最終更新:2026年11月8日|入試の数字は、茗溪学園が公表している2027年度の生徒募集要項と、公式サイトの中学入試情報(2026年度入試結果)に載っているものだけを使っています(出典は記事の最後)。
国内の小学校から受験する場合の主な入試は、2027年度は第1回推薦方式<専願>(筆記12月19日)、第2回一般4科(筆記1月11日)、第3回一般総合(筆記1月23日)の3回です。募集人数は、第1回がAC30名・MG45名、第2回がAC35名・MG50名、第3回がAC5名・MG10名です(ACはアカデミアクラス、MGは茗溪ジェネラルクラス)。
第2回一般4科は、国語100点・算数100点・社会50点・理科50点の300点満点です。第1回推薦方式は国語100点・算数100点、第3回一般総合は総合学力100点(国算理社の総合試験)で、面接も行われます。
2026年度の入試結果は、出願・受験・合格の人数が公式サイトで公開されています。倍率や合格者の得点は、公式サイトでは公開されていません。
- 茗溪学園中学校の入試日程・募集人数・科目と配点(2027年度)
- AC・MG・スライド合格・面接など、募集要項の読み方
- 出願手続き・入学手続き・学費(要項記載の金額)
- 2026年度の入試結果(出願・受験・合格の人数)
- データから読み取れることと、家庭でできる対策の手順
「茗溪学園中学の対策は何から始めればいい?」――この記事では、学校が公表している2027年度の生徒募集要項と、公式サイトに載っている2026年度の入試結果をもとに、茗溪学園中学校の入試を数字で整理します。茗溪学園の募集要項には、ACとMGというクラスの区別、スライド合格、国際生入試やIC入試など、独特の用語が多く出てきます。まず「自分の子どもが受ける入試はどれか」を整理することが、過去問対策の出発点です。オンライン指導なので、茨城から離れた地域にお住まいでも、同じように対策できます。
難関私立中の算数・国語記述の伸ばし方は、難関中の算数の伸ばし方と難関中の国語記述でまとめています。
茗溪学園中学校の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県つくば市稲荷前1-1(〒305-8502) |
| アクセス | TXつくば駅から路線バスで約15分(「環境研究所」下車、徒歩約5分)。JR常磐線ひたち野うしく駅から、スクールバスや路線バスの利用もできます(学校公式のアクセスページ) |
| 共学・別学 | 共学(入試結果が男女別に公表されています) |
| クラス | AC(アカデミアクラス)、MG(茗溪ジェネラルクラス)、IC(ケンブリッジインターナショナルクラス) |
| 募集人数(2027年度) | 第1回:AC30名・MG45名/第2回(国際生を含む):AC35名・MG50名/第3回:AC5名・MG10名。ほかに国際生特別選抜(AC10名・MG15名)、IC入試(20名)の記載があります |
| 面接 | オンライン(計15〜20分)。実施の対象は入試によって異なります(後述) |
| 出願方法 | 出願サイトからのインターネット出願。出願書類はPDFでアップロード(学校窓口での受け付け、原本の郵送は不要) |
| 学園寮 | 寮生の募集があります。募集人数は特に定めず、保護者が海外在住等の理由で自宅から通えない場合などが対象と要項に記載されています |
茗溪学園の学校公式の中学入試情報ページには、「募集要項にあります『AC』は『アカデミアクラス』、『MG』は『茗溪ジェネラルクラス』の略号です」と書かれています。この記事では、国内の小学校から受験するご家庭が受ける機会の多い、第1回推薦方式、第2回一般4科、第3回一般総合を中心に整理します。国際生特別選抜やIC入試については、概要だけを紹介します。
入試の日程と科目・配点(2027年度)
掲載している年度:入試日程・科目・配点・選考料・学費は、学校公式の「2027年度 中学 生徒募集要項」のとおりです。募集要項には「内容に変更が生じた場合は、本校ウェブサイト等にて周知します」と書かれているため、受験する年度の最新の要項で再確認してください。
| 項目 | 第1回 推薦方式<専願> | 第2回 一般4科 | 第3回 一般総合 |
|---|---|---|---|
| 筆記試験日(集合9:00) | 12月19日(土) | 1月11日(月) | 1月23日(土) |
| 面接日(オンライン) | 12月5日(土)または12月12日(土) | 12月18日(金)・19日(土)・26日(土) | 1月16日(土) |
| 募集人数 | AC30名・MG45名 | AC35名・MG50名(第2回国際生を含む) | AC5名・MG10名 |
