七里ガ浜高校に合格したい|入試対策・倍率・共通選抜【2027年度・神奈川県】

学校別 合格対策
高校受験 | 神奈川県 | 傾向と対策ガイド
神奈川県立七里ガ浜高等学校 の入試対策・倍率と学校紹介|2027年度入試
最終更新:2026年10月 ※倍率は年度で変わります。出願前に、神奈川県教育委員会の「入学者選抜」のページと七里ガ浜高校の公式サイトで、最新の情報を必ずご確認ください。

七里ガ浜高校は、鎌倉市にある県立の全日制普通科高校です。江ノ島電鉄の七里ヶ浜駅から徒歩3分で、校舎の上の階からは相模湾の水平線が見えます。2027年度(令和9年度)の共通選抜は、2月16日(火)に学力検査、2月26日(金)に合格者の発表です。七里ガ浜高校は、特色検査(実技検査・自己表現検査・面接)を実施しない学校で、合否は調査書の評定と学力検査で決まります。令和8年度の倍率は1.48倍(昨年度は1.32倍)でした。

🏫 神奈川県立七里ガ浜高等学校とはどんな学校?

七里ガ浜高校は、昭和51年(1976年)に創立された県立の普通科高校です。江ノ島電鉄の七里ヶ浜駅から徒歩3分の高台にあり、校舎の上階から眺める相模湾の水平線は校歌にもうたわれています。学校教育目標には、「学力・体力・精神力にバランスの取れた人物を育成する」ことなどが掲げられています。

項目内容
所在地鎌倉市七里ガ浜東2丁目3番1号(〒248-0025)
行き方江ノ島電鉄「七里ヶ浜駅」から徒歩3分
創立昭和51年(1976年)4月
学科・生徒数(令和8年4月現在)普通科(全日制) 1年359人・2年395人・3年354人(計1108人・28学級)
特色検査(令和9年度)実施なし(実技検査・自己表現検査・面接のどれもなし)
第1次選考の比率(令和9年度)評定4:学力検査6
令和8年度の募集定員・志願者数募集定員358人・志願者数529人
令和8年度の倍率1.48倍(昨年度 1.32倍)

※所在地・行き方・学校の紹介は、神奈川県教育委員会が公表している学校案内と、各校の公式サイトによります。特色検査の有無と選考の比率は県の「選考基準について」(募集案内2)、募集定員・志願者数・倍率は県の発表資料によります。この記事の数字は、全日制の普通科のものです。

1.48
令和8年度の七里ガ浜高校の倍率です(志願者数529人 ÷ 募集定員358人)。昨年度は1.32倍でした。

🔥 倍率のうごき(令和6〜8年度)

倍率は、令和6年度が1.45倍、令和7年度が1.32倍、令和8年度が1.48倍で、令和7年度にいったん下がったあと、令和8年度に上がりました。募集定員は、令和7年度の399人から令和8年度の358人へと、41人へりました。志願者数は、令和7年度が526人、令和8年度が529人でした。

令和6年度令和7年度令和8年度
募集定員―399人358人
志願者数―526人529人
倍率1.45倍1.32倍1.48倍

※倍率は、県の発表のとおり「志願変更締切時の志願者数 ÷ 募集定員」です(令和8年度は2月9日、令和7年度は2月7日の数字)。令和6年度の倍率は、令和7年度の県の資料の「前年度競争率」の欄の数字です。

令和6〜8年度 七里ガ浜高校 の倍率(1.45倍→1.32倍→1.48倍)
七里ガ浜高校(普通科)の倍率です。令和6年度から令和8年度の変化を並べました(志願変更締切時)。

💡 倍率1.48倍は、どう読めばいい?

令和8年度は、県立の全日制普通科(クリエイティブスクールを除く)の全体で、募集定員26,045人に対して志願者数が30,122人、倍率が1.16倍でした(昨年度は1.21倍)。七里ガ浜高校の1.48倍は、県の全体(1.16倍)より高い数字です。志願者数は、募集定員を171人上回りました。

神奈川県には、志願変更の期間(令和9年度は2月4日〜9日)があります。出願のあとで、志望校を変えることができます。そのため、出願直後の数字は、最終の倍率とは変わります。倍率の数字だけで志望校を変えず、中2・中3の評定と、当日の5教科の得点を上げることを考えましょう。

