大聖寺高校に合格したい|入試対策・倍率・内申と一般入学【2027年度・石川県】

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石川県立大聖寺高等学校 の入試対策・倍率と学校紹介|2027年度入試
最終更新:2026年10月 ※令和9年度の募集定員と細かい決まりは、募集要項で決まります。倍率は年度で変わります。出願前に、石川県教育委員会の「入学者募集」のページと大聖寺高校の公式サイトで、最新の情報を必ずご確認ください。

大聖寺高校は、石川県加賀市にある県立の全日制普通科高校です。令和8年度の受検倍率は0.81倍で、前年度の1.01倍から下がりました。募集定員は、3年とも160人です。

2027年度(令和9年度)の一般入学は、2月16日(火)〜19日(金)に出願、3月9日(火)・10日(水)に学力検査、3月17日(水)正午に合格発表です。推薦入学(出願1月28日〜2月1日、面接等2月8日)も県の日程にあります。ここでは、多くの人が受ける一般入学を中心に説明します。令和8年度の大聖寺高校の受検倍率は0.81倍(昨年度は1.01倍)でした。

🏫 石川県立大聖寺高等学校とはどんな学校?

大聖寺高校の所在地は、加賀市大聖寺永町33-1です。JR大聖寺駅から徒歩15分で、駅から自転車で通う生徒が多い、と学校の公式サイトにあります。

学校の紹介によると、前身は、明治44年(1911年)創立の江沼郡立実科高等女学校(のちの石川県立大聖寺高等女学校)と、大正12年(1923年)創立の石川県立大聖寺中学校です。昭和23年の学制改革で、現在の石川県立大聖寺高等学校になりました。校訓は「自主自律・文武不岐」です。

項目内容
所在地加賀市大聖寺永町33-1
アクセスJR大聖寺駅から徒歩15分
学科普通科(全日制)
校訓「自主自律・文武不岐」
令和8年度の募集定員160人(3年とも同じ)
令和8年度の受検倍率0.81倍(昨年度 1.01倍)

※所在地・沿革・学校の紹介は各校の公式サイト、募集定員・受検者数・受検倍率・合格者数は県の発表資料によります。この記事の数字は、全日制の普通科のものです。

0.81
令和8年度の大聖寺高校の受検倍率です(一般入学の受検者数130人 ÷ 募集定員160人)。昨年度は1.01倍、一昨年度は0.99倍でした。

🔥 倍率のうごき(令和6〜8年度)

大聖寺高校の受検倍率(一般入学)は、令和6年度が0.99倍、令和7年度が1.01倍、令和8年度が0.81倍で、令和8年度は0.20ポイント下がりました。受検者数は、159人、162人、130人と動き、令和8年度は32人へりました。募集定員は、3年とも160人です。

令和6年度令和7年度令和8年度
募集定員160人160人160人
一般入学の受検者数159人162人130人
受検倍率0.99倍1.01倍0.81倍
合格者数159人160人129人

※受検倍率は、県の発表の数字です(一般入学の受検者数 ÷ 一般入学の枠)。大聖寺高校の普通科は、3年とも内定者数の欄が「-」なので、一般入学の枠は募集定員と同じです。令和8年度は、志願変更のあとの確定出願者数が131人(確定出願倍率0.82倍)でした。出願の時点の倍率と、実際に検査を受けた人の倍率は、少しちがいます。

令和8年度 大聖寺高校 普通科の一般入学(募集定員160人・受検者数130人・受検倍率0.81倍)
令和8年度の一般入学(普通科)です。募集定員160人に対して、受検者数は130人で、受検倍率は0.81倍でした(昨年度は1.01倍)。県の発表による数字です。

💡 倍率0.81倍は、どう読めばいい?