| 筆記試験と配点 | 国語50分・100点/算数50分・100点 | 国語50分・100点/算数50分・100点/社会30分・50点/理科30分・50点 | 総合学力50分・100点 |
| EEC選抜(希望者) | 英語50分・100点(1月11日実施) | 英語50分・100点(同日実施) | 対象外 |
| 出願期間 | 11月13日(金)10:00〜12月1日(火)22:00 | 12月4日(金)10:00〜12月23日(水)22:00 | 1月7日(木)10:00〜1月14日(木)22:00 |
| 選考料 | 単独出願20,000円/同時出願30,000円 | 単独出願20,000円/同時出願30,000円 | 単独出願20,000円/同時出願30,000円 |
| 合格発表 | 12月23日(水)11:00(EEC選抜の結果は1月14日(木)11:00) | 1月14日(木)11:00 | 1月27日(水)11:00 |
| 入学手続き | 12月24日(木)16:00まで | 入学金は1月15日(金)16:00まで(延納の手続きをした場合は2月5日(金)16:00まで)。施設費は2月5日(金)16:00まで | 2月5日(金)16:00まで |

表の中の用語を整理します。
- AC・MG:入試は「AC・MG入試」としてまとめて行われます。ACの合格点に満たない場合でも、基準に達していればMGで合格とする「スライド合格」の仕組みがあります(後述)。
- EEC:Extended English Class(英語の抜き出しクラス)の略で、高い英語力を維持・発展させることを目的としたクラスと要項に説明されています。希望者は、筆記試験とは別にEEC選抜試験(英語)を受けます。第3回一般総合は、EECの対象にはなりません。
- 同時出願:試験日が異なれば、複数の入試に同時に出願できます(国際生特別選抜・IC11月を除く)。AC・MG・ICの同時出願も可能で、選考料は30,000円です。同時出願では、締切日が早いほうの入試の締切日が全体に適用されます。同時出願をしたあとに、さらに出願する場合は、追加の選考料がかかります。
- 各科目の開始・終了時刻:募集要項には、集合時刻(9:00)と各科目の試験時間(分)は載っていますが、各科目の開始・終了時刻の一覧は載っていません。当日の日程は、出願後にメールで知らされると書かれています。
3回の入試の出願資格と面接
- 第1回 推薦方式<専願>:2027年3月に日本の小学校、または文部科学大臣の認定を受けた海外の全日制日本人学校の小学部を卒業見込みで、小学校長の推薦を受けられる者です。さらに、5年次と6年次の9教科の評定合計が46以上で、学級活動・地域活動・学術芸術スポーツなどの条件(a〜c)のいずれかに該当する場合、または、評定合計が44以上で、英検3級以上・漢検2級以上・数検3級以上のいずれかを取得している場合のどちらかが条件です。本校を専願とし、合格した場合に入学を確約できること(スライド合格を含む)も条件に書かれています。
- 第2回 一般4科・第3回 一般総合:2027年3月に国内外の小学校を卒業見込みの者、またはそれに準ずる者で、通学の場合は保護者と同居できる者です。推薦のような評定の条件は、要項には書かれていません。
- 面接:面接はオンラインで行われ、計15〜20分と書かれています。第1回推薦方式では、本人面接は全員、保護者面接は寮生が対象です。第2回一般4科と第3回一般総合の詳細欄では、本人面接・保護者面接とも「寮生」と書かれていますが、日程の一覧表では第2回の本人面接が「全員」の欄に入っており、記載が一致していません。受験する場合は、学校に確認してください(要確認)。また、この入試より前の入試で面接を受けた人は、面接が免除されます。
国際生特別選抜・IC入試について(概要)
国内の一般的な受験とは別に、海外在住経験や英語力を評価する入試があります。国際生特別選抜(AC・MG入試のA方式・B方式)は、筆記が11月14日(土)のオンライン、募集はAC10名・MG15名です。第1回の国際生B方式(12月19日)、第2回の国際生A方式・B方式(1月11日)もあります。ケンブリッジインターナショナルクラス(IC)の入試は、IC11月入試(11月14日)とIC1月入試(1月11日)があり、募集は20名と書かれています。出願資格に海外在学期間1年以上や、英検準2級以上などの条件があるため、詳しくは募集要項で確認してください。
配点の構成を数字で見る
第2回一般4科は300点満点です。配点の比率を計算すると、国語100点が約33%、算数100点が約33%、社会50点が約17%、理科50点が約17%です(ここは当サイトの計算です)。国語と算数で全体の約3分の2を占め、社会と理科は50点ずつです。第1回推薦方式は国語100点・算数100点の200点満点で、国語と算数が50%ずつです。