🔎 周辺の県立高校と、倍率をくらべると

学校(県立・普通科)令和8年度の募集定員令和8年度の倍率令和7年度の倍率
七里ガ浜高校358人1.48倍1.32倍
鎌倉高校359人1.23倍1.32倍
大船高校398人1.18倍1.32倍
湘南高校359人1.65倍1.61倍
藤沢西高校318人1.19倍1.43倍

鎌倉・藤沢エリアの県立高校と、倍率をくらべてみましょう。この表では、七里ガ浜高校の1.48倍は、ほかの4校のうち3校より高い倍率です。倍率は毎年動くので、昨年の数字だけで志望校を決めないようにしましょう。

📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方

手続き日程
出願(志願情報申請)1月25日(月)〜1月29日(金)。中学校長の承認は2月1日(月)まで
志願変更2月4日(木)〜2月9日(火)。志願変更情報の申請は2月8日(月)まで、中学校長の承認は2月9日(火)まで
共通検査(学力検査)2月16日(火)
特色検査・面接2月16日(火)〜18日(木)のうち、学校が定める日(七里ガ浜高校は実施なし)
追検査2月22日(月)。やむを得ない事情で検査を受けられなかった人が、希望すれば受けられます
合格者の発表2月26日(金)
二次募集検査は3月9日(火)、合格発表は3月12日(金)(県の要綱による。実施は教育長が必要と認める場合)

神奈川県の公立(全日制)は、共通選抜で選ばれます。前期・後期のように入試が2回あるわけではなく、学力検査の日は2月16日の1回です。「第1次選考」と「第2次選考」は、入試の回数ではなく、選考の段階の名前です。

学力検査は、国語・社会・数学・理科・英語の5教科です。各教科100点満点で、検査時間は50分です。全日制では、5教科ともすべての学校が同じ問題で行います(県の募集案内2による)。七里ガ浜高校は特色検査がないので、5教科すべてを受けます。

合否を決める「合計数値」のしくみ

県の選考基準では、次の資料を、それぞれ100点満点に換算して使います。七里ガ浜高校は特色検査がないので、使うのは下の3つ(a・b・c)です。

記号資料中身(100点満点に換算)使う選考
a学習の記録(評定)中2の9教科の評定の合計 + 中3の9教科の評定の合計×2(135点満点)。中1の評定は使いません第1次
b学力検査5教科の合計点(500点満点)第1次・第2次
c主体的に学習に取り組む態度中3の各教科の評価を、A=3点・B=2点・C=1点にして合計(27点満点)第2次
d特色検査実施する学校だけ(七里ガ浜高校は実施なし)―

第1次選考は、募集定員の90%まで、S1=a×4+b×6(1000点満点)の大きい順に決めます。七里ガ浜高校では、評定(a)に4、学力検査(b)に6の比率がかけられます。学力検査がやや大きい学校です。第2次選考は、第1次選考で決まらなかった残りの定員について、学力検査(b)と「主体的に学習に取り組む態度」(c)の数値で決めます(比率は学校ごとに県の表で示されています)。

計算の例です。合格ラインではありません。中2・中3の評定が、9教科すべて4だとします。a=(36+36×2)÷135×100=80.0点です。5教科の学力検査が、各70点で合計350点なら、b=70点です。S1は、80.0×4+70×6=740.0点(1000点満点)になります。合格者の最低の数値は年度と学校で変わるので、この記事では示せません。

この比率だと、点数の「効き目」は次のようになります。中3の評定が1つ上がると、aが約1.5点上がるので、S1は約5.9点上がります。中2の評定が1つ上がると、約3.0点です。学力検査の合計が10点上がると、bが2点上がるので、S1は12.0点上がります。評定は中3の定期テストと提出物で、学力検査の得点は過去問と模試で上げます。この2つを、両方進めましょう。

🔬 学びの特色(学校案内・学校のページより)

2年生までは全員が共通の科目を多く学び、基礎・基本を身につけます。3年生では、大学進学をはじめ幅広い進路選択を意識した科目が多く設定され、興味・関心や進路に応じて選べます。始業前や放課後に多彩な補習・講習があり、長期休業中には受験対策の講習も計画されます。希望者は、ボランティアやインターンシップの体験学習に参加でき、決められた時間数を活動すると卒業単位として認定されます。

一人一台のデジタル端末があり、電子黒板とAppleTVが全教室に設置されています。国際理解教育では、台湾への修学旅行、韓国・水原外国語高校との姉妹校交流(平成18年度から)、グアムやオーストラリアへの訪問などがあります。

