神戸高塚高校に合格したい|入試対策・倍率・地域創造類型【2027年度・兵庫県】

神戸高塚高校の倍率0.91倍の見方学校別 合格対策
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兵庫県立神戸高塚高等学校 の入試対策・倍率と学校紹介|2027年度入試
最終更新:2026年10月 ※倍率は年度で変わります。出願前に、兵庫県教育委員会の「高校入試」のページと、神戸高塚高校の募集要項で、最新の情報を必ずご確認ください。

神戸高塚高校は、神戸市西区にある県立高校です。普通科に「地域創造類型」があり、同じ学校に文理探究科もあります(県のパンフレットによる)。

2027年度(令和9年度)の3月選抜は、3月11日(木)に学力検査、3月18日(木)午前10時に合格発表です。令和8年度の神戸高塚高校の倍率は、0.91倍(昨年度は1.01倍)でした。

🏫 兵庫県立神戸高塚高等学校とはどんな学校?

神戸高塚高校は、神戸市西区美賀多台にあります。神戸市営地下鉄の西神中央駅から、北西へ歩いて10分です(県のパンフレットによる)。

学校の紹介文では、「克己 信愛 創造」の理念のもと、豊かな自己を表現するために自立の精神を育てる学校だと書かれています。誠実さを尊び、他を思いやる心を持つ生徒が、自分を新しく創り上げている、という紹介です。

項目内容
所在地神戸市西区美賀多台9-1
行き方神戸市営地下鉄「西神中央駅」から北西へ徒歩10分
学科・類型普通科(特色選抜は「地域創造類型」)。文理探究科(普通科以外の普通教育を主とする学科)は別に掲載
学区(複数志願選抜)第1学区
第1志望加算点25点
令和8年度の定員・志願者定員170人・志願者155人
令和8年度の倍率0.91倍(昨年度 1.01倍)

※所在地・行き方・類型・学校の紹介は県のパンフレット、定員・志願者数・倍率は県の出願状況の資料、学区と加算点は県の要綱によります。この記事の倍率は、普通科の数字です。

0.91
令和8年度の神戸高塚高校の倍率です(志願者数155人 ÷ 定員170人)。昨年度は1.01倍でした。

🔥 倍率のうごき(令和7〜8年度)

神戸高塚高校の普通科の倍率は、令和7年度が1.01倍、令和8年度が0.91倍で、0.10ポイント下がりました。志願者は、令和8年度に155人(定員170人)でした。

令和7年度令和8年度
倍率1.01倍0.91倍
定員―170人
志願者数(変更後)―155人

※倍率は、県の資料にあるとおり「志願者数÷定員」です。志願変更・特別出願後の確定数にもとづきます(令和8年3月5日)。令和7年度の倍率は、県の資料の「昨年度倍率」の欄の数字です。令和7年度の定員と志願者数は、この資料にはありません。

令和8年度 神戸高塚高校 普通科の志願状況(定員170人・志願者155人・倍率0.91倍)
令和8年度の普通科です。定員170人に対して志願者は155人で、倍率は0.91倍でした(昨年度は1.01倍)。県の出願状況の資料による数字です。

💡 倍率0.91倍は、どう読めばいい?

令和8年度は、県全体の全日制が0.97倍、そのうち普通科が0.99倍でした(県の資料による)。神戸高塚高校の0.91倍は、県の普通科の平均(0.99倍)より低い数字です。定員より志願者が少ない年でした。

また、令和8年度の学力検査(推薦・特色選抜などをのぞく)では、全日制の受検者20,461人のうち、19,431人が合格しています(合格率95.0%)。県の資料では、点数の上位の人から順に合格者を決めることを基本としています。倍率が1倍に近い学校でも、点数の準備は欠かせません。

倍率の数字だけで志望校を変えず、中3の評定と、当日の5教科の得点を上げることを考えましょう。

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📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方

選抜検査日合格発表
2月選抜(特色選抜・推薦入学など。学力検査によらない)2月16日(火)(一部の学校は17日(水)も)2月22日(月)午後2時
3月選抜(学力検査)3月11日(木)3月18日(木)午前10時

3月選抜の出願は、インターネットで行います。志願者マイページは12月14日(月)から使えます。中学校長の承認期限は3月1日(月)正午、志願変更の承認期限は3月4日(木)正午、受検票の発行は3月5日(金)午後4時以降です(県の要綱による)。

3月選抜の検査教科は、国語・社会・数学・理科・英語(聞き取りテストを含む)の5教科です。各100点、合計500点です。面接は、必要がある場合に行われ、その結果が選抜の資料に加えられます(要綱による)。

