木・祝)10:00〜14:30(本校講堂)
保護者オリエンテーション2月20日(土)10:00〜12:00(本校講堂)
教科書2月下旬までに自宅へ配送
入学礼拝4月7日(水)9:00〜(集合8:20、保護者同伴・本校講堂)
校長による入学者面接入学金を全納した人へのメールから申し込み。2月8日〜3月中旬(平日の16:30以降または土曜日)。保護者1名が同伴

入学者面接には、通知表(第6学年の1〜2学期分。2学期制の場合は前期分)の表紙を含むすべての面の原寸大コピーと、面接アンケート用紙を持参します。帰国生入試の場合は、海外最終学校の成績証明書も必要です。在学保証書などの提出書類は、郵送か来校のときに提出します。

科目・時間・配点と試験当日の注意

1日午前4科・4日午前4科(一般入試)

科目時間配点
算数8:30〜9:30(60分)100点
国語9:45〜10:45(60分)100点
理科11:00〜11:30(30分)75点
社会11:45〜12:15(30分)75点

受付は7:30〜8:00です。遅刻は9:00まで受け付けますが、算数の試験の終了時刻は9:30だと、募集要項に書かれています。4科の合計は350点満点です(当サイトの計算:100+100+75+75)。

1日午前帰国生・4日午前帰国生

帰国生入試は、算数(8:30〜9:30、60分、100点)、国語(9:45〜10:45、60分、100点)、作文(11:00〜12:00、60分)、面接(13:00〜、15分)です。作文は、出願のときに日本語か英語を選びます。面接は、保護者1名が同伴して行います。作文と面接の配点は、募集要項には書かれていません。

1日午後算数

開始受付算数の時間・配点
15:30開始14:00〜15:0015:30〜16:20(50分)・100点
16:25開始15:00〜16:25〜17:15(50分)・100点

14:00〜15:00の受付時間に間に合わない場合は、16:25開始の試験を受けることができます。ただし、16:20以降に到着した場合は、受験が認められないと書かれています。

2日午後2科

開始国語算数
15:30開始15:30〜16:20(50分)・100点16:35〜17:25(50分)・100点
16:35開始16:35〜17:25(50分)・100点17:40〜18:30(50分)・100点

2日午後2科も、14:00〜15:00の受付に間に合わない場合は、16:35開始の試験を受けられます。16:30以降に到着した場合は、受験が認められません。2科の合計は200点満点です(当サイトの計算)。

普連土学園中学校 2027年度入試の科目・時間・配点
入試ごとの教科別の配点を示した図

入学試験当日の注意事項(募集要項より)

  • 持ち物は、受験票、志願票(学校提出用)、筆記用具(黒の鉛筆かシャープペンシル)、消しゴム、定規(15cm程度の直線定規)、コンパスです。受験票と志願票は、事前に切り離して持参します。
  • 上記以外の筆記用具、下敷き、三角定規、分度器、角度の測れる定規は使用できません。
  • 試験場内では、スマートフォンやスマートウォッチなどの電子機器は、電源を切ってかばんの中にしまいます。
  • 試験場内では飲食ができません。飲み物(ゼリー飲料を含む)は、休み時間に廊下かベランダで飲むことができます。
  • 上履きは不要です。
  • 一度試験に合格した受験生は、その後の試験を受験することはできません。

最後の注意事項は、日程の組み方に関わります。たとえば、1日午前4科に合格した場合、その後の1日午後算数・2日午後2科・4日午前4科は受験できません。複数回に出願する場合は、この点を前提に、どの回に出願するかを決めることになります。

2026年度の入試結果(応募・合格・倍率・得点状況)

学校の公式サイトには、2026年度入試の結果が、2026年10月15日現在の数字として載っています。2026年度は2026年2月に実施された入試で、2027年度入試の1年前にあたります。2027年度の結果は、入試後に学校が公表する数字を確認してください。

