叡明高校は、埼玉県越谷市レイクタウンにある、共学の私立高校です。
2027年度の入試は、推薦が1月22日と23日、一般が2月1日です。
推薦の併願は、延納の手続きをすれば、入学金の残りを3月9日まで待てます。
一方で、一般入試の併願は延納がなく、合格の翌日に入学金の納入期限が来ます。
この記事では、学校の紹介、コースと進路、入試日程、延納のしくみ、昨年度の推薦入試の結果、学費、国語・数学・英語の対策、説明会の日程までを順に整理します。
数字は学校が公表している2027年度の募集要項にもとづいています。
合格発表(2月1日)の翌日、2月2日12:00が入学金の納入期限です。
🏫 叡明高校とはどんな学校?
叡明高校は、埼玉県越谷市レイクタウンにある私立の共学校です。
学科は普通科で、運営するのは学校法人小松原学園です。
同じ学園に浦和麗明高校があります。
最寄りは、JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅です。
南口から歩いて約7分です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県越谷市レイクタウン7丁目2番1 |
| アクセス | JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」南口から徒歩約7分 |
| 学科 | 普通科(共学) |
| 2027年度のコース | 特進選抜コース(Ⅰ類・Ⅱ類)、特別進学コース(Ⅰ類・Ⅱ類) |
| 教育の柱 | ICT教育、英語教育、総合探究 |
| 電話 | 048-990-2211 |
学校の掲げる教育理念は、「叡智」「高志」「協調」の3つです。
叡智は物事の道理を深く理解する知恵、高志は目的を定めて努力する強い意志、協調は立場や考えが違っても力を合わせて問題を解決することを指します。
📜 歴史と沿革
叡明高校は、1959年(昭和34年)に小松原高等学校として創立された学校が前身です。
2015年(平成27年)に、現在のレイクタウンへ校地を移し、校名を叡明高校に改めました。
同時に男女共学になっています。
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1959年(昭和34年) | 小松原高等学校として創立 |
| 2015年(平成27年) | 校地を越谷レイクタウンへ移転。校名を叡明高校に改称し、男女共学化 |
| 2025年 | 硬式野球部が埼玉大会で優勝し、学校として初めて甲子園に出場 |
| 2026年4月 | 第12回入学式を実施 |
| 2027年5月(予定) | 全天候型の人工芝グラウンドが完成予定 |
| 2027年度入試から | コースを「特進選抜」「特別進学」の2コース4類型に再編 |
校名を変えてからの歴史は、まだ10年あまりです。
新しい校舎で、ICT、英語、探究学習に力を入れてきた学校だといえます。
🎒 校風・教育の特色
学校が柱に掲げているのは、ICT教育・英語教育・総合探究の3分野です。
部活動や地域連携、研修旅行などの体験を、教科の学習とつなげることも大切にしています。
英語教育は、「個人練習(P)→対話型学習(I)→実践(C)」のサイクルで進めます。
毎日の練習にはスタディサプリEnglishを使い、授業や長期休暇の課題ではネイティブスピーカーとのオンライン英会話に取り組みます。
実践の場として、次のような研修が用意されています。
| 研修 | 内容 |
|---|---|
| British Hills(福島県) | 国内の語学研修施設。オールイングリッシュの環境で、入国審査やホテルのチェックインなどを体験します |
| TGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY) | 体験型の施設で、インフォグラフィックの作成と発表、英語ニュース番組の制作などを行います |
| セブ島語学研修 | フィリピンで約10日間。マンツーマンレッスンが基本で、現地の高校を訪問し、最終日には全員が英語でスピーチします |
修学旅行は選択制です。
2027年に入学する学年は、シンガポールコースと沖縄コースから選びます。
地域連携にも熱心です。
越谷レイクタウンの地域で、保育園の夏祭りの支援、高齢者向けのスマホ相談会、南越谷阿波踊りへの参加などを行っています。
