中1 理科|2学期期末テスト対策|範囲と勉強法

中1理科の2学期期末テスト対策と範囲2学期中間・期末テスト対策

プロ家庭教師が作成・監修 エスペランサアカデミー

中1の理科で、2学期期末テスト(2学期制の学校では後期中間テストにあたります)の範囲がどこになるか、そして何から手をつけるかを、プロ家庭教師が整理しました。

結論:範囲表を待たずに「気体の性質/水溶液/状態変化」から始めてください

2学期期末テストの範囲表が配られるのは、たいてい1〜2週間前です。それから始めると理科は量が終わりません。中1の2学期期末テストで出やすいのは気体の性質/水溶液/状態変化です。まずここから解き始め、範囲が出たあとに外れた単元を捨ててください。

中1理科|2学期期末テストの範囲の目安

テストの回出やすい単元
前回(2学期中間)光・音/身のまわりの物質
今回(2学期期末テスト・後期中間テスト)気体の性質/水溶液/状態変化
次回(学年末・後期期末)状態変化/大地の変化

※学校・教科書会社・地域によって進度は変わります。表は目安です。必ず学校で配られたテスト範囲表でご確認ください。

中1理科|2学期期末テストの予想問題30問(解答つき)

出やすい「気体の性質」「水溶液」「状態変化」から、プロ家庭教師が30問を作りました。まず何も見ずに解いて、手が止まった単元だけを教科書でやり直してください。

予想問題(全30問)
(1) 二酸化マンガンにうすい過酸化水素水を加えると発生する気体は何ですか。(2) 石灰石にうすい塩酸を加えると発生する気体は何ですか。(3) 亜鉛にうすい塩酸を加えると発生する気体は何ですか。(4) 水にとけにくい気体を集める方法を何といいますか。(5) アンモニアはどの方法で集めますか。(6) 質量パーセント濃度の求め方を式で書きなさい。(7) 食塩20gを水80gにとかした水溶液の質量パーセント濃度を求めなさい。(8) 一定量の水にとける物質の最大の量を何といいますか。(9) 液体が気体に変わることを何といいますか。(10) 物質が状態変化するとき、質量と体積のうち変わらないのはどちらですか。(11) 酸素の性質を1つ書きなさい。(12) 二酸化炭素を石灰水に通すとどうなりますか。(13) 水素に火を近づけるとどうなりますか。(14) アンモニアのにおいと、水へのとけ方を書きなさい。(15) 空気より軽く、水にとけやすい気体を集める方法を何といいますか。(16) 空気より重く、水にとけやすい気体を集める方法を何といいますか。(17) 水にとかす物質を何といいますか。(18) 物質をとかす液体を何といいますか。(19) 溶質が溶媒にとけた液全体を何といいますか。(20) 食塩15g を水85g にとかした水溶液の質量パーセント濃度を求めなさい。(21) 20%の食塩水200g にふくまれる食塩の質量を求めなさい。(22) 物質がとける最大の量までとけた水溶液を何といいますか。(23) 100g の水にとける物質の最大量を何といいますか。(24) 水溶液から結晶を取り出すことを何といいますか。(25) 固体が液体に変わることを何といいますか。(26) 液体が固体に変わることを何といいますか。(27) 固体が直接気体に変わることを何といいますか。(28) 純粋な物質が沸騰している間、温度はどうなりますか。(29) 水の沸点と融点をそれぞれ書きなさい。(30) 沸点のちがいを利用して、液体の混合物を分ける方法を何といいますか。
解答と解説
(1) 酸素解説 二酸化マンガンは変化せず、過酸化水素が分解して酸素が発生します。(2) 二酸化炭素解説 石灰石(炭酸カルシウム)と塩酸で二酸化炭素が発生します。(3) 水素解説 亜鉛や鉄などの金属にうすい塩酸を加えると水素が発生します。(4) 水上置換法解説 水と入れかえて集めるので、空気がまざりにくく純粋な気体が集まります。(5) 上方置換法解説 アンモニアは水によくとけ、空気より軽いので上方置換法で集めます。(6) 溶質の質量÷溶液の質量×100解説 質量パーセント濃度(%)=溶質の質量÷溶液の質量×100。溶液=溶質+溶媒です。(7) 20%解説 溶液は20+80=100g。20÷100×100=20%。(8) 溶解度解説 溶解度は物質の種類と水の温度によって変わります。(9) 蒸発(気化)解説 液体が気体に変わることを蒸発(気化)といいます。(10) 質量(体積は変わる)解説 状態変化では粒の数は変わらないので質量は同じ。粒の間かくが変わるので体積が変わります。(11) ものを燃やすはたらきがある解説 酸素そのものは燃えませんが、ものが燃えるのを助けます(助燃性)。(12) 白くにごる解説 二酸化炭素には、石灰水を白くにごらせる性質があります。(13) 音を立てて燃え、水ができる解説 水素はポンと音を立てて燃え、酸素と結びついて水ができます。(14) 刺激臭があり、水に非常によくとける解説 アンモニアはつんとした刺激臭があり、水に非常によくとけてアルカリ性を示します。(15) 上方置換法解説 空気より軽い気体は上に集まるので、上方置換法で集めます。(16) 下方置換法解説 空気より重い気体は下にたまるので、下方置換法で集めます。(17) 溶質解説 とけている物質を溶質といいます(例:食塩)。(18) 溶媒解説 とかしている液体を溶媒といいます(例:水)。(19) 溶液解説 溶質が溶媒にとけた液全体を溶液といいます。(20) 15%解説 溶液は15+85=100g。15÷100×100=15%。(21) 40g解説 200×20÷100=40g。(22) 飽和水溶液解説 それ以上とけない状態の水溶液を飽和水溶液といいます。(23) 溶解度解説 溶解度は、ふつう水100gにとける最大の質量(g)で表します。(24) 再結晶解説 温度を下げたり水を蒸発させたりして、とけていた物質を結晶として取り出す方法です。(25) 融解解説 固体が液体に変わることを融解といいます。(26) 凝固解説 液体が固体に変わることを凝固といいます。(27) 昇華解説 ドライアイスのように、固体から直接気体になる変化を昇華といいます。(28) 変わらない(一定のまま)解説 沸騰している間は、加えた熱が状態変化に使われるため温度は一定です。(29) 沸点100℃、融点0℃解説 水は100℃で沸騰し、0℃でこおったりとけたりします。(30) 蒸留解説 沸点の低い物質が先に気体になるので、それを冷やして集めます(例:水とエタノール)。

