米子工業高等学校の偏差値・入試のしくみと対策|2027年度入試

米子工業高校 入試対策のアイキャッチ学校別 合格対策

結論:米子工業高等学校の入試の要点

  • 米子工業高校は、大正12年創立の米子市の工業高校で、5つの科があります。
  • 令和9年度の入学予定定員は計190人です。
  • 令和9年度は、特色選抜が2月2日、一般選抜の学力検査が3月4日です。
  • 過去3年の学校全体の実質競争率は0.64〜0.93倍で、科による差があります。
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米子工業高等学校の偏差値・入試のしくみと対策|2027年度入試
最終更新:2026年10月 ※偏差値・倍率は年度や調査によって変わります。
必ず学校の公式情報で確認してください。

🏫 米子工業高等学校とはどんな学校か

米子工業高等学校(よなごこうぎょうこうこう)は、鳥取県米子市にある県立の工業高校です。大正12年(1923年)に創立された、歴史のある学校です(鳥取県教育委員会の学校紹介)。機械、電気、情報電子、環境エネルギー、建設の5つの科があります。

令和9年度(2027年度)の入学予定定員は、機械科38人、電気科38人、情報電子科38人、環境エネルギー科38人、建設科は土木コース19人と建築コース19人で、合計190人です。生徒数は、令和8年5月1日現在で、1年151名、2年176名、3年137名の計464名です。

項目内容
学校名鳥取県立米子工業高等学校
所在地鳥取県米子市博労町四丁目220番地
最寄り駅JR境線の博労町駅(民間サイト・みんなの高校情報の記載)
創立大正12年(1923年)
課程・学科全日制課程 工業学科(機械科・電気科・情報電子科・環境エネルギー科・建設科)
令和9年度の入学予定定員機械38、電気38、情報電子38、環境エネルギー38、建設(土木19・建築19)。計190人
県の重点校制度での位置づけ令和8〜9年度:地域を支える専門人材育成重点校、スポーツ・文化芸術活動等重点校

この学校の一番の特色

  • 『ものづくり』を、地域の産業界と連携して学びます。
  • AI、IoT、VR、ドローンを使う実習など、新しい技術にも取り組みます。
  • 電気工事士、測量士補、基本情報技術者など、多くの資格に挑戦できます。
  • ボート部やウエイトリフティング部など、全国大会に出場する部活動があります。

📜 歴史と教育方針

教育方針は、鳥取県教育委員会の『スクール・ミッション』と『スクール・ポリシー』にまとめられています。令和9年度以降の入学生向けの内容です。

スクール・ミッション(学校の社会的な役割)

  • 地域の産業界と連携し、地域を教材として、使う人の立場から『ものづくり』を学ぶ。
  • 知識と技術を、常識にとらわれずに使い、新しいものを生み出す感覚を育てる。
  • 持続可能な地域社会をつくる人を育てる。

育てたい5つの力(グラデュエーション・ポリシー)

力意味
想像力作る側に偏らず、使う人の求めを予想して製品を作る力
発想力今の常識を疑い、いろいろな見方で新しい製品を生み出す力
創造力環境問題などの社会の課題に配慮して、暮らしやすい社会をデザインして実現する力
企画力課題を見つけ、解決の方法を自分で計画する力
継続力自分から学び続け、知識・技術・スキルを高め続ける力

授業のつくり方(カリキュラム・ポリシー)

  • 『哲学的な思考』を取り入れ、常識を疑い、新しい技術を生み出す方法を学ぶ。
  • ICT教育、防災・減災教育をもとに、学校や地域の防災・減災の課題を見つけ、役立つものづくりを学ぶ。
  • AI、IoT、VR、ドローンを使った実習など、新しい知識・技術を学ぶ。
  • 企業見学、インターンシップ、社会人講師の講演で、将来像を具体的にする。
  • スーパー工業士認定制度を使って、ものづくりへの関心と意欲を高める。

求める生徒像(アドミッション・ポリシー)

  • ものづくりを生かして、よりよい社会を実現する意欲があり、ものづくりや資格取得に続けて取り組める人。
  • 生徒会活動、部活動、地域貢献活動に取り組む意欲のある人。
  • いろいろな可能性に関心をもち、主体的に行動し、粘り強く探究する人。

