花巻南高校に合格したい|入試対策・倍率・一般と特色入学者選抜【2027年度・岩手県】

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岩手県立花巻南高等学校 の入試対策・倍率と学校紹介|2027年度入試
最終更新:2026年10月 ※令和9年度の実施要項は、公表されたら県のページで確かめてください。倍率は年度で変わります。出願前に、岩手県教育委員会の高校入試のページと花巻南高校の公式サイトで、最新の情報をご確認ください。

花巻南高校は、岩手県花巻市にある県立の全日制高校です。普通科(総合選択制)で、人文・自然科学学系・スポーツ健康科学学系・国際科学学系の3つの学系があります。令和8年度の募集定員は、あわせて200人(5学級)でした。

2027年度(令和9年度)の一次募集は、3月4日(木)・5日(金)が本検査、3月15日(月)が合格者の発表です。令和8年度は、1日目に学力検査があり、学校によっては2日目に学校独自検査などがありました。岩手県の一次募集には、一般入学者選抜と特色入学者選抜があります。令和8年度の花巻南高校(人文・自然科学学系)の志願倍率は1.13倍(令和7年度は0.94倍)でした。

🏫 岩手県立花巻南高等学校とはどんな学校?

花巻南高校の所在地は、花巻市中北万丁目288番1です。県の学校紹介資料によると、明治44年(1911年)に、県下で2番目の高等女学校として開校しました。令和8年5月1日現在の全校生徒数は578人(1年202人、2年177人、3年199人)です。

学校教育目標は、確かな学力と、バランスのとれた豊かな人間性を備え、限りない可能性に挑戦して未来を切り拓く生徒を育てることです。普通科に学系を設けた総合選択制で、総合的な探究の時間では、地域や産業界と連携して、現代社会の課題解決に向けた学びを行います。海外研修(修学旅行)や、海外の生徒との交流などの国際交流も行っています。

項目内容
所在地花巻市中北万丁目288番1(〒025-0053)
学科・学級数・募集定員(令和8年度)普通科(総合選択制)・5学級・200人(人文・自然科学学系120人/スポーツ健康科学学系40人/国際科学学系40人)
全校生徒数(令和8年5月1日現在)578人(1年202人、2年177人、3年199人)
学力検査と調査書の比率(令和8年度)5:5(学力検査500点・調査書500点) ※人文・自然科学学系の場合。スポーツ健康科学学系は、学校独自検査100点が加わります
特色入学者選抜(令和8年度)人文・自然科学学系12人(定員の10%)、スポーツ健康科学学系20人(定員の50%)、国際科学学系4人(定員の10%)
令和8年度の志願倍率1.13倍(令和7年度 0.94倍)

※所在地・学科・学級数・全校生徒数・進路は県の学校紹介資料(令和8年度)、学力検査と調査書の比率・特色入学者選抜の内容は県の実施概要(令和8年度)、募集定員・志願者数・志願倍率は県の志願者数一覧表によります。この記事の数字は、全日制の普通科のものです。令和9年度の内容は、実施要項で変わることがあります。

1.13
令和8年度の花巻南高校(人文・自然科学学系)の志願倍率です(志願者数136人 ÷ 募集定員120人)。令和7年度は0.94倍でした。

🔥 倍率のうごき(令和7〜8年度)

花巻南高校の人文・自然科学学系の志願倍率は、令和7年度が0.94倍、令和8年度が1.13倍で、0.19ポイント上がりました。志願者数は、113人から136人になりました(23人ふえました)。募集定員は、2年とも120人です。花巻南高校は学系ごとに募集するので、この記事の大きな数字は、募集定員がいちばん多い人文・自然科学学系のものです。

令和7年度令和8年度
募集定員120人120人
志願者数113人136人
志願倍率0.94倍1.13倍
学区外 最大入学者数12人12人
(特色入学者選抜)募集定員12人12人
(特色入学者選抜)志願者数21人15人
(特色入学者選抜)志願倍率1.75倍1.25倍

※数字は、県の「志願者数一覧表(調整後)」によります。調整後とは、志願先の変更の期間が終わったあとの数字です。志願倍率は、志願者数÷募集定員です。特色入学者選抜の欄は、一次募集の志願者のうち、特色入学者選抜にも出願した人の数です(特色入学者選抜だけの出願はできません)。「―」は、県の一覧表に数字がのっていない欄です。「学区外 最大入学者数」は、県の一覧表の欄の名前のとおりです。

令和8年度 花巻南高校(人文・自然科学学系) 普通科の一次募集(募集定員120人・志願者数136人・志願倍率1.13倍)
令和8年度の一次募集(普通科・人文・自然科学学系)です。募集定員120人に対して、志願者数は136人で、志願倍率は1.13倍でした(令和7年度は0.94倍)。県の発表による数字です。

💡 倍率1.13倍は、どう読めばいい?