第3回一般総合の「総合学力」は、50分・100点で、国語・算数・理科・社会の4教科の総合試験と要項に書かれています。教科ごとの配点の内訳は、公式サイトでは公開されていません。そのため、この記事でも内訳は載せていません。
第2回一般4科の試験時間を合計すると、国語50分+算数50分+社会30分+理科30分で160分です(ここは当サイトの計算です)。社会と理科は、30分で50点分を解きます。
スライド合格と延納手続き
茗溪学園の募集要項を読むうえで、保護者が整理しておきたいのが「スライド合格」と「延納手続き」です。
- スライド合格:ACの合格点に満たない場合でも、基準に達していればMGで合格とする仕組みです。第1回推薦方式では、入学確約が条件のため、スライド合格の場合も入学手続きを行う必要があると書かれています。
- MGを保持したままACに再挑戦:第2回一般4科でスライド合格となって入学手続き(延納を含む)を行った場合は、MGの合格を保持したまま、次回のACに再挑戦できると要項に書かれています。入学手続き(延納手続き)を行わなかった場合は、スライド合格は無効になります。
- 延納手続き:第2回の全方式などでは、1月15日(金)16:00までに50,000円を納入した場合、入学金の残額を2月5日(金)16:00まで延納できます。第1回推薦方式と第3回一般総合は、延納の適用外です。
第2回で合格した場合の手続きは、延納の有無によって期限が変わります。他の学校の合格発表の日程と合わせて、家庭で手続きの順番を整理しておく必要があります。延納の条件は年度によって変わる可能性があるため、募集要項で確認してください。
出願・受験票・入学手続きの流れ
支払い後は、入力内容を出願サイト上で訂正することができません。訂正が必要な場合は、学校の入試広報部へ連絡する必要があると書かれているため、支払いの前に入力内容をよく確認してください。出願書類は、複数ある場合は決められた順に結合して1つのファイルにまとめ、ファイル名は受験番号・志願者氏名の順に入力します。
選考料は、単独で出願する場合は20,000円、同時に出願する場合は30,000円です。同時出願の例として、募集要項には「MG入試第1回推薦+IC入試1月+AC入試第3回一般総合」の組み合わせが挙げられています。国際生特別選抜とIC11月入試は、同時出願ができません。これらのあとに第1回・第2回・IC1月・第3回を受験する場合は、あらためて出願し、選考料も新たにかかります。
入学手続きと学費(2027年度の募集要項に記載の金額)
| 入学時納入金 | 通学生 | 寮生 |
|---|---|---|
| 入学金 | 250,000円 | 250,000円 |
| 施設費 | 160,000円 | 160,000円 |
| 入寮費 | ― | 240,000円 |
| 合計 | 410,000円 | 650,000円 |
入学時納入金は、入学金決済サイトで支払い方法を選択して、納入期限までに納入します。別途、支払いの手数料がかかります。入学時納入金を納入したあとに入学を辞退した場合は、入学金を除いた金額が返金されると書かれています。
授業料等(年額・12期分納)
| 項目 | 通学生(年額) | 寮生(年額) |
|---|---|---|
| 授業料(MG・ACクラス) | 420,000円 | 420,000円 |
| 授業料(ICクラス) | 1,200,000円 | 1,200,000円 |
| 教育充実費 | 216,000円 | 216,000円 |
| 保護者会費 | 24,000円 | 24,000円 |
| 生徒会費 | 4,200円 | 4,200円 |
| 給食費(8月を除く) | 93,500円 | ― |
| 給食共益施設費 | 84,000円 | ― |
| 学寮管理費 | ― | 252,000円 |
| 寮生給食費(8月を除く) | ― | 363,000円 |
| 寮生給食共益施設費 | ― | 342,000円 |
| 寮光熱水冷暖房衛生費 | ― | 102,000円 |
| 寮保護者会費 | ― | 7,200円 |
MG・ACクラスの通学生の年額を足すと、420,000円+216,000円+24,000円+4,200円+93,500円+84,000円で、841,700円になります。寮生(MG・ACクラス)の年額は、同じ計算で1,730,400円になります(どちらも当サイトの計算です)。要項には、これらの金額は入学後に改定される場合があること、教材や行事に関する費用、特別補講料、進学関係費用(本校高等学校に進学する場合)などは別途納入することが書かれています。
2026年度の入試結果
