仙台第二高校(仙台二高)は、宮城県の県立の全日制高校で、普通科があります。令和9年度の入試では、募集定員が320人で、「共通選抜」と「特色選抜」の2つの方式で選びます。この記事では、宮城県教育委員会が公表している令和9年度の選抜方法、令和6〜8年度の出願状況、令和8年度の合格状況をもとに、「内申」「当日点」「倍率」「過去問」を整理します。
✅ 結論:学力検査500点と調査書195点。共通選抜は「7:3」の比重です
- 募集定員は320人。共通選抜が288人(90%)、特色選抜が32人(10%)です。選ぶ順番は、共通選抜が先、特色選抜があとです。
- 面接・実技・作文は、共通選抜・特色選抜とも行いません。見られるのは、学力検査(5教科)と調査書(内申)です。
- 調査書は195点満点。中1から中3までの3年間の評定を、同じ重さで使います。実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)は、評定を2倍にします。
- 出願時の倍率は、令和6年度1.16倍・令和7年度1.21倍・令和8年度1.19倍で、3年とも1.2倍前後です。
- 本試験は令和9年3月3日(水)、合格発表は3月15日(月)です。合格最低点は、今回確認した公式資料には載っていません。
仙台二高は、特色選抜(10%)と共通選抜(90%)が組み合わさる仕組みです。受験生が方式を選ぶ必要はなく、県が決めた順番で判定されます。以降の数字は、すべて県教育委員会の公表資料にもとづきます。
🏫 仙台第二高校とはどんな学校か(公式の資料から)
県の「選抜方法等」の資料には、学校のスクール・ミッション(社会的役割)と、三つの方針(スクール・ポリシー)が載っています。仙台二高は、教育目標のもとで、真摯に物事に向き合い、度量が大きく心豊かな人物、そして自分から主体的に行動して社会に貢献し、世界をリードできる人材を育てるとしています。学業だけでなく、特別活動や校外の活動にも積極的に取り組むことを促す、と書かれています。
| 方針 | 資料に書かれている内容(要約) |
|---|---|
| 育てたい力(グラデュエーション・ポリシー) | 人間力(高い志をもち、心身を鍛え、課題に挑戦する力)と、協働的創造力(幅広い見識と探究心をもち、他者と協力して新しい価値をつくる力) |
| 教育課程(カリキュラム・ポリシー) | 幅広い教養と確かな学力を重視。「授業第一主義」のもと、主体的な学習態度を育てる。2年次から地理・歴史や理科で選択科目を設け、3年次はより深い学び |
| 受け入れる生徒(アドミッション・ポリシー) | リーダーシップを発揮できる生徒、思考力・表現力に優れ自主・自律の精神に富む生徒、学業で優秀な成績をもち確かな目標がある生徒、部活動や文化的活動に積極的な生徒 |
「学業で優秀な成績」と「部活動や校外の活動への参加」の両方が、受け入れる生徒像に入っています。調査書には、評定以外に、特別活動の記録なども書かれます。特色選抜では、これらの記載事項も使って、総合的に審査すると書かれています。中学校での活動の記録を、日ごろから残しておくことが役に立ちます。
📊 配点の表|共通選抜と特色選抜の決まり
県の「令和9年度 選抜方法等」から、仙台二高の第一次募集の決まりを表にします。募集定員は普通科320人です。
| 方式 | 募集人数 | 学力検査 | 調査書 | 合計点・比重 | 面接・実技・作文 |
|---|---|---|---|---|---|
| 共通選抜 | 288人(定員の90%) | 500点(5教科・各100点) | 195点 | 合計695点。相関図で学力検査:調査書=7:3 | なし |
| 特色選抜 | 32人(定員の10%) | 500点(5教科・各100点) | 195点 | 合計695点。合計点の上位64人(募集人数の200%)を対象に、調査書の記載事項も用いて総合的に審査 | なし |

「相関図」とは、学力検査点と調査書点の2つの点数を、満点をまとめた1つの図の上で見る方法です。県の説明資料には、学力検査点と調査書点の満点を原点とした相関図を使い、満点に近い人ほど上位とすると書かれています。学力検査と調査書の比重は、高校が7:3、6:4、5:5、4:6、3:7のどれかから決めます。仙台二高は7:3です。