大相模調節池の水質改善を考える「浮く畑プロジェクト」のような探究活動もあります。
部活動は、35の部・同好会があります。
強化指定は、合唱部、男子硬式野球部、女子・男子バドミントン部の4部です。
吹奏楽部、男子サッカー部、ダンス部が準強化指定です。
放送部はNHK杯のテレビドキュメント部門で2年連続で全国大会に出場しています。合唱部は、2026年2月に声楽アンサンブルコンテストの全国大会への出場が決まりました。
🎓 コースと進路
2027年度の入試から、コースは「特進選抜コース」と「特別進学コース」の2コースで、それぞれⅠ類とⅡ類があります。
これまでの「進学コース」は、2027年度の募集要項にはありません。
| コース | めざす進路 | 学びの特色 |
|---|---|---|
| 特進選抜コース(Ⅰ類・Ⅱ類) | 難関国公立大学、早慶上理などの難関私立大学 | 国公立大学対応型。受験に必要な5教科を授業で扱い、2次試験でも使う科目に授業時間を多く充てます。1年から理科3科目を学べます |
| 特別進学コース(Ⅰ類・Ⅱ類) | 上位の私立大学(GMARCHなど)から、幅広い私立大学 | 私立大学の入試に特化したカリキュラム。基礎力の定着と、応用力の育成を段階的に進めます |
全コースで先取り学習を取り入れています。
先取りが終わったあとは、繰り返し学習と入試演習に時間を使います。
土曜講習では予備校の映像授業を使い、部活動の前後や空き時間に、自分のペースで学べます。
担任がオンラインで学習の状況を確認します。
特進選抜コースでは、夏期・冬期・春期の講習で、中高一貫校の進度に追いつく先取り学習を行います。
年2回の到達度テストで基礎力を確かめ、間違えた問題に連動した映像講座を見ます。
3年間で約15回の校内模試があり、全国の正答率をもとに「解けなければいけない問題」「差がつく問題」「難問」に分けて、復習の順番を示します。
AIを使った学習「+study」では、AIが苦手な範囲を分析し、診断テストで「つまずき」を見つけます。
進学実績です。
2024年度は、国公立大学に筑波大学、埼玉県立大学、富山大学、防衛大学校(1次)の合格があります。
私立大学は、早稲田大学、慶應義塾大学、学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学など59校が掲載されています。
指定校推薦は、学習院、立教、中央、法政、獨協、成蹊、日本、東洋、駒澤、専修など17校が主な枠です。
| 2025年度の合格者数(一部) | 人数 |
|---|---|
| 上智大学 | 3名 |
| 東京理科大学 | 4名 |
| 明治大学 | 6名 |
| 立教大学 | 9名 |
| 中央大学 | 9名 |
| 法政大学 | 9名 |
| 東洋大学 | 77名 |
| 日本大学 | 34名 |
※進学実績は学校の公表資料にもとづく一部の抜粋です。
年度によって変わります。
📊 偏差値の目安
特進選抜コースは59〜64、特別進学コースはおおむね50〜59の範囲です。
※偏差値は民間の模試・情報サイトの目安で、模試によって数字が変わります。
2027年度からコースが再編されたため、旧コースの数字を参考にした目安です。
| コース | 偏差値の目安(3科目) |
|---|---|
| 特進選抜コース(Ⅰ類・Ⅱ類) | 約59〜64 |
| 特別進学コース(Ⅰ類・Ⅱ類) | 約50〜59 |
偏差値は目安で、合否はそのときの得点と内申で決まります。
推薦入試は内申を、一般入試は当日の学力検査の結果を中心に見ると、学校は説明しています。
志望コースを決めるときは、模試の偏差値だけでなく、内申の位置も合わせて見てください。
📅 2027年度の入試日程
2027年度の日程は次のとおりです。
すべてWEB出願で、書類は簡易書留で郵送します(角2封筒は各自で用意します)。
学校の窓口での出願は行っていません。
| 区分 | 出願(WEB) | 試験日 | 合格発表 | 入学手続 |
|---|---|---|---|---|
| 推薦(単願) | 12/1〜1/13(12:00まで) | 1/22(金) | 1/26(火)9:00〜 | 1/28(木)12:00まで |
| 推薦(併願1回目) | 同上 | 1/22(金) | 1/26(火)9:00〜 | 延納の手続きで3/9まで |