数字は学校公式の中学入試情報ページに載っている2026年度の入試結果で、男女の人数を足した「計」の数字を使っています(国際生の一部の行では、男女の内訳を足した数と計が合わないため、計の数字だけを載せています)。AC合格・MG合格には、それぞれA方式・B方式の合格を含めています。2026年度は、AC入試とMG入試が行として分かれて公表されています。2027年度の要項では「AC・MG入試」としてまとめて記載されているため、区分が完全には対応しない場合があります。
第1回(推薦方式)・第2回(一般4科)・第3回(一般総合)
| 入試区分 | 出願 | 受験 | AC合格 | MG合格 |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 AC入試(推薦方式・専願) | 132名 | 127名 | 31名 | 34名 |
| 第1回 MG入試(推薦入試・専願) | 125名 | 124名 | 0名 | 30名 |
| 第2回 AC入試(一般4科) | 337名 | 280名 | 85名 | 58名 |
| 第2回 MG入試(一般4科) | 206名 | 171名 | 0名 | 43名 |
| 第3回 AC入試(一般総合) | 267名 | 127名 | 21名 | 4名 |
| 第3回 MG入試(一般総合) | 180名 | 110名 | 0名 | 8名 |
2026年度の試験日は、第1回が12月20日、第2回が1月11日、第3回が1月24日です。AC入試に出願した受験生がMGで合格した場合は「MG合格」に数えられています。
国際生特別選抜と、国際生A方式・B方式
| 入試区分 | 出願 | 受験 | AC合格 | MG合格 |
|---|---|---|---|---|
| 11月 国際生特別選抜 AC入試(A方式) | 53名 | 53名 | 13名 | 8名 |
| 11月 国際生特別選抜 AC入試(B方式) | 29名 | 29名 | 6名 | 5名 |
| 11月 国際生特別選抜 MG入試(A方式) | 23名 | 23名 | 0名 | 8名 |
| 11月 国際生特別選抜 MG入試(B方式) | 8名 | 8名 | 0名 | 1名 |
| 第1回 AC入試(国際B) | 39名 | 38名 | 12名 | 10名 |
| 第1回 MG入試(国際B) | 17名 | 15名 | 0名 | 4名 |
| 第2回 AC入試(国際A) | 25名 | 18名 | 4名 | 6名 |
| 第2回 AC入試(国際B) | 27名 | 14名 | 3名 | 0名 |
| 第2回 MG入試(国際A) | 15名 | 14名 | 0名 | 5名 |
| 第2回 MG入試(国際B) | 11名 | 7名 | 0名 | 1名 |

図3は、表のAC入試とMG入試の行を足した延べの人数です。第1回は出願257名・受験251名・合格95名、第2回は出願543名・受験451名・合格186名、第3回は出願447名・受験237名・合格33名です(ここは当サイトの計算です)。AC入試とMG入試の両方に出願した受験生がいる場合は、両方の行に数えられている可能性があります。同時出願の受験生の扱いは、公式サイトでは公開されていません。
公式サイトでは、次の項目は公開されていません。倍率(応募者や受験者を、合格者や募集人数で割った数字)、合格者や受験者の得点、各入試の2026年度の募集人数、入学者数、追加合格・繰上合格の人数です。そのため、この記事でもこれらの数字は載せていません。
データから読み取れること
1. 第2回一般4科は、出願・受験の人数が多い回です。2026年度の第2回一般4科は、AC入試が出願337名・受験280名、MG入試が出願206名・受験171名でした。AC入試とMG入試の行を合計すると、出願は543名、受験は451名で、第1回(出願257名・受験251名)、第3回(出願447名・受験237名)より、出願数・受験数とも多くなっています(ここは当サイトの計算です)。
2. 出願と受験の差は、回によって大きく違います。出願と受験の差は、第1回が6名、第2回が92名、第3回が210名です(ここは当サイトの計算です)。第1回は専願(入学を確約する)の推薦方式のため差が小さく、第2回、第3回は他校の結果などを見て受験を見送った人がいる可能性があります。ただし、受験しなかった理由は公表されていないため、ここは当サイトの推測です。
3. スライド合格の人数が、公表されています。第2回一般4科のAC入試では、AC合格が85名、MG合格が58名でした。AC入試の合格者のうち、58名はMGでの合格です。第3回一般総合のAC入試は、AC合格が21名、MG合格が4名でした。AC入試に出願しても、MGで合格する人がいることが、数字から分かります。
