北海道の内申と併願の考え方|評定315点と相関表、出願変更・推薦の再出願と私立の組み方【令和9年度】

最終更新:2026年11月/点数・日付は北海道教育委員会の「令和9年度(2027年度)道立高等学校入学者選抜の手引」の実施要項・日程表の原文にもとづきます(記事末の出典)。札幌市立高校など市町村立の高校や、私立高校の日程・基準は、各校の募集要項で確認してください。

結論:北海道は「評定の合計315点」と「学力検査500点」を相関表で見て、出願状況を見てから1回だけ出願先を変えられる入試です

令和9年度の一般入学者選抜は、学力検査が3月3日(水)、合格発表が3月16日(火)です。募集人員の約70%は、個人調査書の「各教科の評定」と学力検査の成績を同等に扱い、相関表で選ばれます。残りの約15%ずつは、調査書の内容や面接等を重視する選抜と、学力検査を重視する選抜です。

評定の合計は、中1・中2の評定の合計を2倍、中3を3倍して足し、最高315点・最低63点で表されます。中3の評定が3倍で重く扱われる点が、北海道の特徴です。

出願は1月18日〜21日で、1月25日の出願状況の発表を見たあと、2月1日までに1回だけ出願を変更できます(一般の場合)。出願状況を見て最終判断できる点が、出願後に変えられない県との大きな違いです。

この記事でわかること
  • 内申と併願を決める「4つの分かれ道」
  • 評定315点と学力検査500点:相関表の見方
  • 「70%・15%・15%」の3つの選抜と、傾斜配点
  • 出願・出願状況の発表・出願変更(日程と使い方)
  • 推薦入学者選抜と、再出願(一般)のルール
  • 私立の日程と、公立の結果の待ち方
  • 全道の出願者数と倍率の動き(令和6〜8年度)
  • タイプ別の考え方と、中1〜中3の準備
  • よくある質問(7問)

内申と併願を決める「4つの分かれ道」

北海道の公立高校入試では、出願の前後に、次の4つを順に考えます。それぞれ、実施要項に決まりがあります。

分かれ道選ぶこと要項の決まり
①推薦か、一般か推薦入学者選抜を受けるか、一般だけにするか推薦は学校・学科が実施する場合に出願できる。推薦で合格内定となった人は入学確約書を出す。合格内定とならなかった人は、再出願で一般に出願できる
②第1志望・第2志望・第3志望同じ高校の他の学科を第2・第3志望にするか2以上の学科がある高校で、同一課程の他の学科を第2志望・第3志望にできる。選抜では第1志望を優先し、第3志望は当該学科の合格者が募集人員に達しない場合に対象となる
③出願変更をするか出願状況の発表を見て、出願先を変えるか一般の場合は、同一課程の他学科または他校の同一課程の学科に、1回だけ出願を変更できる(1月26日〜2月1日)。推薦では出願変更は認められない
④私立をどう組み合わせるか専願か併願か。公立の結果をどこで待つか私立の一般入試は2月中旬。追加合格のあとに私立へ併願している人が公立に入る場合は、3月18日午後4時までに私立高校へ連絡する決まりがある
推薦の再出願と、一般の出願変更は別の手続です
推薦で合格内定とならなかった人が一般に出願し直す手続は「再出願」で、2月18日・19日に受け付けます。一般の出願をしている人が、出願状況の発表を見て出願先を変える手続は「出願変更」で、1月26日〜2月1日です。名前が似ていますが、対象者と日程が違います。

全日制の志願者は、保護者の住所と通学区域規則で、出願できる学校の範囲が決まります。出願変更で別の高校の普通科などに変える場合も、保護者の住所が通学区域に含まれていない場合は、通学区域規則の規定が適用されます。出願の前に、中学校の先生と志願できる範囲を確認します。

評定315点と学力検査500点:相関表の見方

北海道の個人調査書では、各学年の「各教科の評定」の合計が、次のように計算されます。

学年計算(9教科・5段階)最高点最低点
中学1年その学年の評定の合計(9教科×5=45)を2倍90点18点
中学2年その学年の評定の合計を2倍90点18点
中学3年その学年の評定の合計を3倍135点27点
全学年の総和(評定の合計)上の3つの合計315点63点
北海道の評定の合計315点の内訳
図1 評定の合計315点の内訳(中1×2・中2×2・中3×3)