全日制の普通科(中高一貫校をのぞく)と総合学科は、「複数志願選抜」です。1校1学科を第1志望として出願し、そのほかに第2志望校を志願することもできます。神戸高塚高校は第1学区で、第1志望加算点は25点です。

合否を決める点数のしくみ

資料中身満点
調査書(評定)中3の5教科(国・社・数・理・英)の評定の合計を4倍(最高100点)+実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の評定の合計を7.5倍(最高150点)250点
学力検査5教科500点満点の得点を0.5倍250点
第1志望加算点第1志望校の判定だけに足されます(第1学区は25点)+25点

県の要綱は、「調査書の評定と、学力検査の成績の比重が同等」になるようにするとしています。つまり、評定(250点)と、当日の学力検査(250点)が、同じ重さです。第1志望の人は、この合計に加算点を足して判定されます。第2志望の判定は、加算点なしの点数で行われます。第1志望で合格が決まった人は、第2志望の判定から外れます。

計算の例です。合格ラインではありません。中3の評定が、5教科がすべて4、実技4教科もすべて4だとします。調査書は、80点+120点=200点です。5教科の学力検査が合計300点なら、0.5倍で150点。合計350点になります。第1志望なら、これに25点を足して375点です。

ここで、点数の「効き目」を見てみましょう。実技教科の評定が1つ上がると、7.5点です。5教科の学力検査でいえば、合計15点にあたります。5教科の評定が1つ上がると4点(学力検査の合計8点)。第1志望の加算点の25点は、学力検査の合計50点にあたります。実技4教科の評定は、1つあたりの点数が大きいので、中3の実技の授業・提出物・実技テストも、手を抜かないことが大切です。

🎯 2月の特色選抜(地域創造類型)

パンフレット(県教育委員会)には、特色選抜(2月)で受検できる学科・類型として、普通科(地域創造類型)がのっています。特色選抜は、学力検査によらない選抜です。県の要綱では、調査書の情報、面接、小論文(作文)などを資料にして選ぶとされています。

2月選抜の検査日は2月16日(火)、合格発表は2月22日(月)午後2時です。募集の人数、出願の条件、選考の方法は、学校が出す募集要項で決まります。出願する前に、必ず募集要項を読みましょう。

2月の選抜を受ける場合も、3月の学力検査の準備は続けておくと安心です。2月の結果が出たあとの出願のしかたは、中学校の先生と要綱で確認してください。

🏫 学校の特色(県のパンフレットより)

学校の理念は「克己 信愛 創造」です。パンフレットには、生命の尊厳を大切にする心と人間尊重の精神、たくましく生き抜くための豊かな人間性と確かな学力を備え、社会に貢献するために努力する人を育てる、と書かれています。

パンフレットの学科・類型の欄には、神戸高塚高校の学力検査(3月)は「普通科(第1学区、三木市、明石市)」と書かれています。類型の学びの内容や、学校説明会の日程は、学校の公式サイトで確認しましょう。

📚 科目別の出題の形と対策

兵庫県の学力検査は、全校で同じ問題です。下の得点率は、令和8年度の全日制の受検者の1/40を抽出した県の資料によります(小問のうち、特徴のあるものをえらびました)。