🎓 学科・コースと学校生活・部活動

5つの科で、学ぶ内容と目指せる資格がちがいます。学校の紹介資料にある内容をまとめます。

科学ぶ内容求める生徒像(県のアドミッション・ポリシー)
機械科金属加工、設計製図、機械制御、安全教育。機械を使った加工や制御に関心があり、機械の技術者として社会に貢献したい人。
電気科発電・送電・利用と電子技術。資格取得に力を入れる。電気の発電・送電・利用や電気工事、ロボットなどの制御技術に関心がある人。
情報電子科コンピュータ、電子回路、マイコン制御、電子工作。ICT・IoTの基礎。家電製品、通信機器、コンピュータに関心があり、電子・情報分野の技術者を目指す人。
環境エネルギー科電気・電子の基礎、環境化学、エネルギー管理。国家資格を目指す。地球環境の問題に関心をもち、自分で課題の解決に取り組もうとする人。
建設科 土木コース測量、設計、施工技術。野外での測量実習がある。道路、橋、河川、港湾、鉄道などに関心があり、安全な生活環境づくりに貢献したい人。
建設科 建築コース設計・製図、木材加工、建築設備。建物や設備など生活環境に関心があり、建築分野の技術者を目指す人。

取れる主な資格・免許

  • 電気工事士(第一種・第二種)、乙種危険物取扱者、電気主任技術者(第三種)
  • 工事担任者(アナログ・デジタル通信)、測量士補、基本情報技術者、ITパスポート
  • 2・3級機械加工技能士(普通旋盤作業)、ガス溶接技能講習
  • 2級施工管理技術検定(土木・建築・電気工事の第一次検定)など

部活動

  • 体育系:陸上競技、バレーボール、バスケットボール、硬式野球、剣道、柔道、ラグビー、弓道、ボート、ウエイトリフティングなど
  • 文化系:吹奏楽、演劇、美術、パソコン、MIC、将棋(囲碁)、ものづくりなど
  • 令和7年度の全国大会出場:ボート部、ウエイトリフティング部、弓道部、MIC、ものづくり(C)

卒業後の進路(令和8年3月卒業)

進路割合
就職(地元)28%
就職(地元外)26%
公務員7%
私立大学17%
専門学校11%
国公立大学4%
高専2%
職業能力開発大学校2%
短期大学1%

過去5年間の就職率は100%とされています。主な就職先には、山陰酸素工業、鶴見製作所、トヨタ自動車、中国電力、JR各社、鳥取県職員、海上保安庁などがあります。主な進学先には、島根大学、公立鳥取環境大学、金沢工業大学、米子工業高等専門学校、鳥取短期大学などがあります。

📊 偏差値・難易度の目安

偏差値の目安は、民間サイト『みんなの高校情報』では、学校全体で45〜49です(2026年度版)。科ごとの目安は、次のとおりです。偏差値は模試によってちがい、ひとつの数字で決まるものではありません。

科偏差値の目安(民間サイト調べ、模試で異なる)
情報電子科49
機械科48
電気科48
建設科 建築コース46
建設科 土木コース45

数字の読み方

  • 専門高校では、科への興味や進路の目標が大切に見られます。
  • 科やコースによって、倍率が大きくちがう年があります。次の節の表を見てください。
  • 入試は、5教科の学力検査と調査書と面接で決まります。

📈 倍率の推移(直近の実績)

鳥取県教育委員会の『一般入学者選抜の受検者数』の資料から、米子工業高校の数字をまとめました。過去の実績であり、令和9年度の倍率を約束するものではありません。

年度実質募集定員受検者数実質競争率(学校全体)
令和5年度127人91人0.72
令和6年度124人79人0.64
令和7年度102人95人0.93
米子工業高校の入試に関する主な数字
本文の数字を一枚にまとめた図です。

科・コース別の実質競争率

科・コース令和6年度令和7年度
機械科0.221.37
電気科1.001.09
情報電子科0.850.95
環境エネルギー科0.670.53
建設科 土木コース0.361.00
建設科 建築コース0.690.45

表の読み方

  • 『実質募集定員』は、特色選抜の合格者などを引いた、一般選抜で実際に募集する人数です。
  • 令和7年度は、学校全体の倍率が前の年より大きく上がりました。
  • 機械科は、令和6年度が0.22、令和7年度が1.37と、年による差が大きい科です。
  • 科ごとの人数は小さく、数人の差で倍率が大きく動きます。