315点のうち、中3が135点で約42.9%、中1と中2が各90点で約28.6%ずつです。評定1段階あたりの重みは、中1・中2が2点、中3が3点です。中3の評定は、中1・中2の1.5倍の重みで数えられます。ただし、第3学年の記録は、出願の時点における学習状況を踏まえて記入すると、個人調査書の記入のきまりにあります。

評定の平均から、評定の合計とA〜Mの段階を見る

3学年の評定の合計が同じ(9教科の合計がsの学年が3つ)場合、評定の合計は7×sです。次の表は、その計算です。段階は、相関表で評定を20点ごとに区切ったもの(A〜M)です。

各学年の評定の平均各学年の評定の合計(9教科)評定の合計(315点満点)相関表の段階
3.027189点G
約3.431217点E
4.036252点D
約4.440280点B
5.045315点A

評定の合計が1段階上がると、中1・中2は2点、中3は3点上がります。相関表の1つの段階は20点の幅なので、中3の評定を7教科分(3点×7=21点)上げると、段階が1つ上がる目安になります。

相関表のつくり

要項では、各教科の評定の記録を縦に、学力検査の成績を横にとった相関表を作成して、評定と学力検査を同時に扱う適正を図るとされています。相関表の区切りは次のとおりです。

軸区切り段階
縦:評定の合計(315点満点)20点ごと。最終段階は75点以下A(315〜296点)、B(295〜276点)、C(275〜256点)……M(75点以下)
横:学力検査の成績(500点満点)20点ごと。最終段階は20点以下1(500〜481点)、2(480〜461点)、3(460〜441点)……25(20点以下)

学力検査で傾斜配点を行った場合は、総得点を500点満点に換算して(小数第1位を四捨五入)、相関表を使います。推薦入学者選抜による合格内定者は、相関表から除いて作成します。相関表のどの範囲が合格になるかは、公表されていません。

見方の例(仮の生徒です。合否の予想ではありません)
各学年の評定が全教科4(9教科の合計が36)の生徒は、評定の合計が36×7=252点で、段階はDです。学力検査が各教科70点(合計350点)なら、横の段階は8です。この生徒は「縦D・横8」のマスにあたります。この位置が合格圏かどうかは、学校ごとの志願状況と選抜で決まるため、出願状況の発表(1月25日)や中学校の進路面談で確認します。

北海道の高校入試を控える中3の保護者の方へ

評定の合計と学力検査のどちらを先に伸ばすか、出願変更や私立をどう組み合わせるか、今の成績をもとに一緒に整理します。保護者の方だけのご相談もできます。

中3の学習相談をする(無料)LINEで聞く →

「70%・15%・15%」の3つの選抜と、傾斜配点

全日制の課程の選抜は、個人調査書、学力検査の成績、面接・実技を行った場合はその結果を、総合的に評価して行われます。合格者は、次の3つの方法で決まります。

選抜の方法募集人員に対する割合見るもの
評定と学力検査を同等に扱う70%程度相関表を使い、各教科の評定の記録と学力検査の成績を同等に扱って選ぶ。最初に行う
調査書の内容や面接等を重視15%程度評定と学力検査の重視の比率、評定以外で重視する項目、面接・実技で重視する内容は各学校が定める
学力検査の成績を重視15%程度評定と学力検査の重視の比率は各学校が定める
北海道の一般入学者選抜の3つの選抜の割合
図2 一般入学者選抜の3つの選抜(募集人員に対する割合)

選抜の手順は、まず70%程度の枠の選抜を行い、そこで合格とならなかった人を対象に、15%程度ずつの2つの方法で選抜します。後の2つの選抜では、学力検査の成績に0.63をかけて満点を315点に換算してから選びます(評定の合計の満点と同じ315点にそろえる計算です)。後の2つの選抜の順序は、高等学校長の判断です。

学力検査の傾斜配点
特定の教科の配点に比重をかける「傾斜配点」を、学校が行うことができます。傾斜配点を行う教科は1〜3教科、得点の倍率は1.5〜2倍です。志望校が傾斜配点を行うかどうか、どの教科かは、各校の選抜の案内で確認します。
「出欠の記録」は選抜の資料に使われません
要項には、個人調査書の内容のうち「出欠の記録」は、選抜の資料として使用しないと書かれています。欠席日数が選抜の資料になるかどうかを心配する前に、評定・学力検査・面接等で何が見られるかを整理します。

出願・出願状況の発表・出願変更(日程と使い方)

