日進高校は、日進市にある県立の普通科高校です。令和8年度の普通科の倍率は1.25倍です。令和9年度の一般選抜では、面接が行われます。
2027年度(令和9年度)の一般選抜は、2月24日(水)に学力検査、3月8日(月)に合格発表です。面接は、普通科であります(学校が実施する、とされています)。令和8年度の倍率は、普通科 が1.25倍 でした。
🏫 愛知県立日進高等学校とはどんな学校?
日進高校の校訓は「照一隅(しょういちぐう)」です。学校のスクール・ポリシーには、自分を生かし、他の人も生かして、社会の一隅を照らせる人間になることを示す、と書かれています(学校の公式サイトによる)。
教育目標には、「命を尊び、心身を鍛えてたくましく生きる力」「自ら学び、深く考え、主体的に行動する力」「礼節を重んじ、自らを律して心豊かな生活を築く態度」の3つが並びます。
特色として、学び直しによる基礎学力の習得、少人数学習や一人ひとりに応じた指導、コース・類型別のクラスによる進路指導などが書かれています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県日進市米野木町三ケ峯4-18 |
| 学科 | 全日制 普通科 |
| 面接(令和9年度) | あり(学校が実施) |
| 校内順位の方式(令和9年度) | 普通科は方式Ⅱ |
| 令和8年度の倍率 | 普通科 1.25倍 |
※校訓・教育目標・特色は日進高校のスクール・ポリシー、所在地は進学情報サイト(学校公式サイトの情報にもとづくとされるもの)、面接・方式・倍率は愛知県教育委員会の資料によります。
🔥 倍率の推移(令和6〜8年度)
普通科の倍率は、令和6年度が1.26倍、令和7年度が1.14倍、令和8年度が1.25倍です。3年とも1.1〜1.3倍で、愛知県の公立高校としては低めです。募集人員は、令和6年度が114人、令和7年度が110人、令和8年度が95人と、少しずつ減っています。
| 学科 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度 |
|---|---|---|---|
| 普通科 | 1.26倍 | 1.14倍(志願125人/募集110人) | 1.25倍(志願119人/募集95人) |
※倍率は「志願者総数(第1志望+第2志望)÷ 一般選抜等の募集人員」で、志願変更後の最終の数字です。出典:愛知県教育委員会「令和7年度・令和8年度 愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)における一般選抜等の志願変更後の志願者数(最終)について」。令和6年度は、令和7年度の資料の「昨年度の最終倍率」の欄によります。
募集人員は、年度によって変わります。「一般選抜等の募集人員」は、先に行われる推薦選抜などの合格者数を引き、合格辞退者数を足した人数だからです(県の資料の注による)。

💡 倍率1.25倍は、どう読めばいい?
愛知県の公立高校の一般選抜は、2校まで出願できます。そのため、志願者総数には、第1志望の人と第2志望の人の両方が入っています。
令和8年度の日進高校の普通科は、第1志望が73人、第2志望が46人でした。第1志望の人だけを募集95人で割ると、約0.77倍です。第1志望の人だけでは、募集人員より少ない数です。
令和8年度は、第1志望が73人、第2志望が46人でした。令和7年度は、第1志望が79人、第2志望が46人です。第2志望は同じ数で、第1志望が6人減りました。それでも倍率が上がったのは、募集人員が110人から95人へ15人減ったためと読めます。第1志望の人だけで見ると、募集人員より少ない数です。ただし、倍率が低いからといって、準備をゆるめてよいという意味ではありません。
倍率の数字だけで志望校を変えず、中3の評定と、当日の5教科の得点を上げることを考えましょう。愛知県の説明では、第1志望で合格候補になると、第2志望は判定されません。
では、いまの進め方で届きますか?
📝 2027年度(令和9年度)の日程と、合否の決まり方
公立高校の一般選抜は、2月8日〜16日に出願、17日に志願変更、24日に学力検査、3月8日に合格発表です(愛知県教育委員会の発表による)。日進高校は、面接が行われます。
県は、校内順位を決める数字を、ⅠからⅤまでの方式から各学校が選ぶ形にしています。評定得点は、調査書の評定の合計を2倍した数で、最高90点です。学力検査合計は、5教科を22点ずつで、最高110点です。
| 学科 | 方式 | 計算のしかた | 満点 |
|---|---|---|---|
| 普通科 | Ⅱ | 評定得点×1.5 + 学力検査合計 | 245点(135+110) |
普通科は、満点245点のうち110点(約45%)が、当日の学力検査です。当日の点数の比重が大きい学科ほど、5教科の得点力が合否に響きます。
県の資料では、この数字を「基礎資料」にして、総合的に判定するとされています。数字だけで決まるとは書かれていないので、調査書の全体も大切です。
普通科(方式Ⅱ)の計算の例です。合格ラインではありません。中3の評定の合計が36(9教科すべて4)なら、評定得点は72点です。5教科の学力検査が合計70点なら、178点。同じ評定で当日が合計80点なら、188点です。当日の合計が10点上がると、10点上がります。
方式Ⅱでは、評定の合計が1つ上がると3点、当日の合計が1点上がると1点です。評定は中3の定期テストと提出物で上げられます。当日の得点は、過去問と模試で上げます。この2つを、両方進めましょう。
🎤 面接があります
愛知県教育委員会の令和9年度の一覧では、日進高校の普通科は、一般選抜の面接が実施となっています。愛知県の公立高校には面接がない学校も多いので、ここは日進高校の大きな特徴です。