倍率が1倍を下回る科やコースがあっても、準備は最後まで続けましょう。年ごとの動きは、令和9年度に当てはまるとは限りません。

📝 令和9年度入試の日程

令和9年度(2027年度)の日程は、鳥取県教育委員会の「令和9年度鳥取県立高等学校入学者選抜方針」(令和8年3月26日掲載)に出ています。鳥取県は、全員が同じ流れで受けるわけではありません。まず「特色選抜」、次に「一般選抜」、定員に空きがあれば「再募集」と進みます。

選抜出願検査合格発表
特色入学者選抜令和9年1月25日(月)・26日(火)2月2日(火)2月9日(火)
一般入学者選抜2月15日(月)〜17日(水)3月4日(木)・5日(金)(学力検査は4日のみ)3月15日(月)
一般選抜の追検査―3月10日(水)―
再募集入学者選抜3月18日(木)・19日(金)3月25日(木)3月26日(金)
米子工業高校の令和9年度入試の日程の流れ
米子工業高校の令和9年度入試の日程の流れです。県の公表日程にもとづきます。

出願の受付時間

  • 特色選抜:1月25日は9時から16時30分、26日は9時から12時までです。
  • 一般選抜:2月15日と16日は9時から16時30分、17日は9時から12時までです。
  • 再募集:3月18日は9時から16時30分、19日は9時から12時までです。
  • 最終日は昼の12時で締め切られます。午後に行くと間に合いません。

米子工業高校を受ける人は、まず特色選抜を受けるかどうかを決めます。受けないなら、勝負は2月15日からの一般選抜です。一般選抜では出願のあとに志願変更の期間があります。倍率を見てから出願先を変えたい人は、日程を高校ガイドで確かめましょう。

特色選抜と一般選抜のちがい

  • 特色選抜は、各学科・コースの募集定員の50%以内で行います。校長が必要と認めた場合は、県教育委員会と話し合って割合を決めることもあります。
  • 特色選抜では、全員に面接または口頭試問があります。そのほかに、学力検査、作文または小論文、プレゼンテーション、実技検査のうち、1つ以上を行います。
  • 一般選抜では、学力検査と調査書(内申)と面接で決めます。
  • 一般選抜の追検査は、病気などで学力検査を受けられなかった人のための日です。

日程は感染症や自然災害で変わることがあります。出願の前に、県教育委員会のページと在籍する中学校の先生の案内を、必ず見てください。

🧮 点数の決まり方

合格者は、点数の合計で決まるとは限りません。鳥取県の一般選抜では、「学力検査の点数」と「調査書の点数」と「面接」をあわせて見ます。ここでは、県教育委員会の方針に書かれている決まりを、順に説明します。

項目内容(令和9年度の県方針)
学力検査の教科国語・数学・社会・理科・英語の5教科から3教科以上(学校ごとに決まる)
配点各教科50点満点
検査時間国語・数学・社会・理科は各50分、英語は60分
傾斜配点1教科または2教科を、1倍より大きく2倍以下にできる
学力検査と調査書の比率8対2から2対8の範囲内で、学校が決める
面接一般選抜では全員に行う
合計評定学力検査を行わない教科の評定を2倍にして数える

調査書の「合計評定」とは

調査書には、中学3年生の通知表の評定(5段階)が書かれます。特色選抜では、第3学年の国語・社会・数学・理科・音楽・美術・保健体育・技術・家庭・外国語の評定の合計を使います。1教科または2教科の評定を2倍にする決まりもあります。音楽や美術のような実技教科も、数に入ります。

  • 10教科の評定がすべて「5」なら合計は50です。
  • 「4」が10教科そろえば40です。1教科が1ちがうだけでも、合計は1変わります。
  • 実技教科は、日ごろの授業態度や提出物で差がつきやすい教科です。入試の直前ではなく、1学期から意識しましょう。

面接の準備

  • 一般選抜では、全員に面接があります。特色選抜では、面接または口頭試問が全員にあります。
  • 聞かれやすいのは、志望理由・中学校で頑張ったこと・高校で挑戦したいことです。
  • 答えは、結論を先に言い、理由を一つ、具体例を一つ付けると伝わりやすくなります。
  • 声の大きさ、あいさつ、姿勢も大切です。家族や先生に相手になってもらい、月に数回練習しましょう。

学校ごとに決まるところ

米子工業高校で、どの教科を検査するか、どの教科を何倍にするか、調査書と学力検査の比率をどうするかは、「令和9年度鳥取県高等学校募集生徒数及び入学者選抜検査内容等一覧表」に学校ごとに出ています。この記事では数字を書きません。志望校を決めたら、一覧表で自分の志望学科の行を、必ず見てください。