| 推薦(併願2回目) | 同上 | 1/23(土) | 1/26(火)9:00〜 | 延納の手続きで3/9まで |
| 推薦(自己推薦Ⅱ) | 同上 | 1/22(金) | 1/26(火)9:00〜 | 1/28(木)12:00まで |
| 一般(単願・併願) | 1/14〜1/28(12:00まで) | 2/1(月) | 2/1(月)即日 | 2/2(火)12:00まで |
※推薦の書類郵送は1月6日〜13日(13日消印有効)、一般は1月14日〜28日(28日消印有効)です。
試験は9:00集合(8:30開門)です。
欠席した人のための振替受験は2月1日に行われます。

📝 推薦と一般のちがい
推薦入試には、単願、併願(1回目・2回目)、自己推薦Ⅱがあります。
出願には、中学校の先生が書く学校推薦書、または自己推薦書が必要です。
学校推薦は、中3の1学期または2学期の成績(内申)で判断されます。
自己推薦は、学校が決めた推薦基準で判断されます。
一般入試は、単願と併願があります。
推薦書は不要で、事前の個別相談も必要ありません。
必要な書類は調査書だけです。
| 区分 | 出願の条件 | 面接 |
|---|---|---|
| 推薦(単願) | 学校推薦書または自己推薦書Ⅰがあり、本校を第一志望とする人 | なし |
| 推薦(併願1・2回目) | 学校推薦書または自己推薦書Ⅰがある人 | なし |
| 推薦(自己推薦Ⅱ) | 自己推薦書Ⅱがある人 | 個人面接あり |
| 一般(単願) | 本校を第一志望とする人 | 記載なし |
| 一般(併願) | 卒業見込みの人(2026年3月卒業の人も可) | 記載なし |
推薦で使う推薦書は、個別相談会で受け取る流れになっている場合があります。
推薦を考えている人は、早めに個別相談会の日程を確認して、予約をとっておくと安心です。
🔁 併願と延納
併願で受けるときに、いちばん大事なのは入学金を払う期限です。
叡明高校は、推薦と一般で、延納のルールがちがいます。
| 区分 | 手続きの期限 | 延納 |
|---|---|---|
| 推薦(単願) | 1/28(木)12:00まで。入学金は235,000円 | なし |
| 推薦(併願) | 1/28(木)23:59までに延納金10,000円を納めると手続き完了 | あり。残りの入学金225,000円は、埼玉・東京・千葉・神奈川は3/9(火)、茨城は3/12(金)の12:00まで |
| 一般(単願) | 2/2(火)12:00まで。入学金は235,000円 | なし |
| 一般(併願) | 2/2(火)12:00まで | なし |
推薦の併願は、延納の手続きがインターネットで完結し、来校も要りません。
公立高校の結果を見てから、入学するかどうかを決められます。
期間内に手続きが終わらないと、合格は取り消されます。
入学金や延納金は、納めたあとは返金されません。
ここで気をつけたいのは、一般入試の併願は延納がないことです。
2月1日に合格がわかると、翌日の2月2日12:00までに入学金を納める必要があります。
公立高校の合格発表より前に、お金の判断を迫られる形です。
公立が第一志望の人は、推薦の併願(延納あり)で受けるのが、いちばん安全です。
🏅 奨学生と入学金の給付
奨学生制度は、推薦入試で特進選抜コースを志望する人が対象です。
人物と学業の成績がよい人に、書類の選考と面談のうえで給付されます。
個別相談のあとで奨学生制度の申請書を出し、奨学生面談を受けます。
資格は年度ごとの更新です。
| 区分 | 給付の内容 |
|---|---|
| 奨学生Ⅰ | 入学金、施設設備費、環境維持費 |
| 奨学生Ⅱ | 入学金と施設設備費の半額 |
| 奨学生Ⅲ | 入学金 |
入学金の給付制度もあります。
小松原学園(叡明高校・浦和麗明高校)の卒業生や在校生の弟妹は、入学金が給付されます。
証明する書類が必要です。
双子を含む兄弟姉妹が同じ学年に入学した場合は、1名分の入学金が入学後に返金されます。
📈 昨年度(2026年度)の推薦入試の結果
学校は、倍率を公表していません。
かわりに、2026年度の推薦入試の出願者数と合格者数が公表されています。
一般入試の結果は公表されていません。
| 2026年度の推薦入試 | 合格者数 | うち単願 | うち併願 |
|---|---|---|---|