手続日程(実施要項・日程表)
出願者情報等のオンライン入力の開始12月4日(金)から
出願の受付(一般・推薦)1月18日(月)〜1月21日(木)9:00〜16:30(21日は12:00まで)
出願状況の発表1月25日(月)10:00(学力向上推進課のウェブページ)。1月21日正午までの状況
出願変更の受付(一般)1月26日(火)〜2月1日(月)(日曜日・土曜日を除く)9:00〜16:30(1日は16:00まで)
出願変更通知書等の送付(当初の出願先から変更先へ)2月5日(金)まで
出願変更状況の発表2月10日(水)10:00(ウェブ掲載)
受検票の交付2月2日(火)〜2月12日(金)
学力検査3月3日(水)。全日制の面接・実技は3月4日(木)
追検査3月10日(水)
合格発表3月16日(火)10:00(ウェブ掲載)。入学意思の確認は同日15:30まで
追加合格の通知3月17日(水)9:30〜16:30
第2次募集人員の発表 3月18日(木)9:00。出願 3月19日(金)〜3月23日(火)(日曜日・土曜日・休日を除く)9:00〜16:30。合格の通知は3月26日(金)まで

一般の出願変更は、「当初出願した高等学校の同一の課程の他の学科、または他の高等学校の同一の課程の学科に、1回出願を変更することができる」と要項にあります。出願状況の発表(1月25日)で、志望校の出願者数を見てから、出願変更の受付(1月26日〜2月1日)に進める日程です。出願変更の手続は、出願変更願を中学校長を経由して、当初出願した高等学校長に出します。

出願変更を考える3つの場面(判断の整理)

  • 志望校の出願者数が多く、評定の位置に不安がある場合:1回だけ変更できるため、変更先の出願状況(同じ1月25日の発表)も見比べておく。
  • 志望校の出願者数が少なく見えても、出願変更で人数が動くことがある。変更後の状況は2月10日に発表されるが、その時点では、一般の出願変更はもうできない。
  • 学力検査の見通しが固まっていない場合:出願変更の期間(2月1日まで)の前に、12月〜1月の模擬試験や学校の成績を見て、中学校と相談する。

出願変更は、変更後の出願状況(2月10日の発表)を見て、もう一度変えることはできません。1回の変更で最終の志望校を決める前提で、変更の可否を考えます。

推薦入学者選抜と、再出願(一般)のルール

推薦入学者選抜は、募集人員の一部を面接等で選ぶ入試です。全日制の普通教育を主とする学科では、推薦による入学者は募集人員の10〜40%程度の範囲で高等学校長が定めます(農業・水産に関する学科は50〜90%程度、その他の学科は30〜50%程度)。出願は一般と同じ1月18日〜21日で、面接等は2月9日(火)に実施されます。

手続日程・決まり
合格内定の発表2月17日(水)10:00(内定通知書は2月17日までに中学校長経由で交付)
入学確約書合格内定者が提出。提出しない意思のある人は、中学校長が2月22日(月)16:00までに高等学校長へ電話で報告
再出願の受付(合格内定とならなかった人)2月18日(木)・2月19日(金)9:00〜16:30。入力ページの終了は2月22日(月)16:00
再出願の資格合格内定とならなかった人は、当初の課程・学科にかかわらず、一般の「出願できる学科」の決まりにより再出願できる。面接を欠席した人と、合格内定後に入学確約書を提出しなかった人は再出願できない
再出願後の出願状況の発表3月1日(月)11:00
受検票の交付再出願先の高等学校長が、2月26日(金)までに交付

推薦では、出願変更は認められません。推薦に出願した場合は、出願先の学校・学科が、推薦での挑戦先であり、不合格だった場合の再出願先は、再出願の時点で改めて選ぶ形になります。推薦の合格内定(2月17日)から再出願(2月18日・19日)までは、1日しかありません。推薦の結果が出る前から、再出願先の候補を家庭で話し合っておく必要があります。

推薦の合格内定を受けたら
合格内定となった人は、入学確約書を出して入学する約束になります。提出しない意思のある人は2月22日16:00までに中学校長が報告する決まりです。再出願が認められないのは、面接を欠席した人と、合格内定後に確約書を出さなかった人です。内定後の判断は、中学校の先生と相談して決めます。

私立の日程と、公立の結果の待ち方

北海道の私立高校の一般入試は、当サイトが各校の令和9年度の案内で確認した範囲では、A日程が2月16日・17日、B日程が2月19日です。推薦入試は1月中旬〜下旬が中心です(令和8年度は1月15日〜30日)。専願・併願の基準や入学手続の期限は学校ごとに異なるため、各校の募集要項で確認してください(詳しくは当サイトの私立入試の記事)。