令和8年度の一般入学は、県全体の全日制で0.92倍でした(昨年度は0.96倍)。大聖寺高校の0.81倍は、県全体の0.92倍より低く、募集定員より受検者が少なかった、ということです。

令和8年度は、受検130人のうち、合格は129人でした。倍率が1倍を下回っても、全員が合格するとは限りません。令和7年度は、受検162人に対して、合格は160人でした。募集定員が変わらない学校なので、倍率の上がり下がりは、そのまま受検者数の増減です。

石川県は、内申と学力検査の結果を合わせて見る方式です(次の「合否の決まり方」で説明します)。倍率の数字だけで志望校を変えず、中3の評定と、当日の5教科の得点を上げることを考えましょう。

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📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方

選抜主な日程(県の入学者選抜方針)
推薦入学出願 1月28日(木)〜2月1日(月)/面接等 2月8日(月)/選考結果通知 2月12日(金)/合格発表 3月17日(水)正午
一般入学出願 2月16日(火)〜19日(金)/志願変更 2月25日(木)〜3月1日(月)/学力検査 3月9日(火)・10日(水)/合格発表 3月17日(水)正午
追検査(救済措置)申請 3月9日・10日/審査結果通知 3月11日(木)/追検査 3月18日(木)

※日程は、県の「令和9年度入学者選抜方針」によります。追検査は、感染症等、月経随伴症状による体調不良等、風水震火災等の非常災害のために受検できなかった人が、校長の審査を受けて対象になる制度です。

一般入学の学力検査は、国語・数学・社会・理科・英語の5教科です。1日目に国語・理科・英語、2日目に社会・数学を行います。令和8年度の募集要綱では、各教科100点満点でした。令和9年度の時間割は募集要項で決まります。参考に、令和8年度の時間割です。

日教科と時間(令和8年度)
1日目国語 9:00〜9:50/理科 10:10〜11:00/英語 11:20〜12:10
2日目社会 9:00〜9:50/数学 10:10〜11:00

学力検査の配点は、学校・学科ごとに傾斜配点にできます。比重を高くできる教科は2教科まで、配点は2倍を超えない範囲とされています(県の方針)。また、面接や適性検査は、学校・学科ごとに2日目に、どちらか一方または両方を実施できます。大聖寺高校での実施の有無や配点は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。

内申(調査書の評定)の計算

令和8年度の募集要綱では、内申は、中1と中2の各教科の評定の合計に、中3の各教科の評定の合計を2倍した値を足したものとされています。つまり、中3の評定は2倍で計算されます。

中1の評定の合計中2の評定の合計中3の評定の合計×2内申の合計
9教科すべて5の場合454590180
9教科すべて4の場合363672144
9教科すべて3の場合272754108

考え方の例です。合格ラインではありません。9教科すべて評定4の人が、中3の2学期に、すべての教科の評定を5に上げたとします。中3の合計が36から45に9点ふえ、2倍になるので、内申は18点ふえて、144から162になります。中1・中2の評定が1ふえたときは、1点ずつです。中3の評定が、いちばん大きく響きます。

合否は、要綱で「内申と学力検査の結果との相互関係等を十分考慮して行う」とされています。学力検査は5教科で500点満点です(各教科100点)。内申と学力検査をどう合わせて判定するかの計算式は、要綱には書かれていません。1つの合計点だけで決まる、と書かれているわけではないので、内申と当日の得点を、両方上げることが大切です。

🎯 推薦入学は、どう考えればいい?

令和9年度の県の方針では、全日制の推薦入学で、普通科(コースを除く)の募集人数は、定員の25%以内とされています。対象は、推薦にふさわしい学力があり、高校が定める推薦要件を満たし、中学校長の推薦を得た人です。面接を行い、適性検査・作文・小論文は、1つ以上を実施できます。選考は、推薦書・志願理由書・調査書・面接(実施する場合は適性検査等)を総合して行います。

どの学校が推薦入学を実施するかは、学校ごとの募集要項で決まります。令和8年度の合格状況では、大聖寺高校の普通科は内定者数の欄が「-」で、一般入学の枠は募集定員と同じ160人でした。出願の前に、令和9年度の募集要項で、大聖寺高校の推薦入学の有無と推薦要件を確かめましょう。推薦で選ばれなかった場合も、一般入学に出願できます。

🔎 学校の特色(公式サイトから)

項目学校の紹介
クラス特別進学クラス(特進クラス)があり、2年生では文系・理系に分かれると紹介されています
DXハイスクール文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の指定を受け、デジタル等成長分野を支える人材の育成に取り組んでいます
探究三菱みらい育成財団の助成を活用し、「聖高Nexus」という探究を支える組織(自治体、NPO、民間企業、大学、地域住民など)とともに、探究活動を進めています
理数金沢工業大学で行われるKIT科学チャレンジに、2年の特進クラス理系の生徒が参加し、いしかわ高校科学グランプリに向けた練習の場にしました
英語南加賀地区中学校英語暗唱大会を、同窓会の主催で開いています