県の説明資料では、まず一方の方式で判定し、その方式で合格圏内に入らなかった受験生を、もう一方の方式で判定すると書かれています。順番は高校ごとに決まり、受験生が方式を選ぶ必要はありません。仙台二高は共通選抜が先です。共通選抜で合格圏内に入らなくても、特色選抜(32人)で判定される機会があります。
共通選抜は、学力検査点と調査書点が、ともに満点に近い人が上位になる考え方です。特色選抜は、合計点が上位の人(64人)のなかから、調査書に書かれた評定以外の記録(特別活動など)も用いて、総合的に選びます。どちらの方式でも、学力検査と調査書の両方が土台になります。
特色選抜で用いられる「調査書の記載事項」を整えるには
特色選抜では、評定以外の記載事項(特別活動の記録など)も用いて審査します。学校生活のなかで、学級や生徒会での役割、部活動での取り組み、委員会活動、地域での活動などは、調査書に書かれる材料になります。何かを無理に増やす必要はなく、ふだんの活動に責任をもって取り組み、記録に残ることを意識すると、準備として十分です。
🧮 内申(調査書)の計算方法|195点の仕組み
宮城県の調査書は、中学校の3年間(1年・2年・3年)の評定(5段階)を、すべて同じ重さで使います。広島県のように3年生を3倍にする決まりはありません。県の説明資料にある、調査書点の計算方法は次のとおりです。
| 教科 | 計算方法 | 満点 |
|---|---|---|
| 国語・数学・社会・英語・理科(5教科) | 3年間の評定の合計(1.0倍) | 5教科×3学年×5=75点 |
| 音楽・美術・保健体育・技術・家庭(実技4教科) | 3年間の評定の合計を2倍 | 4教科×3学年×5×2=120点 |
| 合計(調査書点) | 195点 |
評定以外の記載(特別活動の記録など)は、点数には入りません。ただし、特色選抜では、調査書の記載事項を総合審査で用いると書かれています。例として、評定の組み合わせごとに調査書点を計算します(3年間とも同じ評定だった場合の例)。
| 例 | 5教科の評定 | 実技4教科の評定 | 5教科の点数 | 実技4教科の点数 | 調査書点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 例A | 3 | 3 | 45点 | 72点 | 117点 |
| 例B | 4 | 4 | 60点 | 96点 | 156点 |
| 例C | 4 | 5 | 60点 | 120点 | 180点 |
| 例D | 5 | 4 | 75点 | 96点 | 171点 |
| 例E | 5 | 5 | 75点 | 120点 | 195点 |
※上の表は「例」です。実際の点数は、中学校の調査書に書かれた3年間の評定で決まります。
国語・数学などの評定が1上がると、調査書は1点上がります。一方、音楽・美術・保健体育・技術家庭の評定が1上がると、調査書は2点上がります。例BとCの差(実技の評定が4から5へ)は、24点です。実技教科は、授業・提出物・実技の取り組みが評定を決めるため、普段の積み重ねが大切です。
学力検査と調査書を、満点に対する割合でくらべると、学力検査1点は500分の1、調査書1点は195分の1にあたります。つまり、調査書1点は学力検査1点より少し重い関係です(満点に対する割合で見た目安。相関図の細かい計算は、県の選抜要項で確認してください)。評定を1つ上げることは、当日の得点を1〜2点上げることと、ほぼ同じくらいの価値があります。
| 変化 | 調査書の変化 | 学力検査に置きかえた目安(比重7:3) |
|---|---|---|
| 国語・数学・社会・英語・理科の評定が、1つの学年で1上がる | +1点 | 約1.1点分 |
| 音楽・美術・保健体育・技術家庭の評定が、1つの学年で1上がる | +2点 | 約2.2点分 |
| 5教科の評定が、3学年ぶん、すべて1上がる | +15点 | 約16.5点分 |
| 実技4教科の評定が、3学年ぶん、すべて1上がる | +24点 | 約26.4点分 |
※満点に対する割合で比べた目安です(調査書195点の比重3を195で割った値と、学力検査500点の比重7を500で割った値の比、約1.1)。相関図の細かい計算は、県の選抜要項で確認してください。
この表から、実技4教科の評定を3年間そろえて1つ上げると、学力検査で約26点上げるのと同じ程度の効果があるとわかります。たとえば、実技4教科が平均4から平均5になると、調査書は24点上がります。入試の直前に学力検査の点数を26点上げるのは大変ですが、実技教科は日々の取り組みを3年間積み重ねることで、評定が変わります。
