小林高校は、小林市真方にある県立の全日制高校です。普通科には、体育コースと探究科学コースがあります。校是は、「立志鍛練」「文武両道」です。
2027年度(令和9年度)の一般入試は、2月4日(木)〜16日(火)に出願、3月3日(水)・4日(木)に学力検査、3月17日(水)に合格者の発表です。これより早い推薦・連携型などの検査(2月3日)も、県の日程にあります。ここでは、多くの人が受ける一般入試を中心に説明します。令和8年度の小林高校(普通科)の倍率は0.25倍(昨年度は0.12倍)でした。
🏫 小林高校とはどんな学校?
所在地は、小林市真方124です(〒886-8505)。学校の沿革によると、1948年(昭和23年)に発足しました。
学校の紹介では、1学年は普通科が3クラス、体育コースと探究科学コースが1クラスずつです。駅伝部、女子バスケットボール部、ウエイトリフティング部が、全国大会で優勝した実績があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 小林市真方124 |
| 学科 | 普通科(体育コース・探究科学コース)(全日制) |
| 令和8年度の倍率(普通科・一般入試) | 0.25倍(昨年度 0.12倍) |
| 令和8年度の倍率(普通科・推薦) | 1.23倍(昨年度 1.08倍) |
※所在地・学校の紹介は各校の公式サイト、倍率は県の公表にもとづく民間サイトの数字によります。
🔥 倍率のうごき(令和6〜8年度)
普通科の一般入試の倍率は、令和6年度が0.45倍、令和7年度が0.12倍、令和8年度が0.25倍でした。1倍を大きく下回る年が、続いています。
| 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度 | |
|---|---|---|---|
| 一般入試の倍率(普通科) | 0.45倍 | 0.12倍 | 0.25倍 |
| 推薦の倍率(普通科) | 1.56倍 | 1.08倍 | 1.23倍 |
| 体育コースの一般入試の倍率 | 0.83倍 | 0.65倍 | 0.20倍 |
| 体育コースの推薦の倍率 | 1.25倍 | 1.00倍 | 0.50倍 |
| 探究科学コースの一般入試の倍率 | 0.83倍 | 0.55倍 | 1.25倍 |
| 探究科学コースの推薦の倍率 | 2.13倍 | 1.35倍 | 2.10倍 |
※倍率は、出願(志願)の時点の数字です(志願者数 ÷ 募集人員)。実際に学力検査を受けた人の倍率とは、少しちがいます。県立全日制全体では、令和8年度は0.71倍でした。推薦の倍率は、推薦の検査の志願状況です。

💡 倍率0.25倍は、どう読めばいい?
令和8年度の一般入試は、県立全日制全体で0.71倍でした(出願の時点)。小林高校の0.25倍は、県全体の0.71倍より低くなっています。
倍率が1倍を下回ると、募集人員より志願者が少ない、ということです。ただし、合否は調査書や学力検査などで判定されます。倍率が低い年でも、準備を軽くしないようにしましょう。数字は毎年動くので、昨年の倍率だけで、志望校を決めないようにしましょう。
宮崎県は、学力検査・面接・調査書を合わせて見る方式です(次の「合否の決まり方」で説明します)。倍率の数字だけで志望校を変えず、中3の評定と、当日の5教科の得点を上げることを考えましょう。
では、いまの進め方で届きますか?
📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方
| 選抜 | 出願 | 検査 | 面接など | 合格者の発表 |
|---|---|---|---|---|
| 推薦・連携型など | 1月6日(水)〜21日(木) | 2月3日(水) | 検査の内容は、学校ごとの募集要項で確かめます | 2月12日(金)(合格内定通知) |
| 一般入試 | 2月4日(木)〜16日(火)(志願変更:2月22日(月)〜24日(水)) | 学力検査 3月3日(水)・4日(木) | 面接は、判定の資料に入ります(県の要綱) | 3月17日(水) |
| 二次募集 | 3月18日(木)〜19日(金) | 3月23日(火) | - | 3月24日(水) |
※宮崎県教育委員会「令和9年度県立高等学校入学者選抜日程」(令和8年9月9日公表)にもとづく、全日制・定時制の日程です。病気などで学力検査を受けられなかった人の追検査は、3月10日(水)です。出願はWEB出願です。出願前に、県教育委員会の発表をご確認ください。
一般入試の学力検査は、5教科(国語・社会・数学・理科・英語)を2日間で行います。学校によっては、英語や数学などの点数を重くする「傾斜配点」があります。小林高校で傾斜配点があるかどうかは、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
調査書(内申)と学力検査の見方
調査書には、中1から中3までの9教科の評定(5段階)がのります。民間の解説によると、1学年の基本は9教科×5段階=45点で、学力検査との比重は学校ごとにちがい、公表されていません。小林高校の扱いは、令和9年度の募集要項で確かめてください。
中3の成績は12月末までが対象になる、と民間の解説で説明されています。どの時点の成績が使われるかは、中学校の先生に確認しましょう。くわしい仕組みは宮崎県公立高校入試2027の日程と仕組みにまとめています。
面接について
県の要綱では、一般入試でも、面接が判定の資料に入るとされています。民間の解説では、面接は志願者全員に行われると説明されています。1日目か2日目かなど、くわしい形は、小林高校の案内で確かめましょう。
🎯 推薦・連携型は、どう考えればいい?
推薦・連携型などの募集要項(各校の募集人員や検査の内容)は、県が令和8年10月上旬に発表する予定とされていました。小林高校で推薦を行う学科や人数は、発表された募集要項で確かめましょう。
推薦の倍率は、一般入試の倍率とは別に計算されます。小林高校の普通科の推薦の倍率は、令和8年度が1.23倍でした。推薦は一般入試より早く結果が出ますが、一般入試のための勉強は、推薦を受ける人にも、そのまま役に立ちます。
🔎 学校の特色(公式サイトから)
公式サイトでわかる、小林高校の特色です。
| 取組 | 学校の紹介 |
|---|---|
| 校是 | 「立志鍛練」「文武両道」 |
| 学科 | 普通科(3クラス)、体育コース、探究科学コース |
| 部活動 | 駅伝部、女子バスケットボール部、ウエイトリフティング部が全国優勝 |
| 沿革 | 1948年に発足 |
くわしくは、学校の公式サイトでご確認ください。入試の内容は、学校説明会や募集要項でも案内されます。
🔎 近くの県立高校と、倍率をくらべると
| 学校・学科(一般入試) | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度 |
|---|---|---|---|
| 小林高校 普通科 | 0.45倍 | 0.12倍 | 0.25倍 |
| 小林高校 体育コース | 0.83倍 | 0.65倍 | 0.20倍 |
| 小林高校 探究科学コース | 0.83倍 | 0.55倍 | 1.25倍 |
| 都城西高校 普通科 | 0.37倍 | 0.51倍 | 0.67倍 |
| 高鍋高校 普通科 | 0.39倍 | 0.53倍 | 1.05倍 |
※倍率は、進研ゼミ高校入試情報サイトに掲載の数字(志願の時点)です。学科によって募集人員がちがうため、倍率の高さは単純にはくらべられません。
小林高校の普通科は、0.12倍から0.25倍へ上がりました。探究科学コースは、0.55倍から1.25倍へ上がりました。近くの高校の倍率も、あわせて見ておきましょう。
📚 科目別の勉強の進め方
宮崎県の学力検査は、5教科を同じように準備するのが基本です。ここでは、出題の傾向の数字ではなく、県の方針で決まっている形と、進め方を書きます。
5教科の1つです。配点や時間は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
▼ 勉強法
漢字と文法の基本を、毎日少しずつ。長い文章は、段落ごとに一文でまとめる練習をします。記述は、本文の言葉を使って、短く正確に書く練習を重ねましょう。
▼ 使う教材
宮崎県の公立高校の過去問集 → 教科書の本文と、漢字・文法の問題集