令和8年度の一次募集は、県全体の全日制で、募集定員8,215人に対して志願者数が6,574人、志願倍率は0.80倍でした(県の発表による)。花巻南高校の人文・自然科学学系の1.13倍は、県全体の全日制の平均(0.80倍)より高く、募集定員より志願者数が多い数字です。同じ花巻市の花巻北高校(普通科)は、令和8年度が0.96倍でした。

学系ごとに、倍率の動きがちがいます。令和8年度は、人文・自然科学学系が1.13倍、スポーツ健康科学学系が0.98倍、国際科学学系が0.75倍でした。志望する学系の数字を、下の表で見ておきましょう。

倍率が1倍より低くても、合否は倍率では決まりません。合否は、学力検査と調査書の点数を合わせて判定されます。倍率の数字だけで志望校を変えず、中1から中3までの評定と、当日の5教科の得点を上げることを考えましょう。

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📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方

区分内容日付
一次募集(一般・特色)本検査(学力検査・学校独自検査・特色入学者選抜の検査)3月4日(木)・5日(金)
一次募集追検査3月10日(水)・11日(木)
一次募集合格者の発表3月15日(月)
二次募集検査3月23日(火)
二次募集合格者の発表3月25日(木)

※日程は、県の「令和9年度入学者選抜日程」(令和8年6月15日更新)によります。出願の期間と、志願先の変更の期間は、令和9年度の実施要項が公表されたら、県のページで確かめましょう。参考までに、令和8年度の志願先の変更は、2月13日(金)〜2月19日(木)でした。

選抜の種類は「一般」「特色」「二次募集」

選抜中身(令和8年度の実施要項による)
一般入学者選抜学力検査(5教科)と調査書で、総合的に判定します。学校によっては、学校独自検査(面接・小論文・作文・実技のうち1〜2項目程度)が加わります
特色入学者選抜調査書と志願理由書に、面接・小論文・作文・実技・口頭試問・プレゼンテーションなどのうち1〜2項目程度を合わせて判定します。一般入学者選抜で第1志望として出願する学校・学科にだけ出願できます(特色入学者選抜だけの出願はできません)。学区の制限は受けません
二次募集一次募集のあとに、欠員が定員の10%以上になった学科(学系)で行います

合否を決める順序は、特色入学者選抜が先、一般入学者選抜があとです。一般入学者選抜は、特色入学者選抜の合格者を除いた人を対象に、判定されます。特色入学者選抜で合格しなかった人も、一般入学者選抜で判定を受けます。

学力検査は5教科・各100点(合計500点)

学力検査は、国語・数学・社会・英語・理科の5教科で、各100点、合計500点です。参考までに、令和8年度の3月4日の時間割は次のとおりでした。令和9年度の時間割は、実施要項で確かめましょう。

教科時間(令和8年度)
国語9:10〜10:00
数学10:15〜11:05
社会11:20〜12:10
英語13:00〜13:50
理科14:05〜14:55

調査書は中1・中2・中3の9教科が全部使われます

調査書は、中学1年から3年までの9教科の評定を、次のように点数にします(令和8年度の実施要項による)。学年が上がるほど重く、中1:中2:中3=1:2:3です。音楽・美術・保健体育・技術家庭の4教科は、主要5教科より重く数えます。

中1中2中3
国語・社会・数学・理科・英語(評定×)×2×4×6
音楽・美術・保健体育・技術家庭(評定×)×3×6×9
満点110点220点330点

3学年を合わせた満点は660点で、これを500点に圧縮します。県の要項には、学力検査と調査書の比率を7:3、6:4、5:5、4:6、3:7のどれにするかは、学校(学科・学系)ごとに決める、とあります。花巻南高校は、令和8年度は5:5でした。

計算の例です。合格ラインではありません。9教科の評定が、中1から中3まですべて4なら、主要5教科が(8+16+24)×5=240点、実技4教科が(12+24+36)×4=288点で、合計は528点です。500点に比例して換算すると、400点です。学力検査が5教科で350点なら、5:5の学校では「350点+400点」で、1000点満点中750点になります。