📝 当日点の考え方|学力検査500点
学力検査は、国語・数学・社会・英語・理科の5教科で、各100点満点・合計500点です。本試験は5教科とも各50分で行われます。県の方針では、中学校学習指導要領の趣旨を踏まえ、基礎的・基本的なものを重視するとされています。英語には、放送によるテストがあります(県が過去の問題と一緒に、放送の台本を公開しています)。
仙台二高の合格最低点や、合格者の平均点は、今回確認した公式資料には載っていません。数字を推測せず、次のような見方で準備をします。
- 共通選抜(288人):学力検査点が、満点の500点にどれだけ近いかが、相関図の位置を決めます。5教科すべてで、基礎的・基本的な問題を落とさないことが大切です。
- 特色選抜(32人):合計点の上位64人が審査の対象です。合計点が上位に入ることが入口なので、学力検査の得点が必要です。
- どちらの方式でも:5教科すべてを100点満点で見るため、1教科の失点が、そのまま差になります。理科・社会も、数学・英語と同じ重さです。
令和8年度の合格状況(県の発表)
県の令和8年度の「第一次募集等の合格状況」から、仙台二高の人数を表にします。
| 項目 | 令和8年度 |
|---|---|
| 募集定員 | 320人 |
| 出願希望調査の志願者 | 409人(1.28倍) |
| 第一次募集の出願者 | 381人(1.19倍) |
| 欠席者 | 0人 |
| 受験者 | 381人(1.19倍) |
| 合格者 | 320人 |
| 第二次募集の人数 | 0人 |
令和8年度は、出願者381人のうち、欠席者はなく、受験者381人から320人が合格しました。第二次募集(合格者が定員に満たなかったときの募集)は、仙台二高では行われませんでした。倍率は1.19倍で、受験者のうち、およそ6人に1人が不合格だった計算です(381人中61人)。
🔥 倍率と志願者数のうごき(令和6〜8年度)
宮城県は、出願の前に「出願希望調査」を行い、その後の「第一次募集」の出願状況も公表します。倍率は、出願者数を募集定員(320人)で割った値です。仙台二高の令和6〜8年度の数字は次のとおりです。
| 年度 | 募集定員 | 出願希望調査(志願者・倍率) | 第一次募集の出願(出願者・倍率) |
|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 320人 | 393人・1.23倍 | 371人・1.16倍 |
| 令和7年度 | 320人 | 421人・1.32倍 | 386人・1.21倍 |
| 令和8年度 | 320人 | 409人・1.28倍 | 381人・1.19倍 |

どの年も、出願希望調査のときより、第一次募集の出願のときのほうが、倍率が下がっています(令和7年度は1.32倍から1.21倍へ)。これは、希望調査のあとで、志望を変えた人がいることを示しています。県全体の全日制の出願倍率は、令和8年度が0.93倍(募集定員13,400人・出願者12,517人)、令和7年度が0.99倍でした。仙台二高の1.19倍は、県全体の倍率より高い数字です。
出願希望調査から、実際の出願までの人数の動き
| 年度 | 出願希望調査 | 第一次募集の出願 | 減った人数 |
|---|---|---|---|
| 令和6年度 | 393人 | 371人 | 22人 |
| 令和7年度 | 421人 | 386人 | 35人 |
| 令和8年度 | 409人 | 381人 | 28人 |
3年とも、出願希望調査から実際の出願までに、22〜35人が減っています。希望調査の数字は、あくまで志望の状況を調べた段階のもので、実際の出願の人数や倍率は、それより低くなる年が続いています。希望調査の倍率が高いからといって、志望を下げる必要があるとは限りません。内申と模試の結果をもとに、落ち着いて判断しましょう。
同じ地区の学校との比べ方(令和8年度・第一次募集の出願時)
| 学校 | 募集定員 | 出願者 | 倍率 |
|---|---|---|---|
| 仙台第二(普通科) | 320人 | 381人 | 1.19倍 |
| 仙台第三(普通科) | 240人 | 326人 | 1.36倍 |
| 仙台三桜(普通科) | 280人 | 378人 | 1.35倍 |
| 仙台二華(普通科) | 240人 | 268人 | 1.12倍 |