試験名称募集人数志願者受験者合格者繰上合格者入学者倍率
1日午前4科(内帰国生)50(若干)207(2)195(2)75(1)2(0)532.5
1日午後算数203152931840311.6
2日午後2科30352215862312.4
4日午前4科(内帰国生)20(若干)272(1)152(1)37(0)2(0)183.9
合計(内帰国生)120(若干)1146(3)855(3)382(1)6(0)1332.2

出典:普連土学園中学校 入試データ(2026年度入試の結果・2026年10月15日現在)。かっこ内は帰国生の数。実施日は、1日午前4科・1日午前帰国生が2026年2月1日午前、1日午後算数が2月1日午後、2日午後2科が2月2日午後、4日午前4科・4日午前帰国生が2月4日午前。

表の数字は、学校の公表のとおりです。当サイトで確認すると、4回の志願者の合計(207+315+352+272)は1,146名、受験者の合計(195+293+215+152)は855名、合格者の合計(75+184+86+37)は382名で、表の合計と一致します。倍率は、受験者数を、合格者数と繰上合格者数の合計で割った数字と、小数第1位まで一致しました(たとえば1日午前4科は195÷(75+2)で約2.5、2日午後2科は215÷(86+2)で約2.4)。ただし、倍率の計算方法は、学校の表には書かれていません。

普連土学園中学校 2026年度入試の倍率
入試ごとの倍率を示した棒グラフ

教科別の平均点と、合格者の得点状況(2026年度)

学校は、2026年度入試の、各教科の平均点と、合格者の得点の状況も公表しています。海外帰国生入試の得点結果は非公表で、繰り上げ合格者は含まれていません。

入試区分合計国語算数理科社会
1日午前4科(350点満点)合格者平均点220.566.466.243.846.2
合格者の下限点20047362932
全受験者平均点192.759.455.337.940.1
1日午後算数(100点満点)合格者平均点72.1-72.1--
合格者の下限点62-62--
全受験者平均点63.4-63.4--
2日午後2科(200点満点)合格者平均点131.469.961.5--
合格者の下限点1134337--
全受験者平均点108.659.449.2--
4日午前4科(350点満点)合格者平均点246.968.978.146.153.8
合格者の下限点22651523029
全受験者平均点195.060.655.335.344.3

出典:普連土学園中学校 入試データ(2026年度入試 各教科平均点と合格者の得点状況)。表の「合格者の下限点」は、学校の表で合格者の欄にある、得点の下限の数字です。教科別の配点は、国語・算数が100点、理科・社会が75点です。

この表から、事実として言えることを挙げます。1日午前4科では、合格者の平均点が220.5点(350点満点)、全受験者の平均点が192.7点で、差は27.8点です(当サイトの計算)。1日午後算数では、合格者の平均点が72.1点、全受験者の平均点が63.4点で、差は8.7点です。2日午後2科では、合格者の平均点が131.4点(200点満点)、全受験者の平均点が108.6点でした。4日午前4科は、合格者の平均点が246.9点、全受験者の平均点が195.0点です。

また、1日午前4科の合格者の得点の下限は、合計200点で、教科ごとでは、国語47点、算数36点、理科29点、社会32点でした。これは、合計の得点の下限と、教科ごとの得点の下限が、同じ受験生のものとは限らない点に注意が必要です。教科ごとの数字は、その教科だけを見た合格者の下限で、4教科の合計との関係は、学校の表からは読み取れません。

国語の出題の方針と、2026年度の出典

学校の入試データのページには、教科ごとの入試傾向を載せる欄があります。ここでは、国語の入試傾向の説明を整理します。学校は、国語について、説明文や小説などを通して、国語の基礎的な読解力を見ると説明しています。

  • 説明文では、部分ごとを読み取りながら、文章全体としてどのような主張が述べられているのかが読み取れるように出題している。
  • 小説では、出来事をきっかけとして変化する登場人物の心情が読み取れるように出題している。
  • 漢字は、教育漢字を中心に出題する。ことわざ、慣用句、文法などのことばも、単なる知識としてではなく、生きた言葉として理解しているかを確認できるように出題している。
  • 1日午前4科と4日午前4科の出題形式は、記述問題の比重が高くなる。出題方針や問題の水準に違いはない。
  • 2日午後2科も、出題方針や問題の水準に違いはないが、出題形式は選択肢問題が中心になる。

