大船渡高校に合格したい|入試対策・倍率・一般と特色入学者選抜【2027年度・岩手県】

大船渡高校の志願倍率0.67倍の見方学校別 合格対策
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岩手県立大船渡高等学校 の入試対策・倍率と学校紹介|2027年度入試
最終更新:2026年10月 ※令和9年度の実施要項は、公表されたら県のページで確かめてください。倍率は年度で変わります。出願前に、岩手県教育委員会の高校入試のページと大船渡高校の公式サイトで、最新の情報をご確認ください。

大船渡高校は、岩手県大船渡市にある県立の全日制高校です。普通科で、令和8年度の募集定員は160人(4学級)でした。総合的な探究の時間「大船渡学」を基盤に、探究的な学びを進めています。

2027年度(令和9年度)の一次募集は、3月4日(木)・5日(金)が本検査、3月15日(月)が合格者の発表です。令和8年度は、1日目に学力検査があり、学校によっては2日目に学校独自検査などがありました。岩手県の一次募集には、一般入学者選抜と特色入学者選抜があります。令和8年度の大船渡高校の志願倍率は0.67倍(令和7年度は0.88倍)でした。

🏫 岩手県立大船渡高等学校とはどんな学校?

大船渡高校の所在地は、大船渡市猪川町字長洞7-1です。令和8年5月1日現在の全校生徒数は369人(1年107人、2年132人、3年130人)です。県の学校紹介資料では、昭和24年(1949年)を創立の年としています。

学校紹介資料によると、探究的な学びは総合的な探究の時間「大船渡学」を基盤に進め、協働的な学びは学校行事や部活動を通して行い、ICTを活用して対話力と表現力を培うとされています。「グローカル人材」の育成もうたわれています。実施概要には、「大船渡学」(3年間で5単位)、いわて進学支援ネットワーク事業(探究・STEAMプログラム)、高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)の指定が、特色としてあげられています。

項目内容
所在地大船渡市猪川町字長洞7-1
学科・学級数・募集定員(令和8年度)普通科・4学級・160人
全校生徒数(令和8年5月1日現在)369人(1年107人、2年132人、3年130人)
学力検査と調査書の比率(令和8年度)5:5(学力検査500点・調査書500点)
特色入学者選抜(令和8年度)募集定員8人(定員の5%)。調査書75点・志願理由書25点・プレゼンテーション200点(合計300点)
令和8年度の志願倍率0.67倍(令和7年度 0.88倍)

※所在地・学科・学級数・全校生徒数・進路は県の学校紹介資料(令和8年度)、学力検査と調査書の比率・特色入学者選抜の内容は県の実施概要(令和8年度)、募集定員・志願者数・志願倍率は県の志願者数一覧表によります。この記事の数字は、全日制の普通科のものです。令和9年度の内容は、実施要項で変わることがあります。

0.67
令和8年度の大船渡高校の志願倍率です(志願者数107人 ÷ 募集定員160人)。令和7年度は0.88倍でした。

🔥 倍率のうごき(令和7〜8年度)

大船渡高校の志願倍率は、令和7年度が0.88倍、令和8年度が0.67倍で、0.21ポイント下がりました。志願者数は、140人から107人になりました(33人へりました)。募集定員は、2年とも160人です。志願者数が33人へったため、倍率が下がりました。

令和7年度令和8年度
募集定員160人160人
志願者数140人107人
志願倍率0.88倍0.67倍
学区外 最大入学者数16人16人
(特色入学者選抜)募集定員―8人
(特色入学者選抜)志願者数―1人
(特色入学者選抜)志願倍率―0.13倍

※数字は、県の「志願者数一覧表(調整後)」によります。調整後とは、志願先の変更の期間が終わったあとの数字です。志願倍率は、志願者数÷募集定員です。特色入学者選抜の欄は、一次募集の志願者のうち、特色入学者選抜にも出願した人の数です(特色入学者選抜だけの出願はできません)。「―」は、県の一覧表に数字がのっていない欄です。「学区外 最大入学者数」は、県の一覧表の欄の名前のとおりです。

令和8年度 大船渡高校 普通科の一次募集(募集定員160人・志願者数107人・志願倍率0.67倍)
令和8年度の一次募集(普通科)です。募集定員160人に対して、志願者数は107人で、志願倍率は0.67倍でした(令和7年度は0.88倍)。県の発表による数字です。

💡 倍率0.67倍は、どう読めばいい?