※宮城県教育委員会「令和8年度 第一次募集 出願状況」の数字です。学校ごとに募集定員が違うため、倍率とあわせて人数も見てください。
📅 令和9年度の入試日程(第一次募集)
| 内容 | 日程 |
|---|---|
| 出願希望調査 | 1月12日(火)〜1月14日(木) |
| 第一次募集の出願 | 2月9日(火)〜2月16日(火) |
| 本試験(学力検査) | 3月3日(水) |
| 追試験 | 3月9日(火) |
| 第一次募集の合格発表 | 3月15日(月) |
| 第二次募集の実施校の公表 | 3月15日(月)15時 |
| 第二次募集の出願 | 3月16日(火)〜3月18日(木) |
| 第二次募集の検査 | 3月19日(金) |
| 第二次募集の合格発表 | 3月19日(金)または3月23日(火) |
※宮城県教育委員会の「入試制度説明資料」「選抜方針・日程」にもとづきます。説明資料の日程には、予定を含むものがあります。出願はウェブ出願システムで行います。
出願は、ウェブ出願システムで行います。県は、出願者用の「ウェブ出願の手引」と、操作の説明動画を公開しています。また、入試制度の説明資料と説明動画も公開されているため、保護者の方も、出願の前に一度、制度の全体を確認しておくと安心です。出願の期間(2月9日〜16日)は、本試験の約3週間前です。書類や手続きの確認を、前もって進めておきましょう。
追試験は、第一次募集の検査日(3月3日)に、インフルエンザなどのやむを得ない事情で受験できなかった人が対象です。学力検査・選抜方法は、第一次募集に準じます。仙台二高は面接・実技・作文を行わないため、検査は学力検査の日が中心になります。
📚 教科別の準備|5教科すべてが100点満点
仙台二高は、5教科を同じ100点満点で見ます。教科別の準備の考え方を表にします。出題の形は、県が公開している過去の問題で確認できます。
| 教科 | 点数・時間 | 準備の考え方 |
|---|---|---|
| 国語 | 100点・50分 | 漢字・文法の基礎を落とさない。記述は、答えに入れる要素を整理してから書く練習 |
| 数学 | 100点・50分 | 計算の正確さと、関数・図形の考え方。途中式を残し、見直しの手がかりにする |
| 社会 | 100点・50分 | 資料(地図・統計・グラフ)の読み取りと、歴史の流れ。公民は、時事の用語も確認 |
| 英語 | 100点・50分 | 放送によるテストがあるため、音読とリスニングを毎日。英作文は短い文から |
| 理科 | 100点・50分 | 実験・観察の問題は、条件と結果を整理。計算問題は、単位をそろえる |
5教科を同じ100点満点で見る入試なので、特定の教科だけで点数を稼ぐ準備より、5教科の穴をなくす準備が合っています。理科・社会は、中3の後半に追い込むより、1・2年の復習から早めに始めると、1教科の失点が小さくなります。
📖 過去問の使い方|県が公開する問題・正答表・放送台本
宮城県教育委員会は、令和8年度入試の「学力検査問題及び正答表」を公開しています。国語・数学・社会・英語・理科の問題、解答用紙、正答表に加えて、英語の「放送によるテスト」の台本と、「出題の基本方針とねらい」の資料があります。過去問は、次の手順で使います。
- 「出題の基本方針とねらい」を読む:県がどんな力を見ようとしているかを、先に確認します。
- 1教科を50分で解く:解答用紙も県が公開しているので、本番と同じ形で解きます。
- 正答表で採点する:教科ごとの点数を記録し、100点満点のうちどの大問で落としたかを分けます。
- 英語は放送台本で確認:聞き取れなかった部分を、台本で確認し、もう一度音声を聞きます。
- 間違いの理由を分類する:「知識」「読み違い」「計算・書き間違い」に分けて、次の学習計画に入れます。
時期の目安は、中3の夏休みに、単元別に過去の問題を確認する、10月から1教科ずつの通し演習をする、2月に5教科の通し演習(本番と同じ時間割)をする、という流れです。共通選抜では、学力検査の比重が7なので、過去問の演習量が、そのまま当日点の安定につながります。
🗓️ 学年別の学習スケジュール(中1〜中3)
宮城県の調査書は、3年間の評定を同じ重さで使います。つまり、中1の1学期の評定も、中3の3学期の評定も、同じ点数のもとになります。そのため、準備は中1から始めるのが有利です。
| 学年・時期 | やること | 調査書・当日点との関係 |
|---|---|---|