学校の教育方針としては、教師が何を教えたかよりも、生徒が何を学び、どう成長したかを大切にする、と書かれています。校長挨拶には、弓道部・体操部・放送部・文芸部・吹奏楽部が、昨年度に上位大会へ進んだことが紹介されています。

特進クラスの募集や選抜の方法は、学校の説明会や、令和9年度の募集要項で確かめましょう。学校説明会では、特別進学クラスについての個別の相談にも答える、と案内されています。

🔎 ほかの中堅の県立普通科と、倍率をくらべると

学校(普通科)令和6年度令和7年度令和8年度令和8年度の募集定員
金沢西高校1.33倍1.33倍1.25倍320人
金沢伏見高校1.21倍1.17倍0.99倍240人
野々市明倫高校0.99倍1.04倍1.03倍240人
小松明峰高校0.81倍0.95倍1.02倍240人
大聖寺高校0.99倍1.01倍0.81倍160人
羽咋高校0.95倍1.10倍0.88倍160人

※受検倍率は、一般入学の受検者数 ÷ 一般入学の枠です(県の発表)。6校とも、3年の内定者数の欄が「-」だった学校です。

大聖寺高校は、令和6年度の0.99倍、令和7年度の1.01倍まで、ほぼ1倍でした。令和8年度に0.81倍まで下がったのは、受検者が令和7年度から32人へったためです。同じ石川県南部の小松市にある小松明峰高校は、0.81倍、0.95倍、1.02倍と、上がってきました。

📚 科目別の勉強の進め方

石川県の学力検査は、5教科を同じ重さで準備するのが基本です。ここでは、出題の傾向の数字ではなく、県の方針で決まっている形と、進め方を書きます。

国語
▼ 出題の形
1日目の最初の教科です。令和8年度の時間割では、9:00〜9:50の50分で、100点満点でした。
▼ 勉強法
漢字と文法の基本を、毎日少しずつ。長い文章は、段落ごとに一文でまとめる練習をします。記述は、本文の言葉を使って、短く正確に書く練習を重ねましょう。
▼ 使う教材
石川県の公立高校の過去問集 → 教科書の本文と、漢字・文法の問題集
数学
▼ 出題の形
2日目の2教科めです。令和8年度の時間割では、10:10〜11:00の50分で、100点満点でした。
▼ 勉強法
計算と小問を、ミスなく取り切ることが先です。図形や関数は、図をかいて、途中の問いまで確実に取る練習をします。
▼ 使う教材
石川県の公立高校の過去問集 → 教科書の章末問題と標準問題集
英語
▼ 出題の形
1日目の3教科めです。令和8年度の時間割では、11:20〜12:10の50分で、100点満点でした。令和9年度の学力検査からは、英文を1回だけ読み上げる問題が、一部に入ります(県の発表)。
▼ 勉強法
聞き取りは、毎日10分でも続けます。これまでは英文が2回読まれていましたが、1回で内容をつかむ練習が必要です。単語は、意味だけでなく、文の中での形まで覚えましょう。
▼ 使う教材
石川県の公立高校の過去問集(音声つき)→ 教科書本文の音読
理科
▼ 出題の形
1日目の2教科めです。令和8年度の時間割では、10:10〜11:00の50分で、100点満点でした。
▼ 勉強法
用語の暗記に加えて、実験の手順と結果から考える問題に慣れます。計算は、式を書いて単位まで確かめましょう。
▼ 使う教材
石川県の公立高校の過去問集 → 教科書の実験・観察のまとめ
社会
▼ 出題の形
2日目の最初の教科です。令和8年度の時間割では、9:00〜9:50の50分で、100点満点でした。
▼ 勉強法
地図・グラフ・年表は、資料から読み取る練習を重ねます。できごとは、理由とセットで覚えます。
▼ 使う教材
石川県の公立高校の過去問集 → 地図帳と歴史の年表

過去問は、時間を計って解き、間違えた問題を、ノートに1つずつ直しましょう。英語は、令和9年度から英文を1回だけ読み上げる問題が入るので、古い過去問の聞き取りは、あえて1回で解く練習もできます。

