最終更新:2026年10月/日程・制度は、土佐塾・明徳義塾の学校公式サイトにある令和9年度の実施要項と、高知県教育委員会が公表している令和9年度の公立高校入学志願者取扱要項などにもとづきます。学校ごとの日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。
高知県の私立高校は、令和9年度(2027年春)、12月から1月に試験があります。明徳義塾の県外専願入試は12月5日、土佐塾と明徳義塾の推薦入試は1月14日、一般入試は土佐塾・明徳義塾とも1月22日です。合格発表は、一般が1月23日〜25日です。高知県の公立高校のA日程は、学力検査が3月3日、合格発表が3月12日で、私立の結果は公立より先にわかります。
- 令和9年度(2027年春)の私立入試の日程
- 専願・併願・推薦の違い
- 入試前の個別相談と相談会
- 授業料の支援(国と高知県の案内)
- 高知県の主な私立高校
- 公立高校との組み合わせ方
令和9年度の日程:高知県の私立入試
| 区分 | 日程の目安 |
|---|---|
| 明徳義塾 県外専願入試 | 試験は12月5日。合格発表は12月7日です。県外の生徒と、海外から帰国した生徒が対象です。 |
| 土佐塾 推薦入試 | 試験は1月14日。合格発表は1月15日です。 |
| 明徳義塾 県内推薦入試 | 試験は1月14日。合格発表は1月15日です。県内の生徒が対象です。 |
| 土佐塾 一般入試 | 試験は1月22日。合格発表は1月23日です。 |
| 明徳義塾 一般入試 | 試験は1月22日。合格発表は1月25日です。 |
| 高知県立 A日程 | 出願は2月1日〜3日、学力検査は3月3日、合格発表は3月12日です。 |
表の日付は、出願が2026年11月から、試験が2026年12月以降の令和9年度入試です。土佐塾の推薦入試の試験日は、学校の募集要項のページで1月14日と1月15日の表記がちがいます。表の記載と曜日(2027年1月14日は木曜日)から、1月14日と書いています。出願の前に、学校の最新の案内で確かめてください。
内申と模試の結果を見ながら、受けたい私立高校の基準と、公立の志望校との組み合わせを一緒に考えます。初回体験授業(60分)は無料です。
専願・併願・推薦の違い
「専願」とは、合格したら必ずその学校に入学すると約束して受ける受け方です。「併願」とは、公立高校など、ほかの学校も受けながら受ける受け方です。高知県の私立では、入試の種類によって、専願か併願かの扱いがちがいます。
| 区分 | しくみ | 向いている人 |
|---|---|---|
| 推薦入試 | 土佐塾の推薦入試は、合格したら必ず入学することを約束できる人が対象です。作文と面接で選びます。明徳義塾の県内推薦入試は、県内の生徒が対象で、作文と面接で選びます。 | その学校に行くと決めている人 |
| 県外専願入試 | 明徳義塾が、県外の生徒と海外から帰国した生徒を対象に、12月に行う専願の入試です。国語・数学・英語と面接で選びます。 | 県外から明徳義塾に進みたい人 |
| 一般入試 | 土佐塾の一般入試は数学・英語と面接です。明徳義塾の一般入試は国語・数学・英語と面接です。明徳義塾の一般入試は、併願ができる入試です。 | 公立も受けたい人 |
| 特待の制度 | 土佐塾には、一般入試で数学と英語の合計点によって学費などが免除される「福島スカラシップ」があります。認定されて合格した場合は、入学が条件です。 | 学費の支えを考えたい人 |
入試前の個別相談と相談会
高知県の私立高校の多くは、夏から冬にかけて、オープンスクールや学校説明会、個別の相談会を開いています。日にちと申し込み方法は学校ごとにちがうので、気になる学校のホームページで確かめてください。
相談会では、自分の内申点を伝えて、受けたい入試の基準に届くかを聞くことができます。高知県の私立は、寮やスクールバスなど、通い方に関わる制度がある学校があります。通学の方法も、一緒に確かめておくと安心です。