専門学科の特色選抜

特色選抜では、全員に面接または口頭試問があります。科によって、学力検査や作文、実技などが加わります。米子工業高校の科・コースごとの検査内容と募集人員は、県の一覧表で確かめてください。志望理由は、『この科で何を学び、どんな資格を取り、卒業後どうしたいか』を、自分の言葉で話せるようにしましょう。

📚 科目別の対策

鳥取県の学力検査は、国語・数学・社会・理科・英語の各50点です。国語・数学・社会・理科は50分、英語は60分です(令和9年度入学者選抜方針)。専門高校の入試でも、5教科の基本の力が土台になります。出題の形は毎年少しずつ変わるので、県教育委員会が公表している過去の問題で、必ず確かめてください。

国語

  • 漢字と語句は、毎日5分で積み上げます。
  • 説明文は、筆者の言いたいことを一文でまとめる練習をします。
  • 作文は、『考え→理由→具体例』の順に書く型で練習します。

数学

  • 正負の数・文字式・方程式の計算を、まずしっかり固めます。
  • 一次関数や図形の基本問題は、くり返し解くと得点源になります。
  • 専門科目では計算力を使います。数学が苦手でも、基本から直しましょう。

英語

  • 単語と基本文の暗記を、毎日少しずつ続けます。
  • リスニングは、短い音声を毎日聞いて慣れます。
  • 問題文の指示を落ち着いて読み、設問に合う答えを選びます。

理科

  • 電気・力・化学変化など、学科に関係しやすい単元を丁寧に学びます。
  • 用語は、図やグラフとセットで覚えます。
  • 計算問題は、公式を使う順番を整理しておきます。

社会

  • 地理・歴史・公民をバランスよく復習します。
  • 資料の読み取り問題は、グラフの軸と単位を最初に確かめます。
  • 時事ニュースにも、ふだんから目を向けましょう。

過去問題の使い方

  • 最初の1年分は、時間を計って本番と同じ形で解きます。点数より、どこで時間が足りなくなるかを見ます。
  • 解いたあとは、まちがえた問題を3つに分けます。『知らなかった』『ケアレスミス』『時間切れ』です。
  • 『知らなかった』は教科書で調べ、ノートに1行で書きます。
  • 『ケアレスミス』は、見直しの手順(名前→単位→符号→転記)を決めて防ぎます。
  • 『時間切れ』は、解く順番を変える練習をします。得意な大問から取る方法もあります。
  • 11月以降は、週に1回、5教科を続けて解く練習をします。本番は1日に5教科を受けるので、体力も大切です。

過去問題は、県教育委員会のページや書店の問題集で手に入ります。学校の先生にも、遠慮なく聞いてください。

科とつなげて考える

  • 機械科・電気科・情報電子科・環境エネルギー科を目指す人:数学の計算と、理科の電気・力・化学の単元を丁寧に復習します。
  • 建設科を目指す人:図形の問題と、理科の力・地学の単元が役に立ちます。
  • どの科でも、英語の基本の単語は、専門用語を学ぶときの土台になります。

教科ごとの勉強の優先順位

段階やること
1か月目5教科の基本問題を、教科書レベルで見直す。
2〜3か月目弱い教科を決め、週に3回、30分ずつ集中して直す。
4か月目以降過去問題を中心にし、時間配分と見直しの手順を固める。

🤝 併願の考え方

県立高校を受ける人が、私立高校も受けるかどうかは、家庭ごとの考え方で決まります。鳥取県では、県立高校の入試日程が、私立高校の入試より先か後かで、考え方が変わります。令和9年度の県立の日程は、特色選抜が2月2日、一般選抜が3月4日です。

考え方内容注意点
県立だけを受ける第1志望の県立高校に集中して準備する。不合格のときの進路を、先に家族で話しておく。
私立も受ける私立高校の入試日程と、県立の日程を、カレンダーに並べて書く。私立の入学金の納付期限が、県立の合格発表より前でないか、確かめる。
再募集を考える県立の再募集は3月18日・19日に出願。再募集は、定員に空きがある学科・コースだけで行う。

米子工業高校を第1志望にする人は、次の3つを確かめてください。

  • 鳥取県内の私立高校の募集要項で、入試日・合格発表日・入学手続きの期限。
  • 県立の特色選抜と一般選抜の関係(高校ガイドのQ&Aに説明があります)。
  • 学費や通学の負担。家族で話して、先に決めておく。

