結論:鳥取中央育英高等学校の入試の要点
- 鳥取中央育英高校は、北栄町にある地域探究とスポーツに力を入れた普通科高校です。
- 令和9年度の募集は普通(単位制)120人です。
- 令和9年度は、特色選抜が2月2日、一般選抜の学力検査が3月4日です。
- 過去3年の実質競争率は0.43〜0.57倍です。
必ず学校の公式情報で確認してください。
🏫 鳥取中央育英高等学校とはどんな学校か
鳥取中央育英高等学校(とっとりちゅうおういくえいこうこう)は、鳥取県東伯郡北栄町(ほくえいちょう)にある県立の高校です。全日制の学科は『普通』で、単位制です。勉強だけでなく、スポーツや地域での探究活動にも力を入れている学校です。
令和9年度(2027年度)の募集人員は、普通(単位制)120人です(令和9年度 高校ガイド)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 鳥取県立鳥取中央育英高等学校 |
| 所在地 | 〒689-2295 鳥取県東伯郡北栄町由良宿291-1 |
| 最寄り駅 | JR山陰本線の由良駅(民間サイト・みんなの高校情報の記載) |
| 課程・学科 | 全日制課程 普通(単位制) |
| 令和9年度の募集人員 | 普通(単位制)120人 |
| 県の重点校制度での位置づけ | 令和8〜9年度:地域連携重点校、鳥取ふるさと留学(県外生徒募集)重点校、スポーツ・文化芸術活動等重点校 |
この学校の一番の特色
- 学校設定教科『地域探究』で、地域を題材にフィールドワークを行います。
- スポーツで全国を目指す部活動があり、日本代表選手も出ています(県の紹介資料)。
- 進学、就職、スポーツなど、いろいろな進路に合わせて科目を選べます。
- 県外から入学する『鳥取ふるさと留学』にも取り組んでいる学校です。
『勉強も部活動も地域での活動も、高い目標でがんばりたい人』に向く学校です。次の節から、方針や学校生活、入試の決まりを説明します。
📜 歴史と教育方針
教育方針は、鳥取県教育委員会が出している『スクール・ミッション』と『スクール・ポリシー』で確認できます。令和9年度以降の入学生向けの内容です。
スクール・ミッション(学校の社会的な役割)
- 地域と連携し、スポーツを通じて地域をもりあげ、地域を学びの場とした探究活動を進める。
- 課題を解決する力を育て、人間力を磨き、地域社会の発展に役立つ人を育てる。
育てたい力(グラデュエーション・ポリシー)
- 基礎的な知識・技能を身につけ、活用して課題を解決するために考え、判断し、表現する力。
- 自分を律し、自分で考え、表現し、行動する力。
- 自分と他の人を思いやり、尊重し、協力して主体的に動く力。
- 地域社会と協力し、地域に貢献する態度。
授業のつくり方(カリキュラム・ポリシー)
- 進学や就職など、一人ひとりの進路に対応できるよう、多様な教科・科目から選べる科目編成にする。
- 学校設定教科『地域探究』や『総合的な探究の時間』で、基礎の習得、主体的な学び、課題を見つけて解決する力を育てる。
- スポーツの専門的な知識と技能を身につけ、全国で活躍できる競技力を育てる。
- 自治体などと連携した探究的な学びを行う。
求める生徒像(アドミッション・ポリシー)
- 学習活動、部活動、生徒会活動などに意欲的な人。
- 高い目標をもち、3年間積極的に挑戦できる人。
- 競技力などにすぐれた力があり、部活動で高いレベルの実践ができる人。
沿革などの歴史は、学校の公式サイトで確認してください。
教育方針を読むときのポイント
| 読むところ | 見方 |
|---|---|
| スクール・ミッション | 学校が地域や社会で果たす役割。学校の『めざす姿』が書かれている。 |
| グラデュエーション・ポリシー | 卒業するときに身につけたい力。 |
| カリキュラム・ポリシー | 授業や行事をどう組み立てるか。 |
| アドミッション・ポリシー | どんな生徒に来てほしいか。面接で話す内容のヒントになる。 |
🎓 学科・コースと学校生活・部活動
鳥取中央育英高校は、普通科(単位制)の学校です。県の県外生徒募集案内(令和6年6月)では、1年次に共通の科目を学び、2年次から3つの類型に分かれると紹介されています。
| 類型 | ねらい |
|---|---|
