大泉第二中学校の定期テスト対策と高校受験|家庭学習の時間を増やすコツ【練馬区】

平日15分から家庭学習を増やす定期テスト対策

最終更新:2026年9月/令和8年度の定期考査の日付は、確認した時点で学校ホームページから読み取れませんでした。日程は学校の月行事予定でご確認ください。

結論:大泉第二中の成績アップは「家で机に向かう時間」をまず取り戻すこと

大泉第二中は令和7年度の学校評価で、「家庭学習の時間を増やしていく」ことを課題に挙げています。授業の改善では手ごたえを感じている、とも書いています。

授業で分かったことを点数にするのは、家での時間です。平日15分の固定時間から始め、テスト2週間前だけ30分に増やす。これなら部活が忙しい子でも続けられます。

大泉第二中学校(大二中)は、西武池袋線・大泉学園駅の南口から歩いて8分ほどの学校です。今年度は1年生が7学級あり、2・3年生より2学級多い学年構成になっています。

大二中は、学校評価のアンケート結果と、その分析を学校ホームページで公表しています。そこには、授業で工夫してきたことと、これから取り組む課題がはっきり書かれています。この記事では、その課題を家庭でどう補うかを中心にまとめました。

区内共通の情報(教科書、学校選択制度、都立高校の一覧と内申)は、練馬区の中学生向けガイドにまとめています。

この記事でわかること
  • 大泉第二中の基本データと、学校選択の数字
  • 例年の定期考査の流れと、秋に忙しくなる時期
  • 学校評価に書かれた「家庭学習」の課題と、家でできる増やし方
  • 「おしゃべり相談」など、相談しやすい仕組みの使い方
  • 高校受験に向けた学年ごとの動き方

大泉第二中の基本データ:駅から徒歩8分、1年生は7学級

大二中は、全校17学級の学校です。教育目標は「よく考える人」「進んで行動する人」「責任感の強い人」「豊かな心をもった人」の4つです。

項目大泉第二中学校
所在地練馬区東大泉6-21-1
アクセス西武池袋線「大泉学園」駅南口より徒歩8分/西武バス「学芸大学付属」下車徒歩2分
生徒数・学級数1年213人(7学級)/2年177人(5学級)/3年172人(5学級)/計562人・17学級(令和8年5月1日現在)
学期1学期・2学期・3学期(学校の年間行事予定の表記)
学校選択(令和8年度入学)通学区域外からの受入可能人数35人/希望者数38人/抽選予定なし

※出典:練馬区立大泉第二中学校ホームページ「所在地」「教育目標」「主な年間行事予定」、練馬区「区立中学校の在籍者数(学校別・学年別の生徒数・学級数)一覧」(令和8年5月1日現在)、練馬区「令和8年度 区立中学校 学校選択希望状況」(いずれも公式)。

令和8年度入学の学校選択では、区域外からの希望者38人が受入可能人数35人を少し上回りましたが、区の資料では抽選予定は「無」でした。理由は公表されていません。なお、学校の敷地は都市計画道路(補助第135号線・第232号線)の計画にかかっており、区は教育環境の保全について有識者委員会を開いて検討してきました。最新の状況は練馬区の公式ページで確認できます。

定期考査は年4回の流れ。秋は合唱と文化発表会が重なる

学校ホームページに載っている「主な年間行事予定」(令和5年度の掲載)では、定期考査は6月・9月・11月・2月の年4回です。令和8年度の日付は確認できていないので、下の表は例年の流れの目安として見てください。

月定期考査同じ時期の主な行事
6月第1回体育祭、修学旅行(3年)、職場体験(2年)
9月第2回連合陸上大会、新入生学校説明会
10月―合唱コンクール、文化発表会(舞台)、進路説明会、三者面談(3年)
11月第3回英語スピーキングテスト(3年)、校外学習(2年)
2月第4回文化発表会(展示)

※出典:練馬区立大泉第二中学校ホームページ「主な年間行事予定(令和5年度)」(公式)。令和8年度の日付は、学校の月行事予定で必ずご確認ください。

10月の行事の間に、11月の考査の準備を少しずつ

この流れのとおりなら、10月は合唱コンクールと文化発表会の準備で忙しくなり、そのあと11月に第3回定期考査が来ます。行事が終わってから勉強を始めると、2週間を確保しにくい時期です。

POINT:10月は「ワークを1日1ページ」だけ先に進める

行事の練習がある日でも、ワーク1ページなら15分で終わります。10月の平日に1日1ページ進めておけば、11月の考査前にはワークの1周目がかなり進んだ状態で2週間前を迎えられます。3年生は英語スピーキングテストもあるので、教科書本文の音読を1日1回足してください。