学校は、2026年度(2026年2月実施)の国語の問題文の出典も、公表しています。出題された作品を知ることは、どのようなジャンルの文章が出されたかを知る手がかりになります。

入試問題作品名著者名(出版社名)
1日午前4科問題一『従順さのどこがいけないのか』将棋面 貴巳(ちくまプリマー新書)
1日午前4科問題二『空と大地に出会う夏』濱野 京子(くもん出版)
2日午後2科問題一『教室を生きのびる政治学』岡田 憲治(晶文社)
2日午後2科問題二『犬小屋アットホーム!』大山 淳子(株式会社U-NEXT)
4日午前4科問題一『自分のためのエコロジー』甲斐 徹郎(ちくまプリマー新書)
4日午前4科問題二『また、同じ夢を見ていた』住野 よる(双葉社)

算数・理科・社会の入試傾向の欄も、学校のページにあります。この記事では、確認できた国語の説明を中心に紹介しています。ほかの教科は、学校の入試データのページで、最新の説明を読んでください。

学費と入学後にかかる費用

募集要項には、入学後の費用として、2026年度の参考額が載っています。2027年度の額は、募集要項には書かれていませんので、学校で確認してください。

項目年額(2026年度の参考)
授業料495,600円
教育充実費210,000円
旅行積立金48,000円
後援会会費36,000円
学年費(教材等費用)240,000円
合計1,029,600円

募集要項には、このほかに、被服費などがあると書かれています。また、教育環境整備のため、入学後に寄付(一口10万円、3口以上)をお願いしていると、募集要項に書かれています。入学金は、先ほどの手続のところで紹介したとおり、全額納入の場合は300,000円です。

費用の合計は、表の5項目を足した数字(495,600+210,000+48,000+36,000+240,000=1,029,600円)が、募集要項の合計と一致します(当サイトの計算)。

過去問と市販の問題集

学校の入試データのページには、「入試問題」の欄があり、2026年度(2026年2月実施)の入試問題について、1日午前4科、2日午後2科、4日午前4科の問題・解答用紙・解答が公開されています。1日午後算数の欄は、ページ上では、問題などの表示がありません。

過去の入試問題も、ページに載っています。国語は、1日午前4科、2日午後2科、4日午前4科のそれぞれで、2025年度から2015年度までの問題と解答のリンクがあります。ただし、国語の問題は、引用元の著作権者を保護するため、公開していない年度があると、学校が書いています。2018年度以前の入試問題は、見やすさのため、新しい名称(1日午前4科、2日午後2科、4日午前4科)に統一して表記されています。表内の年度は、その試験を受験する生徒が入学後の新年度で表記しています。

入試問題は、B5判の大きさ、解答はB4判の大きさだと説明されています。印刷する場合は、用紙設定の確認が必要です。入試問題に関するQ&Aも、学校のページから見られます。

市販の過去問題集としては、声の教育社から、『普連土学園中学校 2027年度用 スーパー過去問』(税込3,190円。2026年11月8日、声の教育社の書籍案内で確認)が出ています。学校の公開している過去問と、市販の問題集を、どちらも手元に置いて、年度ごとに整理しておくと、見直しがしやすくなります。

対策の進め方(科目別)

ここからは、学校の公式の情報から読み取れることをもとにした、当サイトの整理です。学校の合格基準は公開されていないため、点数の目標は示しません。

試験の回ごとの特徴を整理する

  • 4科入試(1日午前・4日午前):算数・国語は各60分、理科・社会は各30分で、朝の8:30から昼の12:15までの長い試験です。国語は、記述問題の比重が高いと学校が説明しています。
  • 2科入試(2日午後):国語・算数の各50分で、国語は選択肢問題が中心です。
  • 算数1科入試(1日午後):算数だけの50分の試験で、配点は100点です。
  • 1日(2月1日)は、午前の4科と午後の算数が同じ日にあります。募集要項の日程表で、受付と開始の時刻を確認します。