| 特進選抜コースⅠ類 | 32名 | 22名 | 10名 |
| 特進選抜コースⅡ類 | 52名 | 26名 | 26名 |
| 特別進学コース | 214名 | 146名 | 68名 |
| 進学コース(2027年度は募集なし) | 510名 | 419名 | 91名 |
| 合計 | 808名 | 613名 | 195名 |
推薦入試の出願者数は、合計2,272名でした。
内訳は、単願615名、併願1,657名です。
併願の出願が多く、合格者の中では単願が大きな割合を占めています。
年度によって変わるので、あくまで参考にしてください。
💴 学費の目安
次の金額は、2027年度の予定として学校が公表しているものです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 入学金 | 235,000円 |
| 授業料 | 就学支援金の対象のため、納入は不要(入学後に申請の手続きが必要) |
| 年間の学費(1年次) | 645,000円(うち授業料以外が195,000円) |
| 年間の学費(2年次) | 640,000円(うち授業料以外が190,000円) |
| 年間の学費(3年次) | 686,000円(うち授業料以外が236,000円) |
| 別途:タブレット代など | 初年度に約21万円(一括) |
| 別途:修学旅行 | 国外は約33万円、国内は約20万円(分割) |
| 別途:制服などの必須購入品 | 男子59,600円、女子61,400円。体操服・バッグなどは合計34,000円 |
学校は、寄付金や学債を求めていません。
授業料の無償化や、埼玉県の補助の金額は、世帯の条件で変わります。
くわしくは、募集要項と学校の説明で確認してください。
📚 3教科の試験の形・勉強法
叡明高校の試験は、国語・数学・英語の3教科です。
各50分で、すべてマークシートで答えます。
推薦でも一般でも、この形は共通です。
学校は、出題の難しさを「公立高校の入試問題に準拠」と説明しています。
つまり、埼玉県の公立高校入試の過去問が、いちばん近い練習台になります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 教科 | 国語・数学・英語(3教科) |
| 時間 | 各50分 |
| 解答形式 | マークシート |
| 面接 | 自己推薦Ⅱのみ個人面接 |
| 配点 | 募集要項に記載がありません。合否の見方は、募集要項や個別相談会で確認してください |
| 難易度 | 公立高校の入試問題に準拠 |
叡明高校の過去の入試問題の形式は、学校の説明のほか、埼玉県公立高校の入試問題を参考にして整理しています。
年度によって変わることがあります。
📕 国語
公立入試に準拠するため、漢字、文法、説明文、小説文、古文が出題の柱になると考えて準備します。
②説明文は、段落ごとに「何を言っているか」を一文でメモする。
③物語文は、登場人物の気持ちが変わる場面に線を引く。
④選択肢は、まちがい探しではなく、本文の根拠に線を引いてから選ぶ。
⑤古文は、現代語訳と問題を見比べて、主語を補う練習をする。
📐 数学
マークシートでは、答えを分数や根号の形で正しく塗る必要があります。
途中式を書く問題は少なくなるため、計算の正確さと速さが得点を左右します。
②方程式と関数は、パターン別に解法を整理する。
③図形は、補助線を引く問題を型で覚える。
④確率とデータは、公式よりも「場合を数える」手順を身につける。
⑤50分の時間配分を、模擬で必ず練習する。
見直しの時間を5分残す。
📗 英語
リスニングを出題するかどうかは、募集要項や個別相談会で確認してください。
公立入試に準拠するため、教科書レベルの語彙と文法を、読解のスピードにつなげる力が問われます。
②文法は、中1・中2の基本文型の穴を最優先でふさぐ。
③長文は、1題を10分で読み、設問を解く練習をする。
④長文の後は、わからなかった単語と文を、必ずノートに戻す。
⑤英検3級や準2級の過去問も、語彙と読解の練習に使える。
3教科の中で、得点を安定させやすいのは国語の漢字・語句と、数学の計算です。
ここを確実に取れるようになると、残りの時間を読解や応用問題に回せます。
マークシートは、塗り間違いも点数に響くので、過去問の演習のときから、マークシートの用紙で練習してください。
では、点が伸びない理由はわかりますか?