🎉 部活動と行事

部活動は、運動部に陸上競技・バスケットボール・サッカー・バレーボール・テニス・バドミントン・弓道・水泳・ハンドボール・ラグビー・野球・ダンスなど、文化部に軽音楽・美術工芸・茶道・いきもの生態・吹奏楽・ボランティア・合唱などがあります。令和7年度は、吹奏楽部が日本管楽合奏コンテスト全国大会(高校生A部門)で優秀賞、陸上競技部が関東大会に出場しました。三大行事は、6月の体育祭「七里ンピック」、9月の七高祭(文化祭)、3月の合唱祭で、生徒主体で運営されています。

🎓 進路の状況

進路の状況は、令和5年度が大学282名・短大5名・専門学校26名、令和6年度が大学337名・短大1名・専門学校14名、令和7年度が大学279名・短大1名・専門学校19名です。進学希望者の多くは、自宅から通える首都圏の大学や専門学校に進学しています(学校案内による)。学校説明会は、10月と11月に行う予定と案内されています。

※進路・部活動の数字は、神奈川県教育委員会が公表している学校案内(令和8年度)によります。最新の情報は、各校の公式サイトでご確認ください。

📚 科目別の勉強の進め方

神奈川県の学力検査は、全校で同じ問題です。5教科は、各100点・50分です。七里ガ浜高校は、学力検査の比率が6で、評定の4よりやや大きい学校です。5教科の得点を安定して取ることが大切です。

国語
▼ 検査の形
5教科の1つです。100点満点・50分で、全日制の全校が同じ問題を使います。
▼ 勉強法
漢字と文法の基本を毎日少しずつ。長い文章は、段落ごとに一文でまとめる練習をします。
▼ 使う教材
神奈川県公立高校の過去問集 → 教科書の本文と、漢字の問題集
数学
▼ 検査の形
5教科の1つです。100点満点・50分で、全日制の全校が同じ問題を使います。
▼ 勉強法
計算と小問を、ミスなく取り切ることが先です。図形や関数は、図をかいて途中の問いまで確実に取ります。
▼ 使う教材
神奈川県公立高校の過去問集 → 教科書の章末問題と標準問題集
英語
▼ 検査の形
5教科の1つです。100点満点・50分で、全日制の全校が同じ問題を使います。
▼ 勉強法
聞き取りは毎日10分でも続けます。単語は、意味だけでなく、文の中での形まで覚えます。
▼ 使う教材
神奈川県公立高校の過去問集 → 教科書本文の音読
理科
▼ 検査の形
5教科の1つです。100点満点・50分で、全日制の全校が同じ問題を使います。
▼ 勉強法
用語の暗記に加えて、実験の手順と結果から考える問題に慣れます。計算は単位まで確かめます。
▼ 使う教材
神奈川県公立高校の過去問集 → 教科書の実験・観察のまとめ
社会
▼ 検査の形
5教科の1つです。100点満点・50分で、全日制の全校が同じ問題を使います。
▼ 勉強法
地図・グラフ・年表は、資料から読み取る練習を重ねます。できごとは、理由とセットで覚えます。
▼ 使う教材
神奈川県公立高校の過去問集 → 地図帳と歴史の年表

🤝 公立と、私立の併願

私立高校の入試日程や手続きの期限は、学校ごとにちがいます。公立の合格者の発表は2月26日なので、私立の入学手続きの期限を、先に各校の募集要項で確認しておきましょう。県の募集案内2には、「県内私立高等学校入学者選抜の概要」ものっています。神奈川県の入試のしくみは神奈川県公立高校入試2027の日程と仕組みに、難関校の比較は神奈川の難関公立高校の比較にまとめています。