国語

学校の説明では、説明文は、文章全体の主張を読み取れるか、小説は、登場人物の心情の変化を読み取れるかが、出題の中心です。2026年度の出典(ちくまプリマー新書、くもん出版、晶文社、U-NEXT、双葉社)のように、新書・児童書・小説など、複数のジャンルから出題されています。普段の読書では、説明文は筆者の主張を一文でまとめる練習、小説は、出来事と心情の変化を、ことばで説明する練習が、学校の説明と合います。

1日午前4科と4日午前4科は、記述問題の比重が高いと学校が説明しています。過去問を解くときは、時間(国語は60分)の中で、記述の答えを書き切る練習が必要です。漢字は教育漢字が中心なので、小学校で学ぶ漢字を、読み書きともに固める学習が、出題の方針と合っています。

算数

算数は、4科入試で60分、午後算数と2科入試で50分です。1日午後算数は、算数だけで合否が決まるため、算数の配点(100点)の重みは大きくなります。2026年度の1日午後算数の合格者の平均点は72.1点、全受験者の平均点は63.4点でした。過去問は、学校が公開している2015年度以降の入試問題を使って、時間を計って解き、途中の式や考え方を読み返す練習ができます。

理科・社会

理科と社会は、4科入試だけにある科目で、各30分・各75点です。配点は国語・算数より少ないものの、4科の合計350点のうち、2科目で150点(43%。当サイトの計算で150÷350=約42.9%)を占めます。2026年度の1日午前4科の合格者の平均点は、理科43.8点、社会46.2点でした。

出願の組み合わせの考え方

受験料は、複数回の同時出願で減額されます。ただし、1日午後算数は減額の対象外です。一度合格すると、その後の試験は受けられません。どの回を受けるかは、お子さまの得意科目、体力、他校の受験日程との兼ね合いで決めることになります。ほかの学校の日程との調整は、各校の募集要項で確認してください。

学校生活:1日の流れ・行事・クラブ・制服

生徒の1日

時刻内容
8:00〜登校・出欠確認。朝は8時までに登校する
8:10〜礼拝(20分間)
8:40〜12:10午前の授業(1〜4時限)
12:10〜12:55昼休み。お弁当を、天気のよい日はベランダや屋上庭園で食べることもある
13:00〜午後の授業(5〜7時限)。木曜の午後は、探究、生徒自治会、奉仕プログラムなどの活動
15:40〜終拝。連絡のあと、全員で讃美歌を歌い、静かな時を持って1日を終える
16:00〜放課後。掃除は当番制で、教員も一緒に行う。クラブ活動、委員会、図書館・自習室の利用など

学校の説明では、放課後には、勉強の質問で職員室を訪れたり、図書館や自習室、フリージアホールを利用したりできます。希望制で、高校2年の後期から大学入試対策講座、高校3年では小論文の個人指導も行われます。

年間行事

年間行事のページには、学年ごとの行事が並んでいます。中学生に関係するものとして、新入生オリエンテーション、漢字一斉テスト(年5回)、校外宿泊学習(中1・中2)、体育祭、お茶会(中1)、聖句暗誦会(中学)、歌舞伎鑑賞教室(中3)、東北修学旅行(中3)、イングリッシュ・キャンプ(中3)、校外学習(中2)、プレイデー(中学)、合唱コンクール(中学)、収穫感謝礼拝、クリスマス礼拝などが挙げられています。学園祭は10月に行われ、中学3年から高校2年までの有志の学園祭実行委員会が、準備と運営を行うと、クラブ・自治会活動のページに書かれています。

高校の行事には、奈良・京都修学旅行(高2)、エンパワーメントプログラム(高1)、アメリカのセルフディベロップメントプログラム(高2)、カンボジアのアキ・ラー プロジェクト(高2)、イギリスのGeorge Fox Tour(高1・高2)などがあります。研究論文の全校発表(11月)も、年間行事に載っています。