| 未来探究類型 | 確かな学力を身につけ、上級学校への進学を目指す。 |
| 社会探究類型 | 地域の課題を探究し、地域を支える実践力を育てる。 |
| スポーツ探究類型 | 競技力を高め、スポーツ系の進学や就職を目指す。 |
類型の名前や分け方は、入学年度によって変わることがあります。令和9年度の入学生に当てはまる形は、学校の説明会や募集要項で確かめてください。
地域探究
学校設定教科『地域探究』では、地域を題材に、県内のあちこちでフィールドワークを行い、地域活性化の研究と提案をします。地域の方を講師に招き、北栄町・琴浦町などで課題の解決に取り組みます。
部活動
多くの部が全国大会で好成績をおさめ、日本代表選手も出しています(県の紹介資料)。
- 運動部:陸上競技、レスリング、ソフトテニス、山岳、ソフトボール(男子)、バドミントン、サッカー、バレーボール、野球(硬式)、バスケットボール、水泳(水球・競泳)
- 文化部:新聞、茶道、音楽、華道、美術、解放研、書道、学習・ボランティア
卒業後の進路
県の紹介資料には、次のような進路先が載っています(年度により変わります)。
- 大学:鳥取大学、島根大学、富山大学、山口大学、徳島大学、高知大学、公立鳥取環境大学、岡山県立大学、日本体育大学、立命館大学、龍谷大学など
- 短大・専門学校:島根県立大学短期大学部、鳥取短期大学、県立鳥取看護専門学校、鳥取県立歯科衛生専門学校、YMCA米子医療福祉専門学校など
- 就職:鳥取県警察、自衛隊、鳥取県東部広域行政管理組合消防職、大山乳業農業協同組合、TOTO株式会社など
📊 偏差値・難易度の目安
この学校の難易度は、偏差値の数字よりも、倍率と入試のしくみで見るほうが分かりやすい学校です。入試では、学力検査だけでなく、面接や調査書、そして部活動などの取り組みも大切にされます。アドミッション・ポリシーにも、『学習、部活動、生徒会活動に意欲的な人』『競技力にすぐれ、部活動で高いレベルの実践ができる人』と書かれています。
| 見るところ | 内容 |
|---|---|
| 学校のタイプ | 普通科(単位制)。進学・就職・スポーツのどれにも対応する科目編成 |
| 入試の特徴 | 5教科の学力検査、調査書、面接。特色選抜もある |
| 準備の中心 | 基本の5教科、面接の練習、中学校での取り組みの整理 |
難易度の考え方
- 偏差値は、模試ごとにちがう目安です。ひとつの数字で『受かる・受からない』は決まりません。
- 入学後は、地域探究や部活動など、勉強以外の活動も多くなります。
- 自分が3年間で何に挑戦したいかを、はっきりさせることが大切です。
📈 倍率の推移(直近の実績)
鳥取県教育委員会の『一般入学者選抜の受検者数』の資料から、鳥取中央育英高校の数字をまとめました。過去の実績であり、令和9年度の倍率を約束するものではありません。
| 年度 | 実質募集定員 | 受検者数 | 実質競争率(受検者÷実質募集定員) |
|---|---|---|---|
| 令和5年度 | 91人 | 39人 | 0.43 |
| 令和6年度 | 86人 | 49人 | 0.57 |
| 令和7年度 | 81人 | 39人 | 0.48 |

表の読み方
- 『実質募集定員』は、特色選抜で合格した人などを引いた、一般選抜で実際に募集する人数です。
- 3年とも、一般選抜の実質競争率は1倍を下回りました。
- 令和7年度の合格者は、特色選抜39人、一般選抜38人、合計77人でした(募集定員は120人)。
- 特色選抜で合格する人が、全体の中で大きな割合を占める年があります。
倍率が低い年が続いても、特色選抜の準備と、一般選抜の準備は別に必要です。面接や調査書もあるため、準備は最後まで続けましょう。
📝 令和9年度入試の日程
令和9年度(2027年度)の日程は、鳥取県教育委員会の「令和9年度鳥取県立高等学校入学者選抜方針」(令和8年3月26日掲載)に出ています。鳥取県は、全員が同じ流れで受けるわけではありません。まず「特色選抜」、次に「一般選抜」、定員に空きがあれば「再募集」と進みます。
| 選抜 | 出願 | 検査 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 特色入学者選抜 | 令和9年1月25日(月)・26日(火) | 2月2日(火) | 2月9日(火) |