🗓️ 学年別・合格までのスケジュール

時期取り組み
中1神奈川の評定は中2と中3の成績を使います。中1の評定は選考に使いませんが、内容は土台なので、苦手を残さない
中2中2の評定は、aの計算に1倍で入ります(中3は2倍)。定期テストと提出物を、ていねいに積み上げる
中3 春〜夏1学期の定期テストと提出物で評定をとる。中3の評定は2倍で数えられる。夏休みに中1・中2の苦手単元をつぶし、模試で現在地を知る
中3 9〜12月2学期の評定を上げる。七里ガ浜高校の比率(評定4:学力検査6)で「あと何点」を計算し、過去問を時間を計って解く。10月ごろ発表の募集定員を確認する。三者面談で、公立と私立の併願を決める
中3 1月1月25日〜29日に出願。私立の入試日程と手続きの期限をカレンダーに書く
中3 2月2月4日〜9日が志願変更、2月16日に学力検査、2月22日に追検査、2月26日に合格者の発表
中3 3月二次募集が行われる場合は、3月9日に検査、3月12日に合格発表
エスペランサアカデミーのサポート
七里ガ浜高校合格まで、入試の形式に合わせて伴走します
1模試の管理と毎回の分析
神奈川県で受験者の多い「神奈川全県模試」などを、一緒に選んで受験日程を管理します。結果は毎回、科目別・単元別に分析して、次の模試までの課題にします。
2全教科で、穴をなくす
学力検査は国語・数学・英語・理科・社会の5教科です。理科・社会も含めて、穴をなくします。
3内申対策もします
調査書(内申)が選考に使われます。定期テスト対策と提出物の管理で、内申点を上げる対策もします。
4学習計画を立てます
今日から入試日まで逆算して、月ごと・週ごとの計画を一緒に立て、毎週見直します。
5七里ガ浜高校向けのオリジナル教材
七里ガ浜高校の出題形式・配点に合わせて、オリジナル教材を作成します。
6神奈川県の公立入試に強い講師が担当
神奈川県の公立入試の形式(調査書の扱い・学力検査の配点)を分析し、七里ガ浜高校の形式に合わせて指導します。
七里ガ浜高校に合わせたコース:県立高校 合格対策コース
地域の模試の分析・内申・5教科まで、公立入試の仕組みに合わせて進めるコースです。
コースの詳細を見る →
無料体験・無料相談で、合格までの道すじを決めます
模試の結果や学校のテストを見せていただければ、七里ガ浜高校の合格まで、あと何点必要か、何をいつ取り組むべきかを、スケジュールにしてお渡しします。
無料で相談する合格実績を見る

よくいただくご質問

Q. 神奈川県の公立高校に、前期・後期や、Ⅰ期・Ⅱ期はありますか?
A. 令和9年度の全日制は、共通選抜の1回です。学力検査は2月16日、合格者の発表は2月26日です。「第1次選考」「第2次選考」は、日程の区分ではなく、選考の段階の名前です。

Q. 七里ガ浜高校に、面接や特色検査はありますか?
A. 県の令和9年度の選考基準の表で、七里ガ浜高校の特色検査(実技検査・自己表現検査・面接)は「実施なし」です。選考の比率は、評定4:学力検査6です。

Q. 評定(内申)は、どう使われますか?
A. 神奈川県では、中1の評定は使いません。中2の9教科の評定の合計と、中3の9教科の評定の合計の2倍を足して、135点満点を100点満点に換算します(中3は2倍)。

Q. 志望校を、出願のあとで変えることはできますか?
A. できます。令和9年度の志願変更の期間は、2月4日(木)〜2月9日(火)です(申請は2月8日まで)。変更できる条件は、県の要綱と中学校の先生で確認してください。

Q. 七里ガ浜高校は、募集定員が変わったのですか?
A. 県の発表では、令和7年度の募集定員は399人、令和8年度は358人です。令和9年度の募集定員は、県が秋(例年10月ごろ)に発表します。発表されたら、県教育委員会のページで確かめてください。

※出典:七里ガ浜高校の所在地・学校の紹介は、神奈川県教育委員会が公表している学校案内(令和8年度)によります。神奈川県教育委員会「令和9年度神奈川県公立高等学校の入学者の募集及び選抜の主な日程等について」、「令和9年度神奈川県公立高等学校入学者選抜 募集案内2(基本事項Q&A・選考基準について)」、「令和8年度神奈川県公立高等学校入学者選抜一般募集共通選抜等の志願者数(志願変更締切時)について」、「令和7年度」の同資料。最新の情報は神奈川県教育委員会の入学者選抜のページと、各校の公式サイトでご確認ください。

2026年度 生徒募集中

無料学力診断/オンラインプロ家庭教師

七里ガ浜高校まで、いま何点足りないか
ご存じですか?

模試の結果や学校のテスト答案をお見せいただければ、七里ガ浜高校の入試で合格ラインに届くまで何がどれだけ足りないかを、プロ講師が具体的にお伝えします。志望校が決まっている今こそ、そこから逆算した対策がいちばん効きます。

・答案を見て、つまずいている単元まで戻って指摘します
・残り期間から逆算した学習計画をその場でご提案します
・診断だけのご利用でも構いません。

LINEで無料相談無料体験に申込
タイトルとURLをコピーしました