5教科の1つです。配点や時間は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
▼ 勉強法
計算と小問を、ミスなく取り切ることが先です。図形や関数は、図をかいて、途中の問いまで確実に取る練習をします。
▼ 使う教材
宮崎県の公立高校の過去問集 → 教科書の章末問題と標準問題集
5教科の1つです。聞き取り検査をふくみます(県の実施大要)。配点や時間は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
▼ 勉強法
聞き取りは、毎日10分でも続けます。単語は、意味だけでなく、文の中での形まで覚えましょう。長文は、段落ごとに要点をつかむ練習をします。
▼ 使う教材
宮崎県の公立高校の過去問集(音声つき)→ 教科書本文の音読
5教科の1つです。配点や時間は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
▼ 勉強法
用語の暗記に加えて、実験の手順と結果から考える問題に慣れます。計算は、式を書いて単位まで確かめましょう。
▼ 使う教材
宮崎県の公立高校の過去問集 → 教科書の実験・観察のまとめ
5教科の1つです。配点や時間は、令和9年度の募集要項で確かめましょう。
▼ 勉強法
地図・グラフ・年表は、資料から読み取る練習を重ねます。できごとは、理由とセットで覚えます。
▼ 使う教材
宮崎県の公立高校の過去問集 → 地図帳と歴史の年表
過去問は、時間を計って解き、間違えた問題を、ノートに1つずつ直しましょう。学力検査は2日間なので、2日続けて集中できるよう、本番と同じ時間割で解く練習もしておくと安心です。
🤝 公立と、私立の併願
私立高校の入試日程や手続きの期限は、学校ごとにちがいます。公立の一般入試の合格発表は3月17日(水)なので、私立の入学手続きの期限を、先に各校の募集要項で確かめておきましょう。宮崎県の入試のしくみは宮崎県公立高校入試2027の日程と仕組みに、県内上位校の比較は宮崎県の難関公立高校の対策にまとめています。
🗓️ 学年別・合格までのスケジュール
| 時期 | 取り組み |
|---|---|
| 中1〜中2 | 調査書には、中1から中3までの評定がのります。中1・中2のうちから、定期テストと提出物を、毎学期ていねいに。苦手を残さない |
| 中3 春〜夏 | 1学期の定期テストと提出物で、評定をとる。夏休みに苦手単元をつぶし、模試で現在地を知る |
| 中3 9〜12月 | 2学期の評定を上げる(民間の解説では、中3の成績は12月末までが対象とされます。中学校で確かめましょう)。過去問を時間を計って解く。三者面談で、公立と私立の併願を決める |
| 中3 1〜2月 | 推薦・連携型を受ける人は、1月6日〜21日が出願、2月3日が検査。一般入試の人は、過去問と苦手の仕上げ。2月4日〜16日が出願 |
| 中3 3月 | 3月3日・4日に学力検査(2日間)。3月17日(水)に合格者の発表。追検査は3月10日(水) |
よくいただくご質問
Q. 倍率が1倍を下回っているのは、なぜですか?
A. 令和8年度は、出願の時点の志願者数が募集人員を下回り、倍率は0.25倍でした。1倍を下回る年でも、合否は調査書や学力検査などで判定されます。油断せず準備しましょう。倍率は出願の時点の数字で、実際の受検者の倍率とは少しちがいます。
Q. 調査書(内申)は、どう使われますか?
A. 調査書には、中1から中3までの9教科の評定がのります。民間の解説では、学校ごとに扱いがちがい、学力検査との比重は公表されていないとされています。小林高校の扱いは、令和9年度の募集要項で確かめてください。
Q. 推薦と一般入試は、どうちがいますか?
A. 推薦・連携型などは、令和9年度は1月6日〜21日が出願、2月3日が検査、2月12日が合格内定通知です。一般入試は、2月4日〜16日が出願、3月3日・4日が学力検査、3月17日が合格者の発表です。
Q. 面接はありますか?
A. 県の要綱では、一般入試でも、面接が判定の資料に入るとされています。形は学校ごとにちがうので、小林高校の案内で確かめましょう。
Q. 出願は何校できますか?
A. 一般入試の出願は、1校だけです。1つの高校に複数の学科がある場合は、その高校の中で第2・第3志望まで書けます。志願変更は、2月22日〜24日です。
※出典:学校の所在地・沿革・特色は、各校の公式サイトによります。倍率は、宮崎県教育委員会の公表にもとづく進研ゼミ高校入試情報サイトと、受験情報サイトの報道(リセマム、令和8年2月24日)によります。日程は、宮崎県教育委員会「令和9年度県立高等学校入学者選抜日程」(令和8年9月9日公表)によります。調査書の扱いは、民間の解説にもとづきます。最新の情報は、県教育委員会のページと、各校の募集要項でご確認ください。
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