併願の細かい決まりは、毎年変わることがあります。必ず令和9年度の高校ガイドと、受ける私立高校の募集要項で確認してください。

🧭 内申点と当日点の考え方

専門高校では、調査書と面接で、学科への興味や進路の考えを見られることが多いです。県の方針でも、特色選抜は面接や口頭試問が必ずあります。一般選抜でも、全員に面接があります。点数だけの勝負ではないと考えて準備しましょう。

考え方の目安

  • 内申は、3年間の学校生活の記録として見られます。欠席や遅刻を減らすことも、大切な準備です。
  • 当日点は、5教科の基本問題を落とさないことが一番の近道です。
  • 志望理由は、『どの学科で、何を学び、卒業後どうしたいか』を自分の言葉で話せるようにします。
  • 学科ごとに倍率がちがいます。第1志望の学科の倍率を、毎年の表で見ておきましょう。

米子工業高校を目指すときは、次の3つを毎月かくにんしてください。

  • 今の評定の合計(前回の通知表)
  • 直近の模試や実力テストの点数
  • 面接で話す内容のメモ(1か月に1回書き直す)

内申点と当日点の見直し表

確認することいつ行うか
通知表の評定の合計学期ごと(通知表をもらったとき)
模試・実力テストの点数月に1回
過去問題の得点11月以降は週に1回
面接の練習の記録月に数回

🗓️ 中3のスケジュール

米子工業高校を目指す中学3年生の1年間の流れです。日付は令和9年度の県の方針にあわせています。部活動や学校行事の予定は、中学校ごとにちがうので、先生の案内を優先してください。

時期やることポイント
4月〜5月志望校の候補を決める。通知表の評定を毎学期かくにんする。学校の資料や高校ガイドを、家族で読む。
6月〜7月部活動の大会や行事を終える。1学期の評定を意識する。夏休みの勉強計画を立てる。
7月〜8月学校説明会・体験入学(オープンスクール)に参加する。1・2年生の復習を、5教科でひと通りやる。
9月〜10月志望校を絞る。過去問題を1年分解いてみる。2学期の評定がもっとも大事な時期。提出物を落とさない。
11月面接や作文の練習を始める。志望理由書が必要なら下書きを書く。
12月特色選抜を受けるか、一般選抜だけにするかを、先生と相談して決める。冬休みは過去問題を中心に、弱い教科を直す。
1月1月25日・26日が特色選抜の出願。出願書類を確認する。特色選抜を受ける人は、面接の練習を毎日する。
2月2月2日に特色選抜の検査。2月9日に合格発表。2月15日〜17日に一般選抜の出願。一般選抜の志願変更の期間は、倍率を見て最後に決める。
3月3月4日に学力検査、5日に面接など。3月15日に合格発表。合格後は入学手続きの期限を守る。再募集は3月18日・19日出願。
4月入学。高校の授業で使う準備をする。

つまずきやすいところ

  • 夏休みに『何を、どれだけやるか』を決めないまま、時間だけが過ぎてしまう。
  • 2学期の通知表が出たあとに、あわてて志望校を変えようとする。
  • 冬休みに過去問題を解かず、新しい問題集ばかりを買ってしまう。
  • 出願の最終日は、昼12時までです。前日までに書類を確認しておく。

出願前チェックリスト

  • 受検票や願書など、出願に必要な書類は、中学校を通して準備するか、県の案内で確かめる。
  • 志望する学科・コースの名前と、募集人員を、高校ガイドで読み合わせる。
  • 特色選抜を受ける場合は、検査の内容(面接・作文・実技など)を一覧表で確かめる。
  • 受付の日と時間(最終日は12時まで)を、家族みんなで共有する。
  • 合格発表の日と、入学手続きの期限を、手帳に書く。

1週間の勉強の組み立て例

曜日内容の例
月〜金学校の宿題と、その日の授業の復習。5教科のうち1〜2教科を30分ずつ。
土曜日過去問題または模試の解き直し。1回分をまとめて解く。
日曜日一週間の復習と、苦手な単元のやり直し。面接の練習を10分。

この表は一例です。部活動や塾の予定に合わせて、自分に合う形に変えてください。大切なのは、毎週同じ時間に、同じ形で続けることです。

学校を知るために

工業高校は、実習室や作品を実際に見ると、イメージが大きく変わります。学校説明会や体験入学に参加して、在校生に質問してみましょう。日程は学校の案内で確かめます。

✨ エスペランサアカデミーの対策

エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1の指導です。
鳥取県の高校入試に対応しており、鳥取県内のどこからでも自宅で受講できます。
近くに合う塾が見つからないご家庭や、部活動で通塾の時間がとりにくいお子さまにも向いています。

