最終更新:2026年9月/日程は塾・受験情報サイトの公表(令和9年度)、学費支援は文部科学省・愛知県の公表資料にもとづきます。出願期間や学校ごとの試験日は、必ず各校の募集要項で確認してください。
愛知県の私立高校の一般入試は、令和9年度は1月20日(水)・21日(木)・22日(金)の3日間に行われる予定です。試験日の違う学校を最大3校まで受けられます。
公立は2校まで出願できますが、それでも毎年3千人近くが2校とも不合格になっています(進研ゼミ)。私立の併願校は「すべり止め」ではなく、通うことになってもよい学校を選びましょう。令和8年度から、愛知県では私立の授業料と入学納付金の支援に所得制限がなくなりました。
- 令和9年度(2027年春)の愛知の私立入試の日程
- 推薦・特色・一般入試の違い
- 主な私立高校の試験日の組み合わせ
- 授業料と入学納付金の支援(所得制限なし)
- 主な私立高校の偏差値の目安と、公立との併願の考え方
令和9年度の日程:一般入試は1月20日〜22日
| 区分 | 日程 |
|---|---|
| 推薦・特色入試の試験 | 令和9年1月13日(水) |
| 一般入試の試験 | 1月20日(水)・21日(木)・22日(金) |
| 一般入試の合格発表 | 1月25日〜27日 |
| 出願期間 | 各校の募集要項で確認してください |
| (参考)公立の一般選抜 | 学力検査2月24日、合格発表3月8日 |
出典:受験情報サイト(エーエヌイングリッシュ、中村進学会)、愛知県教育委員会。
主な私立高校の一般入試の試験日
| 試験日 | 学校(例) |
|---|---|
| 1月20日 | 滝、愛工大名電、椙山女学園、享栄、名古屋 |
| 1月21日 | 東海、東邦 |
| 1月22日 | 愛知、名城大附属、中京大中京 |
出典:エーエヌイングリッシュ「2027年度 私立高校入試日程」。学校の発表で必ず確認してください。
試験日が違えば同時に受けられるので、たとえば「20日に1校、22日に1校」のように組み合わせます。
愛知の私立と公立の併願、お子さまの場合はどうなりますか
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推薦・特色・一般入試の違い
| 区分 | しくみ |
|---|---|
| 推薦入試(専願) | 中学校長の推薦が必要で、1校だけ。合格したら入学するのが前提 |
| 特色入試 | 自己推薦型の入試。推薦と同じ日に行うため、推薦との併願はできない |
| 一般入試 | 試験日の違う学校を最大3校まで受けられ、公立との併願もできる。多くの学校が5教科 |
出典:進研ゼミ高校入試情報。
推薦入試は、学校ごとの内申の基準(中3の2学期)を満たしていれば、ほぼ合格するといわれます。ただし基準は公表されておらず、中学校や塾が把握しています。推薦を考えるなら、中3の2学期の面談で担任の先生に相談しましょう。
授業料と入学納付金の支援:令和8年度から所得制限なし
| 制度 | 内容(令和8年度) |
|---|---|
| 授業料の支援(国+愛知県) | 所得制限を廃止。年間最大457,200円 |
| 入学納付金の支援(愛知県独自) | 所得制限なしで実質無償化。全日制の上限は200,000円 |
| 対象 | 県内在住の要件を廃止し、県内の私立高校に在籍していれば対象 |
出典:愛知県「私立高等学校の授業料等の軽減について」、文部科学省。
授業料と入学納付金の支援が広がりましたが、施設費・教材費・修学旅行費などは別に必要です。学校説明会で3年間の総額を確認しておきましょう。
主な私立高校と偏差値の目安
| 学校 | 所在地 | 偏差値の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 東海 | 名古屋市東区 | 72 | 男子 |
| 滝 | 江南市 | 71 | 共学 |
| 名城大学附属 | 名古屋市中村区 | 66 | 共学・大学附属 |
| 名古屋 | 名古屋市東区 | 66 | 男子 |
| 愛知 | 名古屋市千種区 | 65 | 共学 |
| 中京大学附属中京 | 名古屋市昭和区 | 64〜65 | 共学・大学附属 |
| 愛知工業大学名電 | 名古屋市千種区 | 64〜65 | 共学・大学附属 |
| 椙山女学園 | 名古屋市千種区 | 60 | 女子 |
| 東邦 | 名古屋市名東区 | 49〜60(コースで違う) | 共学 |
| 享栄 | 名古屋市瑞穂区 | 39〜48(コースで違う) | 共学 |
偏差値はみんなの高校情報の目安です。なお、南山(男子部・女子部)と金城学院は高校からの募集を行っていません。
公立第1志望の人の、私立との組み合わせ方
公立が第1志望なら、私立は一般入試で受けるのが標準です。公立は2校まで出願でき、約8割の人が2校に出願します。それでも2校とも不合格になる人が毎年3千人近くいるため、私立の併願校は通う前提で選ぶことが大切です(進研ゼミ)。
- 11月まで:私立の学校説明会に行き、通ってもよい学校を2〜3校にしぼる
- 12月:中学校の面談で、公立2校と私立の組み合わせを決める
- 1月20〜22日:私立の一般入試
- 2月24日:公立の学力検査
- 3月8日:公立の合格発表
公立の学校別の対策は、次の記事にまとめています。
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まとめ
- 愛知の私立一般入試は令和9年度は1月20日・21日・22日
- 試験日の違う学校を最大3校まで受けられる
- 推薦(専願)と特色入試は同じ日で、両方は受けられない
- 令和8年度から授業料(最大457,200円)と入学納付金(上限20万円)の支援に所得制限なし
- 公立2校とも不合格の人が毎年3千人近く。私立は通う前提で選ぶ