4. 第1回推薦方式は、AC入試とMG入試の両方で合格者が出ています。AC入試(推薦方式・専願)は、受験127名に対して、AC合格31名・MG合格34名で、合格は合計65名でした。MG入試(推薦入試・専願)は、受験124名に対して、MG合格30名でした。この回に出願するには、評定などの出願資格が必要なため、他の回と出願できる条件が違います。
5. 合格者の人数は、募集人数とは別の数字です。2027年度の募集人数は、第1回がAC30名・MG45名、第2回がAC35名・MG50名、第3回がAC5名・MG10名です。2026年度の結果の人数は、AC入試とMG入試の行が分かれていて、同時出願の扱いも分かりません。募集人数と合格者数を直接割って、難しさを判断することは、この記事ではしていません。
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3回の入試の組み立て方を考える
国内の小学校から受験する場合、茗溪学園の入試は12月19日(第1回)、1月11日(第2回)、1月23日(第3回)と、1か月あまりの間に3回あります。どの回を受けるかは、お子さまの状況と、入学手続きの期限から考えます。
- 第1回推薦方式は、専願が条件。小学校長の推薦と、評定の条件があります。合格した場合は入学を確約することが条件のため、他の学校との併願を考えている場合は、出願の前に家庭で方針を決めておく必要があります。
- 第2回一般4科は、4科目300点で、EEC選抜を追加で受けられる。1月11日に筆記試験があり、合格発表は1月14日11:00です。入学金の手続きは1月15日16:00までで、延納の制度を使うと、入学金の残額を2月5日まで延ばせます。
- 第3回一般総合は、総合学力100点の試験で、募集人数が少ない。募集はAC5名・MG10名です。出願期間は1月7日から1月14日で、第2回の合格発表(1月14日)と同じ日に締め切ります。第2回の結果を見て出願するかどうかを決められる日程ですが、締切が22:00のため、事前に手続きを確認しておきます。
- 同時出願をする場合は、選考料が30,000円。試験日が異なれば、複数の入試に同時に出願できます。同時出願をしたあとに、さらに出願する場合は、追加の選考料がかかります。
家庭でできる対策の手順
保護者がやりがちな、もったいない関わり方
- ACとMGの違い、スライド合格の仕組みを確認しないまま、出願する入試を決める
- 過去問を解いたあと、点数だけを見て直しをしない
- 第3回の総合学力について、内訳が分からないまま、過去問だけで対策しようとする
- 入学手続き・延納の期限を、合格が出てから調べる
よくある質問
Q.ACとMGは、何が違いますか?
A.ACはアカデミアクラス、MGは茗溪ジェネラルクラスの略号と、学校の中学入試情報ページに書かれています。ACの合格点に満たなくても、基準に達していればMGで合格とするスライド合格の仕組みがあります。クラスごとの教育内容は、学校公式サイトで確認してください。
Q.面接はありますか?
A.あります。面接はオンラインで、計15〜20分と書かれています。第1回推薦方式では、本人面接は全員、保護者面接は寮生が対象です。第2回・第3回は、記載が一致していない部分があるため、学校に確認してください。
Q.倍率は分かりますか?
A.公式サイトでは、倍率は公開されていません。出願・受験・合格の人数は公開されているため、この記事の表で確認できます。
Q.複数の入試に出願できますか?
A.試験日が異なれば、同時に出願できます(国際生特別選抜・IC11月を除く)。同時出願の選考料は30,000円で、締切日は同時出願する入試のうち早いほうが適用されます。同時出願のあとにさらに出願する場合は、追加の選考料がかかります。
Q.第1回推薦方式を受けたら、併願はできませんか?
A.第1回推薦方式は専願で、合格した場合は入学を確約できることが出願資格に書かれています(スライド合格を含む)。併願の可否は、募集要項で確認してください。
Q.選考料はいくらですか?
A.単独出願は20,000円、同時出願は30,000円です。一度納入された選考料は、理由にかかわらず返金されないと、要項に書かれています。
Q.入学手続きの期限はいつですか?
A.第1回推薦方式は12月24日(木)16:00まで、第3回一般総合は2月5日(金)16:00までです。第2回一般4科は、入学金が1月15日(金)16:00まで(延納手続きをした場合は2月5日(金)16:00まで)、施設費は2月5日(金)16:00までです。
Q.過去問はいつから始めればいいですか?
A.進め方は秋からの過去問計画にまとめています。第1回の出願は11月13日に始まるため、受ける入試に合わせて、時間を計って解くことが基本です。


