宮城県の私立高校入試2027|日程・推薦と一般・二次手続

宮城県の私立高校入試2027入試の仕組み・受験情報

最終更新:2026年10月/日程・制度は、宮城県教育委員会 令和9年度宮城県公立高等学校入学者選抜の日程、仙台育英学園・東北学院・尚絅学院・仙台城南・宮城学院の令和9年度生徒募集要項などの公表資料にもとづきます。学校ごとの日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。

結論:宮城県の私立は推薦1月13日・一般1月26日と28日。公立(3月3日)より先に結果が出ます

宮城県の私立高校の試験は、令和9年度(2027年春)は、推薦が1月13日、一般がA日程の1月26日とB日程の1月28日です。この記事の5校は、どれも同じ日程でした。県立高校の学力検査は3月3日なので、私立の結果は公立より先にわかります。入学手続を「二次手続」に分けて、公立の結果を待てる学校が多くあります。

この記事でわかること
  • 令和9年度(2027年春)の私立入試の日程
  • 専願・併願・推薦の違い
  • 入試前の個別相談と相談会
  • 授業料の支援(国と宮城県の制度)
  • 主な私立高校
  • 公立高校との組み合わせ方

令和9年度の日程:宮城県の私立入試

区分日程の目安
仙台育英 特待生・自己推薦(専願系)出願:1月3日締切(Web出願は12月1日から)、試験:1月13日、合格発表:1月14日
仙台育英 一般出願:1月17日締切、試験:A日程1月26日・B日程1月28日、合格発表:2月1日
東北学院 推薦出願:12月21日〜1月7日、試験:1月13日、内示:1月14日(正式発表は2月1日)
東北学院 一般出願:12月21日〜1月20日、試験:A日程1月26日・B日程1月28日、合格発表:2月1日
尚絅学院 推薦Web登録:11月16日〜12月28日、試験:1月13日、合格発表:1月14日
尚絅学院 一般Web登録:11月16日〜1月18日、試験:A日程1月26日・B日程1月28日、合格発表:2月1日
仙台城南 推薦出願:12月21日〜1月6日、試験:1月13日、合格発表:1月15日
仙台城南 前期一般・後期一般前期:試験A日程1月26日・B日程1月28日、発表2月1日/後期:出願3月3日〜17日、試験3月17日、発表3月17日
宮城学院推薦入試 1月13日/一般A日程 1月26日/一般B日程 1月28日(出願は12月21日から、Web出願)
公立 出願2月9日(火)〜2月16日(火)午前11時
公立 学力検査3月3日(水)。面接・実技・作文は、3月3日の学力検査のあと、または3月4日(木)
公立 合格発表3月15日(月)午後3時
公立 二次募集出願 3月16日〜18日、学力検査・面接等 3月19日、発表 3月19日または3月23日

表の私立は、各校が公表している令和9年度の日程です。宮城学院の合格発表と入学手続の日程は、学校の募集要項で確かめてください。

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専願・併願・推薦の違い

「専願」は、その学校を第一志望にして、合格したら必ず入学する受け方です。「併願」は、公立高校なども受けながら私立を受ける受け方です。「A日程・B日程」は、同じ一般入試で、試験の日が1月26日と1月28日の2回に分かれているものです。「二次手続」は、入学手続を一次と二次の2回に分けて、二次を公立の結果が出たあとにできるしくみです。

区分しくみ向いている人
推薦・自己推薦(専願系)合格したら入学する人が受けます。仙台育英は特待生・自己推薦、東北学院は特別進学コースの自己推薦とTG総進コースの推薦、尚絅学院と仙台城南と宮城学院は推薦入試があります。試験は1月13日です。その学校に行きたい気持ちが強い人
一般入試(A日程・B日程)学力検査を受ける入試です。試験日は、A日程が1月26日、B日程が1月28日です。合格発表は、日程が公表されている4校(仙台育英・東北学院・尚絅学院・仙台城南)がどれも2月1日です。入試で力を見せたい人、公立も受けたい人
二次手続入学手続を2回に分ける学校が多くあります。仙台育英の一般は、一次に入学金30,000円を2月9日15時までに、二次に施設設備費100,000円を3月17日13時までに納めます。公立の結果が出てから進路を決めたい人
後期一般・追試験仙台城南には、3月17日に試験を行う後期一般があります。仙台育英には、専願系は1月20日、一般系は2月4日の追試験があります。日程が合わなかった人、公立の結果を待ちたい人