時期公立私立(当サイトが確認した目安)
1月中旬〜下旬出願(1月18日〜21日)推薦入試
1月25日出願状況の発表—
1月26日〜2月1日出願変更の受付(一般)—
2月9日推薦の面接等—
2月10日出願変更状況の発表—
2月16日・17日・19日2月17日:推薦の合格内定。2月18日・19日:再出願の受付一般入試(A日程 2月16日・17日、B日程 2月19日)
3月3日学力検査(面接・実技は3月4日)—
3月16日合格発表—
3月17日〜18日追加合格の通知(3月17日)。第2次募集の人員発表(3月18日)追加合格者が併願先の私立に連絡する期限は3月18日16:00

私立の一般入試(2月16日〜19日)は、公立の学力検査(3月3日)より前に終わります。ただし、公立の出願変更の受付(1月26日〜2月1日)は、私立の一般入試より前に終わっています。つまり、私立の一般入試の結果を見てから公立の出願先を変えることはできません。私立の推薦(1月)の結果は変更期間の前に出る場合がありますが、一般入試の結果が出る前に、公立の出願先を決める必要があります。

  • 公立の追加合格(3月17日)で合格した人が、私立に併願している場合で、公立に入学する意思があるときは、3月18日午後4時までに私立高校長へ連絡すると、要項に書かれています。
  • 公立の合格発表(3月16日)まで、私立の入学手続をどうするかは、私立の募集要項の「併願者の手続」で確認します。
  • 第一次の合格者は、第2次募集に出願できません(当初の入学者選抜で合格している人は出願できない)。

全道の出願者数と倍率の動き(令和6〜8年度)

道教委の「入学者選抜状況報告書」の「出願者の概要」から、全道(第1次募集・有朋と単位制を含まない)の数字を整理します。倍率は、出願者総数÷募集人員を当サイトが計算した値で、公式の倍率ではありません。全日制と定時制の合計の数字で、学校ごとの倍率とは異なります。

年度中学校卒業者数出願者総数募集人員出願者÷募集人員(当サイト計算)出願者に対する合格率
令和6年度41,272人29,820人31,700人0.94倍86.6%
令和7年度40,366人29,312人31,336人0.94倍86.9%
令和8年度40,261人27,961人31,046人0.90倍87.2%
北海道の出願者総数の推移(令和6〜8年度)
図3 全道の出願者総数(令和6〜8年度・第1次募集)

出願者総数は、令和6年度の29,820人から令和8年度の27,961人へ、約1,900人減りました。本年3月の中学校卒業者に対する出願率(全日制と定時制の出願者数÷中学校卒業者数)は、令和6年度72.0%、令和7年度72.4%、令和8年度69.3%です。全道で見ると、募集人員を出願者数が下回る状況ですが、札幌市内などの人気校と、地方の学校とでは、倍率は大きく異なります。志望校の倍率は、出願状況の発表(1月25日)の学校別の数字で確認します。

倍率が1倍を下回っても、全員が合格するわけではありません
出願者に対する合格率は、令和8年度で87.2%です。つまり、出願者の約8人に1人は合格していません。出願者数が募集人員より少ない学校があっても、評定・学力検査・面接等の資料で選抜が行われます。

タイプ別の考え方と、中1〜中3の準備

タイプ見方考えること
評定が高く、学力検査に不安がある相関表の縦の段階が高い。70%程度の枠は評定と学力検査を同等に扱う学力検査は5教科500点。1教科に偏らず、基本問題の正答率を上げる。傾斜配点の有無を志望校で確認
学力検査に自信があり、評定は中くらい学力検査を重視する15%程度の枠と、70%程度の枠の両方がある中3の評定は3倍。2学期の評定まで、提出物と授業の取り組みを整える
中1・中2の評定が低め中1・中2は各2倍。2年分で180点中3の取り戻しで、3倍の点を伸ばす。9教科の合計を1つずつ上げる
面接や活動に強みがある調査書の内容や面接等を重視する15%程度の枠がある調査書の「特別活動の記録」「総合所見」に、活動が正しく載るか中学校に確認
志望校に届くか迷っている出願状況の発表(1月25日)を見て、1回だけ変更できる出願前に、第1志望と変更先の候補を決める。変更先の状況も同じ日に発表される
時期評定の合計(315点)に向けて学力検査(500点)に向けて
中1・中2定期テストと提出物を安定させる。各学年の評定は2倍基礎計算・漢字・英単語など基本の定着
中3の1学期評定の3倍がかかる最終年。定期テストを最優先5教科の復習計画。弱い単元の洗い出し
中3の夏2学期の評定の見通しを立てる5教科を各100点満点の形式で解く練習
中3の2学期〜12月評定の追い込み。個人調査書の第3学年は、出願時点の学習状況を踏まえて記入される過去問に慣れる。時間配分の練習。12月4日からのオンライン入力に向けて志望校を相談
1月1月18日〜21日に出願。1月25日の出願状況を確認私立の推薦・一般の受験準備を並行
2月出願変更(1月26日〜2月1日)の判断を終える3月3日の学力検査に向けた総復習