🗓️ 対策はいつから始める?
いまは10月下旬です。
推薦の出願開始(12月1日)と、試験日(1月22日・23日)までの時間は、限られています。
次の順番で進めてください。
| 時期 | やること |
|---|---|
| 10月〜11月 | 個別相談会・説明会に参加する。志望コースを決める。埼玉県公立の過去問を1年分、時間を計って解く |
| 12月 | WEB出願が12月1日から始まる。個別相談で推薦書を受け取る場合は、早めに予約する。奨学生を希望するなら、申請書と面談の日程を確認する |
| 1月6日〜13日 | 出願書類を簡易書留で郵送する(13日消印有効) |
| 1月22日・23日 | 推薦入試。9:00集合。国語・数学・英語を各50分 |
| 1月26日 | 推薦の合格発表。単願は1月28日12:00までに入学金の手続き |
| 2月1日 | 一般入試。合格発表は即日。2月2日12:00が入学金の期限 |
| 3月9日 | 推薦の併願で延納した場合の、入学金の残りの納入期限(茨城は3月12日) |
中1・中2の人は、いまの学校の定期テストと内申が、そのまま入試の土台になります。
この冬から、英語の単語と数学の計算を、毎日の習慣にしておくと、受験の学年で余裕が生まれます。
⚖️ 内申と当日点
学校は、推薦は内申を、一般は当日の学力検査を中心に見ると説明しています。
推薦の学校推薦は、中3の1学期または2学期の成績(内申)で判断します。
内申の具体的な基準の数字は、公表されていません。
基準は個別相談会で確認してください。
内申は、9教科の通知表の評定です。
テストの点数だけでなく、提出物や授業態度も評価に入ります。
10月のいまからでも、残りの定期テストと提出物で動かせる余地があります。
くわしくは、埼玉県の内申点の計算方法と、併願で使う内申は中3のいつの成績かの記事も参考にしてください。
🤝 併願校の組み立て方
公立高校を第一志望にして、叡明高校を併願で受けるときの考え方です。
目的は、「公立の結果が出るまで、進学先を失わない」ことです。
| パターン | 内容 | 気をつける点 |
|---|---|---|
| 公立が第一志望 | 推薦の併願(1回目か2回目)で受ける | 延納の手続き(延納金10,000円)を1月28日までに済ませる。入学金の残りは3月9日までに判断する |
| 叡明が第一志望 | 推薦の単願で受ける | 合格後は1月28日12:00までに入学金を納める。他校への併願はできない形になる |
| 私立を複数受ける | 推薦の併願を中心にする | ほかの私立の入学手続きの期限と重ならないか、日付を表にして確認する |
| 一般入試で受ける | 2月1日の一般(単願・併願) | 合格すると2月2日12:00が入学金の期限。併願は延納がない |
公立高校の入試日程や、公立の内申の見方は、埼玉県の公立入試2027の変更点の記事にまとめています。
私立全体の日程は、埼玉県の私立高校入試2027、学校ごとのちがいは埼玉県の私立高校の比較の記事が参考になります。
🏠 受験期に保護者ができること
- 通学を一度試す。
越谷レイクタウン駅から校舎まで歩く時間と、朝の武蔵野線の混み具合を確認します。 - 出願の書類を早めにそろえる。
書類は簡易書留で郵送するので、角2封筒と調査書の準備を、12月のうちに済ませます。 - 日付を一覧にする。
叡明高校の入学金の期限、公立の合格発表、ほかの私立の手続きを、1枚の表にして家族で共有します。 - 延納の手続きを忘れない。
推薦の併願は、1月28日23:59までに延納金を納めて手続きを完了させます。 - 当日の体調を整える。
試験は9:00集合です。
前の週から、起きる時間を試験の時間に合わせます。
📅 説明会・個別相談会の日程
叡明高校は、学校説明会を学内では開かず、動画で案内しています。
2027年度入試の学校説明動画は、2026年9月16日に公開されました。