| 一般入学者選抜 | 2月15日(月)〜17日(水) | 3月4日(木)・5日(金)(学力検査は4日のみ) | 3月15日(月) |
| 一般選抜の追検査 | ― | 3月10日(水) | ― |
| 再募集入学者選抜 | 3月18日(木)・19日(金) | 3月25日(木) | 3月26日(金) |

出願の受付時間
- 特色選抜:1月25日は9時から16時30分、26日は9時から12時までです。
- 一般選抜:2月15日と16日は9時から16時30分、17日は9時から12時までです。
- 再募集:3月18日は9時から16時30分、19日は9時から12時までです。
- 最終日は昼の12時で締め切られます。午後に行くと間に合いません。
鳥取中央育英高校を受ける人は、まず特色選抜を受けるかどうかを決めます。受けないなら、勝負は2月15日からの一般選抜です。一般選抜では出願のあとに志願変更の期間があります。倍率を見てから出願先を変えたい人は、日程を高校ガイドで確かめましょう。
特色選抜と一般選抜のちがい
- 特色選抜は、各学科・コースの募集定員の50%以内で行います。校長が必要と認めた場合は、県教育委員会と話し合って割合を決めることもあります。
- 特色選抜では、全員に面接または口頭試問があります。そのほかに、学力検査、作文または小論文、プレゼンテーション、実技検査のうち、1つ以上を行います。
- 一般選抜では、学力検査と調査書(内申)と面接で決めます。
- 一般選抜の追検査は、病気などで学力検査を受けられなかった人のための日です。
日程は感染症や自然災害で変わることがあります。出願の前に、県教育委員会のページと在籍する中学校の先生の案内を、必ず見てください。
🧮 点数の決まり方
合格者は、点数の合計で決まるとは限りません。鳥取県の一般選抜では、「学力検査の点数」と「調査書の点数」と「面接」をあわせて見ます。ここでは、県教育委員会の方針に書かれている決まりを、順に説明します。
| 項目 | 内容(令和9年度の県方針) |
|---|---|
| 学力検査の教科 | 国語・数学・社会・理科・英語の5教科から3教科以上(学校ごとに決まる) |
| 配点 | 各教科50点満点 |
| 検査時間 | 国語・数学・社会・理科は各50分、英語は60分 |
| 傾斜配点 | 1教科または2教科を、1倍より大きく2倍以下にできる |
| 学力検査と調査書の比率 | 8対2から2対8の範囲内で、学校が決める |
| 面接 | 一般選抜では全員に行う |
| 合計評定 | 学力検査を行わない教科の評定を2倍にして数える |
調査書の「合計評定」とは
調査書には、中学3年生の通知表の評定(5段階)が書かれます。特色選抜では、第3学年の国語・社会・数学・理科・音楽・美術・保健体育・技術・家庭・外国語の評定の合計を使います。1教科または2教科の評定を2倍にする決まりもあります。音楽や美術のような実技教科も、数に入ります。
- 10教科の評定がすべて「5」なら合計は50です。
- 「4」が10教科そろえば40です。1教科が1ちがうだけでも、合計は1変わります。
- 実技教科は、日ごろの授業態度や提出物で差がつきやすい教科です。入試の直前ではなく、1学期から意識しましょう。
面接の準備
- 一般選抜では、全員に面接があります。特色選抜では、面接または口頭試問が全員にあります。
- 聞かれやすいのは、志望理由・中学校で頑張ったこと・高校で挑戦したいことです。
- 答えは、結論を先に言い、理由を一つ、具体例を一つ付けると伝わりやすくなります。
- 声の大きさ、あいさつ、姿勢も大切です。家族や先生に相手になってもらい、月に数回練習しましょう。
学校ごとに決まるところ
鳥取中央育英高校で、どの教科を検査するか、どの教科を何倍にするか、調査書と学力検査の比率をどうするかは、「令和9年度鳥取県高等学校募集生徒数及び入学者選抜検査内容等一覧表」に学校ごとに出ています。この記事では数字を書きません。志望校を決めたら、一覧表で自分の志望学科の行を、必ず見てください。
特色選抜と部活動・地域活動
特色選抜の検査内容と募集人員は、県の一覧表に出ています。面接または口頭試問は全員にあります。そのほかの検査の内容は、一覧表で確かめてください。スポーツで入学を考える人は、競技の実績や、これから伸ばしたいことを、面接で話せるように整理しておきましょう。
