國學院大學久我山を高校受験で狙う場合、勝負を分けるのは英語・数学・国語の3教科と、2学期の内申です。ここでは9月からの残り時間で、3教科をどう伸ばすかを科目ごとにまとめます。
この記事でわかること
英語|秋にやるべきことと、やってはいけないこと
数学|捨てる問題を決めると点が上がる理由
国語|記述で減点される4つのパターン
2学期の内申を落とさないための動き方
9月〜2月の月別スケジュール
9月の時間配分
| 科目 | 配分 | 理由 |
|---|---|---|
| 英語 | 40% | 積み上げ科目。いま始めないと間に合わない |
| 数学 | 30% | 中1・中2の穴が残っていると、応用に進めない |
| 国語 | 15% | 記述の型を覚えるだけで数点上がる |
| 定期テスト対策 | 15% | 2学期の内申は直接効く。切り離してはいけない |
英語|秋にやること
1単語を「見て1秒」にする
いま持っている単語帳を1冊、9月中に仕上げてください。新しい単語帳に手を出すのは絶対にやめること。1文に2語わからない単語があると、長文の速度は半分になります。
2中1・中2の文法に戻る
不定詞・分詞・関係代名詞でつまずく子の多くは、実は中2の「動詞の形」で止まっています。難しい単元をやる前に、そこを確認してください。
3長文は1日1本、前から読む
後ろから訳す癖があると時間が足りません。スラッシュを入れて前から意味を取る練習を、量は少なくていいので毎日続けてください。
数学|捨てる問題を決める
数学で点が伸びない子の多くは、解けない問題に時間を使いすぎています。
最初の3分でやること
☑ 全問にざっと目を通す
☑ 「すぐ解ける」「時間をかければ解ける」「無理」の3つに仕分ける
☑ すぐ解けるものから順に処理する
☑ 「無理」は最初から手をつけない。その分の時間を見直しに回す
◎ 部分点を取り切る
答えが合わなくても、途中式・条件・使った定理を書けば点が入る場合があります。白紙で出すのが一番もったいない。「わかるところまで書く」を癖にしてください。
✕ やってはいけない:応用問題集を新しく買う
9月に新しい問題集を始めると、終わりません。いまある教材の、間違えた問題だけを3周するほうが確実に点になります。
国語|記述で減点される4パターン
| パターン | 直し方 |
|---|---|
| 本文の言葉を使っていない | 自分の言葉で言い換えすぎない。本文の表現を骨組みに使う |
| 聞かれたことに答えていない | 「なぜか」なら文末を「〜から。」にする。形式で防げる |
| 字数が足りない/超える | 指定字数の8〜9割を目安にまとめる |
| 要素が1つ足りない | 設問に「2つ挙げて」等の条件がないか、解く前に赤で囲む |
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2学期の内申を落とさない
高校受験では2学期の成績が実質的に最後のチャンスになることが多いです。受験勉強と定期テスト対策を切り離さないでください。
内申で落とさないための4つ
☑ 提出物を期限内に出す。ここで落とすのが一番もったいない
☑ 定期テストの2週間前から、受験勉強の比率を一時的に下げる
☑ 実技4教科を捨てない。都県によっては配点が重い
☑ 授業中の取り組みも評価対象。寝ない・出す・書く
※内申の扱いは都県や学校、入試方式によって異なります。必ず最新の募集要項でご確認ください。
9月〜2月の進め方
| 時期 | やること |
|---|---|
| 9月 | 中1・中2の穴を潰す。英語の文法、数学の関数・図形 |
| 10月 | 2学期の定期テストを取りにいく。内申の勝負どころ |
| 11月 | 過去問を1年分、時間を計って。点は出なくていい |
| 12月 | 落とした問題を3種類(知識不足・ミス・時間切れ)に分ける。併願を確定 |
| 1月 | 過去問2周目。新しい教材には手を出さない |
| 2月 | 本番 |
よくあるご質問
Q. いま偏差値が5〜10ポイント足りません。
A. 9月時点で届いていない状態から合格した生徒は毎年います。ただし「何が足りないか」を正確に把握できている場合に限ります。模試を科目別・大問別に分解するところから始めてください。
Q. 過去問はいつから始めればいいですか。
A. 11月からで十分です。9月に解いても土台ができていないので点は出ず、自信を削るだけになります。
Q. 3教科のうち1教科だけ極端に低いです。
A. まずそこを埋めてください。合計点で見ると、低い科目を底上げするほうが上げ幅が大きいのが普通です。得意科目をさらに伸ばすのは、そのあとです。
Q. 塾に通いながらでも対策できますか。
A. できます。ただし宿題が二重になると回らないので、どちらを主にするかを先に決めてください。
Q. 併願はどう組めばいいですか。
A. チャレンジ・実力相応・確実の3層で3〜5校が目安です。1月中に「確実」を1つ受けて合格を確保できると、2月に攻めた戦い方ができます。
※合格を保証するものではありません。入試科目・配点・内申の扱い・日程は年度によって変わります。必ず学校が公表する最新の募集要項をご確認ください。