令和8年度の一次募集は、県全体の全日制で、募集定員8,215人に対して志願者数が6,574人、志願倍率は0.80倍でした(県の発表による)。大船渡高校の0.67倍は、県全体の全日制の平均(0.80倍)より低く、募集定員より志願者数が少ない数字です。令和7年度は0.88倍でしたから、1年で0.21ポイント下がったことになります。

令和8年度の特色入学者選抜は、募集定員8人に対して志願者が1人で、0.13倍でした(県の一覧表)。倍率が低い年でも、一般入学者選抜は学力検査と調査書の点数で判定されます。倍率だけで「入りやすい」「入りにくい」と決めつけず、自分の評定と学力検査の見込みで考えましょう。

倍率が1倍より低くても、合否は倍率では決まりません。合否は、学力検査と調査書の点数を合わせて判定されます。倍率の数字だけで志望校を変えず、中1から中3までの評定と、当日の5教科の得点を上げることを考えましょう。

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📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方

区分内容日付
一次募集(一般・特色)本検査(学力検査・学校独自検査・特色入学者選抜の検査)3月4日(木)・5日(金)
一次募集追検査3月10日(水)・11日(木)
一次募集合格者の発表3月15日(月)
二次募集検査3月23日(火)
二次募集合格者の発表3月25日(木)

※日程は、県の「令和9年度入学者選抜日程」(令和8年6月15日更新)によります。出願の期間と、志願先の変更の期間は、令和9年度の実施要項が公表されたら、県のページで確かめましょう。参考までに、令和8年度の志願先の変更は、2月13日(金)〜2月19日(木)でした。

選抜の種類は「一般」「特色」「二次募集」

選抜中身(令和8年度の実施要項による)
一般入学者選抜学力検査(5教科)と調査書で、総合的に判定します。学校によっては、学校独自検査(面接・小論文・作文・実技のうち1〜2項目程度)が加わります
特色入学者選抜調査書と志願理由書に、面接・小論文・作文・実技・口頭試問・プレゼンテーションなどのうち1〜2項目程度を合わせて判定します。一般入学者選抜で第1志望として出願する学校・学科にだけ出願できます(特色入学者選抜だけの出願はできません)。学区の制限は受けません
二次募集一次募集のあとに、欠員が定員の10%以上になった学科(学系)で行います

合否を決める順序は、特色入学者選抜が先、一般入学者選抜があとです。一般入学者選抜は、特色入学者選抜の合格者を除いた人を対象に、判定されます。特色入学者選抜で合格しなかった人も、一般入学者選抜で判定を受けます。

学力検査は5教科・各100点(合計500点)

学力検査は、国語・数学・社会・英語・理科の5教科で、各100点、合計500点です。参考までに、令和8年度の3月4日の時間割は次のとおりでした。令和9年度の時間割は、実施要項で確かめましょう。

教科時間(令和8年度)
国語9:10〜10:00
数学10:15〜11:05
社会11:20〜12:10
英語13:00〜13:50
理科14:05〜14:55

調査書は中1・中2・中3の9教科が全部使われます

調査書は、中学1年から3年までの9教科の評定を、次のように点数にします(令和8年度の実施要項による)。学年が上がるほど重く、中1:中2:中3=1:2:3です。音楽・美術・保健体育・技術家庭の4教科は、主要5教科より重く数えます。

中1中2中3
国語・社会・数学・理科・英語(評定×)×2×4×6
音楽・美術・保健体育・技術家庭(評定×)×3×6×9
満点110点220点330点

3学年を合わせた満点は660点で、これを500点に圧縮します。県の要項には、学力検査と調査書の比率を7:3、6:4、5:5、4:6、3:7のどれにするかは、学校(学科・学系)ごとに決める、とあります。大船渡高校は、令和8年度は5:5でした。

計算の例です。合格ラインではありません。9教科の評定が、中1から中3まですべて4なら、主要5教科が(8+16+24)×5=240点、実技4教科が(12+24+36)×4=288点で、合計は528点です。500点に比例して換算すると、400点です。学力検査が5教科で350点なら、5:5の学校では「350点+400点」で、1000点満点中750点になります。

