山形県の私立高校入試2027|日程・専願と併願・学費支援

山形県の私立高校入試2027の見出し画像入試の仕組み・受験情報

最終更新:2026年10月/日程・制度は、日本大学山形高校の学校公式サイトにある令和9年度の募集要項、東海大学山形高校のWEB出願の案内、山形県教育委員会が公表している令和9年度の公立高校入試日程などにもとづきます。学校ごとの日程・基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。

結論:山形県の私立は推薦が1月中旬、一般が1月下旬に行われ、公立の後期選抜(3月7日)より先に結果が出ます

山形県の私立高校のうち、令和9年度(2027年春)の募集要項で日程を確かめられた日本大学山形では、推薦入学試験が1月12日、一般入学試験が1月26日です。合格発表は、推薦が1月13日から、一般が2月3日からです。東海大学山形のWEB出願は、推薦が12月8日から、一般入学試験Ⅱが1月21日までです。県立高校の前期(特色)選抜はA日程が1月19日、B日程が2月2日、後期(一般)選抜の学力検査は3月7日です。私立の結果は、公立の後期選抜より先にわかります。

この記事でわかること
  • 令和9年度(2027年春)の私立入試の日程
  • 専願・併願・推薦の違い
  • 入試前の個別相談と相談会
  • 授業料の支援(国と山形県の案内)
  • 山形県の主な私立高校
  • 公立高校との組み合わせ方

令和9年度の日程:山形県の私立入試

区分日程の目安
日本大学山形 推薦入学試験Web出願は12月7日〜1月4日(15時)。試験は1月12日(グループ面接)。合格内定の通知は1月13日16時からです。
日本大学山形 一般入学試験Web出願は12月7日〜1月6日(15時)。試験は1月26日(5教科の学力試験)。合格発表は2月3日16時からです。
東海大学山形 推薦入学試験(一般推薦)WEB出願は12月8日〜1月6日です。試験日は募集要項で確認してください。
東海大学山形 推薦入学試験(部活動推薦)WEB出願は12月8日〜1月8日です。試験日は募集要項で確認してください。
東海大学山形 一般入学試験Ⅰ(学業奨学生認定)WEB出願は12月8日〜1月6日です。試験日は募集要項で確認してください。
東海大学山形 一般入学試験ⅡWEB出願は12月8日〜1月21日です。試験日は募集要項で確認してください。
九里学園 推薦入学者選抜Web出願は12月1日〜12月21日。試験は1月8日で、結果の通知は1月13日15時からです。
九里学園 一般入学者選抜(専願・併願)Web出願は12月1日〜1月15日。試験は1月27日で、結果の通知は2月1日15時からです。

上の表は、令和9年度の募集要項やWEB出願の案内で確かめられた学校です。このほかの私立高校の日程は、各校の募集要項で確認してください。

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専願・併願・推薦の違い

「専願」とは、合格したらその学校に必ず入学する受け方です。「併願」は、ほかの学校(公立など)も受けられる受け方です。山形県の私立では、日本大学山形のように、推薦と一般のそれぞれに専願と併願の方式がある学校があります。

区分しくみ向いている人
推薦専願方式日本大学山形の推薦専願方式には、一般推薦と部活動推薦があります。本校を第一志望とし、中学校長の推薦が必要です。事前相談の期限は12月2日です。その学校に行くと決めている人、内申点や活動を生かしたい人
推薦併願方式日本大学山形の推薦併願方式は、特進コースと進学コースの一般推薦で受けられます。公立高校を第一志望とし、ほかの私立高校は受験しないことが条件です。公立が第一志望で、面接中心の入試を受けたい人
一般専願・一般併願日本大学山形の一般入学試験には、本校を第一志望とする専願方式と、併願方式があります。国語・数学・社会・理科・英語(リスニングを含む)の学力試験です。公立も受けたい人、入試で力を見せたい人
奨学生の認定を含む入試東海大学山形の一般入学試験Ⅰは学業奨学生の認定を含みます。日本大学山形にも、成績に応じた奨学生の制度があります。成績を生かして、学費の負担を軽くしたい人

入試前の個別相談と相談会

山形県の私立高校の多くは、夏から冬にかけて、オープンスクールや学校説明会、個別の相談会を開いています。日にちと申し込み方法は学校ごとにちがうので、気になる学校のホームページで確かめてください。

たとえば日本大学山形では、令和8年10月から12月に学校説明会が5回あり、一般入学試験の日には山形駅から本校まで受験生専用の無料送迎バスが運行されます。東海大学山形では、12月にWEB出願サポート会があります。相談会では、自分の内申点を伝えて、受けたい入試の基準に届くかを聞くことができます。聞いておきたいことは、次のとおりです。