🤝 公立と、私立の併願

私立高校の入試日程や手続きの期限は、学校ごとにちがいます。公立の合格発表は3月17日(水)正午なので、私立の入学手続きの期限を、先に各校の募集要項で確かめておきましょう。石川県の入試のしくみは石川県公立高校入試2027の日程と仕組みに、難関校の比較は石川県の難関公立高校対策にまとめています。

🗓️ 学年別・合格までのスケジュール

時期取り組み
中1〜中2内申には中1・中2の評定も1倍で入ります。定期テストと提出物を、毎学期ていねいに。苦手を残さない
中3 春〜夏中3の評定は2倍。1学期の定期テストと提出物で評定をとる。夏休みに中1・中2の苦手単元をつぶし、模試で現在地を知る
中3 9〜12月2学期の評定を上げる。過去問を時間を計って解く。英語は1回で聞き取る練習を始める。三者面談で、公立と私立の併願を決める
中3 1〜2月推薦入学の人は、1月28日〜2月1日が出願、2月8日が面接等。一般入学の人は、過去問と苦手の仕上げ。2月16日〜19日が出願
中3 3月志願変更は2月25日〜3月1日。3月9日・10日に学力検査、3月17日(水)正午に合格発表。追検査は3月18日

よくいただくご質問

Q. 倍率が0.81倍だと、全員が合格しますか?
A. 令和8年度の大聖寺高校は、受検130人に対して、合格は129人でした。1人は合格にならなかった年です。倍率が1倍を下回っていても、合格が決まっているわけではないので、中3の評定と、当日の得点を上げる準備を続けましょう。

Q. 内申は、どう計算されますか?
A. 令和8年度の募集要綱では、中1と中2の各教科の評定の合計に、中3の各教科の評定の合計を2倍した値を足すとされています。9教科すべて評定が5なら、45+45+90で180になります(計算した値です)。中3の評定が全教科で1上がると、内申は18点ふえます。令和9年度の計算方法は、令和9年度の募集要項でも確かめてください。

Q. 大聖寺高校に、推薦入学はありますか?
A. 令和9年度の県の方針では、普通科(コースを除く)の推薦入学の募集人数は、定員の25%以内とされています。どの学校が実施するかは、募集要項で決まります。令和8年度の合格状況では、大聖寺高校の普通科は内定者数の欄が「-」で、一般入学の枠は募集定員と同じ160人でした。推薦入学の日程は、出願が1月28日(木)〜2月1日(月)、面接等が2月8日(月)、選考結果通知が2月12日(金)です。

Q. 面接はありますか?
A. 一般入学の面接や適性検査は、学校・学科ごとに、2日目に、どちらか一方または両方を実施できるとされています(県の方針)。大聖寺高校での実施の有無は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。推薦入学は、全員に面接を行います。

Q. 志望校を、出願のあとで変えることはできますか?
A. 志願変更期間(2月25日(木)〜3月1日(月))の内に限り、認められます(県の方針)。出願は、一人1校1学科に限られます。変更の細かい決まりは、募集要項で確かめましょう。

Q. 病気などで、学力検査を受けられなかったら?
A. 感染症等で受検できなかった人、月経随伴症状による体調不良等で受検できなかった人、風水震火災等の非常災害で受検できなかった人は、校長の審査を受けて、追検査(3月18日(木))の対象になります。申請は、学力検査の3月9日・10日に行います(県の方針)。追検査は、国語・英語と、理科・社会・数学を行い、面接や適性検査はありません。

※出典:大聖寺高校の所在地・沿革・特色は、学校の公式サイトによります。石川県教育委員会「令和9年度石川県公立高等学校、石川県立特別支援学校及び石川県立金沢錦丘中学校における入学者選抜方針」(石川県公報 号外第39号・令和8年6月5日)、「令和8年度石川県公立高等学校入学者募集要綱」、「令和8年度石川県公立高等学校一般入学(全日制)の出願状況」(令和8年3月3日)・同「受検状況」(令和8年3月10日)・「令和8年度石川県公立高等学校(全日制)の合格状況」(令和8年3月18日)、「令和7年度」の同受検状況(令和7年3月11日)・合格状況(令和7年3月19日)、「令和6年度」の同合格状況(令和6年3月14日)、「令和9年度からの石川県公立高等学校入学者選抜における学力検査(英語「聞くことの検査」)について」。最新の情報は石川県教育委員会の「入学者募集」のページと、各校の募集要項でご確認ください。

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