| 中1 | 定期テストの勉強の型をつくる。実技教科の提出物・授業態度を整える | 1年の評定は、3年のものと同じ重さで調査書に入る |
| 中2 | 5教科の基礎の穴を埋める。実技教科は、評定4〜5を安定させる | 実技の評定は2倍。1上がると調査書が2点動く |
| 中3 4〜7月 | 1・2年の総復習。定期テストを最優先に取り組む | 3年の評定も、1・2年と同じ重さ |
| 中3 夏休み | 5教科の総復習。苦手単元をリストにして順番に仕上げる | 学力検査の土台づくり |
| 中3 9〜12月 | 模試で現在地を確認。過去問を1教科ずつ解く。1月の出願希望調査の準備 | 希望調査は1月12日〜14日 |
| 中3 1〜2月 | 過去問の通し演習。出願(2月9日〜16日)の確認 | 出願はウェブ出願システム |
| 中3 3月 | 体調管理。3月3日の本試験。3月15日に合格発表 | 追試験は3月9日 |
🔀 併願の考え方(公立と私立)
宮城県の公立高校の第一次募集は、本試験が3月3日です。私立高校には、公立の本試験より前に入試を行う学校があり、その場合は公立の結果が出る前に、私立の合否が分かります(私立の日程・条件は、各校の募集要項で確認してください)。
- 私立の併願では、専願(合格したら入学することを約束して出願する方法)と、併願(公立の結果を待てる方法)の違いを確認します。
- 公立の第二次募集(3月16日〜18日出願)は、第一次で定員に満たなかった学校だけが対象です。仙台二高のような倍率が1.2倍前後の学校では、第二次募集を前提にしないほうが安全です。
- 当サイトの「宮城の私立高校5校を比較」「宮城県の私立高校入試2027」の記事で、私立高校の入試の形を確認できます。
倍率は、出願者数を募集定員で割った数字です。仙台二高の倍率は、3年とも1.2倍前後で、大きく動いていません。数字の上下に左右されず、内申(調査書195点)と学力検査(500点)の両方を、安定させる準備を続けましょう。
よくいただくご質問
Q. 仙台二高の入試では、面接はありますか?
A. 共通選抜・特色選抜とも、面接・実技・作文は行いません。令和9年度の選抜方法等には、「なし」と書かれています。見られるのは、学力検査(500点)と調査書(195点)です。
Q. 共通選抜と特色選抜は、自分で選びますか?
A. 受験生が方式を選ぶ必要はありません。県が決めた順番(仙台二高は共通選抜が先)で判定されます。共通選抜が288人(90%)、特色選抜が32人(10%)です。
Q. 調査書は何点で、どう計算しますか?
A. 195点満点です。国語・数学・社会・英語・理科は、3年間の評定の合計。音楽・美術・保健体育・技術家庭は、3年間の評定の合計を2倍にします。評定以外の記載は点数に入りません。
Q. 倍率はどのくらいですか?
A. 第一次募集の出願時の倍率は、令和6年度が1.16倍、令和7年度が1.21倍、令和8年度が1.19倍です。募集定員は3年とも320人で、令和8年度は381人が出願しました。
Q. 過去問はどこで手に入りますか?
A. 宮城県教育委員会のホームページで、令和8年度入試の問題・解答用紙・正答表が公開されています。英語の放送テストの台本や、出題の基本方針とねらいの資料もあります。
Q. 第2志望の学科やコースは、ありますか?
A. 仙台二高の選抜方法等には、第2志望とすることができる学科・コースは「なし」と書かれています。普通科のみの募集で、募集定員は320人です。
Q. インフルエンザなどで本試験を受けられなかったら?
A. 追試験が令和9年3月9日(火)に行われます。第一次募集の検査日(3月3日)にやむを得ない事情で受験できなかった人が対象で、学力検査などは第一次募集に準じます。
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仙台第二高校まで、いま何点足りないか
ご存じですか?
模試の結果や学校のテスト答案をお見せいただければ、仙台第二高校の入試で合格ラインに届くまで何がどれだけ足りないかを、プロ講師が具体的にお伝えします。志望校が決まっている今こそ、そこから逆算した対策がいちばん効きます。
・答案を見て、つまずいている単元まで戻って指摘します
・残り期間から逆算した学習計画をその場でご提案します
・診断だけのご利用でも構いません。


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