クラブ・自治会活動

クラブ・自治会活動のページには、運動部として剣道部、ソフトボール部、体操部、テニス部、ハイキング部、バスケットボール部、バドミントン部、バレーボール部、フォークダンス部が、文化部としてE.S.S.部、演劇部、音楽部、軽音楽部、茶道部、手話部、吹奏楽部、陶芸部、理科部、ボードゲーム部、放送部、美術部が載っています。学校のQ&Aは、高校2年までのクラブ加入率が80〜90%(年度によって異なる)で、高校3年は原則として引退すると説明しています。

活動は17時30分に終了し、17時50分に完全下校です。練習日はクラブによって異なり、土曜日を含めて週1〜3日です。日曜日の活動は、全国高等学校体育連盟・日本中学校体育連盟が主催する公式戦以外は行わないとされています。

自治会には、生徒会のほか、園芸委員会、購買委員会(中学生のみ)、広報委員会、国際親善委員会、宗教委員会、生活委員会、選挙管理委員会、体育委員会、図書委員会、美化委員会、ボランティア委員会、学園祭実行委員会があります。広報委員会は、学内の機関誌『橄欖』を発刊していると説明されています。

制服(校服)

学校のQ&Aによると、学校指定の校服があり、正装は、紺のブレザーとスカートに、リボン(中学はえんじ、高校は紺)を着用します。オプションとして、夏服のグレースカート、冬服のチェックスカート、通年で着用できるスラックスがあります。校服紹介のページには、リボン、スカート(夏・冬)、シャツ・ベスト、セーター、カーディガン、紺ベスト、スラックスなどが載っています。

靴は、行き帰りは革靴で、黒か茶であれば型は自由です。上履きは、学校指定の白い運動靴を購入し、体育館履きも指定で、別に購入します。入学のときに校服と一緒に購入し、あとは学校近くのスポーツ用品店で、各自が買い換えます。

校章については、学校は、Friends Girls Schoolの頭文字「FGS」を囲む四辺形の菱形が、新約聖書『ルカによる福音書』第2章52節の「イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された」という聖句にもとづくものだと説明しています。「知識」と「健康」に恵まれて、「神」にも「人」にも愛される人に育ってほしいという、全人的な成長を祈る四つの要素を表すとされています。

施設・安全

施設紹介のページには、本校舎の屋上庭園、物理室、生物室、化学室、ラウンジ、調理室、被服室、ローズホール、静黙室、ライトコート、コンピュータ教室、フリージアホールなどが載っています。中学校舎には、中学生教室、クロークルーム、音楽室、図書館、体育館、グラウンド、工芸室があります。プールと水泳の授業は、ありません。今後もプールを設置する予定はないと、Q&Aに書かれています。

災害時の対応として、学校のQ&Aは、全校生徒3日分の食料と飲料を常に備蓄し、簡易毛布やトイレも用意していること、校舎はすべて耐震基準を満たしていること、緊急時には「さくら連絡網」で情報を一斉に配信すること、警備員が常駐していることを説明しています。学校にはカウンセラーが常駐し、生徒だけでなく保護者も相談できると、書かれています。

授業・国際教育・探究と進路

少人数の授業と習熟度別

学校は、小規模校ならではの、きめ細かな指導を行っていると説明しています。中学では、英語と数学で1クラスを2名の教員が担当する少人数の授業を行います。クラス編成のページによると、少人数分割クラスは、成績別ではない単純な分割で、数学(幾何分野)が中学1〜2年、英語が中学1〜3年、英会話が中学1年〜高校1年、技術・家庭が中学1〜3年です。習熟度別のクラス編成は、中学3年の数学から始まり、高校から順次ほかの教科へと広がります。