ここからは推測です。660点を500点に比例して換算するとして、中3の主要教科の評定が1つ上がると、660点満点で6点(500点では約4.5点)、実技教科なら9点(500点では約6.8点)ふえる計算です。中3の1学期だけでなく、中1・中2の評定も点数になるので、定期テストと提出物の積み重ねが大切です。端数の扱いなどの細かい決まりは、県の要項で確かめましょう。

🔎 沿岸・県北の普通科4校の志願倍率をくらべると

学校(普通科)令和7年度令和8年度
宮古高校0.77倍0.74倍
久慈高校0.85倍0.91倍
大船渡高校0.88倍0.67倍
釜石高校0.92倍0.71倍

大船渡高校は、令和8年度に倍率が下がった学校のひとつです。宮古高校は小さく下がり、久慈高校は上がりました。同じ地域でも、動きは学校ごとにちがいます。

🎯 特色入学者選抜の内容(令和8年度の実施概要)

令和8年度の県の実施概要には、大船渡高校の特色入学者選抜について、次のようにのっています。令和9年度の内容は、実施要項で確かめましょう。

項目内容
募集定員8人(定員の5%)
調査書75点(中1〜3の国語・数学・社会・理科・英語の評定を圧縮)
志願理由書25点(夢・目標の明確さ5点/主体性・努力の姿勢5点/成長と学びの振り返り10点/表現力・構成力5点)
プレゼンテーション200点(資料づくり45分、発表5分、質疑10分。評価の観点は、各50点の4項目)
合計300点
一次選考志願者が2倍を超える場合、提出書類による一次選考を行うことがあります

学校の入学者受入方針は、「自己実現」「向上心」「探究心」の3点を重視するものです。特色入学者選抜では、夢や目標を明確にもち、課題解決に主体的に取り組める生徒を求めています。一次募集のあとの二次募集は、調査書270点・面接30点(10分)・作文100点(60分・500〜600字)の合計400点です。

一般入学者選抜は、学力検査500点と調査書500点(比率は5:5、学校独自検査なし)で、合計1000点です。

🌱 学校紹介資料にのっている合格状況

進路人数
国公立大学44人
私立大学119人
短期大学18人
看護・医療系専門13人
専門学校5人
文部科学省管轄外1人
就職・公務員2人

学校のスクール・ポリシーでは、自ら問いを立て、検証して結論を導く学びを大切にしています。受ける人は、学校の公式サイトや説明会で、「大船渡学」の様子を見ておくと、志望理由が具体的になります。

📚 科目別の勉強の進め方

岩手県の学力検査は、5教科を各100点で行います。ここでは、出題の傾向の数字ではなく、5教科を同じ重さで準備するための、進め方を書きます。

国語
▼ 勉強法
漢字と文法の基本を毎日少しずつ。長い文章は、段落ごとに一文でまとめる練習をします。
数学
▼ 勉強法
計算と小問を、ミスなく取り切ることが先です。図形や関数は、図をかいて、途中の問いまで確実に取ります。
社会
▼ 勉強法
地図・グラフ・年表は、資料を見て考える練習を重ねます。できごとは、理由とセットで覚えます。
理科
▼ 勉強法
用語の暗記に加えて、実験の手順と結果から考える問題に慣れます。計算は単位まで確かめます。
英語
▼ 勉強法
聞き取りは、毎日10分でも続けます。単語は、意味だけでなく、文の中での形まで覚えます。

過去の問題は、時間を計って解き、間違えた問題を、ノートに1つずつ直しましょう。特色入学者選抜では、資料をつくって発表するプレゼンテーションがあります(令和8年度)。グラフや資料を見て、自分の考えを短くまとめる練習が役に立ちます。

🤝 公立と、私立の併願

私立高校の入試日程や手続きの期限は、学校ごとにちがいます。公立の一次募集の合格者の発表は3月15日なので、私立の入学手続きの期限を、先に各校の募集要項で確認しておきましょう。岩手県の入試のしくみは岩手県公立高校入試2027の日程と仕組みに、難関校の比較は岩手県の難関公立高校対策にまとめています。