※学校・教科書会社によって出題範囲は変わります。学校で配られたテスト範囲表と合わせてお使いください。作成・監修:エスペランサアカデミー(プロ家庭教師)

解き方が分からない問題は、エスペランサアカデミーにそのまま質問できます(無料・1分)。

中1理科で点を落としやすい3つのところ

1気体の集め方を選べない

水に溶けにくい→水上置換、溶けて空気より軽い→上方置換、重い→下方置換。性質から選ぶ順番を固定してください。

2溶解度と再結晶の関係が分からない

溶解度は水100gに溶ける最大量です。温度を下げると溶けきれない分が結晶として出てきます。グラフから読み取る問題が頻出です。

3状態変化で質量と体積を取り違える

状態変化では質量は変わらず、体積だけ変わります。水だけは氷になると体積が増える例外も問われます。

解いていて手が止まったら、そのままにしないでください

わからない問題は、その場で聞くのがいちばん早いです。中1理科のどの問題でも構いません。エスペランサアカデミーのプロ家庭教師がお答えします。

この問題の解き方を質問する(無料)

この記事の内容、お子さんの場合はどうなりますか

学年と、いま困っていることを一言だけ教えてください。この記事の内容をお子さんの状況に当てはめて、プロ講師がお返事します。

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2週間前からの進め方

時期やること
14日前〜10日前学校のワークを1周する。分からない問題に印をつけ、その場では止まらない
9日前〜6日前印をつけた問題だけを解き直す。ここで解けるようにする
5日前〜3日前ワークを2周目。気体の性質/水溶液/状態変化を重点的に
2日前〜前日間違えた問題だけを3周目。新しい問題には手をつけない
当日の朝公式・用語の最終確認だけ。解き直しはしない

直前チェックリスト

この5つができていれば、平均点は超えます

1. 3つの集め方を性質で選べる
2. 溶解度の意味を説明できる
3. 溶解度曲線から結晶の量を計算できる
4. 状態変化で質量が変わらないと言える
5. 水の例外を説明できる

後期中間テストの学校(2学期制)の場合

2学期制の学校では、この時期のテストは後期中間テストにあたります。年4回(前期中間・前期期末・後期中間・後期期末)のため、1回あたりの範囲が3学期制より広くなります。

範囲が広いぶん、直前だけでは終わりません。上の「2週間前からの進め方」を、3週間前からに前倒ししてください。

よくあるご質問

Q. 範囲表がまだ配られていません。何から始めればいいですか

A. 上の表の「気体の性質/水溶液/状態変化」から始めてください。学校のワークで、その単元のページを1周するのが最短です。範囲が出てから外れた分を捨てれば無駄になりません。

Q. ワークを何周すればいいですか

A. 2周が目安です。1周目は印をつけながら進め、2周目は印のついた問題だけ。全問を2回解く必要はありません。

Q. わからない問題は誰に聞けばいいですか

A. 学校の先生に聞けるのがいちばんです。聞きにくい場合や、テスト直前で時間がない場合は、エスペランサアカデミーにご質問ください。プロ家庭教師がお答えします。

まとめ

中1の理科の2学期期末テストは、気体の性質/水溶液/状態変化が中心になります。範囲表を待たずにここから始めてください。

進め方は、ワークを1周して印をつける→印だけ解き直す→2周目、の順です。新しい教材を増やさないことが、この時期のいちばんの近道です。

問題を解くなら

エスペランサアカデミーの中1理科の定期テスト予想問題(無料)に、単元別の問題をまとめています。上の表で確認した単元から解いてください。

2学期期末テストまでに、何を優先すべきかお伝えします

学年・教科・いまの点数と、学校で配られた範囲表を教えてください。残りの日数で、どの単元から手をつけるべきかをプロ家庭教師がご提案します。初回体験授業(60分)無料です。

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