米子工業高校を目指すお子さまには、模試と過去問の答案を1問ずつ見て、「知らなかった」「ミスをした」「時間が足りなかった」のどれで点を落としているかを分けます。
そのうえで、評定と当日点のどちらを先に伸ばすべきかを決め、入試日から逆算した計画をつくります。

エスペランサアカデミーのサポート
米子工業高校に受かるまで、入試の形式に合わせて伴走します
1模試の管理と毎回の分析
鳥取の中学生が受ける模試を一緒に選んで、受験日程を管理します。
結果は毎回、科目別・単元別に分析して、次の模試までの課題にします。
2全教科で、穴をなくす
学力検査は国語・数学・英語・理科・社会の5教科です。
理科・社会も含めて、穴をなくします。
3内申対策もします
調査書(内申)が選考に使われます。定期テスト対策と提出物の管理で、内申点を上げる対策もします。
4学習計画を立てます
今日から入試日まで逆算して、月ごと・週ごとの計画を一緒に立て、毎週見直します。
5米子工業高校向けのオリジナル教材
米子工業高校の出題形式・配点に合わせて、オリジナル教材を作成します。
6鳥取県の入試に強い講師が担当
鳥取県の公立入試の形式(調査書の扱い・学力検査の配点)を分析し、米子工業高校の形式に合わせて指導します。
米子工業高校に合わせたコース:高校受験コース
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🎯 まとめ

米子工業高等学校は、大正12年創立の、米子市にある県立の工業高校です。令和9年度の入学予定定員は、5つの科で合計190人です。

  • 令和9年度の日程:特色選抜は2月2日、一般選抜の学力検査は3月4日、合格発表は3月15日。
  • 過去3年の学校全体の実質競争率は0.64〜0.93でした。科による差は大きいです。
  • 学力検査は5教科各50点。調査書と面接も合否に使います。
  • 科ごとの配点や検査内容は、県の一覧表で必ず確かめます。

『どの科で何を学びたいか』を自分の言葉で話せるようになることが、いちばんの準備です。

令和9年度入試の大事な日付

内容日付
特色選抜の出願1月25日(月)・26日(火)
特色選抜の検査/合格発表2月2日(火)/2月9日(火)
一般選抜の出願2月15日(月)〜17日(水)
一般選抜の学力検査/合格発表3月4日(木)/3月15日(月)
❓ よくある質問

Q. 令和9年度の特色選抜の日程は?
A. 鳥取県教育委員会の入学者選抜方針では、特色選抜の出願は1月25日(月)と26日(火)、検査は2月2日(火)、合格発表は2月9日(火)です。一般選抜は出願が2月15日(月)から17日(水)、学力検査が3月4日(木)、合格発表が3月15日(月)です。最新の日程は県のページで必ず確かめてください。

Q. 米子工業高校の令和9年度の定員は?
A. 学校の紹介では、機械科、電気科、情報電子科、環境エネルギー科が各38人、建設科は土木コース19人と建築コース19人で、合計190人です。特色選抜の人数は、県の一覧表で確かめましょう。

Q. 米子工業高校では、どんな資格が取れますか?
A. 学校の紹介では、電気工事士(第一種・第二種)、乙種危険物取扱者、測量士補、基本情報技術者、ITパスポート、2・3級機械加工技能士などが挙げられています。科によって目指せる資格が変わります。

Q. 学力検査の教科と配点は?
A. 県の方針では、国語・数学・社会・理科・英語の5教科から3教科以上を行い、各50点満点です。時間は英語が60分、ほかは50分です。学校ごとの教科や傾斜配点は、県の一覧表で確かめてください。

Q. 内申点(調査書)は何を見ますか?
A. 第3学年の10教科の評定の合計を使います。実技教科も入ります。学力検査と調査書の比率は、学校が8対2から2対8の範囲で決めます。この学校の比率は、県の一覧表で確かめましょう。

Q. 過去に倍率が1倍を下回った年があります。気を抜いてよいですか?
A. いいえ。米子工業高校の学校全体の実質競争率は、令和5年度が0.72、令和6年度が0.64、令和7年度が0.93でした。科による差も大きく、令和9年度を約束しません。最後まで準備を続けてください。

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