  • 受ける入試の種類(専願・併願・推薦など)と、必要な内申点の目安
  • 併願の場合、入学手続の期限と、公立の合格発表との関係
  • 特待や奨学の制度があるか、あるならその条件
  • 入学時にかかるお金と、授業料の支援の使い方
  • コースごとの学び方と、卒業後の進路

授業料の支援:令和8年度から所得制限がなくなりました

国の高等学校等就学支援金は、令和8年度から保護者の所得に関わらず支給されます(申請は必要です)。私立の全日制は、年額457,200円(月額38,100円)が上限です。授業料がそれより低い学校では、授業料の年額が支給額になります。たとえば日本大学山形の授業料は月額38,000円(年額456,000円)で、就学支援金で同額が相殺される旨が募集要項に書かれています。

山形県独自の支援や、授業料以外の教育費を助ける「奨学のための給付金」は、年度ごとに内容が変わります。県の私学担当の案内で、対象と金額を確かめてください。学校独自の奨学生制度もあり、日本大学山形では、成績に応じて年額20,000円から80,000円を、1年次に給付します。

制度対象内容
高等学校等就学支援金(国)私立の全日制に通う生徒令和8年度から所得制限なし。年額457,200円が上限
奨学のための給付金授業料以外の教育費(教科書代など)の負担が重い世帯対象と金額は、年度と世帯の状況で変わります。県の案内で確認してください
入学金・入学時納入金学校ごとに決まっています金額と納める期限は、各校の募集要項で確認してください。日本大学山形の入学金は160,000円です

山形県の主な私立高校

山形県の私立高校のうち、令和9年度の入試の日程や出願期間を確かめられた学校と、県内の主な私立高校です。日本大学山形は、学校名を押すと、入試のくわしい記事に進めます。

学校所在地特色
日本大学山形高等学校山形市特進・進学・スポーツの3コースがあり、募集定員は330名です。推薦と一般の入試があり、それぞれに専願と併願の方式があります。
東海大学山形高等学校山形市推薦入学試験(一般推薦・部活動推薦)と、一般入学試験ⅠⅡがあります。日程は募集要項で確認してください。
九里学園高等学校米沢市プログレスコースとユニバーサルコースがあります。令和9年度は、推薦入学者選抜が1月8日、一般入学者選抜が1月27日です。
酒田南高等学校酒田市普通科(特別進学コース・キャリアデザインコース)と家庭科(食育調理コース)があります。令和9年度の日程は、募集要項で確認してください。
鶴岡東高等学校鶴岡市公式サイトに、普通コース・特進コース・体育コースが掲載されています。令和9年度の日程は、募集要項で確認してください。
羽黒高等学校鶴岡市普通科(特進コース・国際コース・キャリアデザインコース)、総合情報学科、機械システム学科、自動車システム学科があります。令和9年度の日程は、募集要項で確認してください。

募集の内容は、各校の募集要項で確かめてください。

公立高校が第1志望の人の、私立との組み合わせ方

県立高校が第一志望の人は、私立の試験と結果が先にあります。山形県の県立高校は、前期(特色)選抜がA日程1月19日かB日程2月2日、後期(一般)選抜の学力検査が3月7日、合格発表が3月17日です。日本大学山形の一般入学試験の合格発表は2月3日からで、公立の後期選抜より前です。

入学手続の時期は、学校によってちがいます。日本大学山形の併願合格者は、入学金160,000円を2月3日〜8日に納めます。推薦併願の合格者で、公立高校の前期選抜A日程などで2月8日までに合格が判明した場合は、一次手続が不要です。公立の結果と手続の期限の関係は、出願の前に確認しておくと安心です。

専願や推薦は、合格したら必ず入学する約束です。公立を第一志望にする場合は、併願ができる入試を選びます。日本大学山形の推薦併願方式や一般併願方式のように、併願ができる方式もあります。どの方式で受けるかは、三者面談で中学校の先生と決めてください。

まとめ

  • 山形県の私立は、推薦が1月中旬、一般が1月下旬が中心です(日本大学山形の場合)。
  • 専願は合格したら必ず入学する受け方、併願はほかの学校も受ける受け方です。自分に合う入試を選びましょう。
  • 公立が第一志望なら、併願ができる入試を選び、入学手続の期限を表にして整理します。
  • 国の就学支援金は令和8年度から所得制限がなくなりました。県の給付金など、そのほかの支援は県の案内で確かめましょう。
  • 日程と基準は、必ず各校の募集要項で確認してください。
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