ここからは推測です。660点を500点に比例して換算するとして、中3の主要教科の評定が1つ上がると、660点満点で6点(500点では約4.5点)、実技教科なら9点(500点では約6.8点)ふえる計算です。中3の1学期だけでなく、中1・中2の評定も点数になるので、定期テストと提出物の積み重ねが大切です。端数の扱いなどの細かい決まりは、県の要項で確かめましょう。

🔎 3つの学系の志願倍率(令和7〜8年度)

学系募集定員令和7年度令和8年度学力検査のほかに
人文・自然科学学系120人113人/0.94倍136人/1.13倍なし
スポーツ健康科学学系40人42人/1.05倍39人/0.98倍学校独自検査(実技)100点
国際科学学系40人24人/0.60倍30人/0.75倍英語の得点を2倍にする傾斜配点

※学力検査と調査書の比率は、3学系とも5:5でした(令和8年度の実施概要)。

同じ花巻市の花巻北高校の志願倍率は、令和7年度が0.91倍、令和8年度が0.96倍です。県の一覧表では、学系ごとに倍率が出ます。出願する学系の数字を見ましょう。

🎯 学系ごとの選抜の特色(令和8年度の実施概要)

花巻南高校の入試は、学系によって、学力検査と調査書以外の部分がちがいます。令和8年度の実施概要には、次のようにのっています。令和9年度の内容は、実施要項で確かめましょう。

学系一般入学者選抜特色入学者選抜
人文・自然科学学系学力検査500点・調査書500点(合計1000点)。学校独自検査なし定員12人。調査書100点/志願理由書100点/個人面接100点(15分)。合計300点
スポーツ健康科学学系学力検査500点・調査書500点・学校独自検査100点(合計1100点)。学校独自検査は、メディシン・ボール投げ(男子3kg、女子2kg)と立ち幅跳びで、投擲力40点・跳躍力40点・取組の態度20点定員20人(定員の50%)。調査書100点/志願理由書100点/個人面接100点(15分)/実技100点(学校独自検査と同じ種目・配点)。合計400点
国際科学学系学力検査は英語の得点を2倍し、他の教科は同じ点で合計して、500点満点に換算。調査書500点。学校独自検査なし(合計1000点)定員4人。調査書100点/志願理由書100点/個人面接100点(15分)/口頭試問100点(英語で答える)。合計400点

一次募集のあとの二次募集は、3学系とも、調査書(中1×1+中2×2+中3×3の合計270点を圧縮)と、面接50点(個人面接10分)、作文50点(50分・600字程度)で判定されます(令和8年度の実施概要による)。人文・自然科学学系の合計は200点です。

🌱 学系の学びと、卒業後の進路

学系学校紹介資料にのっている学び
人文・自然科学学系募集定員がいちばん多い学系です。総合的な探究の時間では、地域や産業界と連携した学びを行います
スポーツ健康科学学系「スポーツ概論」「スポーツ総合演習」などの科目があります
国際科学学系フランス語Ⅰ・Ⅱ、ドイツ語Ⅰ・Ⅱ、ハングルⅠ・Ⅱ、英会話などの科目があります

県の学校紹介資料にのっている、令和7年度の卒業生の進路は、国公立大学18人、私立大学64人、短期大学8人、医療系専門学校19人、各種専門学校42人、就職29人です。

学校のスクール・ポリシーでは、アドミッション・ポリシーとして、学習や課題研究に主体的・積極的に取り組む生徒、学校行事や国際交流、地域の文化や産業の継承に意欲的な生徒を求める、とされています。

📚 科目別の勉強の進め方

岩手県の学力検査は、5教科を各100点で行います。ここでは、出題の傾向の数字ではなく、5教科を同じ重さで準備するための、進め方を書きます。

国語
▼ 勉強法
漢字と文法の基本を毎日少しずつ。長い文章は、段落ごとに一文でまとめる練習をします。
数学
▼ 勉強法
計算と小問を、ミスなく取り切ることが先です。図形や関数は、図をかいて、途中の問いまで確実に取ります。
社会
▼ 勉強法
地図・グラフ・年表は、資料を見て考える練習を重ねます。できごとは、理由とセットで覚えます。
理科
▼ 勉強法
用語の暗記に加えて、実験の手順と結果から考える問題に慣れます。計算は単位まで確かめます。
英語
▼ 勉強法
聞き取りは、毎日10分でも続けます。単語は、意味だけでなく、文の中での形まで覚えます。