📚 科目別の対策
鳥取県の学力検査は、国語・数学・社会・理科・英語の各50点です。国語・数学・社会・理科は50分、英語は60分です(令和9年度入学者選抜方針)。出題の形や問題数は毎年少しずつ変わるので、県教育委員会が公表している過去の問題で、必ず形を確かめてください。
国語
- 漢字の読み書きと、語句の知識を、毎日5分ずつ続けます。点数を落としにくい部分です。
- 文章を読むときは、『だれが、何を、なぜ』に印をつけます。
- 記述問題は、本文のことばを使い、短くまとめる練習をします。
- 作文や条件作文が出る年は、時間を計って、書く練習をします。
数学
- 計算問題をしっかりとることが、最初の目標です。
- 関数・図形・確率は、毎週1題ずつ解きます。
- 解き直しノートを作り、まちがえた理由を1行で書きます。
- 図形の証明は、書き方の型を覚えると安定します。
英語
- リスニングは、毎日10分、音声を聞く習慣をつけます。
- 単語と熟語は、教科書の範囲を中心に覚えます。
- 長文は、設問を先に読んでから本文に進みます。
- 英作文は、短い文を正しく書くことから始めます。
理科
- 4分野(物理・化学・生物・地学)を、順番に1つずつ仕上げます。
- 実験・観察の問題は、手順と理由をセットで覚えます。
- 計算問題は、公式と単位をまちがえない練習をします。
社会
- 地理は、地図・グラフ・表の読み取りを中心に練習します。
- 歴史は、年表を作り、できごとの順番を覚えます。
- 公民は、ことばの意味を、自分の言葉で説明できるようにします。
過去問題の使い方
- 最初の1年分は、時間を計って本番と同じ形で解きます。点数より、どこで時間が足りなくなるかを見ます。
- 解いたあとは、まちがえた問題を3つに分けます。『知らなかった』『ケアレスミス』『時間切れ』です。
- 『知らなかった』は教科書で調べ、ノートに1行で書きます。
- 『ケアレスミス』は、見直しの手順(名前→単位→符号→転記)を決めて防ぎます。
- 『時間切れ』は、解く順番を変える練習をします。得意な大問から取る方法もあります。
- 11月以降は、週に1回、5教科を続けて解く練習をします。本番は1日に5教科を受けるので、体力も大切です。
過去問題は、県教育委員会のページや書店の問題集で手に入ります。学校の先生にも、遠慮なく聞いてください。
鳥取中央育英高校を受ける人へ
地域探究では、調べたことを人に説明する場面が多くなります。入試の準備でも、国語の記述と、理科・社会の資料の読み取りを練習しておくと役に立ちます。部活動を続けている人は、練習のあとに30分だけ、5教科のどれかを勉強する習慣をつけましょう。
教科ごとの勉強の優先順位
| 段階 | やること |
|---|---|
| 1か月目 | 5教科の基本問題を、教科書レベルで見直す。 |
| 2〜3か月目 | 弱い教科を決め、週に3回、30分ずつ集中して直す。 |
| 4か月目以降 | 過去問題を中心にし、時間配分と見直しの手順を固める。 |
🤝 併願の考え方
県立高校を受ける人が、私立高校も受けるかどうかは、家庭ごとの考え方で決まります。鳥取県では、県立高校の入試日程が、私立高校の入試より先か後かで、考え方が変わります。令和9年度の県立の日程は、特色選抜が2月2日、一般選抜が3月4日です。
| 考え方 | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 県立だけを受ける | 第1志望の県立高校に集中して準備する。 | 不合格のときの進路を、先に家族で話しておく。 |
| 私立も受ける | 私立高校の入試日程と、県立の日程を、カレンダーに並べて書く。 | 私立の入学金の納付期限が、県立の合格発表より前でないか、確かめる。 |
| 再募集を考える | 県立の再募集は3月18日・19日に出願。 | 再募集は、定員に空きがある学科・コースだけで行う。 |
鳥取中央育英高校を第1志望にする人は、次の3つを確かめてください。
- 鳥取県内の私立高校の募集要項で、入試日・合格発表日・入学手続きの期限。
- 県立の特色選抜と一般選抜の関係(高校ガイドのQ&Aに説明があります)。