保護者の方が確認しておくこと

  • お子さんの3年間の評定を学年別に並べ、評定の合計(315点満点)を計算してみる。
  • 志望校が推薦を実施する学科か、傾斜配点を行うかなどを、各校の選抜の案内で確認する。
  • 私立の専願・併願・推薦の別と、試験日・合格発表・入学手続の期限を、公立の日程(1月18日〜21日出願、1月25日出願状況、3月3日検査、3月16日発表)と同じ表に並べる。
  • 出願(1月18日〜21日)、出願状況の発表(1月25日)、出願変更(1月26日〜2月1日)、推薦の再出願(2月18日・19日)を家庭のカレンダーに入れる。

北海道の内申と併願の組み立てで迷っていませんか

中1からの評定と、これからの5教科の学習計画を一緒に整理します。まずは無料の学習相談をご利用ください。

中3の学習相談をする(無料)LINEで聞く →

よくある質問

Q. 北海道の内申は、何年生の評定が使われますか。
中学1年・2年・3年の各教科の評定が使われます。各学年の評定の合計を、中1・中2は2倍、中3は3倍して足し、最高315点・最低63点で表します。中3の評定は、中1・中2の1.5倍の重みです。
Q. 内申と当日点の比率は、何対何ですか。
募集人員の約70%は、評定の合計と学力検査の成績を同等に扱って、相関表で選びます。約15%は調査書の内容や面接等を重視、約15%は学力検査の成績を重視した選抜です。後の2つの比率は各学校が定めます。
Q. 出願したあと、志望校を変えられますか。
一般の場合は、出願状況の発表(1月25日)のあと、同一課程の他学科または他校の同一課程の学科に、1回だけ出願を変更できます(1月26日〜2月1日)。推薦では出願変更は認められません。
Q. 推薦で不合格だったら、一般を受けられますか。
合格内定とならなかった人は、再出願で一般に出願できます(2月18日・19日)。ただし、面接を欠席した人と、合格内定後に入学確約書を提出しなかった人は、再出願できません。
Q. 合格最低点や、相関表の合格の境目は公表されていますか。
要項や公表資料には、学校ごとの合格最低点や、相関表での合格の境目は載っていません。学力検査の得点の情報提供の受付など、結果の開示については、手引の日程表で確認します。
Q. 私立に合格したあと、公立の追加合格が出たらどうなりますか。
私立に併願している人が、公立の追加合格で公立に入学する意思があるときは、3月18日午後4時までに私立高校長へ連絡する、と要項に書かれています。私立の入学手続の扱いは、各校の募集要項で確認してください。
Q. 第2次募集には、どんな人が出願できますか。
合格者が募集人員に満たない学校などで実施されます。出願は3月19日〜23日です。当初の入学者選抜で合格している人や、推薦で面接を欠席した人・合格内定後に確約書を出さなかった人は出願できません。

まとめ:評定315点を3年間で積み上げ、出願状況を見て1回だけ動く

北海道の令和9年度の公立高校入試は、評定の合計315点(中3は3倍)と学力検査500点を相関表で見る選抜が中心で、募集人員の約70%を占めます。出願状況(1月25日)を見て、一般の出願変更を1回だけできる点が特徴です。推薦で合格内定とならなかった人は、2月18日・19日に再出願できます。

日程は、出願が1月18日〜21日、学力検査が3月3日、合格発表が3月16日です。まず、お子さんの3年間の評定から評定の合計を計算し、相関表のどの段階にいるか確認し、私立の日程を同じカレンダーに並べるところから始めてください。

出典(公式資料)

LINEで無料相談無料体験に申込
タイトルとURLをコピーしました