国語
▼ 出題の形
大問は5つです(令和8年度)。詩の話し合い、漢文『留侯論』、古文『徒然草』、小説、論説でした。漢字の読み(85.3%)や漢字の選択(87.5%)はよく取れていますが、漢文の語句の理解(20.3%)や、小説の登場人物の設定(35.7%)は低い得点率でした。
▼ 勉強法
漢字と古文の基本問題で、まず取りこぼしをなくします。漢文は返り点(74.2%)の次に、語句の意味へ進みましょう。小説は、人物の関係と場面を一文でまとめる練習が役立ちます。
▼ 使う教材
兵庫県公立高校の過去問集 → 県の過去問を時間を計って解く
数学
▼ 出題の形
計算(正負の数99.7%、平方根93.5%)はよく取れています。いっぽう、関数の「条件を満たす点の座標」(4.8%)、平面図形の「角の大きさ」(1.4%)は、ごく低い得点率でした。
▼ 勉強法
前半の計算と小問を、ミスなく取り切ることが先です。後半の難問は、最後の問いまで進めるより、図をかいて途中の問いを確実に取る練習をします。作図(41.1%)も練習のしがいがあります。
▼ 使う教材
兵庫県公立高校の過去問集 → 教科書の章末問題と標準問題集
英語
▼ 出題の形
聞き取りテストが含まれます。適切な応答の理解は65%前後でした。いっぽう、動詞の語形変化(28.7%・26.2%)や、基本的な語彙・表現(44.5%・15.7%)の小問は、得点率が低めでした。
▼ 勉強法
聞き取りは毎日10分でも続けます。語形変化は、短い英文を書く練習で身につけます。単語は、意味だけでなく、文の中での形まで覚えましょう。
▼ 使う教材
兵庫県公立高校の過去問集(聞き取り音声つき)→ 教科書本文の音読
理科
▼ 出題の形
細胞呼吸に必要な気体(85.5%)は高いのに対し、遺伝の予測のモデル実験(26.2%)、電力の比較(28.8%)、エネルギー保存の法則(27.8%)は低い得点率でした。
▼ 勉強法
用語の暗記だけでなく、実験の手順と結果から考える問題に慣れます。電力や力の計算は、式を書いて単位まで確かめる練習をしましょう。
▼ 使う教材
兵庫県公立高校の過去問集 → 教科書の実験・観察のまとめ
社会
▼ 出題の形
近畿地方の地形図の読み取り(84.8%)や琵琶湖とヨシ群落の保全(94.4%)は高い得点率でした。いっぽう、ヨーロッパの緯度(33.6%)や古代の貨幣(22.0%)は低めでした。
▼ 勉強法
地図・グラフ・地形図は、資料から読み取る練習を重ねます。歴史は、年代の順番と、そのできごとの理由をセットで覚えましょう。
▼ 使う教材
兵庫県公立高校の過去問集 → 地図帳と歴史の年表

🤝 公立と、私立の併願

私立高校の入試日程や手続きの期限は、学校ごとにちがいます。公立の合格発表は3月18日なので、私立の入学手続きの期限を、先に各校の募集要項で確認しておきましょう。兵庫県の入試のしくみは兵庫県公立高校入試2027の日程と仕組みに、難関校の比較は兵庫の難関公立高校8校の比較、私立は兵庫県の私立高校 上位10校にまとめています。

🗓️ 学年別・合格までのスケジュール

時期取り組み
中1〜中2兵庫の評定は中3の評定を使います。それでも、中1・中2の内容は中3の授業と入試の土台なので、苦手を残さない
中3 春〜夏1学期の定期テストと提出物で評定をとる。実技4教科の評定は1つ7.5点なので、実技も手を抜かない。夏休みに中1・中2の苦手単元をつぶし、模試で現在地を知る
中3 9〜12月2学期の評定を上げる。第1学区の加算点(25点)を入れて「あと何点」を計算し、過去問を時間を計って解く。12月14日から志願者マイページが使える。三者面談で、第1志望・第2志望と私立の併願を決める
中3 1〜2月特色選抜・推薦入学は2月16日が検査日、2月22日が発表。3月選抜の人は、過去問と苦手の仕上げ
中3 3月3月1日に中学校長の承認期限、3月4日に志願変更の承認期限、3月5日に受検票の発行、3月11日に学力検査、3月18日午前10時に合格発表

よくいただくご質問

Q. 神戸高塚高校は第何学区ですか?
A. 県の要綱では、神戸高塚高校は第1学区です。第1志望加算点は25点です。

Q. 面接はありますか?
A. 3月選抜では、必要がある場合に面接が行われます(県の要綱による)。神戸高塚高校で行うかどうかは、募集要項で確認してください。

Q. 評定と当日の点数は、どちらが大切ですか?
A. 県は、評定(250点)と学力検査(250点)を同じ比重にするとしています。どちらも大切です。実技4教科の評定は、1つ上がると7.5点なので、実技も大切にしましょう。

Q. 倍率が1倍より低いと、入りやすいですか?
A. 令和8年度の倍率は0.91倍でしたが、倍率だけで決めないでください。県の要綱は、点数の上位から順に合格者を決めることを基本としています。評定と当日の点数の準備を、通常どおり進めましょう。

※出典:神戸高塚高校の紹介は県の公式パンフレットによります。兵庫県教育委員会「令和9年度兵庫県公立高等学校入学者選抜要綱」(令和8年9月3日)、「令和9年度入学者選抜 公立高等学校学校紹介パンフレット」、「令和8年度兵庫県公立高等学校入学者選抜出願状況(特別出願後確定数・令和8年3月5日)」、「令和8年度兵庫県公立高等学校入学者選抜学力検査に関する実施結果について(詳細)」。最新の情報は兵庫県教育委員会の高校入試のページと、各校の募集要項でご確認ください。

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