- 学費や通学の負担。家族で話して、先に決めておく。
併願の細かい決まりは、毎年変わることがあります。必ず令和9年度の高校ガイドと、受ける私立高校の募集要項で確認してください。
🧭 内申点と当日点の考え方
進学校では、当日の点数が大きな力になりやすいです。ただし、調査書の点数がまったく関係ないわけではありません。県の方針では、学力検査と調査書の比率は、学校が8対2から2対8の間で決めます。どちらに寄っているかは、一覧表で確認します。
考え方の目安
- 内申が足りなくても、当日点で取り返せる学校かどうかを、一覧表の比率で見ます。
- 内申が高くても、当日点が低ければ合格は安心できません。
- 目安は『内申を落とさず、当日点を毎月上げる』です。両方を同時に上げる計画にします。
- 模試の判定は、あくまで目安です。判定が出ても、調査書の合計評定と合わせて考えます。
鳥取中央育英高校を目指すときは、次の3つを毎月かくにんしてください。
- 今の評定の合計(前回の通知表)
- 直近の模試や実力テストの点数
- 面接で話す内容のメモ(1か月に1回書き直す)
内申点と当日点の見直し表
| 確認すること | いつ行うか |
|---|---|
| 通知表の評定の合計 | 学期ごと(通知表をもらったとき) |
| 模試・実力テストの点数 | 月に1回 |
| 過去問題の得点 | 11月以降は週に1回 |
| 面接の練習の記録 | 月に数回 |
🗓️ 中3のスケジュール
鳥取中央育英高校を目指す中学3年生の1年間の流れです。日付は令和9年度の県の方針にあわせています。部活動や学校行事の予定は、中学校ごとにちがうので、先生の案内を優先してください。
| 時期 | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 4月〜5月 | 志望校の候補を決める。通知表の評定を毎学期かくにんする。 | 学校の資料や高校ガイドを、家族で読む。 |
| 6月〜7月 | 部活動の大会や行事を終える。1学期の評定を意識する。 | 夏休みの勉強計画を立てる。 |
| 7月〜8月 | 学校説明会・体験入学(オープンスクール)に参加する。 | 1・2年生の復習を、5教科でひと通りやる。 |
| 9月〜10月 | 志望校を絞る。過去問題を1年分解いてみる。 | 2学期の評定がもっとも大事な時期。提出物を落とさない。 |
| 11月 | 面接や作文の練習を始める。 | 志望理由書が必要なら下書きを書く。 |
| 12月 | 特色選抜を受けるか、一般選抜だけにするかを、先生と相談して決める。 | 冬休みは過去問題を中心に、弱い教科を直す。 |
| 1月 | 1月25日・26日が特色選抜の出願。出願書類を確認する。 | 特色選抜を受ける人は、面接の練習を毎日する。 |
| 2月 | 2月2日に特色選抜の検査。2月9日に合格発表。2月15日〜17日に一般選抜の出願。 | 一般選抜の志願変更の期間は、倍率を見て最後に決める。 |
| 3月 | 3月4日に学力検査、5日に面接など。3月15日に合格発表。 | 合格後は入学手続きの期限を守る。再募集は3月18日・19日出願。 |
| 4月 | 入学。 | 高校の授業で使う準備をする。 |
つまずきやすいところ
- 夏休みに『何を、どれだけやるか』を決めないまま、時間だけが過ぎてしまう。
- 2学期の通知表が出たあとに、あわてて志望校を変えようとする。
- 冬休みに過去問題を解かず、新しい問題集ばかりを買ってしまう。
- 出願の最終日は、昼12時までです。前日までに書類を確認しておく。
出願前チェックリスト
- 受検票や願書など、出願に必要な書類は、中学校を通して準備するか、県の案内で確かめる。
- 志望する学科・コースの名前と、募集人員を、高校ガイドで読み合わせる。
- 特色選抜を受ける場合は、検査の内容(面接・作文・実技など)を一覧表で確かめる。
- 受付の日と時間(最終日は12時まで)を、家族みんなで共有する。
- 合格発表の日と、入学手続きの期限を、手帳に書く。
1週間の勉強の組み立て例
| 曜日 | 内容の例 |
|---|---|
| 月〜金 | 学校の宿題と、その日の授業の復習。5教科のうち1〜2教科を30分ずつ。 |
| 土曜日 | 過去問題または模試の解き直し。1回分をまとめて解く。 |