学校のQ&Aには、英語を小学校のうちに勉強していなくても、授業について行けるかという質問への回答があります。学校は、英語にまったく触れていないことを前提に授業を始めるので、心配はいらないと説明しています。授業についていくのが難しい生徒には、担当の教員が個別の指導や課題、少人数の補習で補い、家庭から希望があれば、学校から信頼できる卒業生を家庭教師として紹介する場合もあると書かれています。

中学から高校への進学については、学校は、高校への進学の判定を行うが、成績が問題となった場合も、出された課題をきちんとこなせば進学は認められると説明しています。

教科ごとの特色

  • 国語科:高校1年までは、文系・理系を問わず、現代文・古文・漢文を全員が必修にしている。中学3年と高校2年は歌舞伎、高校1年は文楽、高校3年は能楽の鑑賞を行う。
  • 論文科:小論文指導を中心とした活動で、高校2年の選択小論文、高校3年の小論文の個人指導がある。
  • 社会科:中学2年で「地域研究レポート」、中学3年で「社会科論文」を書く。
  • 数学科:中学では分割授業とティームティーチングを行い、中学3年から高校の教科書の内容に入る。
  • 理科:中学1年から高校1年までの4年間で、実験・観察を約140回以上行う。実験後は、考察と関連する事象のレポートを提出する。
  • 英語科:中学は全学年で分割クラス。教科書は、中学生がNEW CROWN(三省堂)、高校1年・2年がCROWN(三省堂)、高校3年は本校の英語科教員が作成したオリジナル教材。
  • 保健体育科:中学必修の武道で、空手を履修する。

国際教育

中学では、週6時間を英語にあてています。日本人教員は主に文法・読解を、ネイティブ教員は少人数のクラスで音声面を重視した授業を行うと、学校は説明しています。留学生やネイティブ教員と英語で話しながら昼食をとるイングリッシュ・ランチ、中学3年の夏休みに2泊3日で行うイングリッシュ・キャンプ(希望者40名×2期=80名)、歌や劇などの課題に取り組んで発表するイングリッシュ・チャレンジがあります。

海外研修には、カナダ研修プログラム(中学3年・30名・10日間)があります。カナダ人の1家庭に生徒2名で滞在するホームステイで、バンクーバーの新渡戸記念庭園を訪れると説明されています。高校では、ジョージ・フォックスツアー(高校1〜2年・30名・12日間)、セルフディベロップメントプログラム(高校2年・4名・9日間)、ニュージーランドターム留学(高校1年・6名・2か月間)、カンボジア アキ・ラー プロジェクト(高校2年・4名・7日間)、長期留学制度(高校1〜2年・希望者)などがあります。

探究・進路プログラム

学校の探究・進路プログラムは、各学年でまとまった課題に取り組み、論文(長文のレポート)を作成することで、「自分で考える力」「自分で書く力」を育むことを目標のひとつにしています。発表を相互に評価することで、「人に伝わるように話す力」と「きちんと聞く力」を育み、個人研究だけでなく、グループでの研究も行います。

研究論文は、中学1年からの進路プログラムの集大成とされ、高校1年の前期にテーマを設定し、高校2年の夏休みに書き上げます。10月に全員が学年のホームルームで発表し、優秀なものは11月に全校生徒に向けて発表します。高校1年のテーマ設定から高校2年の論文執筆まで、生徒一人ひとりに担当の教員がつくと説明されています。

進路については、学校の理数・ICT教育のページに、理系進学率が毎年4割前後で推移していると書かれています。大学の合格・進学実績は、学校の「進路実績」のページに、2024〜2026年度の大学入試の合格・進学実績と、2020〜2023年度の国公立大学・私立大学の合格者数が、資料として掲載されています。具体的な数字は、そちらで確認してください。