- 受ける入試の種類(専願・併願・推薦など)と、必要な内申点の目安
- 併願の場合、入学手続の期限と、公立の合格発表との関係
- 特待や奨学の制度があるか、あるならその条件
- 入学時にかかるお金と、寮やバスなどの費用
- コースごとの学び方と、卒業後の進路
授業料の支援:令和8年度から所得制限がなくなりました
国の高等学校等就学支援金は、令和8年度から保護者の所得に関わらず支給されます(申請は必要です)。私立の全日制は、年額457,200円(月額38,100円)が上限です。授業料がそれより低い学校では、授業料の年額が支給額になります。
高知県独自の支援や、授業料以外の教育費を助ける「奨学のための給付金」は、年度ごとに内容が変わります。県の私学担当の案内で、対象と金額を確かめてください。
| 制度 | 対象 | 内容 |
|---|---|---|
| 高等学校等就学支援金(国) | 私立の全日制に通う生徒 | 令和8年度から所得制限なし。年額457,200円が上限 |
| 奨学のための給付金 | 授業料以外の教育費(教科書代など)の負担が重い世帯 | 対象と金額は、年度と世帯の状況で変わります。県の案内で確認してください |
| 入学金・入学時納入金 | 学校ごとに決まっています | 金額と納める期限は、各校の募集要項で確認してください |
高知県の主な私立高校
高知県の私立高校のうち、令和9年度の募集要項で入試の日程が確かめられた学校です。学校名を押すと、その学校の入試のくわしい記事に進めます。高知県には、ほかにも私立高校があります。それぞれの入試日程は、学校のホームページで確かめてください。
| 学校 | 所在地 | 特色 |
|---|---|---|
| 土佐塾高等学校 | 高知市 | 中高一貫校で、高校からの入学生の募集は男女合わせて45人です。 |
| 明徳義塾高等学校 | 須崎市・土佐市 | 国際と総合の2つの分かれ道があり、県外専願・一般・県内推薦の3つの入試があります。 |
募集の内容は、各校の募集要項で確かめてください。
公立高校が第1志望の人の、私立との組み合わせ方
県立高校が第一志望の人は、私立の試験と結果が先にあります。高知県の公立高校のA日程は、出願が2月1日〜3日、志願先変更が2月8日〜10日、学力検査が3月3日、合格発表が3月12日です。土佐塾と明徳義塾の一般入試は1月22日に行われ、公立の出願より前に結果が出ます。
手続の期限は、学校によってちがいます。明徳義塾の一般入試の入学手続は1月25日〜29日で、公立の出願の前に終わります。土佐塾は、1月27日までに入学金を納める手続があり、施設協力金と辞退届の期限が3月12日です。期限と手続の内容は、募集要項で必ず確かめてください。
公立高校は、同じ選抜で2校以上に出願することができません。公立を受ける場合は、志望校を1校に決めます。専願や推薦は、合格したら必ず入学する約束です。公立を第一志望にする場合は、併願ができる入試を選び、手続の期限を一枚の表に書き出しておきましょう。
まとめ
- 高知県の私立は、明徳義塾の県外専願が12月5日、推薦が1月14日、一般が1月22日です。土佐塾の一般も1月22日です。
- 専願は合格したら必ず入学する受け方、併願はほかの学校も受ける受け方です。手続の期限が、入試の種類でちがいます。
- 公立が第一志望なら、併願ができる入試を選び、入学手続の期限(1月末〜3月12日)を表にして整理します。
- 国の就学支援金は令和8年度から所得制限がなくなりました。県の給付金など、そのほかの支援は県の案内で確かめましょう。
- 日程と基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。
内申と模試の結果を見せていただければ、受けたい私立高校の基準に届くか、公立の志望校とどう組み合わせるかを、初回体験授業(60分)無料でお伝えします。