個別に話を聞きたい人は、予約制の個別相談会に参加します。
| 日付 | 行事 | 申し込み |
|---|---|---|
| 10月31日(土) | 個別相談会 | 要予約 |
| 11月23日(月・祝) | 個別相談会 | 要予約 |
| 12月26日(土) | 個別相談会 | 要予約 |
各イベントは、学校のホームページから、開催のおよそ1か月前に予約を受け付けます。
推薦書の受け取りや、奨学生の面談につながることがあるので、推薦を考えている人は、日程が合う回を早めに押さえてください。
日程は変わることがあります。
最新は学校のホームページで確認してください。
✨ エスペランサアカデミーの対策
エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1の指導です。
埼玉県の高校入試に強いプロ講師が在籍しており、越谷市をはじめ、埼玉県内のどこからでも、自宅で受講できます。
部活動で通塾の時間がとりにくいご家庭や、近くに合う塾が見つからないご家庭にも向いています。
叡明高校を目指すお子さまには、国語・数学・英語の模試と過去問の答案を1問ずつ見て、「知らなかった」「ミスをした」「時間が足りなかった」のどれで点を落としているかを分けます。
マークシートの形式に合わせた時間配分の練習も、いっしょに行います。
そのうえで、推薦と一般のどちらで受けるか、併願のときの延納をどう使うかまで含めて、1月22日・23日と2月1日から逆算した計画をつくります。
🎯 まとめ|今から何をする?
- 叡明高校は、越谷市レイクタウンにある私立の共学校。2015年に校名を変え、共学になった
- 2027年度から、特進選抜コースと特別進学コース(それぞれⅠ類・Ⅱ類)の2コース4類型
- 推薦は1月22日・23日、一般は2月1日。試験は国語・数学・英語を各50分のマークシートで、公立入試に準拠
- 推薦の併願は延納があり、入学金の残りは3月9日まで。一般の併願は延納がなく、2月2日12:00が期限
- 2026年度の推薦入試は、出願者2,272名、合格者808名。倍率は公表されていない
最初の一歩は、個別相談会の予約と、埼玉県公立入試の過去問を1年分、時間を計って解いてみることです。
いまの点数と、必要な点数の差が見えると、冬までにやることが決まります。
❓ よくいただくご質問
Q. 叡明高校は、どこにありますか。
A. 埼玉県越谷市レイクタウンにあります。
JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅の南口から、歩いて約7分です。
Q. 公立高校と併願できますか。
A. できます。
推薦の併願なら、延納の手続きで入学金の残りを3月9日まで待てます。
一般の併願は延納がなく、合格の翌日12:00が入学金の期限です。
Q. 試験科目は何ですか。
A. 推薦も一般も、国語・数学・英語の3教科で、各50分のマークシートです。
自己推薦Ⅱだけ、個人面接があります。
Q. 倍率はどのくらいですか。
A. 学校は倍率を公表していません。
2026年度の推薦入試は、出願者2,272名、合格者808名でした。
一般入試の結果は公表されていません。
Q. コースは、どう変わりますか。
A. 2027年度の入試から、特進選抜コース(Ⅰ類・Ⅱ類)と特別進学コース(Ⅰ類・Ⅱ類)の2コース4類型になります。
従来の進学コースは、募集要項にありません。
Q. 奨学生制度はありますか。
A. あります。
推薦入試で特進選抜コースを志望する人が対象で、書類の選考と面談で決まります。
給付は、入学金や施設設備費などです。
出典:叡明高等学校の公表する生徒募集要項(2027年度)、学校公式サイト、埼玉県「令和9年度埼玉県私立高等学校入試要項」。
内容は変更されることがあります。
必ず最新の募集要項で確認してください。