保護者が確認しておきたいこと

1どの入試を受けるか4科(1日午前・4日午前)、2科(2日午後)、算数1科(1日午後)があります。一度合格すると、その後の試験は受けられません。
2出願の期限出願はインターネットのみです。1日午前は1月31日23:59、1日午後算数と2日午後2科は2月1日23:59、4日午前は2月3日23:59までです。
3受験料1日午後算数以外は1回25,000円で、2回同時で40,000円、3回同時で55,000円です。1日午後算数は10,000円で、減額の対象外です。
4当日の受付と持ち物午後入試は、受付の時間に間に合わない場合の、あとの開始時刻があります。持ち物は、受験票、志願票、黒の鉛筆かシャープペンシル、消しゴム、直線定規、コンパスです。
5合格後の手続入学金は全額納入で300,000円です。手続きの期限は、試験の回によって、2月4日16:00または2月6日16:00で、分割納入の後納金は2月8日16:00までです。
6入学前の予定校服採寸(2月11日)、保護者オリエンテーション(2月20日)、校長による入学者面接(2月8日〜3月中旬)の予定を確認します。
7費用の見通し2026年度の参考額で、授業料・教育充実費・旅行積立金・後援会会費・学年費の合計は1,029,600円です。被服費や寄付のお願いも、別にあります。
8学校の考え方への理解毎朝の礼拝、沈黙の礼拝、キリスト教の教育など、学校の教育の土台を、学校説明会や公式サイトで確認します。

この記事は、2026年11月8日時点の、学校の公式サイトと募集要項の記載をもとにしています。日程や金額が変わることがありますので、最終的には、学校が発行する最新の案内と、公式サイトで確認してください。

よくある質問

Q.2027年度の入試は何回ありますか

A.一般入試は、1日午前4科(2月1日)、1日午後算数(2月1日)、2日午後2科(2月2日)、4日午前4科(2月4日)の4回です。ほかに、帰国生入試が、1日午前と4日午前にあります。

Q.募集人数は何名ですか

A.1日午前4科が女子50名、1日午後算数が女子20名、2日午後2科が女子30名、4日午前4科が女子20名で、一般入試は合計120名です。帰国生入試は、1日午前・4日午前とも若干名です。

Q.試験科目と配点を教えてください

A.4科入試は、算数・国語が各100点、理科・社会が各75点の350点満点です。2日午後2科は、国語・算数の各100点で200点満点、1日午後算数は算数100点です。

Q.出願の方法は

A.インターネット出願のみです。出願時に提出する書類はなく、書類は入学手続きのときに提出します。

Q.受験料はいくらですか

A.1日午後算数以外は1回25,000円です。2回同時で40,000円、3回同時で55,000円になります。1日午後算数は10,000円で、複数回同時出願の減額の対象外です。

Q.入学金はいくらですか

A.全額納入の場合は300,000円です。分割の場合は、前納金200,000円と、後納金100,000円(2月8日16:00まで)です。

Q.合格したあと、別の回も受験できますか

A.募集要項では、一度試験に合格した受験生は、その後の試験を受験することはできないとされています。

Q.2026年度の倍率はどのくらいでしたか

A.学校の公表では、1日午前4科が2.5倍、1日午後算数が1.6倍、2日午後2科が2.4倍、4日午前4科が3.9倍、合計が2.2倍でした。

Q.入試問題は公開されていますか

A.学校のページで、2026年度の入試問題・解答用紙・解答(1日午後算数を除く)と、2015〜2025年度の過去の入試問題が公開されています。国語は、著作権の保護のため、公開していない年度があります。

Q.学費はいくらですか

A.2026年度の参考額で、授業料495,600円、教育充実費210,000円、旅行積立金48,000円、後援会会費36,000円、学年費240,000円の、合計1,029,600円です。被服費や寄付のお願いも、別にあります。

Q.給食や食堂はありますか

A.食堂はなく、お弁当を持参します。当日の朝9時までにネットで注文すると、日替わりのお弁当が学校に届く仕組みがあります。

Q.英語を習っていなくても大丈夫ですか

A.学校は、英語にまったく触れていないことを前提に授業を始めるので、心配はいらないと説明しています。

Q.プールはありますか

A.ありません。今後も設置する予定はないと、学校のQ&Aに書かれています。

Q.クラブには入る人が多いですか

A.学校のQ&Aでは、高校2年までのクラブ加入率は、年度によって異なりますが、80〜90%です。

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