🗓️ 学年別・合格までのスケジュール

時期取り組み
中1〜中2岩手県は、中1・中2の評定も点数になります(中1×1、中2×2、中3×3)。定期テストと提出物で、苦手を残さない
中3 春〜夏1学期の定期テストと提出物で評定をとる(中3は×3で、いちばん重い)。夏休みに中1・中2の苦手単元をつぶし、模試で現在地を知る
中3 9〜12月2学期の評定を上げる。過去の問題を、時間を計って解く。志望校の実施概要で、学力検査と調査書の比率、特色入学者選抜の内容を読む。三者面談で、公立と私立の併願を決める
中3 1〜2月令和9年度の実施要項で、出願と志願先の変更の期間を確かめる。特色入学者選抜を考える人は、志願理由書と、面接などの練習をする
中3 3月3月4日・5日が本検査、3月10日・11日が追検査、3月15日が合格者の発表。二次募集の検査は3月23日、発表は3月25日
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1模試の管理と毎回の分析
岩手県の模試「岩手全県統一模試 白ゆりテスト」などを、一緒に選んで受験日程を管理します。結果は毎回、科目別・単元別に分析して、次の模試までの課題にします。
2全教科で、穴をなくす
学力検査は国語・数学・英語・理科・社会の5教科です。理科・社会も含めて、穴をなくします。
3内申対策もします
調査書(内申)が選考に使われます。定期テスト対策と提出物の管理で、内申点を上げる対策もします。
4学習計画を立てます
今日から入試日まで逆算して、月ごと・週ごとの計画を一緒に立て、毎週見直します。
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よくいただくご質問

Q. 特色入学者選抜だけを受けることはできますか?
A. できません。令和8年度の実施要項では、特色入学者選抜は、一般入学者選抜で第1志望として出願する学校・学科(学系)にだけ出願できます。合否は、特色入学者選抜が先、一般入学者選抜があとに決まります。特色入学者選抜で合格しなかった人も、一般入学者選抜で判定を受けます。

Q. 調査書は、どの学年の評定が使われますか?
A. 中学1年から3年までの9教科の評定です。令和8年度の実施要項では、中1:中2:中3=1:2:3の重みで点数にします。主要5教科は中1×2・中2×4・中3×6、音楽・美術・保健体育・技術家庭は中1×3・中2×6・中3×9で、3学年の満点は660点です。これを500点に圧縮します。

Q. 出願したあとに、志望校を変えることはできますか?
A. できます。令和8年度の実施要項では、志願先などを1回に限り変更できました(令和8年度は2月13日〜2月19日)。令和9年度の期間は、実施要項が公表されたら、県のページで確かめてください。

Q. 倍率が1倍より低ければ、合格できますか?
A. 倍率の数字だけでは、合否は決まりません。合否は、学力検査と調査書の点数を合わせて判定されます。倍率は、志願者の人数の動きを見る目安として使いましょう。

Q. 学力検査を受けられなかったときは、どうなりますか?
A. 県の日程に、追検査があります。令和9年度は3月10日(水)・11日(木)です。対象は、病気などで本検査を受けられない人や、やむを得ない事情がある人で、医師の診断書や理由申立書などを提出して手続きをします。令和8年度の要項では、本検査と追検査の成績は同等に扱い、まとめて選抜するとされています。

Q. 特色入学者選抜では、どんな準備をしますか?
A. 令和8年度の実施概要では、大船渡高校の特色入学者選抜に、志願理由書(25点)と、プレゼンテーション(200点)があります。プレゼンテーションは、資料づくりが45分、発表が5分、質疑が10分です。評価の観点は各50点の4項目で、点数の大きな部分です。令和9年度の内容は、実施要項で確かめてください。

※出典:大船渡高校の所在地・生徒数・進路・取り組みは、県の学校紹介資料(令和8年度)と実施概要によります。岩手県教育委員会「令和9年度入学者選抜日程」(令和8年6月15日更新)、「令和8年度 岩手県立高等学校入学者選抜 志願者数一覧表(調整後)」(令和8年2月20日発表)、「令和7年度 一次募集 志願者数(調整後)一覧」(令和7年2月21日発表)、「令和8年度岩手県立高等学校入学者選抜実施要項」、「令和8年度岩手県立高等学校入学者選抜実施概要」、令和8年度の県立高等学校の学校紹介資料。最新の情報は岩手県教育委員会の入学者選抜日程のページと、各校の募集要項でご確認ください。

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