| 日曜日 | 一週間の復習と、苦手な単元のやり直し。面接の練習を10分。 |
この表は一例です。部活動や塾の予定に合わせて、自分に合う形に変えてください。大切なのは、毎週同じ時間に、同じ形で続けることです。
部活動を続けている人へ
中学3年の夏までは、部活動の大会で忙しい人が多いです。引退したあとは、すぐに勉強の時間を増やせるように、夏の前から5教科の基礎の復習を少しずつ始めておくと、あわてずにすみます。
エスペランサアカデミーは、完全オンラインのプロ家庭教師による1対1の指導です。
鳥取県の高校入試に対応しており、鳥取県内のどこからでも自宅で受講できます。
近くに合う塾が見つからないご家庭や、部活動で通塾の時間がとりにくいお子さまにも向いています。
鳥取中央育英高校を目指すお子さまには、模試と過去問の答案を1問ずつ見て、「知らなかった」「ミスをした」「時間が足りなかった」のどれで点を落としているかを分けます。
そのうえで、評定と当日点のどちらを先に伸ばすべきかを決め、入試日から逆算した計画をつくります。
結果は毎回、科目別・単元別に分析して、次の模試までの課題にします。
理科・社会も含めて、穴をなくします。
🎯 まとめ
鳥取中央育英高等学校は、北栄町にある、地域探究とスポーツに力を入れた県立の普通科高校です。令和9年度の募集は普通(単位制)120人です。
- 令和9年度の日程:特色選抜は2月2日、一般選抜の学力検査は3月4日、合格発表は3月15日。
- 過去3年の実質競争率は0.43〜0.57でした。
- 学力検査は5教科各50点。調査書と面接も合否に使います。
- 学校ごとの配点や検査内容は、県の一覧表で必ず確かめます。
『3年間で何に挑戦したいか』を、自分の言葉で話せるようにすることが、いちばんの準備です。
令和9年度入試の大事な日付
| 内容 | 日付 |
|---|---|
| 特色選抜の出願 | 1月25日(月)・26日(火) |
| 特色選抜の検査/合格発表 | 2月2日(火)/2月9日(火) |
| 一般選抜の出願 | 2月15日(月)〜17日(水) |
| 一般選抜の学力検査/合格発表 | 3月4日(木)/3月15日(月) |
Q. 令和9年度の特色選抜の日程は?
A. 鳥取県教育委員会の入学者選抜方針では、特色選抜の出願は1月25日(月)と26日(火)、検査は2月2日(火)、合格発表は2月9日(火)です。一般選抜は出願が2月15日(月)から17日(水)、学力検査が3月4日(木)、合格発表が3月15日(月)です。最新の日程は県のページで必ず確かめてください。
Q. 鳥取中央育英高校の令和9年度の募集人員は?
A. 令和9年度 高校ガイドでは、全日制の普通(単位制)が120人です。特色選抜で募集できる人数は、学科・コースの募集定員の50%以内です。細かい人数は、県の一覧表で確かめてください。
Q. 地域探究とはどんな学びですか?
A. 学校設定教科で、地域を題材に県内各地でフィールドワークを行い、地域活性化の研究と提案をします。地域の方を講師に招き、北栄町・琴浦町などで課題の解決に取り組みます。
Q. 学力検査の教科と配点は?
A. 県の方針では、国語・数学・社会・理科・英語の5教科から3教科以上を行い、各50点満点です。時間は英語が60分、ほかは50分です。学校ごとの教科や傾斜配点は、県の一覧表で確かめてください。
Q. 内申点(調査書)は何を見ますか?
A. 第3学年の10教科の評定の合計を使います。実技教科も入ります。学力検査と調査書の比率は、学校が8対2から2対8の範囲で決めます。この学校の比率は、県の一覧表で確かめましょう。
Q. 過去に倍率が1倍を下回った年があります。気を抜いてよいですか?
A. いいえ。鳥取中央育英高校の実質競争率は、令和5年度が0.43、令和6年度が0.57、令和7年度が0.48でした。これは実績で、令和9年度を約束しません。面接や調査書もあるので、準備を続けてください。
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志望校が決まっている今こそ、そこから逆算した対策がいちばん効きます。
・答案を見て、つまずいている単元まで戻って指摘します
・残り期間から逆算した学習計画をその場でご提案します
・診断だけのご利用でも構いません。