2週間前からの具体的な進め方は、中学生の定期テスト対策の記事で紹介しています。

学校評価が示す「家庭学習の時間」と、家でできる増やし方

大二中の学校評価(令和7年度)は、家庭学習の時間を増やすことを課題に挙げています。学校は授業で成果を出しつつ、家での時間を増やす工夫にも取り組むと書いています。

「昨年に比べて家庭学習の時間はふえていますか」生徒の肯定率保護者の肯定率
令和6年度78.6%75.3%
令和7年度77.1%74.4%

※出典:練馬区立大泉第二中学校「令和7年度 学校評価アンケート結果ならびに評価」(学校の公表資料より)。

学校の分析は「生徒と保護者は昨年から比べるとやや低下している」というものです。そのうえで、「タブレットを活用した短時間のドリルを課すなど工夫に努め、家庭学習の時間を増やしていく」と書いています。一方、成果としては、毎時間の授業でねらいをはっきりさせたことや、先生どうしで授業を公開し合ったことで、授業の改善につながったとしています。

つまり、授業の質は上がっている。あとは家での時間、という状態です。家庭では次の3つで補えます。

1. 「時刻」で決める:平日15分、同じ時刻に始める

「宿題が終わったら」「気が向いたら」では続きません。夕食の前の15分など、始める時刻を決めます。最初の2週間は、中身より「毎日座ったか」だけを数えます。カレンダーに丸をつけるだけで十分です。

2. 学校のタブレットのドリルを「最初の5分」に使う

学校は短時間のドリルで家庭学習を増やすと書いています。家の15分のうち、最初の5分はタブレットのドリルにすると、机に向かうきっかけになります。残りの10分は、その日の授業のノートを見直し、例題を1問解きます。

3. テスト2週間前だけ30分に増やす

毎日15分の習慣ができていれば、テスト前に30分へ増やすのは難しくありません。増えた15分はワークで間違えた問題の解き直しに使います。方法は解き直しの記事にまとめています。

保護者の方へ:「何時間やったか」より「何日続いたか」

学校のアンケートは「昨年に比べて増えたか」をたずねています。家庭でも、長い時間を求めるより、続いた日数をほめる方が効果的です。週に1回、カレンダーの丸の数を一緒に数えてみてください。

「おしゃべり相談」を勉強の不安にも使う

大二中は、特色ある教育活動として「一人一人に寄り添う相談活動」を掲げています。

  • だれでもおしゃべり相談:職員室前のポストに申込用紙を入れると、いつでも、どの先生とでも相談できます
  • おしゃべりウィーク:夏休み明けなど、気持ちが不安定になりやすい時期に、全校生徒を対象に行います
  • スクールカウンセラー・心のふれあい相談員:専門の相談員とも話せます

※出典:練馬区立大泉第二中学校ホームページ「特色ある教育活動」(公式)。

「どの先生とでも」相談できる仕組みは、勉強の悩みにも使えます。たとえば「数学のこの単元が分からない」「テスト勉強のやり方が分からない」といった相談です。教科の先生に直接聞きにくいときの入り口として、覚えておくと安心です。

部活と高校受験:大二中生の学年別の進め方

大二中には、運動部10・文化部5の部活動があります(野球、サッカー、剣道、陸上競技、演劇、フラワーアート、吹奏楽など)。部活が忙しい子ほど、「15分の固定時間」が受験の土台になります。

時期やること(目安)
中1平日15分の固定時間を作る。定期考査は2週間前から30分に
中2苦手教科を1つ決め、その教科だけ毎日5分足す。職場体験の前後も習慣を切らさない
中3・10月三者面談の前に、志望校の候補を2〜3校に絞る。英語は音読を毎日1回
中3・11月〜12月第3回定期考査で内申を固める。家庭学習を1日1時間以上に
中3・1月〜2月都立の過去問を時間を計って解き、間違えた問題だけをくり返す

※学習時間は目安です。行事・考査の時期は例年の流れ(学校ホームページの令和5年度の掲載)をもとにしています。

都立入試のしくみは都立高校入試2027の記事、内申の計算は内申点の仕組みと計算方法で説明しています。練馬区と周辺の都立高校の一覧は、まとめ記事をご覧ください。

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まとめ:大二中生が今日からできること

  • 大泉第二中は大泉学園駅南口から徒歩8分、生徒562人・17学級。1年生は7学級
  • 例年の流れでは定期考査は年4回。10月の行事のあとに11月の考査が来るので、10月はワークを1日1ページ
  • 学校評価(令和7年度)では、家庭学習の時間が「増えた」と答えた割合がやや低下。学校はタブレットの短時間ドリルで増やす方針
  • 家では平日15分を同じ時刻に始め、テスト2週間前だけ30分に増やす
  • 勉強の悩みも「だれでもおしゃべり相談」で先生に相談できる
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