入試前の個別相談と相談会

宮城県の私立高校は、秋から冬にかけて、学校ごとにオープンスクールや個別の入試相談会を開きます。たとえば仙台育英は2026年10月10日・11日にオープンキャンパス(多賀城校舎)を行い、仙台城南は2026年10月10日の第2回オープンスクールと、10月31日・11月7日・14日・21日・28日(いずれも土曜日)の個別入試相談会を案内しています。日程は変わることがあるので、学校のホームページで最新の案内を見てください。

相談会では、自分の内申点を伝えて、受けたい入試の基準に届くかを聞くことができます。聞くことを事前に決めておくと、時間を上手に使えます。

  • 受ける入試の種類(推薦・一般、専願・併願)と、必要な内申の目安
  • 二次手続の日程と、入学金・施設設備費の納め方
  • 公立高校に合格したときの、辞退の方法
  • 出願の方法(Web出願と、書類を出す期間)

授業料の支援:令和8年度から所得制限がなくなりました

国の高等学校等就学支援金は、令和8年度から保護者の所得に関わらず支給されます(申請は必要です)。私立の全日制は、年額457,200円(月額38,100円)が上限です。尚絅学院・東北学院・宮城学院・仙台城南は、学校の案内で、授業料は就学支援金で実質無償(または相殺)になると説明しています。

宮城県には、授業料以外の教育費を助ける「私立高校生等奨学給付金」があります。県の案内には、全日制で、住民税が非課税の世帯は年額152,000円、生活保護(生業扶助)の世帯は年額52,600円と書かれています。この金額は令和7年度の案内にあるものなので、令和9年度の内容は県のページで確かめてください。

制度対象内容
高等学校等就学支援金(国)私立の全日制に通う生徒令和8年度から所得制限なし。年額457,200円が上限。申請が必要
私立高校生等奨学給付金(県)住民税非課税世帯、生活保護(生業扶助)世帯など授業料以外の教育費を助ける給付。令和7年度の案内では、全日制で年額152,000円(非課税世帯)・52,600円(生活保護世帯)

宮城県の主な私立高校

宮城県の私立高校のうち、令和9年度の日程が公表されている主な学校です。くわしい入試のしくみは、学校ごとの記事で読めます。

学校所在地特色
仙台育英学園高等学校仙台市宮城野区秀光・特別進学・情報科学・外国語・英進進学・フレックス・技能開発の7コース
東北学院高等学校仙台市宮城野区特別進学・総合進学・TGの3コース。1年次はTG総進コースで学び、2年次に希望でコースを選ぶ
尚絅学院高等学校仙台市青葉区特別進学・文理進学・総合進学の3コース
仙台城南高等学校仙台市太白区普通科(特別進学コース・総合進学コース)と科学技術科
宮城学院高等学校仙台市青葉区総合進学・グローバルコミュニケーション・特別進学の「3コース2専攻制」

ほかにも、東北学院榴ケ岡や聖ウルスラ学院英智などの私立があります。募集の内容は、各校の募集要項で確かめてください。

公立高校が第1志望の人の、私立との組み合わせ方

県立高校が第一志望の人は、私立の試験が1月に先にあります。宮城県の県立高校の学力検査は3月3日、合格発表は3月15日です。私立の推薦(1月13日)と一般(1月26日・28日)の結果は、県立の出願(2月9日〜16日)よりも前にわかります。

公立の合格発表(3月15日)を待てるように、二次手続を3月16日〜17日ごろに設けている学校が多くあります。たとえば仙台育英は3月17日13時、東北学院は3月17日12時、尚絅学院は3月17日10時が二次の期限です。一次で納めるお金と、二次で納めるお金は、学校ごとにちがいます。

専願の合格者は、一次で全額を納める学校もあります(東北学院の一般専願・TG推薦は、2月1日〜8日12時に全額)。専願か併願かで、手続の期限とお金の納め方がちがうので、出願の前に表にまとめておくと安心です。

まとめ

  • 私立の推薦は1月13日、一般はA日程1月26日・B日程1月28日です。
  • 5校とも同じ日程なので、受験校どうしで試験日が重ならないか、早めに確かめます。
  • 二次手続は3月16日〜17日ごろ。公立の発表(3月15日)のあとです。
  • 県立の学力検査は3月3日、合格発表は3月15日です。
  • 日程・基準は、必ず受験する学校の募集要項で確かめます。
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