面接の内容や、合否への使われ方は、このページでは確認できていません。出願の前に、学校の公式サイトにある選抜の案内で、必ず確かめてください。
準備として、次の3つをおすすめします。1つ目は、志望理由を自分の言葉で話せるようにすること。2つ目は、中学校で力を入れたことを、具体的な場面で1つ話せること。3つ目は、入退室のあいさつと、姿勢の練習です。家で保護者の方が質問役になって、1回3分ほどの練習をすると、本番で落ち着きます。
🧮 方式Ⅱは、評定が1.5倍になる
日進高校の普通科は方式Ⅱです。評定得点(最高90点)を1.5倍にして、学力検査合計(最高110点)に足します。満点は245点で、そのうち当日の学力検査が110点(約45%)です。
方式Ⅱでは、評定の合計が1つ上がると3点、当日の合計が1点上がると1点です。評定のほうが、1つあたりの重みが大きくなります。中3の2学期の定期テストと提出物、授業態度が、とくに大切です。
📚 科目別の出題の形と対策
愛知県の学力検査は、全校で同じ問題です。5教科とも22点満点で、答えはマークシートに書きます。
22点満点・マークシート。説明文・物語文・古文・漢字が出ます。
▼ 勉強法
答えの根拠になる一文に線を引いてから選ぶ練習を。選択肢は「本文に書いていないこと」を消していきます。
▼ 使う教材
愛知県公立高校の過去問集(教英出版・東京学参など)→ 愛知全県模試などマークシート式の模試
22点満点・マークシート。前半の計算・小問と、関数・図形の応用問題が出ます。
▼ 勉強法
計算と小問は時間を計って全問正解をくり返します。関数と図形は典型問題を1日1題。
▼ 使う教材
愛知県公立高校の過去問集(教英出版・東京学参など)→ 愛知全県模試などマークシート式の模試
22点満点。聞き取り(リスニング)の問題があります。
▼ 勉強法
教科書の本文を毎日音読し、リスニングは毎日10分。長文は時間を計って読む練習を。
▼ 使う教材
愛知県公立高校の過去問集(教英出版・東京学参など)→ 愛知全県模試などマークシート式の模試
22点満点・マークシート。実験・観察の結果を読み取る問題が多く出ます。
▼ 勉強法
用語を覚えるだけでなく「なぜそうなるか」を1行で説明できるように。計算問題は毎日1題。
▼ 使う教材
愛知県公立高校の過去問集(教英出版・東京学参など)→ 愛知全県模試などマークシート式の模試
22点満点・マークシート。地図・グラフ・資料を使う問題が多く出ます。
▼ 勉強法
資料から読み取れることを言葉にする練習を。歴史は年表を自分で書いて流れを覚えます。
▼ 使う教材
愛知県公立高校の過去問集(教英出版・東京学参など)→ 愛知全県模試などマークシート式の模試
🤝 公立2校と、私立の併願
公立高校は2校まで出願できます。第1志望で合格候補になると、第2志望は判定されません。どの学校をどの順番にするかは、本当に行きたい順に決めます。出願できる組み合わせは、県の資料と中学校の先生で確認してください。
私立は、推薦入試が1月13日、一般入試が1月20日〜22日です。公立の発表は3月8日なので、私立の入学手続きの期限も、先に確認しておきましょう。愛知県の入試のしくみは愛知県公立高校入試2027の日程と仕組みに、難関校の比較は愛知の難関公立高校8校の比較、私立は愛知県の私立高校 上位10校にまとめています。
🗓️ 学年別・合格までのスケジュール
| 時期 | 取り組み |
|---|---|
| 中1〜中2 | 愛知の評定得点は中3の評定を使います。それでも、中1・中2の内容は中3の授業と入試の土台なので、苦手を残さない |
| 中3 春〜夏 | 1学期の定期テストと提出物で評定をとる。夏休みに中1・中2の苦手単元をつぶし、模試で現在地を知る |
| 中3 9〜12月 | 2学期の評定を上げる。志望の学科の方式で「あと何点」を計算し、過去問を時間を計って解く。12月の三者面談で、公立2校と私立の併願を決める |
| 中3 1月 | 私立の推薦入試(1月13日)・一般入試(1月20日〜22日)。手続きの締め切りをカレンダーに書く |
| 中3 2〜3月 | 2月8日〜16日に出願、17日に志願変更、24日に学力検査、3月8日に合格発表 |
よくいただくご質問
Q. 倍率が1.25倍と低いので、安心してよいですか?
A. 倍率は年によって動きます。令和8年度は、募集人員が95人に減ったことで、第1志望が減っても倍率が上がりました。倍率の数字だけで安心せず、評定と当日の点数の両方を上げる準備を続けましょう。
Q. 面接はありますか?
A. 令和9年度の一般選抜は、普通科で面接が実施されます(愛知県教育委員会の令和9年度の一覧による)。内容は、学校の公式サイトの選抜の案内でご確認ください。
Q. 評定と当日の点数のどちらが大切ですか?
A. 方式Ⅱでは、満点245点のうち、当日の学力検査が110点(約45%)です。評定の合計が1つ上がると3点、当日の合計が1点上がると1点なので、評定の重みが大きい方式です。
※出典:愛知県立日進高等学校「スクール・ポリシー(3つの方針)」、JS日本の学校「日進高等学校」の掲載情報(所在地)、愛知県教育委員会「令和9年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)一般選抜における各高等学校の面接実施の有無及び校内順位の決定方式について」(2026年7月7日)、「令和6年度・令和7年度・令和8年度 愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)における一般選抜等の志願変更後の志願者数(最終)について」。学校の最新の情報は日進高校の公式サイトでご確認ください。
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