過去の問題は、時間を計って解き、間違えた問題を、ノートに1つずつ直しましょう。国際科学学系を考える人は、英語の得点が2倍になる傾斜配点(令和8年度)を意識して、英語を重点的に伸ばしましょう。スポーツ健康科学学系は、学校独自検査(メディシン・ボール投げと立ち幅跳び)の種目を、体育の授業や部活動で練習しておくとよいでしょう。

🤝 公立と、私立の併願

私立高校の入試日程や手続きの期限は、学校ごとにちがいます。公立の一次募集の合格者の発表は3月15日なので、私立の入学手続きの期限を、先に各校の募集要項で確認しておきましょう。岩手県の入試のしくみは岩手県公立高校入試2027の日程と仕組みに、難関校の比較は岩手県の難関公立高校対策にまとめています。

🗓️ 学年別・合格までのスケジュール

時期取り組み
中1〜中2岩手県は、中1・中2の評定も点数になります(中1×1、中2×2、中3×3)。定期テストと提出物で、苦手を残さない
中3 春〜夏1学期の定期テストと提出物で評定をとる(中3は×3で、いちばん重い)。夏休みに中1・中2の苦手単元をつぶし、模試で現在地を知る
中3 9〜12月2学期の評定を上げる。過去の問題を、時間を計って解く。志望校の実施概要で、学力検査と調査書の比率、特色入学者選抜の内容を読む。三者面談で、公立と私立の併願を決める
中3 1〜2月令和9年度の実施要項で、出願と志願先の変更の期間を確かめる。特色入学者選抜を考える人は、志願理由書と、面接などの練習をする
中3 3月3月4日・5日が本検査、3月10日・11日が追検査、3月15日が合格者の発表。二次募集の検査は3月23日、発表は3月25日

よくいただくご質問

Q. 特色入学者選抜だけを受けることはできますか?
A. できません。令和8年度の実施要項では、特色入学者選抜は、一般入学者選抜で第1志望として出願する学校・学科(学系)にだけ出願できます。合否は、特色入学者選抜が先、一般入学者選抜があとに決まります。特色入学者選抜で合格しなかった人も、一般入学者選抜で判定を受けます。

Q. 調査書は、どの学年の評定が使われますか?
A. 中学1年から3年までの9教科の評定です。令和8年度の実施要項では、中1:中2:中3=1:2:3の重みで点数にします。主要5教科は中1×2・中2×4・中3×6、音楽・美術・保健体育・技術家庭は中1×3・中2×6・中3×9で、3学年の満点は660点です。これを500点に圧縮します。

Q. 出願したあとに、志望校を変えることはできますか?
A. できます。令和8年度の実施要項では、志願先などを1回に限り変更できました(令和8年度は2月13日〜2月19日)。令和9年度の期間は、実施要項が公表されたら、県のページで確かめてください。

Q. 倍率が1倍より低ければ、合格できますか?
A. 倍率の数字だけでは、合否は決まりません。合否は、学力検査と調査書の点数を合わせて判定されます。倍率は、志願者の人数の動きを見る目安として使いましょう。

Q. 学力検査を受けられなかったときは、どうなりますか?
A. 県の日程に、追検査があります。令和9年度は3月10日(水)・11日(木)です。対象は、病気などで本検査を受けられない人や、やむを得ない事情がある人で、医師の診断書や理由申立書などを提出して手続きをします。令和8年度の要項では、本検査と追検査の成績は同等に扱い、まとめて選抜するとされています。

Q. 国際科学学系の一般入学者選抜は、英語が有利ですか?
A. 国際科学学系は、令和8年度の実施概要で、英語の得点を2倍にして他の教科と合計し、500点満点に換算する傾斜配点でした。英語の得点が、合計に大きく反映されます。ただし、5:5の比率で調査書も使われるので、5教科と評定の両方が大切です。令和9年度の配点は、実施要項で確かめましょう。

※出典:花巻南高校の所在地・生徒数・進路・学系の学びは、県の学校紹介資料(令和8年度)によります。岩手県教育委員会「令和9年度入学者選抜日程」(令和8年6月15日更新)、「令和8年度 岩手県立高等学校入学者選抜 志願者数一覧表(調整後)」(令和8年2月20日発表)、「令和7年度 一次募集 志願者数(調整後)一覧」(令和7年2月21日発表)、「令和8年度岩手県立高等学校入学者選抜実施要項」、「令和8年度岩手県立高等学校入学者選抜実施概要」、令和8年度の県立高等学校の学校紹介資料。最新の情報は岩手県教育委員会の入学者選抜日程のページと、各校の募集要項でご確認ください。

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